手打ちlasagna

パスタマシーンで作ったパスタを使ってlasagna を作りました。（フードプロセッサーが打ったんだけど『手打ち』と銘打ってみました）
ラザニアともラザーニャとも呼びますね。

市販のラザニアパスタは高いと思うのはワタクシだけでしょうか？　
家で作れるのなら材料費だけで済みます（自分の労力は加算しないのネー）　
パスタは出来上がりました。あとはミートソースとベシャメルソース（ホワイトソース）が必要です。

冷凍してあるraguを使おうと思ったのですが、小分けにしてある（225g）のでぜんぜん足りない　（Jamie Oliver のレシピはコチラ）
トマト缶を足して塩コショウ、ハーブなど加え少しゆるいソースを作りました。

ホワイトソースはかなりいい加減な分量で作りました。　牛乳が500ccくらいしかなかったの。。。小麦粉を焦がさないようにバターで炒めて牛乳を加え塩コショウ、ナツメグ、ローリエなんかを加えてちょうど良い固さになるまで加熱。

ソースが出来たらあとは交互に重ねるだけ～♪

ミートソース、パスタ、ホワイトソース、パスタ、の順に重ねられるだけ重ねます。
たくさん重ねたほうがたくさん食べられる～

耐熱容器が浅いものなので枚数重ねられずに残念！
ま、ソースもパスタもこれで使い切ったからOKなんですけどね

美味し

生パスタは乾麺とは別物ですね！　乾燥のラザニアを茹でるとなんとなくツルツル感がありますが、手打ちはしっとりもっちりで、なんとも優しい食感です。
しっとりしているので、ソースが絶妙にからみます。
パスタとミートソースとホワイトソースが三位一体

ラザニア大好きなので今までの乾燥パスタでも十分美味しいと思ってました。が、今回のと比べると、パスタとソースは別々で一体感はありませんでしたねー。これがラザーニャ/ラザニアなんだぁ。目からうろこ

嗚呼しかし・・・美味しいものを知ってしまうと以前食べたのには戻れなくなりますデス。　仕事が増えるんじゃ？

にもかかわらず、あまりの美味しさに「次はフェットチーネに挑戦！」と思ってしまいましたよ。
マシンの掃除がもっと簡単ならな～←まだ言ってます。。。

パスタマシーン！！

は　パスタマシーン今日はタイトルに入れられたわ
（昨日は受けを狙って妙なタイトルをつけちまったのでした）
昨日いただいて帰宅してすぐ生地を準備。寝かしておきました。
しばらく使ってらっしゃらなかったとのことだったので、少量の生地をローラーに通してお掃除した後。。。。

早速　使ってみました！　面白い～～～♪
子供の頃家にあった洗濯機に付いてたローラーだわ！←年がバレルにゃ
横についているダイアルで生地の厚さをコントロールできます。
大雑把に手で延ばした生地を、一番広い幅で延ばし、徐々にローラーの幅を狭くしていって最後は一番狭くして（薄く）延ばしました。

もんのすごーく不揃いのパスタじゃ～
でも良いの　不揃いな方がホームメイドっぽいモン。
手始めに（と言うより食べたいからなんだけど）ラザーニャを作る予定。
（スパゲティは気に入りのブランドの乾麺があるので作らなくて良し！）

茹でました。
浮き上がったらOKとのことで調理時間が短いのが嬉しい！
一番薄く延ばしたけれど茹でると水分を吸収してそれなりの厚みになります。

当初は「今日はパスタを作るところまで」と思ってたのに茹でてしもうた…。

こうなったら最後まで調理するしかないにゃ。
ということで　Lasagna　を作ることにしました。　明日に続く・・・

しかし・・・これ、あとの掃除が大変。
洗ってはいけないんですって。　乾いた布で拭くかブラシで掃除、と書いてあるんですがそれできれいになるのかな～？
分解掃除できるようにしてくれないかしら？　ブツブツ・・・

わらしべ長者？ それとも野良猫？

やはり・・・じぇれまいあは野良猫の仲間なのだった。
野良猫の面倒を見ている方々から色々なものをいただいてしまうワタクシです。
ジュース、スポーツドリンク、果物、パン、お菓子、お花、虫除けスプレー、虫刺されのクスリ、懐中電灯などなど。。。
ソックスをいただいたこともありました。。。　野良猫と同じ匂いがするんでしょうか？

そして昨日！　ご近所の（ちょっとご高齢の）猫好きさんから
「料理に使う機械があるんだけど要らない？」とのオファーがありました。
料理に使う機械？？？　
「若い頃高島屋で買ったんだけどもう使わないから」
むむ。高島屋で売っている料理に使う機械・・・
「ほらメキシコのアレ作ったりするやつ」
むむむ。メキシコのアレ・・・トルティーヤかな？　
あれこれ探りを入れた後、もしかして「パスタマシーン？」と思い当たりました。

「出掛けちゃうけどキッチンドアの前に置いておくから良かったら持って行って。要らなかったらそう言ってね」とのお優しいお言葉に甘え本日伺いました。
お留守でしたが、確かに置かれておりました！
ビニール袋を開けてみると、や・や・や・やっぱり
パスタマシーン！！←大興奮！

ほらぁぁぁ～～、
パスタマシーンだぁぁぁぁ！←大興奮続く

ひゃっほ～～～！　
光っておる！　新品同様ですがな！←興奮のあまり乱れる言葉使い

ちっちゃいレモンメレンゲパイひとつお持ちした（玄関ノブに吊るして来た）だけなのに・・そんなんと引き換えで良いものなんでしょーか？←大興奮から我に返るワタクシ・・・

そだ！　明日パスタを作ろう！
そしてそのパスタをお持ちするのだ！　
そだ、それが良い！！←放っておいてやってください

mustard chicken & LMP

今日も蒸し暑い一日です（午後6時だというのにまだ暑い！）
湿気がいけないんですよねー

そんな中、Lemon Meringue Pieを作りました。
空焼きしたタルト+レモンフィリング+メレンゲ＝レモンメレンゲパイ、です。
フィリングが熱いうちにメレンゲをのせて焼きたいので、フィリングの用意をしてからメレンゲを作ります。

角が立つまで泡立てたら、砂糖を少量ずつ加えます。
砂糖を加える毎によく混ぜます。

メレンゲと美肌の共通点が見つかりました
砂糖を加えては混ぜる、を続けるとだだんツヤが出てきます。
濃い白、というのもおかしな表現ですが、陶磁器のような白になります。
白くてきめ細かくツヤとハリがある、ってねー。
（どれひとつ当てはまらないじぇれまいあ・・・）

タルト型にレモンフィリングを流しいれて細かくしたドーナツをのせます。
メレンゲは湿気を吸うとべちゃっとしたり、茶色の液体がポツポツと出たり…
「weep」していまいます。
ドーナツに水分を吸い取ってもらおう！

メレンゲをのせます。

渦巻きにしたり、ちょっと角を立ててみたり・・・


やきあがりぃ～

切り口はこんな感じ。

メレンゲの量で高さが変わります（当たり前！）

皮目の色が食欲をそそります♪　粒マスタードの酸味が夏にピッタリ。

ここのところ気に入っているsummer pudding と。

本日の努力の賜物　　Tomoちゃんが編集してくれました。
ありがとうTomoちゃ～ん

lemon meringue pie (LMP)

夏は甘～いものより少し酸味があるデザートが美味しいと感じません？
すっぱいを英語で言うと・・・sour/tangy/tart/tarty
すっぱい果物と言えばレモンですね。　
レモンの酸味は　tangy/tart/tarty というより sour かしら。

食欲が落ちる（ワタクシは落ちませんがとほほ…）夏には爽やかな酸味が嬉しいです。
タルト（あ！これもtart【名詞】ですわ！）に lemon filling を流し込んで meringue をのせて焼いた　Lemon Meringue Pie　です。

イタリアンメレンゲは卵白に熱いシロップを加えるので卵白に火が通り、それで出来上がりになりますが、今日のメレンゲはフレンチメレンゲ（所謂普通のメレンゲ）。卵白に砂糖を加えながら固く泡立てたもの。　生なので焼く必要があります。

メレンゲをのせたらスパチュラでちょんちょんとすると角ができます♪
150度くらいのオーブンで40分焼くとできあがり。

早く切ってみたいんですが、カットするのは明日～