●閣議決定の発表取り消し 外務省が異例の失態 2009/11/20 共同通信
外務省は２０日夕、北方領土の現状をめぐり「ロシア連邦が不法に占拠している」と指摘するなどした答弁書を閣議決定したとの発表について、決定前の予定稿だったとして取り消した。２０日午前の閣議後に報道各社へ配布した答弁書１２件のうち誤発表分の４件を回収した。
政府の正式見解を示す答弁書に関する異例の失態といえ、文書管理のずさんさが問われそうだ。外務省は「信じられない単純ミスで、おわびするしかない」（報道課）としている。
誤発表された４件は、いずれも鈴木宗男衆院議員が提出した質問主意書への答弁書。うち１件は北方領土に関して、旧ソ連軍が終戦直前に不法占領したとする従来の政府の立場を継承した内容だった。
政府には鈴木氏から外交に絡む質問主意書が多く出されており、閣議決定前の予定稿と決定後の答弁書を混同したとみられる。２０日の閣議では実際に、北方領土返還交渉に関して「日本への帰属が確認されれば、返還時期、態様や条件については柔軟に対応する」などとした鈴木氏への外交関係の答弁書４件を決定していた。
質問主意書は国会議員の国政調査権行使の一つで、答弁書は閣議決定された後に各省で公表されている。
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009112001000833.html
●【政治】 「北方領土、ロシアが不法占拠」の閣議決定の発表取り消し…外務省が異例の失態
22 名無しさん＠十周年 New! 2009/11/20(金) 19:14:26 ID:x6eyatRC0
>>1
〔今後の希望的観測〕
北方領土返還決着 → 日露平和条約 → シベリア開発合意 → 日本企業シベリア進出 → 日本経済の急速復活
47 名無しさん＠十周年 New! 2009/11/20(金) 19:23:47 ID:x6eyatRC0
>>1
しかし、オマエら読みが浅いなあw
これは外務省の失態でも何でもないよ。
今、日露間の見えない所で急速に北方領土返還に向けての合意がまとまりつつあるんだよ。
それで返還の共同声明を出すに当り、これまで日本政府がとった「不法占拠」という立場に支障がでるので、
とりあえず外務省の責任にして取り消したって言うことだ。
さあ、いよいよ返還が大詰めに差し掛かったぞ。
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1258711720/
【私のコメント】
「閣議決定の発表取り消し 外務省が異例の失態」と題する2ch掲示板のスレのID:x6eyatRC0氏のコメントが興味深い。北方領土返還が迫っていると言うのだ。従来日本は、北方領土は不法占拠であるという立場をとってきた。しかし、実際には千島列島はサンフランシスコ条約で放棄しており、日本が返還を要求できるのは色丹と歯舞の二島だけである。国後と択捉については、ロシアは完全な主権を有しており、この点で政府見解を変更するために外務省が泥をかぶったというID:x6eyatRC0氏の見解は真実かもしれない。オバマ政権になって、東欧へのミサイル防衛システムの配備計画が中止されるなど、米露関係が改善していることも好環境である。いずれにせよ、近日中に領土返還の有無の結果がわかるであろう。
また、択捉・国後の両島はロシアの核ミサイル搭載原子力潜水艦のオホーツク海への出入り口となることから、何らかの軍事協定（恐らく日露軍事同盟を意味する）を結ばないと返還は無理であろう。ロシアのネオ・ユーラシア主義者であるアレクサンドル・ドゥーギンが日本への領土割譲を説いていることから見て、軍事協定と引き替えならばロシアは四島を返還する可能性は高いと思われる。ただし、ロシア人の反対世論をなだめるために、漁業専管水域については日露折半にする、というような付帯条件が付くかもしれないと私は予想している。
【11月24日追記】
北方4島「ロシアが不法占拠」＝政府答弁書 11月24日 時事通信
政府は24日の閣議で、北方領土問題の現状について「ロシアが不法に占拠している」とする政府答弁書を決定した。鈴木宗男衆院議員（新党大地）の質問主意書に答えた。外務省は21日に同じ内容の答弁書をいったん公表したものの、「閣議決定前の誤発表だった」として取り消していた。
質問主意書が、経済開発などのため日本人の北方4島入域を認めるべきではないかとただしたのに対し、答弁書はロシア側の「不法占拠」に言及。「北方4島に対するロシアの管轄権を前提にしたかのごとき形でわが国国民が入域することは、わが国の立場とは相いれない」と指摘している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091124-00000222-jij-pol
北方領土が不法占拠とする答弁書が結局発表された。ID:x6eyatRC0氏の見解は残念ながら外れたことになる。しかし、米露関係が改善している現在が北方領土返還の好機であることには変わりない。
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外務省は２０日夕、北方領土の現状をめぐり「ロシア連邦が不法に占拠している」と指摘するなどした答弁書を閣議決定したとの発表について、決定前の予定稿だったとして取り消した。２０日午前の閣議後に報道各社へ配布した答弁書１２件のうち誤発表分の４件を回収した。
政府の正式見解を示す答弁書に関する異例の失態といえ、文書管理のずさんさが問われそうだ。外務省は「信じられない単純ミスで、おわびするしかない」（報道課）としている。
誤発表された４件は、いずれも鈴木宗男衆院議員が提出した質問主意書への答弁書。うち１件は北方領土に関して、旧ソ連軍が終戦直前に不法占領したとする従来の政府の立場を継承した内容だった。
政府には鈴木氏から外交に絡む質問主意書が多く出されており、閣議決定前の予定稿と決定後の答弁書を混同したとみられる。２０日の閣議では実際に、北方領土返還交渉に関して「日本への帰属が確認されれば、返還時期、態様や条件については柔軟に対応する」などとした鈴木氏への外交関係の答弁書４件を決定していた。
質問主意書は国会議員の国政調査権行使の一つで、答弁書は閣議決定された後に各省で公表されている。
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009112001000833.html
●【政治】 「北方領土、ロシアが不法占拠」の閣議決定の発表取り消し…外務省が異例の失態
22 名無しさん＠十周年 New! 2009/11/20(金) 19:14:26 ID:x6eyatRC0
>>1
〔今後の希望的観測〕
北方領土返還決着 → 日露平和条約 → シベリア開発合意 → 日本企業シベリア進出 → 日本経済の急速復活
47 名無しさん＠十周年 New! 2009/11/20(金) 19:23:47 ID:x6eyatRC0
>>1
しかし、オマエら読みが浅いなあw
これは外務省の失態でも何でもないよ。
今、日露間の見えない所で急速に北方領土返還に向けての合意がまとまりつつあるんだよ。
それで返還の共同声明を出すに当り、これまで日本政府がとった「不法占拠」という立場に支障がでるので、
とりあえず外務省の責任にして取り消したって言うことだ。
さあ、いよいよ返還が大詰めに差し掛かったぞ。
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1258711720/
【私のコメント】
「閣議決定の発表取り消し 外務省が異例の失態」と題する2ch掲示板のスレのID:x6eyatRC0氏のコメントが興味深い。北方領土返還が迫っていると言うのだ。従来日本は、北方領土は不法占拠であるという立場をとってきた。しかし、実際には千島列島はサンフランシスコ条約で放棄しており、日本が返還を要求できるのは色丹と歯舞の二島だけである。国後と択捉については、ロシアは完全な主権を有しており、この点で政府見解を変更するために外務省が泥をかぶったというID:x6eyatRC0氏の見解は真実かもしれない。オバマ政権になって、東欧へのミサイル防衛システムの配備計画が中止されるなど、米露関係が改善していることも好環境である。いずれにせよ、近日中に領土返還の有無の結果がわかるであろう。
また、択捉・国後の両島はロシアの核ミサイル搭載原子力潜水艦のオホーツク海への出入り口となることから、何らかの軍事協定（恐らく日露軍事同盟を意味する）を結ばないと返還は無理であろう。ロシアのネオ・ユーラシア主義者であるアレクサンドル・ドゥーギンが日本への領土割譲を説いていることから見て、軍事協定と引き替えならばロシアは四島を返還する可能性は高いと思われる。ただし、ロシア人の反対世論をなだめるために、漁業専管水域については日露折半にする、というような付帯条件が付くかもしれないと私は予想している。
【11月24日追記】
北方4島「ロシアが不法占拠」＝政府答弁書 11月24日 時事通信
政府は24日の閣議で、北方領土問題の現状について「ロシアが不法に占拠している」とする政府答弁書を決定した。鈴木宗男衆院議員（新党大地）の質問主意書に答えた。外務省は21日に同じ内容の答弁書をいったん公表したものの、「閣議決定前の誤発表だった」として取り消していた。
質問主意書が、経済開発などのため日本人の北方4島入域を認めるべきではないかとただしたのに対し、答弁書はロシア側の「不法占拠」に言及。「北方4島に対するロシアの管轄権を前提にしたかのごとき形でわが国国民が入域することは、わが国の立場とは相いれない」と指摘している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091124-00000222-jij-pol
北方領土が不法占拠とする答弁書が結局発表された。ID:x6eyatRC0氏の見解は残念ながら外れたことになる。しかし、米露関係が改善している現在が北方領土返還の好機であることには変わりない。
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中でもロシアは極東地域に天然資源や森林資源が豊富で産業的にも日本と補完関係を結びやすい相手だと思っております。
もし官僚や政治家がそのように動いてるのなら私は大歓迎ですね。
とにかくこれからの日本は米中ロEUと言った大国間でうまく立ち回る事が必要になってくると思います。
今のように対米従属一本槍は非常に危険な事だと思いますね。
自民党も外務省も丸で冷戦期そのまんまの思考でしたから。
旧田中派の時代はロシアや中国に接近を図ってたように思えますが。
だけどそんな橋本派（経世会）も潰されて対米従属一本槍の森派（清和会）が自民党を完全に牛耳ってしまいましたからね。
果たして民主党はどうでしょうかね？
内部でも割れてるんじゃないでしょうか。
小沢・鳩山と言ったところは対米従属からの脱却を目指してると思いますが、陵雲会系は対米従属の維持を望んでるでしょうね。
ロシアの狙いはブログでも指摘があるように極東開発。
人口減に加えて、中国人の流入とその繁殖力に悩むロシア極東において、経済政策とロシア人の人口増加政策に日本の資金で成功すればロシア領土として安泰、失敗すれば中国人に乗っ取られて極東部分を百年以内に永久に失う。
そうなれば日本は北方四島どころか千島列島全島、樺太、ウラジオストク周辺、カムチャッカ半島などロシア極東部が簡単に手に入る。
ロシア人はそれがわかっているから、小さな島四つだけで日本に大規模な投資を行わせようとしているんですよ。
北方四島だけで友好ムードに押されてロシア極東を繁栄させてしまえば、日本がこの地域を支配する機会が半永久的に失われるでしょうね…
もちろん投資を行えば何十兆円の経済効果を日本も得られるでしょうが、小銭のために国益を大きく毀損するような気がします。
そうなれば日本は北方四島どころか千島列島全島、樺太、ウラジオストク周辺、カムチャッカ半島などロシア極東部が簡単に手に入る。
失敗した場合は、ロシア極東全体が中国人に乗っ取られて、カムチャッカや樺太にも中国人が押し寄せることでしょう。日本は西側だけでなく北側からも中国の脅威に脅かされることになります。ロシア極東部が簡単に手に入る、というのは考えが甘いでしょう。
そのような事態を防ぐためにも、日本はロシアと組む以外の選択枝は無い様に思われます。ただ、保険として中国とも組んでおく必要があるでしょう。
合従連衡、遠交近攻の考えからすれば、もう一つ、中国の西、ロシアの南であるトルコ圏を利用する事も考えるべきでしょう。
ロシアを裏切らせないために、中国の方から日本に友好を求めてくるようにさせるために。
ただアジア、ヨーロッパ、アフリカの結節点であるトルコがあまりにも強大化しスエズまで押さえるようになるとＥＵが怒るから、その辺はバランスですね。
日本はユーラシアには立ち入ることなく、極東の岸辺からこれらをバランシングできればグッドですね。
汎トルコ主義ですね。ただ、ロシアはトルコを中国と並ぶ最大の仮想敵国視しています。中央アジアの奪い合いに加えて、タタールスタンやサハなどロシア深部にトルコ系少数民族が居住していることが原因でしょう。汎トルコ主義の支援はロシアを刺激しない程度に留め、深入りしない方がよいのではないかと思います。
同じ文を再度投稿します。
読み飛ばしてくれてかまいません。
ソースを基にした効果的な反論が少し難しいので、説得力のある(と自分では思っている)妄想を基にした反論を許してください。
私は同盟を組むべき相手は、インド、アメリカ、そして北朝鮮だと思っています。
インドに関しては以下のとおり
>2009年11月4日、米誌ワールド・ポリシー・ジャーナルは「インドは中国に対抗するため、日本を味方に引き込もうとしている」と題した記事を掲載した。
>中印関係の緊張が高まるにつれ、インドでは日本を盟友とする見方が増えており、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091108-00000006-rcdc-cn
アメリカに関しては、巷で噂されているように分裂してしまうでしょう
>ロシア政府の最高級外交アナリストが「2010年にアメリカは６つの国に分裂する」と大胆予測
http://www.asyura2.com/08/kokusai3/msg/508.html
>こうした事態を評してロシアのプーチン首相やブレーンたちは「アメリカは崩壊の瀬戸際に立っている。来年まで持たないだろう。おそらく2009年中にアメリカは6つの自治共和国に分裂する。アラスカ州はロシアに復帰することになる」とまで言い始めた。
http://www.allgaitamehikaku.jp/fp20090414_01.php
その際アメリカで始まった内戦の治安維持のため日米安保を理由にカリフォルニア州あたりに自衛隊を駐屯させるべきだと考えています。
ロシアにのっとられないように石油の出るアラスカにも。そうすればユーラシア大陸と北米大陸をつなぐ現在米領土のアリューシャン諸島は日本領土にできるかもしれません。
合衆国消滅後、援助の切れたハワイは人口に対して自足できる経済体を持ち合わせていないため、日本か中国を頼らざるを得ないと思います。
布哇(はわい)県として併呑するのも手かとｗｗ
アメリカを救うためでなく、飽く迄残骸のアメリカに恩を売るために、アメリカの一部を割譲してもらうために、日米安保を維持し続けるべきだと思います。
そして、将来は太平洋を支配する巨大な海洋帝国をｗｗ
そして北朝鮮なんですが、私は総連関係者ではありませんｗ
渤海という国をご存知ですか？8世紀から10世紀ごろに存在した、日本に朝貢を行っていた朝鮮民族系の国です。あれの再現を狙うのが面白いかと。
独裁体制崩壊後、日本が心ある暖かい援助(笑)を行うだけで、あれだけひどいプロパガンダの反動で北の人民の対日感情は大きく好転するでしょう。
もともと情も薄く、敗北者に冷たく、経済的にも余裕のない韓国人は、人民をまともに扱わず、人民は「同民族に裏切られた」と根の深い怨恨感情を持つことになると思います。
そこで日本が大きな対北援助で、北の人口増加を狙った経済食料政策で恩を売りつつ、若年人口が大きな歪な人口ピラミッドを形成させます。経済崩壊で通貨価値は最低なので大きな費用対効果が期待できるでしょうｗ
歴史上若年人口が多い国家は血の気が多く膨張主義政策を取る傾向にあり、中国の北朝鮮自治区を狙うだけでなく、中国、ロシアの人口希薄地帯へと関心を持つようになるでしょう。当然うらみのある韓国への示威行動も起こすでしょう。
中国は北朝鮮の膨張主義政策でロシア極東部へ軍事資源を回す余裕はなく、中国政府とは無関係にロシアでの中国人流入とその繁殖が同時進行でロシア極東の人口構成は大きく変わると思います。
そして日本は満州国のアイデンティティを想起させるプロパガンダと援助で中国北東部の中国人内部に亀裂を発生させ、独立運動を盛り上げれば、軍事的真空地帯のロシア極東部を手に入れるのは簡単だと思います。
樺太もカムチャッカ半島も日本のほうが中国より近く、守りやすい地形をしているため、一度手に入れれば失うことはないでしょう。
一度取り下げたけどやっぱり発表しました。