聖武天皇即位1300年目の年に大嘗祭の木簡が発見されたことを「因縁のようなものを感じざるをえない」との報道は、実はこれから秋篠宮が平城京跡歴史公園で即位して天武天皇の様に第二の壬申の乱を起こすとのメッセージではないか。木簡が見つかった平城京跡歴史公園の復元大極殿には大嘗祭で使う二つ目の高御座があり、秋篠宮が即位することが可能。木簡が200メートル離れた場所で見つかったとされる「朱雀門」の朱雀は天武天皇の元号「朱鳥」の別名でもある。
秋篠宮の即位と共に重要なのは、彼の次の皇位継承者である悠仁親王の進学先大学だ。戦前・戦後を通じて歴代皇族の殆どは旧制・新制の学習院で学んでいる。オリエント研究で有名な三笠宮は東大文学部の研究生をしていたが正規の学生ではない。国家を支える研究者や官僚を養成するための学校と、帝王学を学ぶべき学校は異なるということだろう。ただ、真に研究者を養成しているのは大学院なので、学部だけは東大や京大というのはありうるかもしれないが。
旧帝大以外の候補として私が考えるのは京都府立大学。生命環境学部には昆虫専門の研究室がある。文学部には日本・中国文化学科や歴史学科があり日本や中国の歴史を学ぶことができる。公共政策学部で政治経済について学ぶこともできるし、生命理工情報学部で情報科学について学ぶこともできる。小規模公立大学だが未来の天皇を教育する為の専門分野は整っている。必要なら京都大学含め近隣大学から非常勤講師を呼ぶことも可能。更に私が注目するのが、生命環境学部附属農場が学研都市にあること。しかも、その場所が私が未来の皇居と想定する祝園分屯地の北側で隣接する場所であること。未来の悠仁親王が研究を続けやすい様に農場をここに設置したとしか考えられない。京都府立大学は未来の学習院にする為に維持されてきたのではないかと想像する。 . . . 本文を読む
鳥山明の人気漫画『ドラゴンボール』での「かめはめ波」なる技によって恐らく現在の40代以下の世代の日本人男性は皆「カメハメハ」の名を知っている。それどころか、ドラゴンボールファンの外国人にまで知れ渡っている。これは恐らく、米国の世界覇権崩壊後に可能ならカワナナコア家のクヒオを王に擁立してハワイ王国を再興させて日本の衛星国にするという計画の準備のためと思われる。日本政府は1881年にハワイ王を中心とする先住民の苦境に深く同情し、彼の申し出に応えられない日本の国力の弱さを嘆きつつもその後一貫してハワイ先住民のために行動し続けてきたのだと私は想像する。そして、ウクライナでの軍事的敗北、ガザでのイスラエル軍の倫理的敗北、ドル覇権崩壊による米国金融覇権の劇的な弱体化によってやっと、米英グローバリストの世界支配を倒してハワイ王国を再興するという日本の143年間にわたる努力が実を結ぶ日が近づきつつあるのだ。 . . . 本文を読む