国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

ドミニオン社の選挙不正とBLM運動の真の目的はそれぞれ米加両国の分割計画の推進と黒人国家の創設か?

2020年11月23日 | 米国
ドミニオン社の製品は米国の29の州で用いられているが、トランプ大統領が問題にしているのは6州に過ぎない。そのうち3つは五大湖を挟んでカナダに隣接している。二つはカリフォルニア州に接する。残る一つはジョージア州で、共和党州の中で孤立している。膨大な数の選挙人を有するカリフォルニア州でも今回不正がなければトランプが勝利していたはずだとの説もある様だが、トランプ大統領は問題にしていない。何故だろうか?私の答えは、ドミニオン社の選挙不正はトランプ・バイデン両候補の合意によるもので、現在起きている選挙を巡る混乱も、2020年5月以降激しさを増したBlack Lives Matter運動(BLM)も脚本通りの政治劇、つまり八百長というものだ。それは、来るべき米国の分裂や内戦突入に際して、分割を成功させると共に分割線を変更する必要があるからだ。 BLMは、米国南東部の黒人人口比率の高い地域を黒人国家として分離するための運動と想像する。これは米国の白人を黒人奴隷の歴史という倫理問題から解放するとともに、黒人国家外の地域を黒人の少ない地域として人種分離を行う目的だろう。その首都は地理的中心から考えてジョージア州のアトランタではないか。ジョージア州の選挙不正はBLMを民主党が推進する中心地にする準備だ。 五大湖沿岸やペンシルベニアは不正選挙によって民主党優位になっている。これは、この地域をドミニオン、つまりカナダ領に編入させる脚本と想像する。フィラデルフィアがカナダ領になるなら、ニューイングランドまでの米国北東部全てがカナダ領になることだろう。ドミニオン社の中国との繋がりとは、この新カナダ国家を中国が承認することを指す。 新カナダが中国の脅威を逃れる唯一の方法は、長大な対中陸上国境を維持し続ける軍事大国ロシアの力を借りることしかないだろう。ブリティッシュコロンビア州南部が中国領になりアラスカがロシア領土になるとカナダのプレーリー三州はロシアへの帰属を求めると想像する。その後、その南に隣接するノースダコタ・サウスダコタ・モンタナ・ネブラスカ・ワイオミングの各州も中国への脅威からロシア帰属を選ぶのではないか?これらをまとめたのが見出画像の「米国分割の未来予想図」である。 . . . 本文を読む
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バイデン氏が尖閣の防衛義務明言、日中戦争に協力する菅首相と今上天皇に秋篠宮が反乱を宣言し吉野で即位?

2020年11月13日 | 京阪奈学研都市への遷都
今後菅首相や今上天皇はバイデン候補と協力して尖閣諸島での日中軍事衝突を起こすシナリオと思われる。そこでバイデン候補が米軍に命令して全面戦争を開始させようとして、戦場となる西日本で反戦運動が高まり、多くの府県知事や国会議員が東京の菅政権からの離脱を模索、要請を受けた秋篠宮が奈良県の吉野に移動して新天皇即位を宣言するシナリオではないか。山都町のジョーバイデン町長がバイデン大統領候補の推進する日中戦争に反対して大矢野原演習場での演習を拒否するシナリオではないか?そして、日中両国を戦争で疲弊させる西側支配階層のシナリオに協力する菅首相と今上天皇が国民の支持を失い、京阪奈学研都市を中心とする新首都が設立されるのではないか。ヴィシー政権のスタッフの多くがドゴール政権に参加した様に、江戸幕府の幕臣の多くが明治新政府に仕官した様に、霞ヶ関の役人の多くがそのまま京阪奈学研都市等の新政府に参加するのではないか。11月8日に秋篠宮が皇嗣となったのはその準備だろう。 . . . 本文を読む
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