国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

朱雀門のすぐ近くで聖武天皇大嘗祭関連の木簡発見報道。還都と秋篠宮即位?悠仁親王の進学先大学は?

2024年03月22日 | 京阪奈学研都市への遷都
聖武天皇即位1300年目の年に大嘗祭の木簡が発見されたことを「因縁のようなものを感じざるをえない」との報道は、実はこれから秋篠宮が平城京跡歴史公園で即位して天武天皇の様に第二の壬申の乱を起こすとのメッセージではないか。木簡が見つかった平城京跡歴史公園の復元大極殿には大嘗祭で使う二つ目の高御座があり、秋篠宮が即位することが可能。木簡が200メートル離れた場所で見つかったとされる「朱雀門」の朱雀は天武天皇の元号「朱鳥」の別名でもある。 秋篠宮の即位と共に重要なのは、彼の次の皇位継承者である悠仁親王の進学先大学だ。戦前・戦後を通じて歴代皇族の殆どは旧制・新制の学習院で学んでいる。オリエント研究で有名な三笠宮は東大文学部の研究生をしていたが正規の学生ではない。国家を支える研究者や官僚を養成するための学校と、帝王学を学ぶべき学校は異なるということだろう。ただ、真に研究者を養成しているのは大学院なので、学部だけは東大や京大というのはありうるかもしれないが。 旧帝大以外の候補として私が考えるのは京都府立大学。生命環境学部には昆虫専門の研究室がある。文学部には日本・中国文化学科や歴史学科があり日本や中国の歴史を学ぶことができる。公共政策学部で政治経済について学ぶこともできるし、生命理工情報学部で情報科学について学ぶこともできる。小規模公立大学だが未来の天皇を教育する為の専門分野は整っている。必要なら京都大学含め近隣大学から非常勤講師を呼ぶことも可能。更に私が注目するのが、生命環境学部附属農場が学研都市にあること。しかも、その場所が私が未来の皇居と想定する祝園分屯地の北側で隣接する場所であること。未来の悠仁親王が研究を続けやすい様に農場をここに設置したとしか考えられない。京都府立大学は未来の学習院にする為に維持されてきたのではないかと想像する。 . . . 本文を読む
コメント (186)

大阪メトロ森ノ宮新駅構想は、森ノ宮地区へ霞ヶ関の中央官庁が移転する計画の証拠

2023年02月11日 | 京阪奈学研都市への遷都
昨年12月の報道だが、大阪メトロが森ノ宮検車場内に新駅を建設する計画を公表した。新駅周囲に予定されているのは大阪公立大の新キャンパスの一部のみ。新駅がなくとも森ノ宮駅や大阪城公園駅から徒歩数分の距離。こんな所に新駅を建設する意味があるとは思えない。もっと重要な施設がここに設置される筈だ。それはどう考えても、現在は霞ヶ関に設置されている日本政府の中央官庁以外にあり得ない。隣接する大阪環状線の車庫を桜島線沿線などの工場空き地やUSJ廃止後の空き地移転させれば広大な空き地ができる。霞ヶ関の中央官庁を移転させるのは容易だ。全てが移転するのか、一部だけなのかは判らないが。 夢洲と学研都市を結ぶ東西軸は重要だ。学研都市は将来皇居とリニア奈良市付近駅が設置される。国会図書館が学研都市に設置されているので国会議事堂も学研都市になるだろう。 一方夢洲は、中国と日本を船で結ぶ航路の発着場になると思われる。将来の中国の政府要人や役人達は飛行機ではなく上海から高速船で夢洲に上陸し、そこから大阪メトロ中央線で森ノ宮の中央官庁、学研都市の皇居や国会議事堂、奈良市の平城京跡公園などを訪れると想像する。それこそが中華帝国と、その伝統を守り続ける日本の間の伝統的な交流方法だったからだ。 . . . 本文を読む
コメント

ひろゆきや成田悠輔が煽る革命運動は秋篠宮が奈良県五條市の賀名生皇居跡で即位し反乱を起こす準備か?

2022年08月21日 | 京阪奈学研都市への遷都
西村ひろゆきと成田悠輔が激しく非難していた竹中平蔵を8/14の「Re:Hack お盆だから生配信SP」で掌を返したように賞賛しているのに驚いた。更に成田悠輔氏は自治体を乗っ取って革命を起こすべきと不穏な発言を行い、番組に革命を起こす市長を呼んだりしている。 ただ、日本で革命を起こす時に一番重要なのは「玉を取る」、つまり天皇を味方につけること。今上天皇は明治維新以来の西側支配階層の操り人形なので革命に賛同することはあり得ない。しかし、秋篠宮が再起を図るために吉野に移り革命を支持して天皇即位を宣言するならば、革命は成功する可能性が高まるだろう。その革命の場はかつて南朝天皇が皇居を置いた五條市の旧西吉野村だと私は以前から考えている。 旧西吉野村の賀名生旧皇居は最近改装されホテルとレストランになっている。動画を見るとレストランには昭和62年3月15日に若き日の秋篠宮殿下が賀名生旧皇居を訪問した写真が掲載されている。当時は大学2年生の春休みだろう。将来自分が革命を起こし即位を宣言する場所の下見だったのだろうか? この敷地のすぐ隣を五新線の未成線が走っており、五條市が管理し続けている。将来の皇族の移動の専用道路にするためではないか。国道168号線五條新宮道路のバイパス工事も始まっており、同時に未成線未着工区間の工事も行うのかもしれない。それによって、秋篠宮が吉野や高野山、熊野大社などの山岳密教施設で宇宙人とチャネリングすることも、吉野地区の革命派が乗っ取った自治体との連携も容易にするのではないか。 私が秋篠宮政権の本拠地と予想する奈良県五條市は和歌山県に隣接する地域。和歌山県出身の有力財界人である竹中平蔵もこの計画に深く関与していると想像する。離島や原発事故被災地を除く総人口下位9自治体のうち4つが奈良県吉野郡または隣接する和歌山県の飛び地である北山村であるのは偶然ではないだろう。これらの自治体は将来親秋篠宮の革命派が乗っ取れるように合併せずに残されているのだと想像する。 . . . 本文を読む
コメント (743)

慶応塾長の日経テレ東大学出演と西日本有力6私大の2000年代の附属小学校新規開設から見る関西還都

2022年05月14日 | 京阪奈学研都市への遷都
今後早慶、GMARCHや関関同立といった文系学部中心のマンモス私立大学が旧帝大のような理系学部中心の中規模大学に再編され授業料が無料化され附属小中高校からの推薦入学が事実上禁止される、文系学部の世渡り志向の教育は附属高校以下の段階に移すという私の想像が正しいのなら、附属小学校を開校する首都圏マンモス私大が増えそうなものだ。しかし、実際には新規開校は早稲田実業の初等部(2002年)、慶応横浜初等部(2013年)の二つだけ。青山学院は従来からあった渋谷の初等部の他に浦和と横浜に初等部が2019-2020年にできたがこれは従来からあるキリスト教系の小中高一貫教育学校を係属化したものであり新規開設では無い。立教は従来からあった池袋の男子小学校と三鷹台の立教女学院小学校を特に増やしていない。学習院初等科もそのまま。庶民派大学の法政・明治・中央はいずれも小学校は開設していない。 これとは対称的に、関西地区では関関同立4大学全てが2006-2010年に附属小学校を開設している。名古屋市の南山大学は2008年に、福岡市の西南学院は2010年に小学校を新規開設している。西日本の有力6私大全てがこの期間に小学校を新規開設してゼロから6に増えた。一方、首都圏有力7私大の附属小学校の新規開設は早慶2校だけ。青山学院大学の係属化された小学校2校を含めても、5校から9校への増加にとどまる。これは、近未来に京阪奈学研都市への還都が行われて東京一極集中が終わり、後継者に世渡り志向の教育を受けさせたい企業経営者などの富裕層の多くが関西に移住することを示している。同志社大学は本キャンパスが京都御所の北隣、教養部が私が新たな御所と想像する京阪奈学研都市内の祝園分屯地の北方にある点が注目される。キリスト教大学のままでは難しいので脱キリスト教した上で皇族の教育を行う教育機関として学習院の後継学校になるのかもしれない。南山大学と西南学院の事例からは、名古屋と福岡にも、官公庁や大企業本社などの中枢機能の東京からの移転が起きることが示唆される。 . . . 本文を読む
コメント (869)

京都市営地下鉄への近鉄特急乗り入れ案に見る北陸新幹線建設ルートと世界的金融緩和の縮小に見る世界変動

2021年10月24日 | 京阪奈学研都市への遷都
近鉄京都線の特急が京都市営地下鉄に乗り入れる様になると、近鉄京都駅~竹田駅間が不要になる。これを北陸新幹線の京都~学研都市間の路線に転用する計画と予想。 そして、私が以前から述べているとおり、皇居が京都府精華町の祝園分屯地に移転する計画の公表と共に中央リニアの奈良市付近駅が精華町の近鉄・JR線路付近に設置されることが公表され、北陸新幹線の駅も現在予定されている松井山手駅付近からそこに移転されることだろう。 11/3のFOMCでの米国の金融緩和縮小、11/10発表の米国消費者物価の上昇が引き金になって短期金利が暴騰し債券バブルも崩壊というシナリオか? 日本の総選挙をその直前に持ってきたのは、自民党の単独過半数割れで次期政権樹立が困難な状況を作って混乱期に西側支配階層から強要される無理難題をやり過ごすシナリオ? 現在はメキシコなどからのヒスパニック系不法移民が大量に流入して国境沿い地域の人口の半数に迫っている。 米国が利上げによる混乱に陥れば、ヒスパニック系住民がメキシコへの再併合を求めて国境の壁を叩き壊すことになるかもしれない。 彼らはその前にデモ行進で、国境の南側のメキシコ人との連帯を表明するかもしれない。 1989年11月9日のベルリンの壁崩壊の直前には東ドイツ人が最初は「Wir sind das folk!(我々は国民だ!)」と叫んでデモ行進し、その叫びは「Wir sind ein folk!(我々東西ドイツ人は一つの国民だ!)」に変わった。同様の大衆行動を米墨国境で起こすことを大東亜共栄圏とロシアは計画しているのではないか。 . . . 本文を読む
コメント (726)

バイデン氏が尖閣の防衛義務明言、日中戦争に協力する菅首相と今上天皇に秋篠宮が反乱を宣言し吉野で即位?

2020年11月13日 | 京阪奈学研都市への遷都
今後菅首相や今上天皇はバイデン候補と協力して尖閣諸島での日中軍事衝突を起こすシナリオと思われる。そこでバイデン候補が米軍に命令して全面戦争を開始させようとして、戦場となる西日本で反戦運動が高まり、多くの府県知事や国会議員が東京の菅政権からの離脱を模索、要請を受けた秋篠宮が奈良県の吉野に移動して新天皇即位を宣言するシナリオではないか。山都町のジョーバイデン町長がバイデン大統領候補の推進する日中戦争に反対して大矢野原演習場での演習を拒否するシナリオではないか?そして、日中両国を戦争で疲弊させる西側支配階層のシナリオに協力する菅首相と今上天皇が国民の支持を失い、京阪奈学研都市を中心とする新首都が設立されるのではないか。ヴィシー政権のスタッフの多くがドゴール政権に参加した様に、江戸幕府の幕臣の多くが明治新政府に仕官した様に、霞ヶ関の役人の多くがそのまま京阪奈学研都市等の新政府に参加するのではないか。11月8日に秋篠宮が皇嗣となったのはその準備だろう。 . . . 本文を読む
コメント (202)

大阪市廃止の真の理由:1943年東京市廃止、1985年大ロンドン市廃止、2020年大阪市廃止?

2020年10月19日 | 京阪奈学研都市への遷都
大阪市を廃止し特別区を設置することについての投票日である11月1日が迫ってきた。山本太郎だけでなく自民党までが反対の論陣を張り始めていることは興味深い。「大阪都構想」の「都」とは、特別区を保有する道府県は東京都以外でも地方自治法上「都」として扱われること以上の意味合いはなく、大阪府の名称が大阪都に変更されたり、大阪府に首都機能が移転されることを指すわけでもない。この重要なポイントをdeeplyjapan女史は鋭く指摘する。しかし、この論点をマスコミは故意に報道せず、大阪都になれば首都機能が移転して大阪が繁栄を取り戻すという大阪維新の主張を鵜呑みにしている。その目的は何だろうか? 日本国内では1943年の東京市廃止と東京府への吸収統合、東京都への移行という前例がある。日本国外でも、ロンドンカウンティとアウターロンドンを管轄する新たな自治体として1965年に誕生した大ロンドン市(グレーター・ロンドン)をサッチャー首相が1985年に廃止した例がある。その後2000年になってロンドン市長・ロンドン市議会・自治体政府であるグレーター・ロンドン・オーソリティー が再度設置されている。当時の英国では金融ビッグバンによってロンドン金融街のシティ・オブ・ロンドンに多数の外資系金融機関が参入し巨大なバブルが形成され始めていた。外国人・外国資本の流入に対する地元住民の反対が大ロンドン市で起きることを回避することがその目的だったのではないかと想像する。2000年の大ロンドン市復活は、金融ビッグバンが完成し地元住民の反対運動を押さえ込む必要性が低下したからではないか? 結局、大阪市廃止は西側支配階層の対日命令なのだろう。日本を乗っ取り米国の次の寄生先にして、そこから中国大陸を支配し管理することを彼らは狙っていると思われる。そのためには、瀬戸内海の東の端で水運に適する大阪を日本における寄生の第二拠点とすることが必要と考えたのだろう。テムズ川河口というロンドンの立地は淀川河口という大阪の立地と一致する。その上で、大阪市にシティオブロンドンの様な矮小自治体を作り出してそこを治外法権の地にするとともに地元住民の反対運動を封じ込めることを彼らは狙っているのだろう。 . . . 本文を読む
コメント (485)

パソナ本社・消費者庁・総務省統計局・文化庁の淡路島・徳島・和歌山・京都移転が示す関西への首都機能移転

2020年09月08日 | 京阪奈学研都市への遷都
日経の記事では、消費者庁の新拠点が東京で大規模災害が起きた際に本庁の代替機能を担うと明記されている。令和2年の中央省庁の地方移転に関する進捗状況調査では北海道と長野県は姿を消し、全国10ブロック全てに移転を計画している観光庁を除くと全てが近畿ブロック知事会や関西広域連合参加府県(オブザーバー含む)である。この極端な偏りは、中央官庁の移転が関西地区への首都機能移転であることを示している。 東京で大規模災害が起きた時、東京本社の民間企業は中枢機能を東京から移転させる必要がある。東京本社の次に取締役が多い支社は通常大阪である。従って、大阪に移転する民間企業の中枢と連携して行政を行うには、大阪あるいはその近郊に首都機能のバックアップ拠点を設ける必要があるのだ。従来はそれは東京都立川市の立川広域防災基地であった。しかし、米軍によるテロ攻撃等で都心と立川の両方が同時に被災する場合には対応できない。その為にこそ、東京から離れた大阪にバックアップ拠点を設ける必要があるのだ。 パソナが本社移転先を創業の地である大阪市や故郷で交通の便も良い神戸市ではなくやや不便な淡路島にしたのは、大都市集中を回避するという政商としての選択と思われる。竹中平蔵会長のアドバイスや淡路島を選挙区にする西村大臣への支援もあったことが想像される。今後パソナグループの様に東京から創業都市の郊外に本社を移転する地方発祥の大企業が増加すれば、東京を中心とする難関私大文系学部の就職は大きく悪化すると思われる。東京生まれ東京育ちの人の多くは淡路島の様な田舎で暮らすのは躊躇するだろう。2016年に始まった私大の定員厳格化は首都圏を中心とする大規模私大の人気暴落に備えて規模縮小を開始せよとの文部科学省の命令ではないかと想像する。 . . . 本文を読む
コメント (444)

吉野とは何か、どんな役割があるのか?落合莞爾と『みち』はなぜ天皇が吉野に移ると主張するのか?

2020年07月26日 | 京阪奈学研都市への遷都
賀名生では五條市との合併の直前に西吉野村によって賀名生の里歴史民俗資料館が建設され、現在は五條市がそれを継承している。更に、堀家住宅は国指定重要文化財でありながらリノベーションされて2019年4月より「カフェ レストラン賀名生旧皇居 KANAU」として営業を開始している。長屋を改装したホテルも併設している。「かなう」との呼称は、関西への環都を願う人々の願いが「かなう」ことを願っているかのようだ。秋篠宮が今後この賀名生旧皇居にしばらく隠遁してこの地を「かなう」と改称し、その後天皇即位を宣言して東西二天皇体制に移行、今上が退位するといったシナリオがあるのではないだろうか?小室圭や佳子内親王の噂される都内理系大卒婚約者は秋篠宮一家を支える武将として北畠親房や楠木正成の様に活躍するのだろうか? 吉野山・高野山・熊野大社は紀伊山地の霊場と参詣道として世界文化遺産に2004年に指定された。古来の山岳信仰に密教系の仏教が加わった修験道の中心であり、ここで培われた密教僧侶達の超能力がこれまでの日本の奇跡的な生き残りを支えてきたのだと思われる。そして、神武天皇から後醍醐天皇に至る多くの皇族・貴族がこの地を訪れたのは、そのような超能力が皇位継承に不可欠であると知っていたからだろう。神武天皇を支えた八咫烏の人々だけでなく、現在も奈良県南部にルーツを持つ人々が東京含め日本で活躍している。北岡伸一元東大法学部教授・元国連大使とその弟である北岡篤吉野町長については以前に触れた。前川喜平元文科相事務次官は9歳まで御所市で育っている。実家は御所の林業家で、前川製作所の創業者である前川喜作を祖父に持つ。吉野に移住する秋篠宮一家は彼らがを支えることだろう。 . . . 本文を読む
コメント (696)

新型名阪特急「ひのとり」 は朱雀大路での秋篠宮即位式典と第二の壬申の乱を示すメッセージ

2019年09月13日 | 京阪奈学研都市への遷都
近鉄の新特急「ひのとり」は、秋篠宮が今後京阪奈京と呼ばれる地域に移住し即位した後のお召し列車になると思われる。この特急は天武天皇の宮殿のあった飛鳥の近くを走る。壬申の乱と同様に二人の天皇が並立する状況が起きることを関係者に知らせる目的では無いだろうか。 天武天皇の元号「朱鳥」は「朱雀」との別称を持つ。朱雀は火を象徴する赤い鳥であり、「ひのとり」とは朱雀そのものと思われる。 そして、秋篠宮が即位するであろう平城宮跡歴史公園には朱雀門と朱雀大路を含めた朱雀門ひろばがあり、即位式典の参列者は朱雀大路に集まると思われる。朱雀大路は伝統的に朝廷の権威発揚の場であったからだ。今上天皇が東京の道路を自動車でパレードするのとは対称的に、秋篠宮は朱雀大路を練り歩くことだろう。それは、秋篠宮の天皇としての正統性を日本を含めた中国文明圏全体に発信するものとなろう。 . . . 本文を読む
コメント (279)

非上級国民の不満鬱積は迫り来る暴動と政権転覆・皇位転覆の予兆か?

2019年09月01日 | 京阪奈学研都市への遷都
このような日本国民の広範かつ強い不満のエネルギーの蓄積の噴出が予想される今年の秋に東京・皇居での今上天皇の即位(10/22)と大嘗祭(11/14)が予定されている。コメント欄での情報提供にもあったが、私は10/22と11/14の間に秋篠宮が京都あるいは奈良で即位し、11/23に同じく京都あるいは奈良で大嘗祭を行うと予想している。大嘗祭の出費を批判し、既存の宮殿での式典を唱える秋篠宮は増税や大不況、英検の出費などに苦しむ一般庶民の強い支持を得るだろう。このタイミングは偶然とは思えない。大嘗宮は現在建設中で10月末完成とされるが、「火事に気をつけたい」との報道が気になる。 蓄積された巨大な不平・不満のエネルギーは同時に爆発させることで巨大な政治的不安定を作り出すことが可能だ。それは核兵器の爆縮に類似している。タイミングをずらさずに揃えることで圧力が上昇して臨界状態に移行することが可能になるのだ。私は、そのようなシナリオが建てられていると想像する。各方面のエネルギーを同時に爆発させる対象は安倍首相率いる清和会勢力や今上天皇であろう。マスコミが庶民の不満を煽り、一時帰休中の大学受験生や失業者、一時帰休中の会社員、就職内定を取り消された大学生、セブンイレブンの店主などが街に繰り出して1960年代やポーツマス条約時の日比谷暴動の様な大規模デモを起こすシナリオではないか。今上天皇は即位式を中止し、大嘗宮も火焔瓶等での放火により消失して大嘗祭を行えない状態に突入するというシナリオを考える。そして、関西に脱出した秋篠宮一族は奈良市の平城京跡歴史公園の二つ目の高御座を用いて京都市または奈良市で即位し、11/23には京都御所(あるいは奈良市の平城京跡歴史公園・橿原市の橿原神宮など)で既存の宮殿を利用して大嘗祭を行うと想像する。既存設備を利用した安価な大嘗祭は国民の強い支持を得るために非常に有効だろう。上記のシナリオはかなり骨董無形であろう。しかし、平成元年の共産圏諸国崩壊も秋になって動乱状態に移行している。歴史が繰り返すなら、令和元年の資本主義諸国崩壊でも同様のシナリオで進行することは十分考えられる。 . . . 本文を読む
コメント (356)

奈良高校・奈良県庁・奈良市役所・奈良県立医大の移転、女子大と教育大の法人統合に見る学研都市への還都

2019年07月19日 | 京阪奈学研都市への遷都
平城高校の廃校を前提とする奈良高校による敷地乗っ取り、奈良市役所の移転はともに建物の耐震問題が原因であるが、これは故意に放置してきたとしか考えられない。奈良県庁の移転を含めて奈良市旧市街に確保してきた公有地を、皇室関係施設の建設目的に転用する目的と推察する。奈良教育大附属小中、奈良女子大や奈良教育大も広大な敷地を旧市街に有しており今後移転させる可能性もありうる。奈良高校・奈良教育大附属中学の近隣には広大な奈良ドリームランド跡地が未開発のまま残されているが、これらも皇室関連施設用地に転用されると想像する。奈良県庁の移転先は現在の奈良県立医大敷地の一部と想像する。 奈良高校の移転で私が注目しているのが、奈良高校移転先の平城高校の敷地である。ここは学研都市域内で高の原駅から徒歩数分という交通至便の地である。東大寺学園は今回の奈良高校と同様に1980年代末頃に奈良市旧市街から高の原に校舎を移転している。東大寺学園の前身の私立清々中学は新制奈良高校附属中学的な役割を果たしてきた。今後国際金融資本の世界支配が崩れれば教育システムも戦前に復帰し、東大寺学園が奈良高校と統合されてそれぞれ男子校・女子高となって旧制奈良中学・女学校が復活するかもしれない。 もう一つ注目されるのはリニア奈良市付近駅の工事との関連である。神奈川県相模原市のリニア橋本駅は、県立相原高校を移転させてその跡地を地下駅設置場所に転用している。もしリニア駅を高の原に建設するならば平城高校跡地地下だろうと私は想像してきた。しかしながら、平城高校跡地に奈良高校が移転するとなると、高の原へのリニア新駅建設は難しくなるだろう。奈良市内のもう一つの候補地であるJR関西線平城山駅は近隣にJRの車庫やゴミ処理場などの公共施設がありそれを駅に転用することは不可能では無いが、リニア線路の方向に合わせた東西方向に長い敷地を確保するのは難しい。奈良県内で他に候補になり得るのは大和郡山市内のJR関西線と近鉄線の交差地点か、生駒市北部の学研都市髙山地区のみであろう。前者は南に寄りすぎているし、後者は連絡する他の鉄道路線が皆無で、新に建設するとしても、奈良県中南部へのアクセス不良という問題を抱えている。奈良高校の高の原移転でリニア新駅は精華町等の学研都市京都府南部地区にほぼ確定したと思われる。 . . . 本文を読む
コメント (847)

秋篠宮が御寺泉涌寺を守る会の総裁、紀子妃が大聖寺文化・護友会の名誉総裁に就任、関西への還都が進展

2019年06月27日 | 京阪奈学研都市への遷都
皇室の菩提寺として歴代北朝系皇族の墓を有する京都市の泉涌寺には「御寺泉涌寺を守る会」という組織が昭和41年に設立され、昭和天皇の弟とされる故三笠宮が総裁となった。そして、三笠宮の後を継いだのは秋篠宮であった。以後、秋篠宮夫妻は毎年京都を訪れて「御寺泉涌寺を守る会」に出席しているようだ。明治天皇と昭和天皇はこの寺には殆ど訪れなかったが、大正天皇は訪れていたという。孝明天皇の血を引く北朝系皇族の 代表が大正天皇・三笠宮・秋篠宮であることを示唆している。 そして、2015年3月には秋篠宮紀子妃が皇族ゆかりの尼寺である大聖寺の「大聖寺文化・護友会」名誉総裁に就任、以後毎年京都を訪問して出席されるようになっている。今年5月には何と紀子妃と共に眞子内親王が出席されている。今後眞子内親王が大聖寺の当主とし京都に居住されることを示唆していると思われる。 ネットゲリラが指摘するように、大聖寺や泉涌寺の様な寺は皇族子女を匿う施設として機能してきたと思われる。影武者疑惑のある愛子内親王だけでなく、秋篠宮や悠仁親王も東京にいるのは影武者で、本物は京都の寺で住職として超能力の修行をしているのかもしれない。これらの寺に関与するのが三笠宮系と秋篠宮系の皇族に限られるという事実は、彼らだけが神(宇宙人?)と交信する能力のある真の皇族であることを示唆している。そして、秋篠宮一家の関西への帰還による京阪奈京への還都が迫っていることも示唆していると思われる。 . . . 本文を読む
コメント (414)

北岡伸一元国連大使、北岡篤吉野町長の兄弟は八咫烏の商標の元に秋篠宮を奈良と吉野に導くか?

2019年06月06日 | 京阪奈学研都市への遷都
その社長とは、吉野町の町長を兼務する北岡篤である。彼の一族は江戸時代初期から吉野で換金や手形の取扱いを行い、明治初期に造酒業に商売替え、以後代々それを受け継いでいる。会社名は株式会社北岡本店で、何と大正時代から八咫烏を商標にしている。 北岡篤は単なる中小企業北岡本店の経営者では無い。進学校として名高い(当時は知名度は低かったと思われるが)東大寺学園中学・高校を経て東大農学部を卒業した後に父親の北岡茂の後を継いで社長になっていると思われる。造酒業の経営者として醸造の学問を修めたのだろう。北岡茂は京都帝国大学医学部を卒業した医師でもあった。医師・吉野町長・八咫烏北岡本店社長の三つの職を兼務したのだと思われる。更に北岡茂の父親、つまり北岡篤の祖父も吉野町長であったとの情報がある。大正・昭和期の内務官僚、経済学者、社会政策学者であった北岡壽一は北岡茂の叔父と思われる。 北岡篤の兄は北岡伸一である。北岡篤と同様に吉野町で生まれ育ち、東大寺学園中学・高校を経て東大法学部を卒業、東大法学部大学院、立教大学法学部講師・助教授・教授を経て1997-2012に東大法学部教授を務めている。専門は日本政治史だが、外交関連での活躍も目立ち、2004-2006には外務省に出向して国際連合日本政府代表部次席代表・特命全権大使となっている。2012年に東大教授を63才で辞職した後は政策研究大学院大学学長特別補佐、 国際大学学長等を経て2015年から外務省系の独立行政法人である国際協力機構(JICA)の理事長を務める。そして最も注目すべきなのは、彼が奈良市の旧市街にある奈良県立大学の理事長も務めていることである。2015年10月には既に理事長に就任しているが、何時就任したのかはわからない。 八咫烏の秘密結社があるのかどうかはわからない。しかし、八咫烏の精神を持った人々は熊野大社や橿原神宮や吉野に多数存在するのだと思われる。北岡一族も間違いなくその一員で、それ故に自社の商標を八咫烏にしているのだろう。東京ではJICA理事長、奈良市では県立大理事長として働く北岡伸一元国連大使は、弟の北岡篤吉野町長・やたがらす北岡本店社長と共に、秋篠宮を東京から奈良や吉野まで道案内するに違いない。 . . . 本文を読む
コメント (273)

上皇・秋篠宮が京都に戻って平城京跡歴史公園で秋篠宮が即位、東京天皇と並立する壬申の乱の再現か?

2019年05月18日 | 京阪奈学研都市への遷都
本ブログに5月12日に書き込まれた情報が興味深い。「4月20日に朝日新聞が報道した秋篠宮の上の発言は、壬申の乱の時に大海人皇子が「自分は天智天皇の後を継ぐつもりは無い」と言って出家し吉野に籠もった後に反乱を起こし弘文天皇を殺して即位した歴史を彷彿とさせる。「高齢での即位は出来ない」との言葉は、近日中に即位する意図があるという不穏な発言とも解釈できる。恐らく近いうちに平成上皇と秋篠宮は京都に戻り、今上天皇だけが東京に取り残される。それによって日本は東西京体制に移行する。平城京、長岡京、平安京への遷都時には遷都の詔が出ているが東京については遷都の詔が無いので東京は実は首都では無い。また、今上天皇が5月1日に即位したことは大きな意味は無い。最も重要なのは今年11月に行われる大嘗祭で、ここで今上天皇に神とのチャネリングを行うことが出来るかどうかが試される。それには密教などの仏教系の教育が必要であり、秋篠宮や悠仁親王はその教育を受けているが、今上天皇はそれを受けていない(つまり大嘗祭を行えない)。」というのだ。 羽田空港の新空路の直下に上皇皇后両陛下が居住されるというのも興味深い。騒音に加えて飛行機から落下する備品や機体の着氷が両陛下の邸宅を直撃し破壊することを京都への移住の根拠に出来るだろう。5chのスレッドでは「京都に帰れ」という意味深な書き込みが多いがこれは日本支配階層による情報リークだろうか。更に、壬申の乱や光仁天皇の即位についての書き込みもあるが、私が以前からブログに書いてきた第一の国難、即ち百済の滅亡から安史の乱までの日本の苦難の歴史とかなり重なる内容である。 「私費で賄う大嘗祭、秋篠宮さま自ら提案 既存の神殿活用」との昨年12月25日の朝日新聞報道も、私費であっても多くが国民の税金からの支出であることに変わりない様に思われ謎だったが、これは「浩宮が東京で公費で大嘗祭を行うのとは違い、自分が京都あるいは奈良にある既存の神殿で大嘗祭を行う、その費用は皇族の自由裁量が認められている費用で賄うので浩宮には干渉させない」という意図と思われる。 . . . 本文を読む
コメント (347)