波の中へ

連続HC戯曲、歌詞対訳、クラストコア、ノイズコア、USコア、ジャパコアなど、なんでもかんでもな内容のブログです!

追悼:IWATA (The★STRUMMERS!) その3

2017-11-15 00:13:09 | 追悼

夢、希望、明日

 

IWATA氏の夢を見た。

寝る寸前に、

当ブログ ‘追悼:IWATA編’ 記事のことを考えていて、

アクセスが今でも途切れることがないのは、

それだけ彼(ら)のファンが今なお多いということなのか、、、

そう思いながらレコード・プレイヤーに乗っている

12”EP ‘HARD RAIN BOMB’から針を上げて眠りにつくと、

明け方に、

彼が夢の中に出てきた。

(11/11未明)

 

 

舞台は、

どこかの講演ホールらしき建物内、控室の中。

壁が鏡状の部屋、

座敷の上で5〜6人の男がテーブルを囲んで座っている。

そのテーブルに近付いて行き、

「今から、新宿ロフトに新生The★STRUMMERS!のライブを見に行くけど、

一緒に行くやついるかい?」と尋ねてみると、

座っている若い1人が

「あっ、オレ行きたいっす!」と直ぐに返事をして立ち上がり、

ブーツを履き始めた。

そして、

テーブルの一番奥にずぅ〜〜ん!とした雰囲気で存在感を際立たせて

胡座をかいているIWATA氏(講師?)に近づいて一言、

「これから、ちょいとライブでも見てきますわ。

新しいボーカルがどんなものかも確かめたいんで、、、」と言うと、

IWATA氏は黙って頷き、

何かを考えているかのごとく真っ直ぐ前を見ているようだった。

ブーツを履いた男が、

‘新しいボーカル’ と話題に出たことでなんか気まずそうな顔つきを見せながらも、

「失礼ながら、自分も行ってきやす!」

とIWATA氏に一礼するのを目にした途端、

意識が薄くなってきて、

その後少しして目が覚めた。

 

起きて直ぐに ‘HERE’S THE☆STRUMMERS!’ LPを聴いて、

忘れないうちにメモ帳に内容を書き留めておいた。

 

その夜、

当ブログに ‘追悼記事 その3’ として載せるべく文章を入力していて、

ふと、彼らのアートワークも内容に盛り込みたいと思い立ち、

ダンボール箱の奥にある古いコピー群の中を探してみた。

 

 


20世紀の終わり《4 SEASONS

 

Album ‘STAND AGAIN’リリースの頃、

事務所のIWATA氏宛に送ったイラストのコピーが、

部屋のどこかにないものかと探してみたが、

どうしても出てこないので、

同じものを自分の記憶を頼りに作ってみた。

 

 

原画:紙、ペン、黒インク

(126×151㎜)

 

 

 

スキャンして画面に貼り付け、完成。

(原寸:210×230㎜)

 

                                '20世紀の終わり'《FOUR SEASONS》

 

 

似顔絵にもかかわらず、IWATA氏に全然似てない?

 

タイトル ‘20世紀の終わり’ のフォントがガタガタ?

 

 

‘そんなイラスト喜劇演じる俺様 道化役者か?’

 

‘気狂いピエロ団!’

 

今、当ブログ内で連載している ‘AND GASMASKシリーズ’ に登場する

‘気狂いピエロ団’ というネーミングも、

彼らのAlbumの曲名から使わせてもらっており、

決して同タイトルの仏映画 ‘Pierrot le fou’(Jean-Luc Godard)から

取ったというわけではない。

 

 

それにしても、

‘★HERE’S THE STRUMMERS!’ LPの歌詞カードを改めて読んでみると、

なかなか、いい唄が揃っていると思う。

 

 

‘生きてることは それだけで自由なはず!’

 

‘まとわりつく いらだち 全て吹き飛ばせ!’

 

 

もちろん、どの曲か直ぐにわかるよなぁ?

 

 

夢に出てきた

‘新生The★STRUMMERS!’ のキーワードは、

ライブ・スケジュール 2018.1.25の

サイト記事を閲覧したからなのは否定できないが、

どんなライブになるのか

ファンにとってはかなり嬉しい企画だ。

 

映像 ‘衝突精神’ をまだ観てないので、

それまでには何回も繰り返し観ておくようにしたい。

 

‘その2’ で終わりのはずだったが、

‘その4’ も出来たらアップするかもしれない。

 

では、Cheers!