ついに長尺パターは禁止ですか？

昨日は曇天で練習はしなかった、と書いたがこれは正解であった。

私の予知能力が秀でてるのかも知れないが、ここ数日ＰＭ２・５濃度の高い数値が九州や県内で出ていたからだ。

この数値は、専門家が「健康な人でも影響が出る可能性がある数値」と判断し警告した。

今日も九州各地で高い濃度の影響がありそうで、新聞などでも注意を喚起している。

気になっていた曇天は、中国から飛来する、厭なプレゼントだったのだ。




ところで、遂に長尺パターが“使用禁止”になりそうな雲行きである。
ニュースによると、１６年１月からということですが、その理由はいろいろ取りざたされている。

長尺そのものは禁止できないが、パターのアンカーリングを１６年１月から禁止するということらしい、これは事実上、長尺パターの使用禁止が目的である。
それでも、此処に至っても、まだ決定した訳ではないらしいが(*^_^*) 。



なんと言っても、今年のマスターズでは長尺パターを使用したアダム・スコットが優勝しており、メジャーの過去６大会中４大会までが、長尺パターを使用した選手が勝っているのだから、その影響が多少はあったことは、皆認めることだろう。

タイガー・ウッズが、長尺パターを痛烈に批判し、「パターはバッグに入っているクラブの中で最も短いものであるはず、永遠に好きになれない」と主張したことも、その決定に、少しは影響があるのかもしれない。

日本では、藤田選手が「パターが自動でやってくれる感じで、いつか規制されると思っていた」とコメントして理解を示しているが、本当に実力があれば、どうでもいい事かもしれない。

少し長生きすれば、世の中良いことばかりではない、悪いことも半分はあることぐらい承知している。

長尺はショートパットは、真上から見るから入るが、ロングパットの距離感に難があることは、皆うすうす感じていたことだ。

一方腰の悪いアマのお年寄りの方とかは、長時間練習できるメリットがあるし、これで生活してる訳ではないから、いいのではとも思う。

まあこの際、プロは禁止したほうが公平でいい！

そしてアマチュアで、６５歳以上の高齢者は許す！、と言う大岡裁きでどうかね、

賛成！以上決定パチパチ（拍手）。

私は76歳だが、未だにＬ字パターで、ブレードアイアン使ってるが、、ムニャムニャ、とさりげなく自慢したりして(*^_^*) 。