沖縄地方は梅雨が明けらしいが、例年その後がここ南九州地方は大雨の被害が多発する。
昨日はゴルフだったが、天気予報では午前中は曇りで、夕方までは降らないと言うから、勇んでゴルフ場へ向かった。
暫く振りのゴルフは、子供の遠足のように楽しい(*^_^*) 。
歳を取ると楽しみも半減するのだが、ゴルフだけは別だ。
暫くぶりのゴルフだが、年取ると月日の流れが早いから、二週間ぐらいあっと言う間に過ぎてしまう。
この辺が若い頃と違うところだろう。
次回は7月の7日、七夕の日だが、あっと言う間に当日が来るに違いない。
きのうはスタートが8:56、最初は雨の気配がなくて、今日はついてると思ったら二番ホールに来たら降りだした。
降り方もだんだん激しくなり、四番ホールの木の陰で、あわてて合羽を引っ張り出して着たが、その間にもすっかり濡れてしまった。
私は雨合羽を二種類持っている。
一つは軽くて薄いもっぱら小雨用のもの、後のは裏引きのナイロン製のかなり重量もある本格的なもので、これは少々の雨は中まで浸透しないから大雨用として重宝している。
しかし昨日の予報では振り出すのが夕方と言う予報だったので、家を出るとき軽いほうをバッグに入れてきたのは失敗だった。
結構重量感のある雨で、瞬く間に合羽の中まで水が浸透してきて、五番ホールに来たときにはパンツまでぐっしょり。
ゴルフの方も出だしにトリプルを叩いて、集中力が途切れて、どうでも良い状態になって最悪のラウンドとなる。
上がって47、スタート室でこのまま回るか、昼食を取るかと聞かれて、どうせ濡れたから、このまま続いて後半も回ろうということ衆議一決しカートに乗った。
今日はゴルフ場も夕刻までは雨は大丈夫と破断したのだろう、後半もカート乗り入れは自由OKだとのこと、客もキャンセルで少ないし。
これは助かったね、雨でフエアウエイを歩くのは結構厳しいからね。
後半も一旦崩れたリズムは戻ってこなかった。
グリーン回りまでは順調に来るのだが、アプローチがショートしたり、オーバしたりのどっちか。
アプローチ用のR35が転がりすぎ、この雨の中でもグリーンに乗ると何処までも転がる。
これは昔からの課題なり、いかにして距離感を調節するかが今後の課題である。ジガーやチッパーを上級者が避けるのもこれが課題となっていると思う。
ドライバーは13度のバーナを入れたのが正解だった。
この雨では長尺は無意味、次回もこのバーナを入れたほうがよさそうである。
それほど昨日はよく飛んだ。
後半は46だった、濡れたコートを乾燥室へ放り込み、着替えて食事をする。
雨に濡れて寒かったから、ラーメンにした。
今日は食事つきのラウンドだが、それにはメニューが決まっているものだけ。
ラーメンは+100円出さないといけないらしい、最近こんな風潮が他のゴルフ場でも流行ってるらしいが、なんとも客を馬鹿にしたやり口だ。
帰るとき、今日のスタッフの成績をみたら95
私は93であきらめていたが、また次回の半額券をゲットした。
家に帰って、久し振りにクラブを出して点検、削ったSWには早くもサビが浮いている、タオルで拭いて、全部並べて乾燥。
靴も新聞を中に入れて、乾燥。
もうここらで、雨の日のゴルフはやめにしよう。
もう二度と雨の中のゴルフはしまい、と決心した今日のゴルフであった。