今年86歳になったが、最近何となく以前の様なゴルフに対する情熱が薄らいできたようである。
プレイ費が格安の月三回のコンペは欠かさないが、雨が降ればキャンセルとしている。
六月のゴルフも梅雨に入って、もう二回は雨でキャンセルしたので、残りは後一回だが、
これも梅雨なのでプレイは無理かもしれない。
となると、6月は一回もクラブを握れないかもしれないのである。
でも以前の様に出来なくて残念と言う気持ちはなくなった。
むしろ、嗚呼これで今月はゴルフ代が浮いた、と嬉しい気分すらする。
クラブを退会して、競技会や月例に出ることが無くなったから、
スコアに対する情熱も消えてしまった。
最近はスコア100をオーバーしても、平気になった。
五月になって、ドライバーイップスにかかてしまった。
症状は、トッププするかチョロをするのである。
二打目のフエアウエイはしっかり打てるのだが、
ドライバーだけがこれだからゴルフにならない。
原因は分かっている。
頭が動くのと、右腰が早くあがりすぎて体が浮き、ボールの上をヘッドが通り過ぎている。
ユーチューブを視て対策を考えた結果、やっと解決策が見つかったようだ。
それは、直ドラを徹底的にやるということ。
何故ドライバーイップにかかったかと言うと、今になって思うのは、距離が出なくなって
飛距離を求めたからに相違ない。
練習場に行かずに、ヘッドスピードだけを求めて素振りを繰り返した結果
速度は上がったがスイングをすっかり崩してしまったのである。
直ドラならば、力いっぱい振ったら体がブレてまずまともに当たらないだろう。
これなら家で練習できる。
次回が楽しみである。