ケンサクの喜怒哀楽ノート

心の四季、喜怒哀楽。日常の出来事を、徒然なるままに一言二言つぶやいて書き留める。

気になる人

2008-09-23 20:24:12 | Weblog
気になる人っている?
普段は気にならないんだけど、ふとした時に気になる。
興味があるとでもいうのか、未知の部分が多いからなのか。
接触が少ないだけに、会話の反応が気になる。
当たり障りのない反応だと、ちょっとがっかり。
想定外、あるいは予期しない答えが返ってくると嬉しくなる。
レスポンスを重んじるケンサクとしては、内容に拘わらず
あうんの呼吸を大事にするけど。
自分のないものを求めるケンサクでした。(笑

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見透かされる

2008-09-23 18:02:29 | Weblog
自分の気持ちが見透かされてると思うことない?
話し相手であればいいんだけど、第3者に見られてると
そういう気持ちになる。
冷静に見られて、観察されて、分析されてるような?
そういう時、頭をよぎるのが太宰治の『人間失格』である。

今は、どういう状況でも自分をさらけ出してる。
どんなに背伸びをしてもたかが知れてるし、どう思われても
自分自身は変わらないから。

安部公房の『砂の女』。
この小説も高校・大学・社会人と読み、それぞれの読み方を
してきた。
本とは、年齢、経験、環境によって受け止め方や解釈は全然違うと思う。
その本をどう読んだかによって、人格形成が変わってくるような。

今までいろいろな本を読んで、知識を蓄えてきたように思っていたけど
経験に勝るものはないと思う。
寺山修司の本の中に「若者よ、書を捨て町に出よう」というのがあった。
それを読んでからは、行動を最優先し読書は夜中。
「晴耕雨読」の思想を模倣するような気持ちで。
ゆえに、パソコンを触るのは家族との団欒が終わってからの
プチINか夜中になっちゃう。




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