Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

2009年 前半戦 振り返り

2009年06月30日 | Weblog
前の記事のみなさんへのコメントを返さぬまに、新しい記事うp
舌の根も乾かぬうちとは、このことか。

今夜は懲りもせず大黒埠頭へ。海釣り公園周回コース+大黒大橋登坂スプリント。
今日のメニューは周回コースでは向かい風は足をやすめ、裏のストレートは微追い風なので一人もがく。それを計8回。全部出し切った。ビールがうまい。

そういえばLemondをWレバーにしてからまともなスプリント練習をしていなかったwww

フォームを意識しながら、限界近くでの力のいれかたを意識する。
一本目:Max 54.4 km/h
二本目:53.8
三本目:55.5
四本目以降は下がるばかり・・・あとはズブズブ
しばらくスプリント練習をはさもうっと。

で、帰ってからのお楽しみ、今年前半の走行距離集計♪

こんな感じでした。

Wilier Le Roi: 687.6 km
GIANT FCR1: 1719.4 km
Lemond Sarthe: 4553 km

半年間の走行距離:6960 km
ぐわっはっは( ̄^ ̄)v

夏は日中暑いので、夜の徘徊はいいですね。


ひたちなかIsoya祭り:進級するもの,留年するもの

2009年06月29日 | 平地、スプリント
留年しました。

完全にBoxed In
温存していたら,温存したまま終わりました。
最終周回,積極性が足りませんでした。

前目で体力が持つか心配

やや中盤で温存策

同じこと考えるもの多数

ドラフトに入った人が,垂れる

スペースを探して,センターに出る

左右囲まれる

スペース失う

何もできず,そのままゴール

今回の敗因は,消極策+温存策,これに尽きます。


スプリント開始時は、インにいたんですよ。→中央→脱出してアウトでスプリント。これじゃ何も望めませんな。反省。

先頭で働きまくってズブ差しにあったToJの9位と,後方で温存してなにもできずにおわったひたちなかの12位では,達成感に雲泥の差があります。
レースに対する考え方を変えます。トレーニングも変えます。
何を考えているかはナイショ。

良かったこと:
アシスト成功
5周目,靴下ゲットにスルスルっと後方からバックアタックをかけたwaki主将,これに呼応してオイラも追走集団の2番手へ,目的はローテーションの妨害。チームメイトが逃げてるから協力しませんぜ~とペソペソペソ。
wakiさん靴下をゲットし,後方に下がる。主将を集団に引き上げるべく隊列を離れるが,余計な人が2人ついてきた(汗)

TTT力の向上

2008年 ひたちなか 平均時速40.48km/h 13/29位 トップ差01:42.372
2008年 西湖 平均時速38.46km/h 23/33位 トップ差02:19.633
2009年 川越 平均時速38.45km/h 5/12位 トップ差00:47.055
2009年 川越 平均時速42.39km/h 14/32位 トップ差01:38.285

確実に自力がついてますね!引き続き10km ITT高強度練を続けます!来年は機材の力も借りて平均44kmをめざすんべ!


最初はムイムイッ!と一糸乱れず進みます。


しかしゴール直前、背後に殺気を感じます。

前方では驚異の大学生が「ぼくちんについてこい~」と叫び!
後方からは夜叉の形相をした主将が
絶叫しています。
うごぉわぎゃだば~!!!!!


DHバースプリントでした。こけたらどうすんだ。

工場長さん、林道太郎さん、大迫力の写真ありがとうございました。

男の手料理会

2009年06月27日 | Weblog
一週間前の話になってしまいましたが、ゴッドマザーの誕生日+カナダから帰った妹夫婦&娘との再会+両親の結婚40周年を祝う通称『女子厨房に入るべからず会』が行われました。

家族がたくさんいると責任が分散されてよいです。酔っ払って別室で寝ていても誰もかまってくれません。平和です。


今年も、700g6000円の最高級部位を奢ります。肉屋の親父に「おいしく作ってくれよ~」と脅されます。おれのおなかの霜降りも、こんな感じかな?


塩胡椒、にんにくを刷り込みます。


ハーブは家庭菜園からむしり取りました。バジル、ローズマリー、少しミントでした。


今年はクッキングペーパーでくるんでから、塩釜にしました。これは成功でした。肉が必要以上にしょっぱくなりません♪


オーブンで43分、待っている間にちびっこギャングからプレゼントがあったり・・・ニャロメ本人は真っ赤な顔でキチンドランカーです。幸せですね、台所ビール。


兄夫婦姉夫婦入り乱れ
兄はパスタ、義兄はぎょ~ざ


今年もパカン!と釜を割ると・・・


程よいレア、そして舌の上に乗せると同時にお肉が溶け出します。
ソースのいらない肉の素材を楽しんだのでありました。

たまには雨の週末にみなさんを自宅に招待しようかな。肉食います?






善波太郎、ミノゲール。

2009年06月24日 | Weblog
第一章 善波太郎
矢倉沢往還なるもの、知りませんでした。

いつも移動に使っている国道246号線、元をたどればそのルーツは大山街道、そして矢倉沢往還にある、そうだ。

いつも善波峠をひ~ひ~登っているときに、

チラ
チラ

と左手にみえる農道、これは矢倉沢往還の古道らしい。
というわけで、今日は会社を5時半に脱出し、久し振りに闇ヤビツしてきたのであります。


善波のコンビニをでたら、ここで左折して


江戸方面へ戻る


ン!なんですかこの石は!


善波太郎・・・鎌倉時代、この一帯を治めていた領主。つ、強そうだ。


写真はイメージです。


道は、森のなかへはいって行く




お~勉強になるな~



この写真の真ん中を、善波峠が走っております。
古道はこの後、隆盛期と同じ良コンディションになります。
泥 濘

前輪がズボズボ泥の中に入っていきます。すっかり自転車が汚れました。
というわけで、ロードで来てはだめです。あはは。

第二章 夕暮れヤビツ


さて、夕暮れ通勤ヤビツ
今日は足つきバシバシです。
タイムを計測しないと、こんなにご気楽だとは。

ミノゲールも鼻歌で通過。


山の空はあっというまにたそがれ始めます。


あまりのきれいさに、菜の花台で一度休憩


紅富士

ちんたら走っていたら、タイムは52分。自己ベストを11分延長しました。


裏ヤビツにむかって下り始めますが、消え入る蝋燭の灯のように、あかりが消えていきます。そして、墨汁を垂らしたような闇。

前日の大雨で、路面も荒れているはず。裏ヤビツは危険すぎる。引き返します。


秦野側は見事な夜景でした。

第三章 横浜村開港祭り


丹沢の山奥は、まだ文明が発達していないので、公衆電話もまだひょっとこ型です。交換手を通じ、家に今日は深夜まで神奈川の地勢調査をする旨、伝えます。

この後は、秦野~金目川~茅ヶ崎~平塚~江ノ島~朝比奈峠~金沢文庫~不動坂~根岸森林公園~横浜のルートで距離を稼ぎます。

金沢でハンガーノック。通勤でハンガーノックwww

それにしても、湿度が高いので、オノレが汗臭いですね。クサーイクサーイ。

そして、ヘロヘロになって横浜に帰ってきます。一人の苦行ですし、モチベーションもあがりません。トボトボと山下公園に入ると、開港150周年でなにやら華やいだ雰囲気♪






豪華客船も来ていますし・・・


いつもの●○円のバイクを、100万円バイクに見せてくれる秘密のスポットで撮影をしたりで、結局帰宅は11時55分。

今日の自転車通勤:162km(センチュリー通勤。フ、フフ)

玄関のドアをそっと開けると・・・

『こんな時間までどこをほっつきあるいておったじゃー』
フライパンが飛んできました。


明日は雨。

荒川ヂゴグ練+ガンダム無双

2009年06月20日 | 平地、スプリント
今日は、夏一番でしたね。
入道雲もくもくもく。



山梨のカズノさんから、大弛峠初登りの暑中見舞いも来ました♪



荒川TTコースへ、来週のひたちなか本番の最後の仕上げに行ってきました。


朝の銀座を蟹走り軍団が爽やかに走り抜ける、の図。

練習レポ

7kmの直線、ひたすら踏み倒すのみ。
一本目:10人の列車で、Tranquillo(ペソペソと)、Gruppo Compatto(集団一つのまま)で行く練習。
練習というよりも、アップ。
時速30後半の10人列車、みんなむずむずしているのがよくわかる。
あろうことかペースを釣り上げたのは、大長老T政ヤビ仙人!!!ここからは40km/hの旅へ・・・
でも10人はレースの集団と同じくらい楽ですね。一列縦隊の必要性なし!

2本目:
レースに出ない人が逃げ集団、出る人が追走集団で、一分差を追いかける練習。
結構なかなか視界にとらえられない。
視界に入ったのは残り3kmから。その頃には6人集団は4人に・・・
残り1km、吸収は時間の問題か!と思われたがラストワンマイルが詰められない。
最後の200mでスプリントをかけたが、手遅れ。10m差で逃げられた・・・

3本目:
ここでwaki主将、naotoman、BKさんが所用のため離脱。
15秒間隔で7kmの個人タイムトライアル。限界心拍に挑む、通称『ヂゴグ練』
S>W>S>H>Nの順でスタート!私は最後尾から。


油断する生協氏。ヒタヒタヒタ・・・


残り2kmなのに、カメラマンを見て思わずダンシングしてしまったNabe1212さん。
後ろからニョニャ列車が迫りくる。


最大心拍の時の表情、なかなかカメラに収まりられないですよね。貴重。


もっと低くしたいぞ。でもこれ以上低くするとハンドルを引き上げる力を伝えにくいのだ。


苦悶の表情以外は(笑)とても流線型できれいなフォームだ!!!

今日のテーマ:
重いギアを踏む!
前回ケイデンスが110くらいで走っていたのだが、今日はスピードに乗ったら重いギアで回すことにした。確かに、スピードに乗せてしまえば結構こっちのほうがしっくりくる。ポジションを前めにしたのが良かったかもしれない。じわ~・・・っと高踏力で速度を維持するやりかた、こっちの方も試してみよう。

途中でメーターを見ても、ずっと42~45km/h、そんなに有利な追い風が吹いているわけではないので、やはりいい感触。心拍は179前後。

前走者がちらちら見えるので、モチベーションにさせていただきました。ありがとうございました。そして、最後の1kmはひさしぶりに心拍数190に突入。いい数字がでそうだ!どうだ!

平均速度43.2km/h!
でたー (往復だったらもっとさがるかもだけど)

というわけで、一応仕上がった?ことにしよう。いい練習になりました。
この一本で、全員真白な灰人になってしまったので、あとはペソペースで帰ります。


同じコースに江戸川競艇のただ見席があるとはつゆ知らず。


やってることは俺らとあまりかわらんの~
ブツブツ。いや、そんなこと決してないですけど。

帰りはお台場にて、ガンダム見物
クリックで拡大します。

     

お昼ごはん、本当は五反田の吉田うどんやさんにも行きたかったのですが、ちと遠い?のと築地の魅力に抗いきれず、築地場外へ。
(ニョホホさん、T政さん、今度吉田うどんいきましょう~)




まぐろ+イクラ+ねぎとろのあいかけ丼大盛り
あまりのボリュームに中切れしました


浜離宮で生協さんパンク
その横で絞首刑に処せられるニョホホ氏 


この後、湾岸道路を昭和島まで進むと、こんな気持ちいいビーチにでます。
ビーチですよ。羽田なのに。
大森ふるさとの浜辺公園
ここはお勧め
通勤の帰りなんか、夕涼みできるのでは?


川崎大師まで帰ってきました。
ごりやく通りにある、Isoya仲間がやっているパン屋さん、「石渡屋」さんに寄ってパンを食い逃げ、じゃないいただきました。


今度はまじめに買い出しにいくぞ~~


そして、〆は今回のメンバーの★さんのお風呂やさんへGO!

写真をクリックすると金精さまご神体が超ドアップで表示されます。(USO)


追い込んだ練習の後の熱いお風呂は、たまりませんね。
みなさまお付き合いありがとうございました。

ペソ漕ぎ>ガチ漕ぎ>鬼漕ぎ>魂漕ぎ

2009年06月17日 | 平地、スプリント
本日、大黒埠頭に夜の俳諧、じゃない徘徊に行ってきました。
そこで、見てしまったのです。伝説の神のぺダリングを・・・

ペソ漕ぎ:
この漕ぎかたの定義は、自転車百科辞典、Wakipediaに詳しい
ペソペソ(ぺそーぺそ)[副](スル)
弱々しく30キロ以下で巡航するさま。また、元々脚力がなく、すぐに終わってしまうさま。「男だろ?いつまでも―するな」

ガチ漕ぎ:
フォーム等を気にせず、全身全霊の力をこめて、踏み倒す。
ガチャ漕ぎとも。

鬼漕ぎ:
先頭を引きながらも、後続を引きちぎって行く、情け容赦ない牽引。
後続を走っている平民は、風除けの恩恵を受けながらも、心拍180を維持できず、じりじり千切れていく。

魂漕ぎ:
人が人生に数度できるかでないかの、奇跡的パフォーマンス。
運動強度120%。人智では説明できない、限界はとっくに超えているはずなのに、オデコからステムにパウワーを照射することにより、ワットを稼ぎ出す。
走った後に、下痢、血便、失禁など。
肉親の不幸、友人の不幸などに直面するとこの現象が現出する。

例えば・・・
チームメイトの死の数日後に単独逃げを決めたランス・アームストロング。
父親の死の数日後にインデュラインとの逃げ勝負にかったヨハン・ブリュネル
など

今日その列伝に総長をくわえさせていただきます。
世俗の総長が離脱した瞬間をカメラはおさめますた!




Bチームフルスロットル企画~あざみライン自走~

2009年06月13日 | 超級山岳
 ∧||∧
(  ⌒ ヽ
 ∪  ノ
  ∪∪ニャンコよ、パワーアップした俺達を見てくれ・・・

そういえば、ねこバスの1回忌が近づいてきたぞ、供養せねば、ということであざみラインに行ってきました。

ねこバスの悲劇については、1年前のこの記事

交通費がもったいないので、自走です。

写真はクリックで拡大するよん。

参加者:

マスクマン


いずれも、林道太郎氏。


ねこバス大先生


せいきょう


妄想太郎(ニョホホ)

そして

レーパン修行僧、のぶぞう

メンツ濃すぎっ

+++++++


まずは、6時に珍横に集合、鶴見川CRをペソペソと進みます。

今週は月~金で既に360km走っているので、脚が鉛のように重いです。本当に200kmオーバーに耐えられるのか、不安ですが、くるくる回しているとそんな心配もどこへやら。


レーパン高速機動隊、60km/hで相模川を通過します。


さすがの高速巡航に疲れました。善波の宿で休憩をとります。

結局2時間半で秦野に到着。


渋沢でレーパン大師と合流、一行は駿河小山から富士スピードウェイを通過し、須走を目指します。だらだら登りが確実に脚を削ります・・・


旧R246、谷峨の渓谷沿いで、ペロトンは活性化、アタックにつぐアタックです。
なんて理想的なフォーム。グフゥ。


北海道のような景色の中、初の完全Bチームジャージイベントが開催されています。
記念すべき第1回にふさわしいコースです。



視界がひらけるとアタックがかかります


ここまでで、本当に疲弊しました。
登り口の標高が800m!
これは自走は泣かせです。100kmの後半に、一度ヤビツ一本分登ってから、世界有数の激坂を攻略するわけです。グヒグヒ。


スタート
脚がないので、あっというまに3人が先行する。


とはいっても、すでに脚は売り切れているので、心拍もこの有様。
終始この心拍で、筋肉だけに負担をかけながらまずは最初の集合地点、6km地点の馬返しまで。


勾配が13%になり、もう完全アップアップになったころ、この看板が出迎える。これが見えると少し息のつける九十九折り区間だ。

一度馬返しで再集合し、これから2km続く死地へ旅にでる。


蛇行する生協氏。
手押し車を押すねこバス氏。
初のあざみに苦悶する林道太郎氏。


やっと、最大22%地点の写真撮影に成功しました!!!




あまりの苦悶に、笑っているのか苦しんでいるのか喜んでいるのかわからないwww

いい絵だwww


沿道では、マスクマンの尻押しサービスもある。


みんなの蛇行斜行手押しコレクション


ゴール地点は右にカーブを曲がって売店の前ですよ・・・
って生協さんはさらに上の激坂駐車場まで上がり続けます(汗)
この傾斜も25%くらいありますが、こうなったらヤケクソです。


そして、この笑顔。この達成感、征服感は最高ですね!!!




5合目では、夫婦?で富士山頂上まで走って登るエキストリーム腹筋変態ランナーマスクマン様がいました。これまた濃い。濃すぎるよ・・・

今日の走行距離は210km、それでもなお、8時に横浜に帰ってきて全員がズーラシアの起伏区間で猛ダッシュ練習に参加していました。う~んみんなコンディションいいな。


入梅+モリモリ通勤

2009年06月10日 | 自転車通勤
入梅してしまいましたね。

ですが、シーズン真っただ中、がんばります。仕事も忙しいですが、早出対応です。

今週は火曜日と今日、6時半に家を出て8時前に会社に滑り込みます。自転車通勤すると午前中は本当にはかどりますね。はかどりすぎて5時にはガス欠になります。

今日はノー残業だったので、若旦那様主催の夜練に参加してきました。


夜9時ここまで80km。DHバーは平均があがるな~


夜もふけているので、波止場に侵入します。
いい年こいた大人ですが、禁じられた遊びです。


こんな重機がたくさん貨物船への詰め込みを待っていました。

・・・で

大黒埠頭、コーナーに鋲をうっている区間が多いのですが、とうとう見つけましたよ!周回コース

まずは、夜練からこっそり始めますか。







二日間のトータル:180km

デビュー戦 朝練 みんなでヤビツ

2009年06月07日 | 1級、2級山岳

・・・に行ってきました。ニューバイクのデビュー戦です。プレッシャーです。


クリックで拡大します。


自己申告で目標タイム別グループでスタート。
SUb 40目指し隊でスタートします。

スタートから、せいきょさん、naotomanさんを視界にとらえながら走る。
新バイクは、
緩斜面のスピードのノリ、ダンシングのかかり具合がとてもルネッサ~ンス
そしてなんといっても!

『手元で変速ができる』これが大きい!

最新のカーボンフレームは手元でギアが変速できるのだ!これはすごい進歩だ!
ダンシングに入る前にいちいちダウンチューブに右手をのばして『カチカチ』する必要もない。伸ばした右手が膝にあたって自転車がふらつくこともない。
STI万歳!

ちょっとハイペースかな?と心配だが、蓑毛まででnaotoman, せいきょ,やすろさんと実力派をパス。今日は心拍計がうまく動いていない。なるべく自制しながら上がっていく。

今日の良かったところ:
①Isoyaジャージはフルオープンにできるので、ヒラヒラさせながら登れる。
②仲間が多く、前方に人参がたくさんいらっしゃったので、目標になった。

いつもにないハイペースで、菜の花台通過。案の定ここで垂れ始める。
しかしここで一度抜いたテル君が一緒についてきた!ふたりで並走しながら、折れそうな心を、ギリギリに食い止める。なんとかペースをキープ。最後はアウターに入れてスプリント・・・

タイムはどうだっ。

41分30秒

自己ベスト2分10秒短縮。ま、こんなもんか。

出力をさっそく計算

ちなみに、
前回の鉄バイクベスト。
43分15秒 平均出力274W

今回は
41分30秒 平均出力284W

・・・カーボンバイクによるモチベーション効果は、10Wの向上でしたっ。

40分切りには、体重を79kgにする必要があります。あと4kg減量減量。


もう機材には頼れません。あとは自分の足で、薄い新聞紙を一枚一枚はがすように、タイムを短縮するのみ。


初ヤビツのI葉さんも、ハイポーズ。

  
今日は30人近くの大所帯です。


この後林道別動隊を編成し、浅間山林道を経由して山沿いで帰宅します。
ちょっと心配なことがあったのですが、林道自体はとても好評でした。

浅間林道ゲートを突破する皆様
またいきましょうね~

が、このあと悲劇が・・・


提案:こんど事件の原因になったこいつをひっくり返して、バーベキューしてやりましょう!!
パンク大魔王退散!!


厚木のサイゼリアにて爆食。(ノンアルコールだよ)

爆食したら、恒例の
『満腹でGO!』の時間です。
45㎞/hで引っ張りましたが、全然集団はそのまま。
私の不徳の致すところでございます。

この後はもう契り愛。せいきょさんに4度スプリント勝負を挑み、すべて撃退されました。御見それしました x 4


そんな無敵のせいきょーですが、国家権力には敵いません。
レーパンポリスの追走を受け、このあと指導を受けていました。


新横浜を走っていると、軽量型ニャロメ兄と、ニャロメ甥がクラクションを鳴らています。
『(仮名)にゃろめ髭おじさ~ん!』

こうなったらいいところを見せなければおじさんがすたります。

新横浜~篠原~菊名の激坂デザートコースで、兄じゃの車と競争です。
このコース、20%の激坂がたくさんあり、ツーリングの〆に最適です。


ひ~ひ~いいながら菊名2丁目の20%を楽しまれる皆様。おつかれさまでした。

Nyarome's Bex Isoya - Wilier Le Roi

2009年06月06日 | Weblog
愛読しているC/N Tech記事風に
<写真はクリックで拡大します>



Nyarome's Ultimate Sprint Machine

By Nyarome himself


As attested by mighty yet lanky Alessandro Ballan, this bike can fly.


Nyarome's first road bike-turned TT rig,
GIANT FCR 1 2006
Weight: 8.4 kg


2nd and all-purpose CrMo workhorse (Touring, Commuting, and Racing),
Lemond Sarthe 2007
JCRC 2 wins
Weight: respectable 8.7 kg


Giant Leap comes from Wilier Triestina in Rossano Veneto, in Le Roi (The King).
Weight: 7.4 kg


Nokon Gold wirings embrace the beefed-up head tube section.
Let's just say installing Nokon wires is more than painstaking. You need patience and time - just like when doing bonsai.


The paintwork is stunning - the work of artigiano.
On closer look you can see the marble-like carbon weaving.


New to 2009 Le Roi is the bow-shaped line that connects the top tube and seat stay. Note that the bulge flow around the seat tube. This is said to further dumpens the road vibration and creates more snappy ride.


Beefed-up down tube section assures the rigidity.


Nyarome's on a budget, thus Ultegra SL kit graces the bike.


The hour glass-shaped chain stay is massive. It's all about sheer power transmission and responsiveness.


Visualize the power unleashed from up there …


This is what the pursuers would see while gasping for air ... hopefully.


How could anyone come up with this paintwork! A hand mirror will envy.

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Wilier Le Roi 組みあがりました^^)v

2009年06月02日 | Weblog
デーハー
悪趣味
拝金主義
名十口屋嬢?
厚化粧

狙い通り。

今週末納車です。後はステム,サイコン,バーテープ(金色)のみ。

半年まったで~

後記:
ペダル抜き完成車重量は7.1 kgでした。よーし。

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実はノコンの金色アウターワイヤーは、今回の目玉の一つです。

・・・後でいろいろ調べてみますと、ものすごく組みつけに手間がかかり、やれ地獄だの、趣味の時間だの、「盆栽」だの言われているそうです。
てんちょには悪いことをしました・・・