酒飲みのご託

普段は言えない話だけれど、
酔った勢いで話しちゃうよ~!
でも、「心神耗弱状態」ですから!

電話会議

2009年02月06日 01時55分40秒 | お仕事

 うちの会社には、
 「電話会議」というのがある。

 「テレビ会議」じゃないよ。

 同時に何カ所もの事務所と電話をつなぎ、
 発言者がボタンを押して機械に向かって話すと、
 その声を、参加者全員が同時に聞くことが出来る。
 というもの。

 昨日、その会議があって、
 事前に送られてきたレジュメに目を通すと、
 自分が担当している仕事が入っていた。

 しかし、レジュメを読み進めいくと、
 自分がやっていたことと、違うことが打ち出されてきている。

 本社に確認しながらやってたのに!

 質問する気満々。
 本社のやり口を、こてんぱんにしてやろうと思っていた。

 そんなところへ本社から電話が入った。
本社:今日の電話会議、よろしくお願いします。
飲兵衛:こちらこそ、よろしくお願いします。
本:レジュメ、目を通していただけましたか?
飲:午前中出掛けていて、今読み始まったところです。
  あっはっは~!
本:あんなカンジになってしまって…。

 先制口撃を仕掛けてきた(笑)。

 本社が新しく打ち出してきた方針と違うことをしている、
 うちと名古屋の支店に、「口封じ」の電話をしてきたらしい。

 そうなった経緯やら、後の処理やらを聞いて電話を切り、
 会議の最中は、なぁ~んにも発言しなかった。

 上局の打ち出した方針に逆らっても、仕方ないしね。 

 会議後、1時間くらい経ったころ、
 本社の担当からメールが来た。

 「大人しくしていてくれたお陰で、助かりました。」