嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

トクイチオートの公式ブログ クルマにちょっといい話

2020-06-21 08:08:50 | トクイチオートを考える

みなさま、最近のガソリン、バイオ燃料とかいって売られておりますけれど、クルマの設計年次によっては、たとえば古いクルマなどにそのまま注入した場合には、燃焼不足が起きることをご存知でしょうか?

2008年にはじまったエタノールの添加が徐々に増やされているのと、エタノール燃料への移行に際して併売されていた過渡燃料が2018年に販売中止となって以降はなにも対策がうたれておりません。ということは、エンジン内部で燃焼不足が起きた結果、発生するカーボンはそのまま

エンジン内部に堆積している、という意味です。

あまり知られていない、このような事実を解明して対策を打ってくるトクイチオートの公式ブログが絶賛更新中です。クルマ好きなみなさまはもとより、「楽しく」クルマに乗りたい方、必読です。

 


B子さん、絶好調につき

2020-06-20 09:09:30 | トクイチオートを考える

みなさま、お変わりございませんでしょうか?前代未聞のコロナ禍のもとでわございますが、当ホテルならびに私は平穏無事。給付金や補助金のおかげもございまして、なぜか普段以上に口座残高があり、ヨユーな毎日を送らせていただいております(爆)。

と思ったら、改装やら、屋根の修理やらであっちゅーまに残高ゼロ。ううむ、「お足」とわよく言ったものよのう(とほひ目)。

それにしても自粛期間が長い。主にコロナのしつこさによるものですけれど、長い。大好きな温泉にも寄るのは憚られるので、年明けからここまで、とうとう一箇所も行けずじまい。

クルマにもあんまり乗らずに、置いておくだけになりがちなので、極力動かしているのですが、キホン自粛もうどです。

B子さんは先日の車検あがりからはすでに1000km以上走破してしまいましたけれど、どうにも調子が良いのでたまげております。

自粛のあいだに近所に生息するVW車の動向は逐一観察しているのですが(ヒマかっ)。たまに代車になっていたりして、ああ、あそこんちもDSGのリコール修理に召されちゃったか、とかね。それぞれの整備状況には詳しい詳しい(ばか)。

ちなみにこのところ連発されている乾式7速DSGのリコールですけれど、ディーラーに持ち込んでみたところで、なにも解決しませんからご用心です。原因は燃料のバイオ化。エタノール含有量が増やされてきているおかげで燃焼不良に陥ったエンジン内部に張り付いたカーボンの影響から

極低速トルクが不足して、変速機の動きがおかしくなる、のが原因です。トクイチではそこんところのソリューションばっちりなので、納車からここまで、うちのB子さんに限っては無問題でここまできております。

どころか、カーボン一切なしの状態でやっておりますので、走らせるたびに本当にキモチのよいフィールが溢れ出しております。ほんとうにすごい!距離70000kmをはるかに超えてしまいましたけれど、心配していたボディ関連のやれもほぼなく、すでにお宝の域に達しております。

ここらでグランドツーリングにでも出かけたいところですけれど、つい昨日から県境をまたいでの移動自粛が解除になった関係で、ウイルスの拡散はさらに進むと睨んでおります。

ここで堪えられるかどうか、試金石であると捉えて、こらえております。というか、お客様をお迎えする側のニンゲンが罹患したらおしまいだし。

 


ステイホーム総会終了 気がつけば梅雨入り?

2020-06-11 08:56:45 | 夏のエレガンス講座(爆)

ポストコロナというのにはまだまだ気が早すぎるのですが、非常事態宣言解除からここまで、キモチは緩んでしまっております。主に経済方面からの要求で動かさざるを得ない人間社会の性でございます。

マスク着用やソーシャルディスタンスなどという、きき慣れない様式に振り回されながらも、人間生きてゆかねばなりません。

前代未聞といってよい一連の給付金はともかく、3月くらいからここまで、持続化補助金、と呼ばれるものが国や自治体からジャブジャブと放出されている気配です。

3月末に締め切った、毎年恒例の国の小規模事業者持続化補助金にはすでに申請を済ませておりまして、じつは先日、作文の甲斐あってミゴト採択されたのですが、こちらは上限50万円で3分の2の補助。従来通りのものだったのに対して、この5日に締め切ったコロナ特別対応型と呼ばれるスペシャルバージョンで

は上限100万円(!)にハード事業75%、ソフト事業では100%の事業補助というお手盛り加減です。従来型とは比べ物にならないゴーカ版なうえに、県からの上乗せが35万円あるんだと!

思わず、こりゃやるしかねえ、ということになり(なじみの)商工会議所に相談に参りましたら、3月末締めの、すでに審査通過済みの補助事業を保留にして、こちらの特別型の申請をおこない、結果をみたうえでどちらをとるかを選択できる、というぢゃないですかっ!

つまり受験でいう併願ですぜ(爆)。そりゃいいわ、といって猛作文(爆)に禿げんでいたのですが、そこへ追い討ちをかけるように、今度は県からも補助金がリリースされました。

小規模事業者3者が集まって、事業をおこなう場合に300万円を上限にこれまたハード10分の9、ソフト10分の10を補助してあげようぢゃないの、というオイシイなんてえもんぢゃない補助金です。

ううむ〜。これもはずせやしない!意地でも取りにゆかないと、といって力んだのわよいのですが、これは申請すればソクいただける給付金でわなく、補助金。何かしらの事業に対して金銭面の補助をしてくださる、というわけです。

コロナ対応の何かを3者で300万円かけてやってみな、ということですから、なかなか(爆)。

というわけで、かつてなかったような規模の補助金がばらまかれている、というお話でございました。私もこじつけにこじつけを重ねてようやく申請書を書き上げました。

ここへきてお客様も徐々に戻りましたけれど、年内のイベントはすべてキャンセルされるだろうとみております。

補助金獲得が成功した暁には、年内いっぱいかけてポストコロナを念頭に、入念な改装に取り組むか、という計画でおります。

みなさま、まだまだステイホームでございます。