嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

LL BEAN Boots ゴアテックスバージョン・インプレッション

2011-11-30 22:17:09 | 履き道楽

Dsc03997 さて、先日注文したLL BEANのBean Bootsが到着してからはや2週間。到着以来ほぼ毎日、3km程度のウォーキング(ただのオヤジ散歩ですがなにか)に履いて出かけておりました。

こんかいは連綿と買い続けている(爆)、内張り無しの99ドルのやつが、品切れで来年1月4日の納品だ、というのでしかたなく144ドル(!)のゴアテックスの内張りをもつ高級モデルでございますよ~(祝)!ま、この「レキシ的」円高のおかげでございますがね(汗)。

ベースモデルとの間に存在する、この45ドルの差額をどうとらえるのか、アメリカ、それも東部のドケチ(失礼)ども(私もですが)にとってはけして小さくない差額なのがまことにアレで、今回のように欠品でもしていない限り手を出せない、いわばエクスクルーシブモデルなわけですが、履いても歩いてもフィーリングは一緒(爆)。あたりまえ、っちゃあたりまえなのですが、どっこい、歩行30分経過あたりからは違いが歴然として参ります。ビーンブーツというのはユーザのみなさまには毎度おなじみの「ムレ靴」で、汗ばむのがデフォルト。が、このゴアテックスバージョンにはそれがない。靴下濡れない、と(完全意味明瞭)!

メリットは実はこの一点だけ。そこへ45ドル払うのかどうなのか、というハードルは現在、非常に低くなっております。買うなら今だ、と。リーマン2がやってくる前に、と強くオススメしておきましょう(爆)。ちなみにドットコム経由で輸入いたしましたが、他にも同送で靴を買ったのにもかかわらずクリスマス前の混乱期に当たったからなのか、関税は課されませんですた~(更によし)。


トクイチオートをかんがえる Kさんからのお手紙ー2

2011-11-29 20:11:49 | トクイチオートを考える

Dsc03999 ムハー、今年もあとわずか一ヶ月!となりそうな昨今。本格的な寒さはまだやってきてはおりませんが、暦のほうは容赦なく、というわけですね~。

さて、かねてから懸案の(爆)、Kさんからのお手紙、一部抜粋させていただきながら、トクイチオートにおけるサスペンションOHの顛末をご報告させていただきましょう。

わたくしごときがアレコレいっても回りくどいだけだけですから、いきなり本文抜粋・・・

まったく別物の素晴らしいクルマに仕上がりました。
この乗り味は、もうこの世界に一台と断言したいくらいです。
9万キロを走破してなお、新車(2005年トクイチ新車整備比)をはるかに凌駕する、この乗り味は
信じられないほどで、夢を見ているかのようです。
(決してオーバーに言っているのではありません)

抜粋ここまで。いやあ、これを読んだときにはさすがの私も背筋がゾクゾクしたものです・・・私だけでわなかった、と(完全意味明瞭)!

ちなみにKさんはドイツ系光学メーカーに勤務のお方。クールな感性と言動は説得力を帯びます。(決して・・・)の部分には非常に信憑性を帯びるのが私次元とは違うところか・・・(多忙につき以下次号)。

画像は冬晴れの八ヶ岳。気圧配置が冬型になるとこうなりますが、私のエリヤはご覧のような快晴に支配されます。ううむ、個人的にはベストシーズン!!


トクイチオートをかんがえる Kさんからのお手紙

2011-11-21 20:49:38 | トクイチオートを考える

Dsc03984 秋深し・・・というよりもむしろ寒波襲来(爆)!・・・が、なにヒートテックも最新のバージョンを買ってあるし、カシミヤのタートルネックもフンパツしてみた。2年越しで買った(けち)LLBeanのブーツももうすぐ到着するので、コワいものなし、ってなもんです(大散財)。

ヨーロッパからくるだけに非常に厄介な「リーマン2」がカウントダウン状態だ、というのに恒例の「イヤルミネーション(LEDだ、という但し書きがついている)」が震災復興といいながら点灯しちゃうのも苦笑ものだが、クリスマスだエビス講だ、とあいかわらずの無宗教状態(爆死)。が、こうやって世界各国からあつめた風俗を巧みに取り入れて巧妙にビジネス化したのもまたニッポン!が、「こざかしい」まんまだといつか覆されるぞ、と危惧する昨今。

さて、そんなもうすぐ師走かというこの痔期に、つい先日おみえになったKさんからお便りを頂戴いたしました。

Kさんは長年の、というか学生時代からの(驚愕)トクイチオートの顧客。そのKさんが9万キロ走行の愛車アウディA3のサスペンションOHを敢行!その結果、どうなったか、というのがお便りの内容でしたが・・・そこにはものすごい事実が語られていたのですた~、と(詳細次号)!


たてしなリンゴ、今年は異常な品薄だそうです!

2011-11-18 20:35:31 | ニュース

Dsc03995 画像は立科リンゴロード(勝手に命名)。下りの連続をちんたら走るFDをポロでぶち抜いて差し上げますたがなにか(爆)。

一年のうちでも11月下旬のこの季節の立科はマサーニ「書き入れどき」というやつ。近年は単価の高い「ふじ」のみがもてはやされて、リンゴ好きな私といたしましては誠に遺憾ですが、美味しいものは仕方がないか。味がパイナップルにひたすら近寄ってゆくのに農家のみなさま気がつけよ、と考えはするのですが、なにそこはそれ、ニッポンのフルーツの流れは甘味追求のこの路線がメインストリームですからDsc03992 して、抗えない仕組みとなっております。このあたり、いっそTPPで世界の荒波にもまれて、更なる洗練を、と願うのはわたしだけでわないでしょう(きつぱり)。

いつもの選果場でお話をききますと、ことしは異常な品薄なのだそうです。高温傾向がいちぢるしく、リンゴらしいリンゴが育ちにくかった、という事情のようで、たしかにそうか、とうなずけます。温暖化の影響がこんなところにまで押し寄せているのに驚愕。標高700~800m近辺のこのあたりにまでそんな影響が及んでいるのに気がつくにつけ、リンゴがとれてるだけよいのか、と戦慄しつつ、選果場をあとにするのですた~・・・


加齢なるボクスター(爆) U教授からのサジェスチョン(邦訳:示唆)

2011-11-18 20:10:15 | 加齢なるボクスター

Dsc03990 さて、だいぶ間をおいてしまいますたが、北海道からお仕事でおみえになったU教授を誘い出し、ワインディングへと乗り入れたうちのボクスター・・・まずタイアが終わってる、との指摘がございますた~(しくしく)。まあね、そりゃわかっちゃいるんですが、まだ8分山ですし~(涙目)。暖まってくればそれなりに、となるのですがやはり本来のピロトスポール2としては落ちてきているのはマチガイナイ!と。

アンダーが強めに出るのはミドシップの常ですが、うちのもまた当然そう。だからといってつまらない、とか曲がらない、というのは違う。久々にドライビングDsc03982 でタノシイ思いをした、とのコメントを頂戴いたしますた。タイア以外の他の部分が極上なだけに惜しい、との採点でございますた。

さて、ここで肝心のU教授からいただきました示唆なのですが、DOHC、それもポルシェの、といって舞い上がり、トップエンドばかりを追求するのは、それはそれで悪くはないが、そればかりではなく、「トルクの立ち上がる領域近辺をつかってエンジンのうなりを聴いてみよ」と(感動のあまり立ちすくむ)!

そう、このあたりのカムがよじれる感覚(一部意味不Dsc03456 明)が味わいどころである、とプロは言うのです。ううむ、まだまだよのう、と悩みつつ、次のドライブへと思いを馳せる秋の夜長なのでございますた、ううむ充実~(爆)。

U教授、ご託宣、誠にありがとうございました。春にはタイア換えますんで、また乗ってね~!


秋の新作(爆)! 酒粕ラーメン商品化

2011-11-18 19:38:39 | 食・レシピ

Dsc03978 この秋のおいまつえんにいらした方々は「酒粕」攻め(爆)に遭っておられます・・・佐久には蔵元が10以上もあるのにあまり騒がれていない・・・というか、たぶんバラバラにご商売をなさっている関係で、名物というのには弱く、近年、日本酒なんてあまり流行らない(失礼)関係で、はっきりいって埋もれております(きつぱり)。

かくいう私もいろいろと地酒を味見してみたりわするものの、素材から来るものでしょうか、非常に重い酔い心地に見舞われて辟易・・・体質に合わないのか、と悩むわけですが、それでも原材料となるお米は粘土質の土壌由来の抜群の味わいですからして、ポテンシャルはあるはずなのですが、どうなのでしょう?サケ、つまりは醸造にに向いているのかどうなのか、という問題だと思われますが、識者のみなさまのご意見をお待ちしております。

さて、そんな蔵元から放出される酒粕を使った料理にめざめたこの私、今シーズンは各方面に酒粕を使って独特の風味を生かしつつ、オリジナルなお料理を繰り出してまいりました。さいわい、お客さまにも大好評をいただき、冬の定番となるか、というところまで参りましたが、どうなりますやら・・・

ちなみにオリジナルの酒粕ラーメンはこれまた地物の信州味噌ベースの昆布と帆立のダシに酒粕を混ぜ込んで、味噌の風味をマイルドにもってゆく趣向。旬のほうれん草と地鶏の粕漬けの塩焼きをのせて召し上がれ、と。ご予約、お待ちしております~!

022267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ。


いよいよ冬!ことしもやります!シングルベルの会(爆)

2011-11-14 20:10:39 | ニュース

Dsc03742 立冬を過ぎて、ようやく寒さがやってくるか、と期待、もとい覚悟しておりましたが、拍子抜けするほどの高温傾向が続いております。20度に迫るか、というくらいなレベルで、ヒートテック+ウールのこの季節なりの装備だと暑すぎ~(爆)。

が、冬が来るのは間違いない。個人的に長年の懸案だったLLBeanのブーツでしたが、12年目にして甲に穴が開いて、かかとがなくなったのを機に、廃棄。「歴史的な」円高を利して、輸入に踏み切ることにいたしましたが、ドットコムのHP内の配送先にはニッポンのアイコンがしっかりあって、ワロタ(爆)。ブランドによってはニッポンからのアクセスをブロックしてしまうケースもあるようですが、そんなことをやっていられないくらいに引き合いがあるのでしょう、たぶん。ブーツの他にslipperと呼ばれる、ドライビングシューズ向けと思われる室内履きや定番のキャンプモックなども注文してみましたが、年末の混乱期に突入するので、関税はまぬがれるかも(希望的観測)。TPP、おおいにやりましょう、と(爆)。

さて、表題のとおり、ことしもおいまつえん名物、「シングルベルの会」を開催いたします。センスのよいオトナが集まるので評判の会ですが、今年も例年通り、12月24日の晩に開催決定。おひとりさまより開催いたします。会費12000円(2食付)。メンズ、レディスともにご産科、大歓迎。参加申し込みは前日までお受けいたします(ほら、よくあるでしょ、前日のドタキャンにも対応しているわけですね~)。例年おひとり、または数人でサビシーク開催しておるわけですが、この寂しさがまたオトナなのです、はい~(爆)。

ご家族に受験生がいて、騒げない、あるいはクルマの話をしたくとも回りにそんな仲間がいないお父さん、お母さん(爆)、お申し込み、お待ちしております!

おいまつえん

0267-62-0251

oldpine@seagreen.ocn.ne.jp


加齢なるボクスター(爆) U教授のサジェスチョン(=邦訳:示唆)

2011-11-10 20:01:45 | うんちく・小ネタ

286pxmount_olympus_2 画像はギリシャ最高峰のオリンポス山!くしくもギリシャのデフォルト(時間の問題でしょう、たぶん)にタイミングを合わせるかのような、オリンパスの巨大損失隠し発覚~・・・社員さんには誠にお気の毒ですが、上場廃止→メインバンクの融資ひきあげ→倒産→ハゲタカにオイシイ部門のみ買われて、全社員の9割リストラ、の恐怖のシナリオは必至。ひたすら経営者を呪っていただきましょう・・・それにしてもNHKドラマ「監査法人」で語られたストーリーそのものの、バブル期の不良債権隠しをここまで引きずったのはある意味日本の企業体質を体現していて興味深い。 ほかにもあるんだろうなあ(とほひめ)。

と、そんななか(爆)、北海道からU教授がお仕事でおいまつえんにおみえになりましたので、こりゃあチャンスだわ、とばかりボクスターでお迎えに上がり、これでもかの遠回りを敢行して、ボクスターのインプレッションをお願いしてみました。

Dsc03751 U教授はもと大メーカーの開発部門でミッションの開発を行っていた人物。私のボクスターのTIP-Sの分析にこれ以上の人物がいるでしょうか!ちなみに彼の特技はバスのドリフト(爆死)・・・こりゃタダモノでわないわ、と以下痔号・・・(多忙につき申し訳ない)


マセラーティ・シャマルの会でシブーストがふるまわれた件

2011-11-09 11:39:13 | オンロードでの出来事

Dsc03902 さて、TT-RSの衝撃が去らないうちに今度はさらにキョーレツな軍団が襲来でございます。ご存知、マセラーティシャマル・・・かんがえてみればほぼ同レベルの性能を有しているはずながら、かたや完全にクルマサイドでいなしつけてくださるTTに対して、シャマルはそれこそドライバーありき。どのようにでも扱える、という域に達するのにはそれなりの修練が必要である、と容易に想像できるわけですが、そんなオーナー様方が一年に一度だけおいまつえんに集合なさいます(あ、2度でも3度でも結構でございますよ~)。

Dsc03898 そんななか、あのAさんのお店からこんなケーキが届けられますた~・・・そうスイーツ好きだったら垂涎もののシブースト・・・旬を迎えた地元のフジを使って、1600年代からのレシピそのまんま(驚愕)で作られた、というこれはまたサイズもスゴイ!

味はこれがまたなんとも・・・って、実はあまりの大混乱に(爆)、切り分けるのが精一杯で、かろうじて箱に残っていたクリームの残骸をあじわったのみ(涙)ううむ、ちょろまかしておけばよかったか(いえいえ、有り得ませんから)。

ご希望のお客さまは、お申し付けくださいマセ!

0267-62-0251

oldpine@seagreen.ocn.ne.jp おいまつえんまでどうぞ!


冬きたる!! TT-RS怒涛の襲来(爆)-2

2011-11-09 11:19:53 | 

Dsc03891 さて、Y先生所有のTT-RS、乗り込む瞬間からタダモノではないオーラが漂ってまいります。25万円のオプション(相対的にはお安いか)だというTTのパンチング入りフルバケットの背中にはオリジナルのアウディトカゲ(一部意味明瞭)の「倶利伽羅紋々」入り(完全意味不明)。発表当初には設定がなかったはずのDSG搭載である、ということでさらに興味深い。

スペックは他で見ていただくとして、1500kgの車重Dsc03887 に45kgm超のトルクがなんと1600rpmから発揮される~!!340hpだといわれるパワーはまあ瞬間芸でしかあじわえないところながら、それらをどういなしつけているのかいないのか、興味の焦点はそこ。

というわけで、まずは最近発掘された(爆)、貸し切りワインディングへとクルマを進めます・・・なんちゅうか3500rpmを越えるあたりからなんともいえないエンジン音が轟き始めます・・・ガフォ~ン、ともフォロロロロォ~ンとも表現できる「管楽器」系の野太い音なのですが、それが前方からミリ単位のアクセルワークに応じて音程を上げ下げする様は、なんというか指揮者になったよう(陳腐な表現ご容赦・・・んが、本当にそんなきぶんになりますよ)。ああ~、koshinyaさんにもらったレーシングシューズを履いてこなかったのを後悔いたしますた、ほんとに!

傾向としてフラットトルクなのは事実としても、あまりのフケのよさと旋回Gに身体がついてゆかないか、と危惧したのですが、どっこいここはいつもかよってるワインディングだ(爆)。2の上限と3で思い切り踏みまくります・・・と、どうでしょう、DSGのMTモードではリミッターにあたって、ウワワワワワーン、だなんて恐ろしいイキオイです(いいのか)。ATもうどではこのような始末にはならないところでしょうが、MTモウドではあえてリミッターにあてさせるあたり、アウディの本気度が窺い知れる瞬間でございますた。新世代のハルデックスカップリングの制御も凄まじく、私所有のTTの頃とはまったく違う制御。ほとんど発進時から後輪トルクをふんだんに撒き散らしておられるのが体感されます。

Y先生にこりゃあすごい、ところでこのクルマって一体おいくらぐらいなのですか?と訊ねましたらば乗り出し900万円超とな~(エコーののちフェードアウトォ~)!!!

ううむ、どうりで凄いわけだわ・・・ちなみに先生が「刺客である」といって送り込んでくださったこのTT-RS、あまりにも凄すぎてボクスターなんてカテゴリー外でございます。端的にいって一山で1kmほどの差がついてしまうことでしょう、たぶん(がっくし)。

Y先生、このたびは誠にありがとうございました。本当に貴重な体験でございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

さて、次号ではいよいよあの北海道のU教授がうちのボクスターのインプレッションをしてくださいましたので、その詳報。期待して待たれよ


冬きたる!! TT-RS怒涛の襲来(爆)-1

2011-11-09 08:29:07 | 

Dsc03882 いやはや、立冬を目前に控えた、とある週末、某所からとんでもないウエポンが飛んでこられますた~(爆)。

アウディのプライスリストでは一般に売られるモデルの数字の前にSがついた場合には、まあざっと200万円高。RSがついちゃうとほとんど400万円高(驚愕ののち抜腰)という価格レベルとなってしまい、ベースモデルを試乗などで味わうことはあっても、RSなどにポンと乗れることはまずない。あっても超レア~(ここエコーがかかる)!というわけで、現実にはこの差額がキョーレツすぎて手が出せない仕組みとなっている(爆)のですが、そのTT-RSがやってきてしまいますた!オーナーは気前が良いことで有名なミスターダンディ!仮にY先生と呼ばせていただきますが、加齢なる・・・あ、失礼!華麗なるクルマ遍歴をきけばなるほどそうくるか、となります。ハンサムな上にスタイリッシュでジェントルマンの権化のようなお方です。その先生所有のTT-RSをワインディング中心100km超に渡ってドライブしてみよ、と(感涙にむせぶ)。これわ今年一番の大事件というものでしょう・・・詳細次号。


加齢なるボクスター トクイチオートでのメンテナンス

2011-11-08 08:52:19 | トクイチオートを考える

Dsc03824 この日のトクイチオートは大混雑。このところいつもそうらしいのですが、ドイツの主要メーカーがすべて揃っているか、と(爆)。ちょうど暑かった夏のツケが回る頃なのでしょう(完全意味明瞭)。

今回はじめてのボクスターのオイル交換なのですが、いよいよトクイチオートが国内代理店をつとめるバーダルのオイルが注入されます。商品名TECHNOS C60 5W40。中低速でのトルク改善をDsc03792 狙います、とのことですが、じつはトクイチ整備の車両に特に見られる、距離を重ねるごとにコンディションが上がり、他の個体とコンディションが似てくる、というフシギな現象はこのバーダルオイルによるところが大きいのだそうです。

あのまったりとしたトルクの根源はやはりオイルとデンキ。僕の場合は特にポロに乗ったときに強く感じるのですが、ボクスターにもあのフンイキが再現されDsc03846 るとよいなあ、とぼんやり考えております。帰りしなにマイスターから、せっかくいらしたんですから、といって手渡された小瓶・・・オオ~!!これこれ(爆)。通称バイヤグラ(爆)。近年とみにばらつきの大きな燃料にたいして、燃焼を安定化させるのがコンセプトなのだそうですが、走ればこれがなんともいえず(以下自粛)。おもにレスポンス方面が・・・(言いたくてうずうずしている)


更新久々、ご容赦! 秋のくるまウヰーク(爆)終了

2011-11-07 19:32:26 | うんちく・小ネタ

Dsc03847 11月のおいまつえんは忙しい。雪が降る前になんとかクルマで行って愉しんでおこう、とおっしゃるお客様がたでにぎわいます。お客さま、まことにありがとうございます!

空気も晩秋というわけで澄んでおりますし、今年は高温傾向がいちぢるしいせいか、紅葉の色づきだけはイマイチですが、なに色が変わるだけたいしたもんだ、と(そうなのか?)。そんな空気を楽しみにいらしたお客さまと語り合ううちに秋の夜長も更けて、となります・・・持論ですが信州のベストシーズンは5月と11月(ずいぶん長いのですが)。もちろん6月も12月も、そのほかの月もそれなりによろしいのですが、オーベルジュを標榜するお宿といたしましては、食材が豊かな時期がやはりいちばんですね。

そんななか、「ボクスターの刺客」である、といって憚らないキョーレツな一台が乗り込んでまいりますた~・・・詳細次号(爆)