嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足 もうすぐ年末 今年も長湯温泉へ出かけてまいります

2018-11-21 06:45:54 | 加齢なる遠足(爆)

画像は近所の紅葉。クルマで10分ほど走ったあたりの山。見事に色づいていたのはつい先週までで、現地ではもう冬枯れが始まっております。ところで50億の所得隠し、ってのはどう考えてもすごい。隠せる、と考えた時点で思い切りナメられてたんだな、と悟らないと(爆)。

11月も後半。いい加減にゴールが見えてきたかと思える昨今、と言ってみたいところですが、あまかった!

夏前に申請して、採択された小規模事業者存続化補助金の補助事業の締め切りが12月31日にやってきます。3つある事業のうち一つ目は夏までに完成隅で、書類もすべて書き上げてあるのですが、残りのふたつが協力者の都合で12月に入ってからの見積もり、着工という始末でせっかちな私としては

もうプルプル状態(爆)。んま、これもまた楽しからずや。この補助事業、考えてみると企画の段階から、最終的に補助金が支払われるまでには最長10カ月を要するわけで、それなりの手間暇をかけないとなかなかお金もらえない、というのが現実っす。

ううむ、こうして悩みながら雀の涙のためにがんばっているというのに100億の報酬を受け取ってふんぞり返ってる奴のニュースなど聞いておりますと全くメゲそうになりますぜ(ぼやきご容赦)。

ちなみにこの補助事業は来年もあるということなので、迷わず応募することにいたしました。すでに企画書の下書き始めてるし(爆)。そう、まんざら嫌いでもないんですよ、この作業。

さらに25年前に治療した歯に抜本的な再治療が必要な模様で、この冬はニガテな歯科医院がよいが日課になりそうな予感でございます。

インプラントも視野に入れた治療になりそうで、これで991(いつの間に)がまた遠のくな、と(涙)。恒例のロンドンは、懸案の歯科医院がよいが終わってから、とのんびり構えておりましたら、直行便の特典航空券はとっくになくなってしまい、どうやら温泉通いに化けそうな予感(爆)。

これもまた良し、ですがね。

んま、それでももうすぐ年末。

3月からここまでノンストップで来たのだから、そろそろよいだろうというので12月の上旬からおんせん県大分の長湯温泉へと出向いてまいります(ここファンファーレ)!

気がつけばもう15年も通ってる場所でございますよ(とほひめ)。

 


秋深し!Car Shoe のドライビングシューズを履きたくなる仕立て?ってなんだよ

2018-11-11 07:51:38 | トクイチオートを考える

画像は、昨日の夕暮れのトクイチオート。昨日は待ちに待った(汗)B子さんのオイル交換の日なのですた。

ふと気がつけば、すぐおとなりのリフトには馬が2頭もつながれておりました(完全意味明瞭)。ううむ、いついっても度外れた奥の深さを感じさせる工場です。今回は遅れ気味だったエンジンオイル交換をお願いしたのですが、新手法でのエンジン洗いを行っていただいた結果、B子さんに、ものすごいレスポンスがもたらされてしま

いますた。端的にいうと、Car Shoe のドライビングシューズを履きたくなる仕立て、でございます。

Car Shoeは知る人ぞ知る、のイタリア製ドライビングシューズ専門ブランド。近年、プラダグループに買収されてからは、ファッション方面への展開も行っておられ、ブランドカラーが不明な存在になってしまいましたが、画像はプラダ買収以前の「クルマの靴」のみ作っていた頃のもの。

ご覧のように、着用時には革一枚でアクセルペダルを踏むことになって、明らかにこれ履いて乗るクルマを選びたくなる一足です。歩いて歩けないことわございませんが、革一枚ですから、疲れます。できれば歩行用には別の靴を持参する方が便利です。

じつは、エンジン洗い上がりのB子さんのエンジンは、まさにこの靴にドンピシャな仕上がりとなったのでした。

ミリ単位のレスポンス、というのはどんなクルマにもそりゃあありますけれど、それをやって楽しいかどうか、というのはまた別問題。アクセルに対するツキ、というやつですが、アイドリング近辺から別物のトルクをともなって回転するB子さんにはこのプラダ前のCAR SHOEでございます(きつぱり)。

特にDレンジの3速か4速あたりでキックダウンが起きないまま滲み出すトルクを味わいながらじんわり加速する、などといったシーンで光ります。おそらく5速でも6速でもたのしめると思います。ここでいうアクセルレスポンスとはそういうことです。

あと、アイドリング時の微振動がなくなった。新車のアイドリングに特有の「あの感じ」が戻ってきているのにもびっくり。エンジン音も非常に静かなものになり、知らない人だと、セル回しちゃうかも、というレベルです。

これ、エンジン内部、特にインダクション部分についたカーボンが除去された結果なのだそうですが、カーボンの堆積は現在販売中のガソリンを使用するかぎりは防げない由。

私も、B子さんゼッコーチョーと感じていただけに、こんかいのカーボン除去後のお姿にはびっくり仰天でございます。つまり、やってみてはじめてわかる、というのが今回のこれな訳です。ハイ。

ううむ、渋い(自画自賛御容赦)。このCarShoeも手に入れてからははや7年。デザインもこの通り、いじりようがないくらいにシンプルなものですから、飽きがこようはずもないレベル。歩行には使わないので、減りようがないので良いことづくめです。それにしてもB子さんにこの靴がハマるようになるとわ!

画像は、荒船山界隈から望む、関東平野方面。夜などに出向くと、ものすごい光景が拝めますよ。