嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

年末の火入れもおこなっておくw

2021-12-28 14:55:41 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

さあて、今年もいよいよカウントダウン状態だぁ〜、といって張り切っていたら、ものすごい寒波襲来!予報を聞いていると、数年に一度の大寒波だときやがったw。予報によると、こちら長野県東部でも5、60cmの積雪を覚悟せよというではありませんかっ。

いよいよきたかっ、というわけで雪かきやスノーブーツの準備万端整えて待っていたら、どっこい雲多めながら、快晴の完全ドライコンディションに終わりますたw。

今回は北陸や滋賀でものすごいことになった、とのことですが、これまでの経験則がまったく役に立たない緊急事態の可能性は全国どこでも常にある。こういう予測不能の事態には常に備えておかないと、と今更ながら感じております。

というわけで(爆)、路面は完全ドライ。今年も距離が伸び悩んだうちのボクちゃんもバッテリーのチャージがてら火入をおこなっておきます(そっちかい)。このところボトムエンドのトルクアップがめざましく、清々しさ全開。

なんかこう小さくて軽いクルマになったみたい。

ミシュランのpilot sports2も製造からはきっちり5年経過しましたので、そろそろかと思うのですが、温まると抜群のフィーリング。グリップの限界は私の運転では無関係なゾーンにある関係でw、安心感と安定感に支配されてクルマを降りたくなくなってきます。

このタイアは、経年による性能低下を感じにくいのが特徴といえばそうか?これはボクスターのキャラクターにも言えることで、スタイルを含めてあまり古さを感じないのはメリットといえるか?

先日、B子さんに施したソリューションを春までに施工していただき、リニアリティをさらに上げて、スポーツカーというよりも、超高速ハイウェイクルーザー(運転はマナーを守って安全に)として完成させる計画を密かに(なぜ)立てているところです。

高値維持中のガソリンも、なにあと数年。フツーに手に入るうちにぢゃぶぢゃぶ燃やしてやるからな、といって息巻いているところですw。

といってもボク様って、燃費もすごいんですよ、はい。

ちなみにこの10月からさらにエタノール配合比が変わって燃えにくくなっている由。うちの個体はそれに向けた対策をきっちりおこなっておりますので、本当にキレイに老け上がります吹け上がります。

トクイチの最新ソリューションでは、各部の帯電をデバイスによって解くことでクルマの運動時につきまとう遅れが徹底して排除される結果、リニアリティの向上につながるので、ここをさらに突き詰めてさらなるお宝に仕立てようぢゃないの、というわけです。

現時点でも旋回が殊の外キモチよい、うちのボクさまの場合、このポイントのスープアップはかなり効くとみた。

それにしても、1年間、これだけの改修工事と2台のクルマのトクイチオート仕立てですよ!我ながら本当によくやった、と(自画自賛御容赦)。

ただ、振り返って驚くのは、クルマのコンディションが距離を経るにしたがって上がり続けていること。そりゃあ、動作部分ではヤレも当然みられますけど、取り替えるものは取り替えるとして、クルマのコンディションが基本、常にあげられ続けているのに気がついてガクゼンといたします。

1年間、本当にありがとうございました。ボク様は丁寧に洗車ののち、保護コーティング(プレクサス)でウィンドウやホイールなど、手厚くお手入れをしておいたことでございますw。

厳寒のお正月にかけても、屋根開けて動かしたくて仕方ないほど楽しいクルマです。屋根開きのベストシーズンは冬だというのが私見ですが、今年は晴天率も高そうなので、ちょいと南の方に向かってススはらいにでも、と画策中w。

しばらく割とヒマなので、今日も乗るか、とw。


コンドミニアムの内装にはクラシックなものもございます

2021-12-25 10:01:54 | 秋の夜長のすごしかた

寒い中、さらに年末の慌ただしいなか、寒がる内装屋さんに懇願して無理矢理おっぱじめた当ホテルのコンドミニアムの内装工事はおかげさまで順調。いよいよ最後のお部屋の仕上げにかかっております。

外気温0度。それでもここ長野県東部では、朝のあいさつは、今日はあったけえな、でございますw。

こちらが3室目のインテリア。グレーのファブリック調にライトブラウンのコンビネーション。そこへ、ダークブラウンの梁とカウンターが効いているクラシックなインテリアでございます。

床材もライトブラウンにすれば、と思ったのですが、ここはクラシックにミディアムブラウンをチョイス。

ごく普通の色合わせですが、ホテルの部屋としてはこんなものでしょう。どこかが突出してもいけませんしねw。ただ、注意を払ったのは、よくある味気ないビジホのインテリアにだけはしないこと(爆)

グレーの壁紙はカタログ内では本当にチョイスが難しいです。色調はつかめるものの、風合いときた日には全くわからないのです。つまり貼った時の印象。なので、できるだけ大きなサンプルを取り寄せるか、可能ならば実際に施工した現場に出向いて見るくらいの

フットワークが必要です。安くない買い物ですし、この先少なくとも15年くらいは使い続けるものなので、それくらいの時間的余裕は必要です。

今回のこれは、デニムのように織り目が見えるタイプ。こうしますと、照明が当たったときに若干ですが、立体感がでて見え方に深みが加わります。この部屋は高さがあるので、大きめな面ではこのように平板にしない工夫が必要。

最近のLED照明では、細部までくっきり浮かび上がらせる場合も多いですから、生地の風合いは大事なポイントです。

コンドミニアムのベッドからは当ホテルジマンの庭園が見渡せます。このインテリアにギンギンに効く最新型の暖房を使いながら、真冬の信州でヌクヌクテレワーク、というのはいかがでしょうか?

みなさま、ご予約お待ちしております(そうくるか)

http://www.oimatsuen.com

さて、みなさまメリークリスマスw。ちゃんと生焼けのローストチキンと手巻き寿司とピザ食べましょうね(爆)。当ホテルはこれから年末年始に向けてフル稼働でございます。

並行して、一連のお支払い(大丈夫なの〜?)と工事の補助金申請手続きも終わらせて、と今年マキシマムの忙しさがやってまいります。ホリデーシーズンをのんびりと、などというのは生まれてこのかた経験したこともございやせん(爆)。

画像は、先日の九州行きのときにくっきり見えた浅間山と八ヶ岳連峰。ううむ、また行きてえ〜w。


コンドミニアムには比較的攻めた内装をほどこしてみました

2021-12-25 09:21:44 | 秋の夜長のすごしかた

ドーン、2室目でございます。通称23号室、こちらにもすでに滞在客がいらっしゃいます。床材と壁紙に注目。

カウンターとカーテンボックス、さらに天井に3本ある梁に塗られているダークブラウンは20年間変わっていないのですが、これとの対比で色を組み合わせてみますた。壁紙には模様が見えますが、これジーンズのユーズドテイストを再現したもの。

もともとデニム調の素材であるところへ、ストーンウォッシュのような風合いを加味した凝った素材です。今季からの新作でもちろん、耐水仕様。

こういうクセのある素材を客室に持ってくるのははっきりいって冒険。ホテルの部屋としてはご法度なのですが、なに色のコンビネーションではこれまでに色々と経験しておりますw(失敗作多数)。

ビビるインテリア屋さんをよそにとにかく貼ってみよ、といって決行いたしましたw。

この部屋では、ブルー系のデニム調壁紙に加えて、ダークブラウンの新型壁紙に挑戦しております。これ、照明下ではブラウンの木目なのですが、照度の落ちたところではマットなグレーに見える非常にオサレなモデルです。

画像はロフト部分のものですが、リクエストがあればここへコタツを組むこともできますw。このマットモデル壁紙は、この先レストランスペースの改修の折に使わせてもらう予定。ま、いつになるやらですが、頑張ってみるといたしましょう。

また、床にはレストランにも使った、樹脂製の木目プリントが貼られておりますが、ここにLEDハロゲンタイプのダウンライトをあてて味わい深い木目を浮き上がらせております。アンティーク仕上げのデコボコもお分かりでしょうか?

1泊あたりの料金がお安い割に(爆)飽きのきにくいインテリアに仕上がった、と自負しておりますがいかがでしょう?もしかしてその真逆(爆)?


 コンドミニアムにも内装改修工事を行なっておく

2021-12-23 06:03:21 | 秋の夜長のすごしかた

画像は、当ホテルの24号室と呼んでいる、長期滞在向けの客室です。このたび、内装工事が完了いたしました。ご覧のようにすでにお客様が滞在中。

ダークな木目にライトグリーンを組み合わせた色合いで、シックな中にも爽やかな感じを狙ってみますた。

ホテルの客室としては珍しい組み合わせですが、このコンビネーションには確たる色彩サンプルがあったのですたw

ドーン!john lobb 2012。イヤーモデルとしては初のブーツ。このスペシャルモデルのリリースは10年ほども以前の出来事ですが、いまだにキヲクに新しい鮮烈なコレクションでございます。というかいまだに欲しいだけ(爆)。

その中のローデングリーンという色にダークブラウンを組み合わせたモデルの印象がいまだに残っていて、というわけで今回の内装工事につながりました(どうして?)

自称(勝手に)、ローデングリーンの壁紙は耐水タイプ、木製に見える床材も樹脂製のものとして、頻繁な液剤による消毒に耐えるように仕様変更をおこなって、今後の20年に備えます。

このタイプはあと2室。現在、工事が進んでいますが、それぞれ違う色で室内を貼り直しております。年内に全て完成の見込み。

さらにレストランスペースにずっと欲しかった動力電源を生かしたハイパワーのエアコンを設置いたしました。

念願の、と申しますのはレストランに鎮座ましましておられた40年間稼働のエアコンならぬ動力電源「クーラー」に引退ねがって、既存の動力電源を生かしたエアコン、それも最新の暖房強化型を導入するというものでございます。

いかんせんこのモデルは高額で、なおかつ現状あるガスファンヒーターの使い勝手がそこそこよく、瞬間暖房には好適なことから買い替えを控えていたものです。

動力電源のあつかいは、かねてからの懸案でして、8月のほんの1週間程度しか稼働しないクーラーのためだけに高額な基本料金を1年間払い続けるのがくやしかったのですが、暖房強化型エアコンの導入となれば、動力電源特有の安価な電気代と相まって年間通した稼働が期待できます。

パワーがあるぶん、たとえば換気後の室温回復にも有利なはずで、長年の間にはコスト減に寄与すると期待されますw(期待にすぎません)。

ガスファンヒーターの導入からもすでに10年が経過。機器もオーバーホールの時期か、という感じになってきたのと、コロナ禍での公共スペースにおける頻繁な換気の推奨という流れがあって、パワフルなエアコンの導入が急浮上したのです。

おりしも、県からの補助金のニュースも流れたのも影響しておりますw。が、これも補助事業の予算ワクの関係で実際には県への補助申請を行わず、ただのキッカケでした。が、このような設備の充実はけして無駄ではなかったと思います。

このエアコン導入部分だけ国の小規模事業者持続化補助金というやつに併願しておりました。県の方は、ほんの3日で採択だったのですが、国のほうは去年のコロナ特別対応型に一度採択されてしまっているのでまあ望み薄でしょうか、と思っていたら案の定(爆)今回は不採択となりました。

が申請せずに後悔するよりはマシ。そもそも補助金なんてダメ元なんですからw。というわけで、こちらもさっそく「自腹」工事に踏み切りますた。

結果、ものすごいパワー。ほんの1基の設置で、スペースすべてをまかなえる他に、設備屋さんのアドヴァイスでサーキュレーターと呼ばれる扇風機を2台設置して暖気の循環を図りますと、足元まで快適そのものでございます。

が、こうなるとレストランの内装も気になってきて、となるわけですが、こちらは正のスパイラルです。おかげさまで稼働もなんとか回復基調ですからこのまま踏ん張るといたしましょう!というわけで、実弾を撃ち尽くした、というお話でした(爆)。

このクリスマスからはフルに新装なった設備で、お客さまをお迎えいたします。みなさま、ご予約お待ちしております。


マイスターの卒業論文−2

2021-12-22 16:07:17 | トクイチオートを考える

さて、みなさま「新車のようなフィーリング」というのを思い浮かべてくださいませ。

そう、全体的にかっちり組み上げてあるあの感じ。ゆるみがなくて、クルマぜんたいがソリッドに感じられたはず。すべての操作に遅れがなく、ダイレクトな感触が強かったはず。

今回のセッティングには、これが強く出ています。特に旋回時の後半、アクセルをいれた瞬間にソリッド感が強くなるのが体感されます。

B子さんの距離は85000km。ボディ各所からのガタピシ音がそろそろ聞こえてきているな、ドアの裏あたりなのかな、いやサスペンション周り?んま、車齢と走行距離からしたらしゃーないか、ごもっとも、といって諦めていたのですが、これが消え失せている(!)

理由を尋ねますと、帯電が解かれた結果だ、というわけですがハテナ?

さらに発進直後のDSGの作動がひたすらシームレスな印象です。ううむ、違うクルマみたいだ、といったら信じられませんか?

が、これ事実。それもたった2時間の整備の結果です。タイアの内圧もかつてないレベルに引き上げられているのですが、跳ねる感じはなく、ひたすら車体をいなしている印象。これは?と尋ねますと、サスペンションの役割を変えてみた、と仰るではありませんか???

ううむ、リクツがわからない関係でw、説明不能ですが、今までになかった乗り味がクルマにもたらされています。印象としては、キレイに走る感じ。エンジンはじめ、車体そのものが静かに転がってゆく様子は、まるでゴルフのようです(爆)。

マイスターは、この整備をクルマに施してしまうと、車が壊れなくなってしまうのでビジネス的にはどうなのか、といっておられましたが、確かに無理をしている感じが全くなく、かなりなところまでクルマがついてくる印象です。

例によって今回もうまく説明はできませんけれど、なんだかすごいw。

ご興味おありの方はトクイチオートまで(と逃げておく)

058−370−4848

 


加齢なる遠足 忙中閑あり? 2年ぶりに大分県竹田市長湯温泉に出向いてみる

2021-12-20 19:38:34 | 加齢なる遠足(爆)

画像は、阿蘇の大観峰と呼ばれるエリアから、久住方面を望んでおります。宿泊地の長湯温泉からこのポイントまで40分ほどなのですが、そのかん信号は4つばかり。

クルマ数台とすれ違ったかどうか、という交通密度で速度はそれこそ、CVTの良さを思うさまあじわえるレベルが続きます(ご想像ください)。

一連の施設改修工事もまだ継続中だというのに、一応の目処が立ったと勝手に解釈して(爆)、九州の長湯温泉界隈へと出向いてまいりますた(いいんかい)。

長湯温泉もどうやら客足が戻った、どころかこのような山間の温泉地はそもそもこういう非常時にこそ役割が活きるのです。活況を呈しておりました。が、それも週末のみ。

ウイークデイ、それも師走なかばでは例年通り、ひとり静かに過ごすのにはうってつけの抜群の環境が提供されています。

じつにそこを狙って、気がつけばもう15年も通っているエリアですから、数ある名温泉へも行き尽くしたかの感がございますが、まだまだあまーい。

おんせん県おおいたを名乗るだけあって、そこかしこに未チェックの温泉これでもか。

長湯のバリュースポットとくれば、こちらクアパーク長湯でございます。もちろん再訪してまいりますた。開業時に500円だった入館料が800円になっていましたが、まだまだ安すぎ。

原油高止まりの昨今、2000円くらいまで上げておかないと、今後立ち行かなくなるとニラんでおりますw。

バリューと申しますのは、このような巨大温泉アート空間を長時間、ほぼ独り占めできるからに他なりません(まじ)。

阪茂センセのアート空間に身を置いて、長湯の名泉に心ゆくまでつかれるのは世界でもここだけ。クアハウス特有の歩行浴と芹川に面した露天風呂2か所からなる構成のオトナな施設をつかいこなすハードルはここ長湯では意外に高い。

ハマれば私のように日参することになるわけですが、建築好きな温泉好きでクアハウススタイル好き、と3拍子揃ってるのはむしろ少数派wでしょうか?館内は、夕方からほぼ貸切状態で、まったくうれしいやら申し訳ないやら、経営方面、心配になるやらw。

長湯温泉には数々の名泉があって、泉質はほぼ同一ですが、浴室のそれぞれに独特の個性があって選ぶ側としてはまったく天国。

そういう中にこのようなゴーカでゼータクで、身を置くだけでなんだか自分の価値が上がったような気になるwこのような施設があるのは本当にすごいことです。

本当に良く作られましたね、と経営者さんに敬意を表しつつ、毎日通ってそれぞれ2時間ほど(!)お湯に浸かって過ごしてまいりますた(異常な長湯に思えますが、クアハウススタイルでは一般的です)。

ちなみに長湯の泉質は炭酸泉。飲泉でなくとも、すべての浴槽で源泉滝落とし中ですから、給湯口から手にとって炭酸にむせながら飲用が可能です(!)。オトナのサイダーであると申しておきましょうw。ドイツ人の温泉学者によれば、飲泉は野菜を食べることと同じだそうな。

長湯では例によって、図書館つきの全室離れを売りにしている、こちらにご厄介になり毎晩深夜までネットざんまい(あほか)。読書ざんまい。和モダンなしつらえは、年を追うごとに味わいの出るインテリアとなっており、参考になります。

ただし、冬季の暖房能力が追いついておらず、全開運転を長時間強いられるために、設備関連のヤレが目立ってきておりました。それでもセンスが良いことには変わりなく、こちらもまた尊敬に値します。

この宿の開業からは15年ほど経ちましたけれど、そのかん開業当初から通い続けて今気がつくのは、長湯は変わらないなあ、ということ。

ここがポイントで、時流に流されることなく時が止まったような印象を抱かせるのがいまとなっては宝物。といいつつ、坂の上のコンビニではちゃっかりID決済ですけどね〜(爆)。

ここが私の特等席(爆)。宿泊客は無料で入れる姉妹旅館の展望露天「貸切」風呂。夜明け前からこちらへと陣取って、あれやこれやと来し方、行く末に思いを馳せるのはまったく至福のひと時でございました(ジジむさ〜)。

変わらないのは長湯の立地だけで、人間は日々、老いてゆくもの。ですけれど、ここわキモチの問題でございます。20代で老いてしまうケースもございますw。身体の衰えはともかく(爆)、ここを成熟と捉えられるのかどうかで私が試されるのだと考えております。

今後もせいぜいあがいてみるといたしましょうw。

 

 

 

 

 

 


マイスターの卒業論文

2021-12-02 10:05:46 | 秋の夜長のすごしかた

いよいよ、師走。気がつけば、といいたいところですけれど10、11月と例年にない濃厚さで、時間の経過を非常に長く感じたのが今年の特徴か。

と申しますのも、設備関係のトラブルや、改装工事、補助金申請(爆)、ちょっとしたメンテなどなどが重なって、非常にスリリングな(爆)日々を送っていたのでございます。やれやれ。

ここへきてようやく落ち着くか、と思いきや、これからは暖房の季節。新規に導入した動力電源エアコンをはじめ、今年の初頭に導入した暖房強化型エアコンの本格稼働に向けた調整やら、工事がまだまだ控えております。

その合間に、コロ助が去ったかのようなイキオイでお客様が押し寄せておられ、夢中で過ごす毎日でございます。

まことにありがたいことでございます。

画像はいよいよ出番を迎えた、RLのヒマラヤジャケット。今年からは、このROLEX EXPLORER 124270(だっけ)が抜群の相性でもって袖口を引き締めるのですw。

このジャケットは50年代当時のリバイバルですから、ちょうどタイミングがあって、フンイキばっちり。

両方ともに当時のスタイルだけなぞったアップデート版ですから、機能的には最先端ながら、レトロな風合いを楽しめる凝った組み合わせであると申せましょう(ただの自己満ご容赦)。

そんな中、息抜きを兼ねてうちのB子さんのオイル交換にと岐阜県各務原市のトクイチオートへと出向いてまいりました。距離、85000km。

リフレッシュ後、約5000kmでの入庫です。オイル交換だからほんの数十分だろうと待っていたのですが、入庫から2時間後、マイスターが卒業論文を書いてみたので、ちょっとテストドライブしてみよ、とおっしゃるでわありませんかっ!

卒業論文、ってのはまた穏やかぢゃないな、と思いながらも、B子さんに乗り、ギヤを入れてタイアが転がった瞬間、それは起きました。

詳細次号w