嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ドライビングスタイル改変2020! コロナ禍の運転(爆)?

2020-09-05 20:55:24 | ももちゃんの遠足

画像は、2017年の秋に出かけた、新潟の豪雪地帯にて。ボクスターもこの画像の頃から、低速トルクが徐々に増してきて、今ではこの画像のころとは別のクルマのようです。トクイチの整備は時間と距離を経て、はじめて評価できるようになるんだな、というのにも気がつく昨今。

ボクスターのキホンのレイアウトを変えずに現行モデルでも同様の進化型をリリースしつづけている、このコンサバ加減は本当に好ましいところです。長年、乗りつづけて、クルマは古くなってもこの秀逸なレイアウトだけは古くなりません。そこが美点。タイアサイズも今では珍しいくらいなものですが、

ここもまたよし(自画自賛御容赦)。距離、そろそろ50000km。さて、コロナですが、本当にしつこい。

一向におさまる気配が見えないどころか、ヨーロッパでは再び拡大の様相。国内でも全然衰えておりません。日々報道される数値にはいい加減に慣れてしまってなんとも思わなくなってきましたけれども、長期間同様の状態が続いているために起きる錯覚に過ぎない。

ウイルスとのギリギリの戦いの最中にいるというのに、これはとんでもないことです。

そんな中、ボクスターやB子さんに乗って気分転換をしております。とはいえ、遠方に出かける気分にはなれず、クルマを降りずに行って、戻れる範囲でのちょいのり程度がせいぜい。実は、ここへきて仕事もかつてないほど忙しく、そんな時間もないときている。

ホテルはおかげさまをもちまして、年内フル稼働の見通しでございます。

記録的な猛暑の中でトロトロ動かすのも憚られるので、夕方の日没前後のワインディングを狙うのですが、そこは流石に9月。25度近辺のヒジョーに快適な空気のなか、トクイチオートのクルマとの対話はえも言われぬ気持ちの良い気分転換でございます。

日本の路上では、すでに総ドラレコ搭載による、全員相互監視社会が完成しつつありますから、車間距離はもちろん、上品な運転を心がけないと、ソク通報される仕組みが出来上がりつつあります。

なにかやってみろ、ソク言いつけてやるからな、と言わんばかりの空気の中でいかに運転を楽しむのか、運転好きにとりましては、今後の大きな課題と申せましょう。

 

はっきりいって、低速トルクの勝負。高回転型の回してナンボのエンジンは絶滅必至でございます(完全意味明瞭)。楽しめる場所がない。

そういう中では、B子さんや僕ちゃんのような、車重に対してパワーが若干足りない感じの個体にトクイチオートのエコノマジックで低速トルクが増強されている仕立ては絶好です。

きんじょの交差点でもアクセルワークを楽しめるこの仕立てはまさにモダーン(爆)。今日、いつものワインディングで気がついたのですが、以前は3で旋回していたところを4で回るようになりました。タイアのグリップにはまだ余裕があるし、コーナー手前のストレート部分は5で突っ込んでおいて

ブレーキングで4を呼び出しておいて旋回と同時にトルクを引き出して脱出。というわけですが、2000rpmを下回るあたりでもトルクが湧き出しているのが効いています。

ふん、250hpのポルシェボクスターに乗ってるくせに、そんな程度かよ、といわれれば返す言葉もございませんが、これが現代の路上の楽しみ方です。地味だけど、決まると楽しい(爆)。

いい加減、自粛にも飽きてまいりましたが、コロナとの戦いはまだまだこれから。みなさま、キホン、ステイホームでございます!なお、当ホテルへのGo To TroubleもといTravelでのご宿泊には、宿泊予約サイト経由での予約が必須となりました。が、年内は諸事情により、サイトにもお部屋を出しておりません。

あしからず、ご了解くださいませ。

去年末に出かけた大分県某所の湯治場で見かけたチコちゃん(爆)。あまりのキョーレツなインパクトに、200mほど行き過ぎてからユーターンをかまして、わざわざ見に行ったほどのものでございます。

見れば、個人的な作品のようで、民家の敷地内と思われるエリアに堂々とそびえておられるわけですが、こりゃ2度見するわ、という大作!