嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

トクイチオートをかんがえる 整備だけにとどまらないトクイチの凄さ

2015-09-19 15:44:12 | トクイチオートを考える

画像は、つい先日送られてきた、トクイチオート謹製の極上モルト、というのはウソで、新世代の燃料改質剤(のけぞる)。

手書きの「B子さん」の文字が泣かせてくださるではありませんかっ! あっ、もちろん私が書いたものではないんですよ(爆)。

バイオ燃料が主流になった昨今の燃料にエンジンの燃焼を対応させるためのスペシャルですが、入庫車には常にベストコンディションを提供する、というポリシーのもと、急遽開発されたトクイチとしては、第2世代の燃料改質剤です。

G20以降、スタンドで売られるイパーン向けのガソリンでは、いよいよエタノールの含有割合が増えてしまい、多くの車で適正な燃焼が得にくくなっている、という事実を鑑みて開発されたものです。

巷の一整備工場がここまでやるんです、はい!

このバイオ燃料、当然ですが、古いクルマほど対応がしにくい、というのは自明です。そんなもの、そもそも想定されていない時代の工業製品な訳ですしね。

やれビンテージだ、旧車だ、といって乗るのとは次元が違いますけど、そんなのはそもそもムリ。ありゃ、動いてるだけです(きつぱり)。

そこよりもはるかに新しめの、ほんの数年前のクルマでもマトモには燃えなくなってしまっているのが現状なのです。

世界的なCO2 削減の流れの中で、昨今とみにエタノールの含有量が増やされてきて、問題が起きつつある、というわけです。

 

じつはうちのボクスターにはすでに投入済み。

出庫からはすでに700kmほど走行しておりますが、

排気管はご覧の通り。あと、アイドリングのオトも、音質が明らかに変化した上に、妙に静かになってしまいますた。おもにエンジン音ね。深夜に帰宅してもそれと分からないほどである、といえばお分かりでしょうか(汗)?

B子さんへの投入はこれからですが、経過を見守るといたしましょう。

それにしてもすごい。入庫の必要などなくても、このようにフォローされるB子さんは、やはりシアワセ者(クルマ?)。目指せ、世界一コンディション!と、ハナイキ荒く次号へ。

 

 


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