嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

履き道楽2017 NEW BALANCEの考察

2017-03-21 21:04:49 | 履き道楽

画像は、最近買った、ニューバランス。みなさまのご想像通り、というかご期待にお応えして(爆)、いろいろと試しておりますが、なにしろレキシあるブランドですからして、メインストリームといえるクラシックなラインに限定して年代別に何足か仕入れて履き込んでいるところです。

このクツの本質は、大きめな器に、徹底して足を包み込むクッション材を張り巡らせて理想のフィットを得るというわかりやすいものです。そのクッション材の進化ごとにモデル名になって連綿と作られては消え、を繰り返しているわけ。

つまりは40年の歴史はクッション材の歴史であった、と言って過言ではないと思われます。

このクッションが千差万別なヒトの足型に応じて微妙に変形して、たとえ既成のクツであっても理想に近いフィットが得られる、という寸法ですが、そう上手くゆくのか?

とかいってわかった風なこといってますけれど、ハードなランニングではなく、ただの散歩のインプレッションですから、ポテンシャルの10パーセントも使っていないかも(汗)。

ソールも、てきめんに進化を続けていますけれど、モデルごとに比較してわかるような違いが出るレベルではない感じ。

これだけのクッションを張り込んでおいて、非常に軽量、というあたりがNBのキモですが、たしかにつかれにくく、同じ散歩コースでも、短時間で終了してしまうのにはびっくり。

ニューモデルの発表ごとに品薄を繰り返してきた歴史を振り返りますと、それらブームがことごとく終わった今、好きなモデルをアーカイヴの中から自由に選び出して「安価に」買えるのはお得感たっぷりっす!

最初の一足だけは、正規オンラインショップから取り寄せましたけれど、その後はお得意の某オークションで自由自在でございます(爆)。新品の出品もたくさんあって、ニセモノにさえ気をつければというところ。

ジョンロブの実に十分の一以下であるという価格もあって(比較対象違)、手を出しやすすぎるのが難点といやあ難点か(あほ)。

 

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春のユニクロもうで

2017-03-10 15:25:24 | 今日の逸品

 

春風に誘われて、といいたいところですが、とんでもない。真冬並みの寒気がやってきて、気温急降下。思わず、冬物を再度取り出して着込む始末。

そんななか、まいにち酷使されてイタミ放題だった靴下と下着などの消耗衣料を買いに、ひさびさにネットショップではない、ユニクロの「実店舗(爆)」に行ってまいりますた。じつに1年ぶり(そんなになるのかよ)。ちょこまか買ってる割には少なく感じますけれど、同じ商品のリピートばかりなので、ネット通販で十分。お店に出向く必要もあまり感じないんすよね〜。

地元のユニクロは、大型店にランクされる規模の店ですが、よぅーく眺めますと、ガワがでかすぎて並べる商品が足らず、たとえばジーンズなどでは4カ所にも分けて同じ商品が陳列されたりしております。

天下のユニクロといえども、こんなところはヒジョーにユルくてマヌケ。いまやニッポンを代表する衣料メーカーですが、そもそもがど田舎出自の衣料品屋。そういうお里が窺い知れて笑えます。

商品の細分化がいちぢるしく、出発前にチラシやウエブでしっかり商品名をキヲクするなどして、狙いを定めておかないと、いま手に取っている服と、さっき見た服がごちゃ混ぜになって、混乱しますからご用心(本当です)。これいいわ〜、とかいってカゴに放り込んでおいて、次にまたこれいいわ〜、と手に取ると同じものだったりする(認知症初期症状?)

同じように見えるオックスフォードのシャツでも、機能別に数種類に分かれていたり、機能が同じでも繊維の割合が違えてあって、着心地が別だったり、さらにフィットもスリムとレギュラーに分かれていたり、という具合。

色なども注意しないと、たとえば霜降りグレーだけでも3〜5色程度に分かれているので時間に余裕を持って出向かないと失敗します。

下着類はさすがに定価で買う覚悟で出向いたのですが、売り場の隅っこのほうにヒートテックの売れ残りが投げ売りされていたり、サイズ切れになった今シーズンの最新型がうちすてられているのを発掘するのもまた楽しからずや。個人的には、お直し後に返品されてしまい、どうしようもなくなったのが定価の5分の1くらいで売られている、通称「出戻り」の救済ができたりすると達成感があって、満足度高し(ヘンタイ)。さすがにこういうのはネットショップには並ばないからね。ジーンズ一本400円くらいで売られているのがそれです。

シーズン初めに、これだっ、とかいって「定価で」買ったアイテムが500円で燃え残っていたりするのを眺めたりするのも、こういう実店舗巡りの楽しみというやつです(血涙)。

画像は、ユニクロのレジ横で配られていた最新のスタイルブック=BOTTOMS COLLECTION。

店中をうろついていて、特にボトムズ関連の変化、というか進化が興味深かったので一冊もらってきますた。

ううむ、くるぶし出せってかい?

これね〜、脚の長さをもて余しておられる8頭身向け以外の何物でもない(きつぱり)。

案の定、モデルは細身の白人ないしは、アフリカ系のみ。間違ってもアメリカンでぶや、日本人のオトーサンは採用されていない。

80年代でしたら、丈上げした後に洗濯するうちに、こんな丈になっちゃったカナシーチノパン、あったっすよね〜。つか、ものすげーお値段で買ってる(とわいっても8000円くらいでしたっけ?)せいで、悔しくていまも捨ててないかも(爆)。

当時は、このつんつるてん(いまや死後かい)になるのがイヤで、ショップで買うときに2cm程度は長めに丈上げしてもらって、ズルズルのやつ履いてたぢゃないですか、ええ?知らないとは言わせませんよっ(爆)!

今風にいうと、「着こなしが軽い」のだそうで、全くモノは言いよう。ですが、こんなの滑稽というしかない。ニンゲン、足は長く見せてナンボですよ。こんなのはっきり言って季節商品。来期には見られない(はず)。姿見でも買って、研究してみろ、に一票。

イノベーションセンターをLAに造った挙句、巨費を投じて開発したというジーンズにしても、ダメージ加工だ、というのですが、今季あたりからはアナが開いたところへ、さらに裏布が当ててある。これだったら寒くないしっ(爆死)。

これさ〜、わざわざ自分でハサミやカミソリで八つ裂きにしたやつを放ったらかしておいたら、次の朝までにおばあちゃんが直しちゃった、みたいなノリで笑える。というか、これほとんど私の実体験なのですた。

shirink to fitの501XXを8800円も出して買ってきて、まずは履いたままお風呂に入って、風呂釜を紺色に染めながら、家族一同から総スカンをくらったのを、今度はバリバリに破いて、軽石でこすってカッコイイと思っていたジーパン(当時呼称)をジマンげに履いておばあちゃんの家に遊びに行ったら、パジャマに着替えて眠った翌朝に、本当に継ぎが当たってやんの。

もう泣きましたよ、ホント(実話です)。

個人的には来季はアップリケが来るとみた!!

なにも新品でやらなくても、という感覚自体が昭和なのだ、アンタ古いよ。と言われればその通りですけど、ジーンズてのは履き込むうちに、いろいろダメージがあって、こうなっちゃった、というのでなければかえっておマヌケである、というのが私の意見っす。

そういう風に教えられた、というか、そもそもが野良着。そういうものだったのでわないでしょうか?野良着がカッコ良いのではなく、野良作業やってそうなったから、カッコイイ。野良作業やってない奴が、ズタボロの新品を履いたところで、中身がかんじられない、というね。わかんねえかなぁ〜(ぼやき)。

でも

ジャージ感覚で着られるというソフトタッチなジーンズも開発されたというし、今季からは中空の糸を使った軽量ジーンズを投入だ、というからものすごい。このあたりがユニクロのコア。

ダメージにはあんまりカネを払いたくありませんが、こういう機能にはお金払う、というわけで散々買いまくってまいりますた(爆)。ほとんどがセール品だったのは、まトーゼンといやあ、トーゼンですわね(けち)。

最新型はなんと「感動」。これも度重なる社内会議で揉まれた挙句のものでしょうけれど、「感動」だなどと言われたら、マニアな私としては買わざるを得ないぢゃないですかっ。というわけで、セール待ちの昨今。あ、試着だけはしましたけれど、別に〜てなもんですた。

が、服は着込まないと理解不能ですからして、何事も経験ですわね。限定価格を待って、そのうちに買うと思います。くるぶし出しはカンベンっすけどね〜(爆)。

 

 

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名品の予感? ユニクロのブロックテックセール中につき

2017-03-06 15:51:46 | ウォームビズってなんのこと(爆)?

画像は、今期ユニクロの末期商品(爆)。ブロックテックパーカーと呼ばれる製品。防風と防水方面を徹底的にやってある、という触れ込みで今期からデビューした、防寒着系の一着ですが、ここへきて終末期のセールにかかっておりましたので、試しに買ってみたら最高ですた。

実は、この時期気温が5度を上回るような時の外出というのは、調節がやりにくい。真冬なみの重装備で出かけてしまうと、日差しが出てきたときに体感温度がぐっと上がって、汗ばむ、のようなことが多々あって不快なのですが、これはそんな時にドンズバです。

ブロックテックとは、読んで字の如しで、気密のこと。内側一面にフィルム状の処理が施されていて独特の着心地です。

そこへ、止水ファスナーや、巧妙な裁断を落とし込んで防水性能を確保したうえで、ムレずに快適、というのがユニクロの機能性生地ならでわ。まったく相反するはずの性能をこの次元とこのお値段で実現、というのはたいしたものです。 

さらに定価7990円(税別)だったところが、ここへきてななななーんとぉ(ここBS通販調)! 4990円(税別)まで降りてきているではありませんかっ(先週末しらべ)。

シーズン初めに一度試着して、着るだけで今風のスリムなシェイプからくるシャープな感じと防水、ある程度の防寒性能まで手に入るので、気にしていたのですが、お値段で引いていた(リーズナブルなはずなんですけどね)ところでしたから、今回、迷わずゲットしておきますた。

この機能が、このお値段で手に入るのだとしたら、オススメです。

この季節の外出には

このような選択もあるのですが、じつは防水はともかく、防寒というか気密の面では少し物足りなく、梅雨時までは使えない感じ。風がありちょっと肌寒く感じる、などというシーンでは完全気密装備のブロックテックの圧勝です。

Barbourのこれも、ヒジョーにカッコいいんですけど、これはこれです。久々に取り出して、オイル塗るか、と。

 

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履き道楽2017 新展開? 春到来!スニーカー方面でも見直しがおこなわれる

2017-03-01 19:27:10 | 履き道楽

画像は、去年の9月に買った、コンバースオールスター通称ハイカット。購入してすぐにももちゃんの失踪事件が起きてしまい、毎日ほぼ15km以上の歩行に駆り出される始末でございました。

ももちゃん騒ぎがおさまってからも、毎日のお散歩に愛用されておりまして、やはり10km弱の歩行に使用されてまいりました。

ちなみにこれ、毎日の日課。さらに雨天決行でございます(爆)。

このほかにOXと呼ぶ、かかと周りが開いているやつも加えて、3足のローテーションでやってまいりましたけれど、さすがにほぼ毎日これだけの距離を歩いておりましたら、ほぼ6ヶ月で3足ともお亡くなりになりますた。

コンバースの良いところは、申すまでもなく、クラシックなうつくしいデザインと、この雰囲気。あと、価格面から、やれたらすぐに買い換えられること。

であるといって、かかとが限界に達した瞬間に、次の一足にいっていたのですが、これだけの距離を毎日歩くことを考えると、上級移行してもバチはあたらないな、と考えて、80年台からのアコガレ=New Balanceに手を出すことになりますた。

私のスニーカー歴は、それこそ長く(爆)、小5の頃からうるさかった。そもそも輸入品以前の「運動靴」の時代でございました(爆)。

輸入ブランドを買いあさっていた頃からもNBだけは別格あつかいで、主に価格面で手が出せなかったのは宜なるかな。

ナイキだアディダスだ、といっても1万円前後の価格帯が良いところでして、1万円台の後半でほとんどのモデルが手に入ったのに比べて、NBは大体その2倍のプライスタッグでしたから、仕方ない。

実に、生産地のアジアへの移行が遅れて、低価格競争に乗り遅れただけなのですが、そいつがこんにち逆に作用してブランドイメージの向上に効いている、という皮肉なビジネスモデルです。

ジョブズが履いていた、とか、ラルフローレンが絶賛しただ、とか色々と伝説もございますが言ったもん勝ち(爆)。どちらかというと、ダサ好みのアメリカ人受けするハイテクルックですから、クラシック好みの私にはご縁がございませんでした。

90年代になって一部の雑誌が、欧米生産を、おもいきり崇めるようになって、急にありがたみが出てきたこれら一部のプロダクツですけれど、白々しいっす。私はつねに懐疑モードで接しております。風評に惑わされることなく、本質を見極めなければなりません。

70年台当時から、靴には惜しげもなく資金を使っておりましたけれど、スニーカーは別。なんと言っても修理不能、というのが一般常識ですから、お手入れしながら、大切に育てる、のようなこととは対極にあって、こだわっても買うときだけ。大事にしてもしゃーない。それこそやれたら捨てる、をスニーカーに関しては惜しげも無く繰り返してまいりますた。もったいないようですけど、しゃーない。

僕の場合は、着ているものとの兼ね合いでいつの間にかコンバースに行き着いておりました。ユニクロとの相性抜群っすから(やっぱし)。

今回は

 いきなりフラッグシップですよ。80年代当時のセレクトショップ、などという呼び名はまだなく、「アメカジ屋」のウィンドウには必ず鎮座しておられた1300シリーズの発展形。フラッグシップなだけあって、3万円近いプライスタッグを下げておられますが、ビミョーなところです。

すでに1週間ほど履いてみましたけれど、はき心地は気持ちよく、サイズさえまともに合わせられれば、疲れにくくて秀逸。

けれど、4500円のオールスターの6倍良いか、と言ったら、それわノー(爆)。新品でも小汚くみえるデザインと、ぽってりした外観も、好みが分かれるところです。

今回は、高価格帯のモデルに限って修理可能である、という情報があったので、手を出してみますた。

今後、毎日10km歩いてどうなのか、そのあたり興味津々ですけれど、こうなりゃあ評判の高いUKモデルや、30年以上売られているロングセラーなどにも手を出して、ローテーションを組んでおけば数年は履き続けられることでしょう。

ただし、こんな高額モデルでも、3足程度のローテーションでは、もって半年。修理となった時点でどんな判断が下るのか、そのあたりも楽しみでございます。

マニアの多いブランドですが、所詮は既成靴の世界ですよ。ひと通り語れるようになれるまで履き込んでみるかな、と画策中。

    

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祝!ヴァージョンアップ成功 Ralph Lauren Knit Jacket

2017-02-23 16:30:48 | 秋の夜長のすごしかた

画像は、冬眠中のももちゃん。このところ昼間の気温が5度前後まで上がる日もあって、だいぶ楽になってまいりますた。

立春を過ぎたここへきて、某オークションサイトには、良質な冬物の放出が相次いでおり(完全意味明瞭)、私といたしましても放ってはおけず、夜毎の睡眠不足に苛まれる毎日(ばかですなあ)。

ワードローブに関しては、これまでネッシンに集め続けてまいりましたおかげで、ラインナップはとうの昔に完成済み。「どうしても欲しいアイテム」というのが、ほぼなくなってしまったのがサビシーといえばそうなのですが、ゼータクいってるばわいではありません(爆)。じつは

2013年の秋に探し当てたRLのこのニットジャケットなのですが、Mサイズを着続けていたところへ、それのサイズ違い(Sサイズ)が出品されておりましたので、意地で落札しておきますた。画像の個体がそれでございます。

ちなみにRLでは、Mというのは大まかに言って、日本サイズのLマイナス程度。Sだと日本サイズMマイナス程度、というのが大まかな目安ですが、これは印象。マイナスと申しますのは、若干小さめという意味です。

また、このモデルはサイズがキホン小さめで、たとえMでも着丈以外は、イタリヤサイズ44〜46程度のフィットであった、といえば大まかなところはお分かりいただけるでしょうか。

とにかく数がすくなく、この3年、いや発売からずっとオークションを見守っております私にして(爆)、巡り合ったのはほんの2着です。今回のこのSサイズの出品は本当に珍しく、2006年の発売以来、初めてではないでしょうか?

数えれば、発掘〜入手のドラマ(爆)からは、もう3年にもなるのか、といって感慨深いわけですが、そのかん結構な回数を着る中で、「着丈」がビミョーに長く感じられてしまい、リフォームしてえなあ、と考えて銀座の有名店に出向いたこともあったのですが、このジャケットの丈直しはサイドに縫い付けられている特徴的なポケットが邪魔をする関係で、事実上不可である、とのプロの診断が下されております。

やってやれないことはないが、費用が、というアレですね。そんなことをして全体のバランスを崩してしまうくらいだったら、ということだったのですが、ここへきてSサイズの出品。念願叶って、つい先日、湯田中のよろづやに宿泊している間に落札させていただきますた。

オークションそのものはものすごい激戦で、5分ごとに(爆)全国各地からつぎつぎに新たなるライバルが出現して、その都度延長戦にもつれ込むのには辟易いたしましたけれど、このjkの定価と仕上がり具合を熟知している私といたしましては、負けるわけがない(ばかと呼んでください)。自動延長がたびかさなって、じつに当初の終了時間よりも1時間オーバーで終了した、といえばその人気のほどがお分かりいただけるでしょうか(ため息)。

それくらい、このJKは有名で、しかもそいつのSサイズというのは、やはり確かに貴重なようです。

よろづやでも、全館デフォルトになった無料wifiを使いまくって、落札にこぎつけたわけですが、勝利の暁に深夜の露天風呂〜祝杯(爆)というお約束を敢行したのは申すまでもございません。

袖、身頃ともに、非常にタイトな作りなところへ、とってつけたようなパッチポケットがアクセントになっているあたりが味わいどころなのですが、今回のこの個体は状態が非常によろしく、ほぼ未使用な感じです。全オーナーさまのクセというか、あたりが全くついていない感じ。出品は、首都圏の温暖な地域にお住いのRLコレクター様と思しき方の出品だったのですが、この生地はご覧のような極寒冷地向けですから、ローテーション低め、と見てまず間違いのないところだと思われます。

この辺りがオークションの醍醐味でして、状態の良し悪しはそれこそ運まかせ。特に今回のようなレア物件に関しては、その傾向が強いです。

まったく願ったり叶ったりですが、厚手のセーターなどの上に羽織りますと、袖はかなりタイト。ですが、身頃や着丈はほぼ理想通りで、苦労して戦った甲斐があったというものでございます。

厚さ1cmにもなろうか、という非常にヘビーなヘリンボーンニットですが、細部の仕上げが素晴らしく、着込むにしたがい、持ち主に寄り添うようなフィットが生まれるのがこのモデルの特徴です。3年かけてようやくベストフィットとなったこの一着ですが、ようやく手元にやってきたなあ、おい、と言って可愛がっているところです。

ギリギリ許されるか、という大きめなヘリンボーンパターンをもつゴージャスな印象をもつ生地の、今風な短丈JKですが、タイドアップにも対応する一方、なぜかジャージとの相性抜群で不思議にこなれた雰囲気を持っています。この辺り、RLの面目躍如でして、細部まで作り込まれたディテールとデザインは、おそらく数十年後にも現役。

たまにももちゃんが、枕にしておられますが、なにか。

 

 

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名品の証なの? Rolex GMT Master 2 16710

2017-02-22 19:23:47 | 今日の逸品

画像は、さっき中古時計屋さんから届いた、新入荷メール。よくありますよね〜(爆)。

で、その希望小価格をご覧ください!んま、この個体はデッドストック状態だ、とのことでこの値付けなのだそうですが、それにしても異常。私が買ったのが、ちょうどこれの10分の1のお値段だったのに感動してしまった関係で、記事にいたしますた(爆)。

廃盤になったロレックスが、その瞬間にこのように化けるのは世の常でございますが。これ、とどのつまりはそのモデルの完成度を示しているわけで、オーナーの私といたしましても、まことにウレシい限りでございます。

それにしても、私がAさんに譲ってもらった90年台後半には15万円程度まで暴落していたことを考えますと、まったく隔世の感がございます。

ちなみに手元にあったザッシWHIZZMAN(懐)96年11月号の広告では、

空冷のサイテーモデル=964が適価で売られております。

5年落ちのモデルが700程度、ということは、こいつの相場だけは、現在でも相変わらずのものだ、ということができそう。空冷の狂騒相場もひと段落ついたらしいですが、高価な鉄屑(完全意味明瞭)を買ってしまった方々は本当に苦労なさるでしょうねえ〜(とほひめ)。

古ければ、古いほど値段が釣りあがってゆく、ということではないようで、この辺りもまことに奥が深いことでございます。

ただ、ロレックスも911も腐ったからといって、打ち捨てられてゆくようなことがなく、それなりに維持されてしまい、流通してしまう、というのはいつの世も変わらないことのようです。

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湯田中温泉 よろづや

2017-02-15 16:50:40 | ももちゃんの遠足

ホテルメンズアソシエイション(謎)の集まりのあとに、時間をいただいて長野県北部の湯田中温泉に寄ってまいりますた。かれこれ、10回ほどは通っている湯田中温泉のよろづやさんにまたしてもご厄介になって冬の寒さを楽しんできますた。

湯田中は、志賀高原への登り口にある温泉街。長野県北部は、連日の降雪に見舞われているとのことでしたので、まともに走行できるのか、と案じておりましたが、どっこいノーマルタイアでも全くおっけいなレベルの除雪がされております。

夕暮れ前の到着でしたけれど、期待通りの小雪が舞う中のドライブで、全く楽しいったらありゃあしない。横浜界隈から、一気に湯田中までやってきてしまいましたので、ざっと450kmほどのドライブでしたけれど、トクイチオート謹製のB子さんには朝飯前の旅程。あと500kmほど走っても、どうってことない、という

感じの疲れのなさです。安定感とリニアリティが効いているのだと思われます。

夕焼けが始まるか、という時間帯にお風呂から上がって、お部屋でビイル、などという「お約束」もこのような古典的な温泉街ではハマります。

よろづやの名物とくれば、

 

この「桃山」と呼ばれる、登録有形文化財にも指定されているアンティーク円形風呂であるともっぱらの評判ですけれど、個人的には

こちらの露店風呂のファン。池の鯉になった気分で、深夜、それも2時3時に出向いては、貸切りの浴槽を楽しむのは無常のヨロコビというものです。折から、雪などもちらついて、そりゃもう情緒満点。

外気温、マイナス5度を下回るレベルでの、この広大な露天風呂ってのまったく贅沢の極み、と言えるでしょう。ああ、経営者でなくてよかった、と(爆)。湯田中温泉は、県内でも比較的、高温の源泉を有することで有名な温泉場ですけれど、その湯田中でも、これだけの表面積をもつ露天風呂を適温に保つってのは並々ならぬ努力(=超高コスト)あってこそだと思われます。

さらに

こちらが、「東雲(しののめ)」と呼ばれる、もうひとつのパラダイス(爆)。このての昭和の温泉宿にありがちな、高級浴槽にお目にかかれます。一部、バブルのかほりも漂っていて、これはこれで秀逸でございます。

まったくよく維持されている施設で、行くたびに感心するのですが、これらのお風呂は同じよろづやでも実質、3軒の旅館の共同利用です。

高級、普通、ビジホなみ、と料金べつに巧妙にランク分けされた3つの建物から構成されるよろづやですが、私が泊まるのはもちろん最安のビジホなみの棟(でたっ)。泊食分離を、温泉地ではいち早く導入したビジネスモデルとしても有名ですが、そいつがうまくいっている、どころかこのビジホ棟こそが、現在のよろづやさんの牽引役でございますよ。

私が泊まった晩に露天風呂から眺めたところでは、文化財級の高級棟は、稼働ほぼゼロなのに対して、フツー棟は3割、ビジホ棟は9割、という稼働率。湯田中のトップシーズンはじつに真冬の今ですからして、今後は採算の足を引っ張り続ける高級棟の扱いが課題でしょうなあ。

このビジホ棟は想像しますに、廃業するというお向かいさんを買収して、よろづやの看板を掲げたものと推察されるのですが、まさに経営手腕というやつでしょうか。

周辺の、温泉宿が軒並み廃業に追い込まれる中、定期的に強いられるはずの施設改修の重圧に耐えている。もって他山の石。ううむ、当ホテルも見習わなければ(爆)。

画像は、R117沿いから新潟県境方面を望む、の図。今年は、例年になく積雪が多く、除雪に難儀しているそうな。

 

 

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「遊んだあとはお勉強(爆)」いきなり現実に連れ戻されるの巻

2017-02-10 09:00:57 | ももちゃんの遠足

どは〜、ことしの冬の寒さはキビシーっす!

寒いのは厳冬期の2月なのですから、こちら信州では当たり前。騒ぐだけソン。その寒さが長く続くのがことしの特徴。寒気の居座り、というやつですね。

朝から晩までほぼ1、2度で推移するので、それなりの装備が必要です。ヒートテックのウルトラウォーム、まんざら無駄でもありませんでした。どころかドンズバ。それくらいの寒さが押し寄せております。

できれば冬眠したい(爆)ところですが、それどころではなく、意外に忙しいのもこの季節。

そう、所得税確定申告をはじめ、4月の中盤にかけてやってくる一連のゼーキン騒ぎでございますよ。

が、まあね、うちの会計は特にシンプル。おまけに20年前から、会計事務所に申告の依頼をするなどという「費用の無駄」は一切行っておらず、自力申告を行なっておりますので、マイペースを保てるぶん、気が楽です。

国税庁も、自力申告を促しておられますし。

思い起こせば、この申告の費用にも、まさにジョンロブ、それもプレステージ一足ぶん(例異常)の費用を支払っていたのですから、口あんぐりですよ。小学生でもできちゃうこんな計算になんでまた、とね。

いい加減慣れそうなものですけれど、こればかりは慣れも危険。

提出まであと1週間ほどありますからして、最後のチェックを怠らないようにいたしましょう。

 

画像は、そんな会計作業に目を光らせるもも監督(爆)。遠足の疲れもようやく癒えて、毎日夜勤ならぬ、ニャキンに精を出しておられます。

 

 

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加齢なる遠足 ロンパリ2017ー9 Ralph's at Paris St.Germain

2017-02-09 16:45:02 | 加齢なる遠足(爆)

じつは、サンジェルマンでは、こちらにもお邪魔しておりました。

というか、どうして?と思われるでしょうが、このお店はじつにRalph'sという名前のレストラン併設となっていて、珍しい。RLファンの私としても、観光スポットとして外せない、というわけ。

つい先日のニュースで、ファストファッションの雄(=GAP)から送り込まれたCEOが、ご本尊との意見の相違から解雇、というドラマチックな展開があったばかりですけれども、ラインナップのほとんどがファストファッションと競合しがちなブランドなのわ否めないわけで、今後はどう差別化するのか、そのあたりがキモでしょうなあ〜。ご本尊が存命中は良いとしても、没後にどう展開されるのか、見どころはその辺りか。ギャップなだけに、ギャップが大きかったか、とかいって、NYでわ盛り上がったことでしょうて(寒)

さて、私のお目当ては、

こちらを眺めに、というわけです(爆)。棚の下段にCooperさまが陳列、というはずだったのですが、じつはこのコーナーはCooperのモデルチェンジとともに撤去されていて、拝むことはできませんですた。画像は、WEBでひろったものです。

店内は、セール中だというのにだあれもおらず。まさに貸切で RL Parisの館を楽しんだのですが、独特。パリの中でも最もオサレなエリアでアメリカが押し通されていて、ある意味ザンシン。

中庭に面して、このようなカフェスペースがありましたが、この日は気温2度くらいしかなく、だあれもいないでやんの(そりゃそうだ)。

正面奥のレストランで出されているのは、アメリカのレストランにありがちなバーガーやステーキなどの芸のないメニュウばかりなのですが、ロンドンから来た私には、なぜかこのインテリアでこのお値段だったら安いわい、と映ってしまうわけで〜。

このパリのアメリカ、このままでやっていけるのか、と来年はこの辺りも考察してくるといたしましょう(予習してどうする)。

 

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加齢なる遠足 ロンパリ2017−10 旅の終わりに

2017-02-05 10:21:06 | 加齢なる遠足(爆)

長らく書き綴ってまいりました加齢なる遠足 ロンパリ2017ですが(爆)。こうしてふりかえってみますと、私にとりましては内容が濃かった〜!

とにかくお天気が素晴らしくて、それこそ全日、朝から晩まで快晴続き。ロンドンもパリも雨天の方が有名だ、くらいな街ですからして、これも僥倖。その代わりに寒さがすごかったのですが、なあに信州ルックで全身固めておりますから(爆)、こちらはなんてえことはございません。

つぎの旅行でも再度、パリへ、という足がかりもできたことですし(汗)、John Lobb Paris とのコネクションもどうやらできた。

3年通ったロンドンはそろそろ卒業と、いいたいところですが、とんでもない!

ロンドンの魅力はまだまだこれからが味わいどころな気がいたします(厄介)。今回にならって、ようやく慣れてきたロンドンを基地にして、パリに一定期間の遠征、のような複合プランで行くかなあ〜、とモーソー果てしなく(爆)。

惜しくも手放すことになってしまった、画像のJL2010ですが、ベストフィットとなって帰ってくるわけですから、こちらはむしろ励み。

こいつのオークションときたら、まあ前代未聞の反響で、ものすごいウォッチリストとアクセスの勢いでしたので、けけけ、ビールでも飲みながら観戦してやるか、などといって楽しみにしていたのですが、たまたま設定していた即決価格で、あっけなく終了(祝)してしまい、冬の晩の楽しみが一つ減って

しまったことでございました(爆)。

パリの混雑はすごかったのですが、じつは期待通り(爆)。時間を選んで出向けば、東京よりはマシでしょう。それになんといっても、ラテンならではのゆるさがあるので、楽しむコツさえ覚えれば、というか思い出せれば、楽しめる。とそんな気がいたしました。

それにしてもロンドンとパリを行き来するだなんて、考えただけでもワクワクする出来事!このようなワクワクを求めて、加齢なる遠足はこの先、さらに世界中をさまよう予定でございます(希望にすぎません)。

ロンドンの紳士ファッションの本質は、まだまだ見えてこないのですが、ユーロスターに乗るべく、周辺をウロウロしておりますと、一目でアンタ、パリ行きだねというお方がいよいよ出てこられます。大型の革鞄で、それと知れるのですが、そういう方々は例外なく濃色のロングコートに、ビカビカのブリティッシュ靴!それとハゲ(爆)。

日本みたく、右へならえの短丈コートや、お尻丸出しの「みっともない」スーツなど皆無。これはパリでも同じで、パリの方はさらにマキシレングスのコートや、コスプレ寸前のビンテージ風スーツなどをごく普通に見かけますた。

それぞれに個性的で、似合っているのが印象的。なんというか服装を愉しんでいる感も少なからずあって、側で見ていても楽しめるのです。

日本のメンズファッションは、情報不足もあって、一部メディアとセレクトショップのにいちゃんたちに操作されている感ありありで、誠にせまく、スタイルを持った紳士が少ないのですが、こんなの非常に滑稽です。

ここはイタリヤぢゃないわけで(完全意味明瞭)、全身バランスをもう一度見直して出直してこい、てなもんですよ、ほんと(他人のこといえるのかよ)。

 

ところで、先日のCNNニュースで、ユナイテッドエアーが、航空機の機内ディスプレイ廃止の方針、というニュースが流れましたけれど、私、これ、こうなればいいんぢゃないか、と、機内でぼんやり考えておりました(まじ)。

もうね、機内ディスプレイを通して見るのは、まあ映画。というか動画がほとんどですよね。あ、たまに今どこ?の地図があるか。

アマゾンプライムのおかげで、機内搭載の動画では、最新作の一歩手前のところまでは全て、既読というか既視になっちゃってる(ヒマなのかよ)。

最新作だけは劇場に出向かないと、ということになりますけれど、別にこだわらない。画質や音声、イヤフォンの使い心地などの点では、i padに代表される一連のデバイスの圧勝なので、機内wifiさえあれば、ディスプレイ不要、というのは別に極論ではありません。

今後そうなってゆくのかどうか、興味はありますけれど、それとは別に機内での過ごし方、ってのも進化してゆくのかどうなのか、空旅のタノシミのひとつ。んま、キホン、酒飲んで、寝るだけっすけどね(爆)。

個人的には、機内で何を着るか、というあたりを慎重に考察しておくかな、とこちらもヲたくの愉しみというやつです。

まあ、アレです。タダで乗らせていただいてるのにあーだこーだ言ってんぢゃないよ、というわけですがね。

靴もひと通り、思い通りのものが揃ってしまいましたし、今後は本物の趣味の領域に入ってゆくことでしょう。John Lobb Paris St.Germain とのおつきあいは今後とも末長くお願いしたいものですが、実に買い物ってのは担当してくださる店員さん次第。

ロンドンの時みたいに、首のすげ替えで台無しにならなきゃいいが、といまから心配でございます。

パリでの初おろしを体験できたPhillip 2閣下ですが、やはりヨイ、というかすごい。革質の良さが、スエードのこの一足では前面に出ていて、クラシックラインとプレステージラインのあいだに歴然とある価格差(ゆうにリーガル2足ぶんです)の理由が、カーフの場合に比べると理解しやすいのです。 

ただし、そこはパリ。中世からの石畳や、荒れた路面もそこら中にある関係で、ほんの数時間の歩行でもあちこちこすりまくりでございましたが、なにただの靴です。かえって、記念になったわ、ということで、ナデナデしておきますた(爆)。

というわけで、加齢なる遠足 ロンパリ2017はこれにて完結。

今後は例によって、国内を彷徨いますが、ここへ来てあまりの寒さに参りそうになっておりますので、長野県北部の温泉にでもちかぢか、と考えはするのですがねえ〜(とほひめ)。

 

 

 

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加齢なる遠足 ロンパリ2017−8  Paris のおやつ

2017-01-30 11:41:50 | 加齢なる遠足(爆)

やれやれ、生涯最高の買い物になったのではないか、というくらいに満足して、John Lobb Paris St.Germainをあとにいたしまして、メトロのRue de Bac から向かったのは、パリ有数のお買い物ゾーンでございます。

ユーロスター発車まであと2時間半。

オペラ座の北側、ギャラリーラファイエットとつい最近、唯一の銀座店が撤退してしまった、ポントン(爆)が並んでいるエリア。

ところで、パリのメトロの入り口は本当にさりげない。そのぶん街の景観にこだわっているわけで、なんというかオトナ。それと知らないと、通り過ぎるなんてのはフツー。遠くから見てそれとわかる看板などはほとんどありません。

僕の場合は、迷っている時間がないな、と考えたので、ストリートヴューであらかじめチェックの上突入しておりましたので、今回はロストタイムゼロ。ですが、じつにこのあたりが旅の楽しみというやつでして、ストリートビューで見ちゃった時点で、楽しみ半減。つーか、80パーセント減。個人的にはパリのような美しい街で

迷子になる、ってのは忘れられない思い出となって残る、に一票!

スマホ握りしめて、パリの街を歩いたところで、ワクワクするのか、という点では、ご近所と変わらないわけで、そんなことをして楽しいかい、というわけです。

 

土曜日の夕方、ということで、ものすごい混雑を覚悟していたのですが、案に違わずすごかった。

ギャラリーラファイエットは、東京でいう伊勢丹か高島屋っす。ただ、センスが非常に大人で華やか。セール期間に当たっていることもあって、入場口ではボディチェックまでやってるし(驚)。

パリの街のそこらじゅうに散らばっている、マカホンやショコラの名店がぜんぶまとめて入っているのにはたまげます。ここでしか買えない、のようなスイーツなどなど、売れセンこれでもか。

あと、これがでかいのですが、なんでも高いロンドンから出向きますと、かなりな割安感を感じることができるのもメリット、っちゃメリット?

その屋上に画像のようなオサレなバーがある、というので行ってみたのですが、ものすげー行列!

当然ですが、ギョー列なんかしているヒマはございません。ううむ、まあいいや、来年来るんだし。

というわけで、店内をブラブラするのですが、晩ごはんを早めに食べておくかな、と考えてそちら方面へと出向いても、こちらもまたひどい混雑。しゃーない、なにかパリらしいものを、というのでお惣菜を物色しておりましたら、

ありましたよ!これこれ。

黒トリュフのタルティーヌ(狂喜乱舞)。ここで齧っても良いのですが、ワインと一緒に食べたいなあ、と申しましたら、それにわ1時間ほどお待ちいただきます、とのことでしたので、a enporter(テイクアウト)ということにしてユーロスター車内で、駅の待合室で買った赤ワインと一緒にいただきますた。

映画 Les Saveurs du Palais のベストシーンに登場したアレっす!!

もうね、最高!土の香りに支配されたえも言われぬ芳香。ワインも、待合室の売店のくせにブルゴーニュの村名ワインまでがきっちり並べられていて、免税価格で売られています。

あっ、ちなみにこれ、東京でいくとなると60000円ですよっ!!

ロンドンのホテルで飲む用に、ブルゴーニュの特級畑のやつと南岸のCahorを買ってきたのですが、秀逸。このほかにもコンクールで世界一になった、というピエールエルメの「コワッソン(爆)」も2つだけお買い上げ。

ユーロスター車内では、泥のように眠ってしまい、気がつけばLondon St.Panclasですよ。

ううむ、なんかホッとするぜ、って。そこはまだまだ楽しい旅先。しかも、大好きなロンドン!じつにこの気分を味わいたくて、国際列車に乗ったんですよね!

ロンドンとパリの時差は1時間。散々楽しんで、戻ってもまだ21時前です。

その晩は、じつはユーロスターの車内でリカバリーできてしまったので、ホテルでシャワーを浴びてから街に繰り出して、パブでソーセージマッシュのマッシュをチップスに替えてもらったやつと、ビターで祝杯をあげましたとさ。

とうとう、カフェでシャンパンというのもなかったし、ルーブルやショーンゼリぜも拝まず。ニク食べて、クツ買っただけ(爆)。でもいいんです、これが私のパリ(そうか)。

ううむ、パリはオトナの街ダニ〜、来年も来るダニね〜。

  

 

 

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加齢なる遠足 ロンパリ2017−7 John Lobb Paris St.Germain−3 By Request Event

2017-01-29 14:23:41 | 加齢なる遠足(爆)

ところで靴のサイズは微妙です。時間帯によって、数mmづつ、大きくなったり小さくなったり。日々繰り返しているわけで、靴を履いて仕事をしている場合には、みなさまも日常感じておられることでしょう。

朝はゆるくても、晩にはきつく感じられたりする、アレですね。

私のサイズは日本サイズ25.5cm。英国サイズ6.5。きょうびの日本人としては、若干小さめですけれど、テイパーがきつくなってきた昨今のパンツに合わせた場合には視覚的に「バランスの良い」サイズである、と認識しております。これは私の意思ではありません(爆)。

さて、靴のサイズ、というか、大きさの目安の表現には、サイズのみで語られている場合がほとんどです。

もうひとつの要素、通称、ワイズ(ウィズと表記する場合もありますが、便宜上ワイズとします)も、ベストフィットのためには、考慮に入れなければなりません。

widthは、wideから来ているので、足幅、のことだ、と勘違いしそうになりますが、足の周囲の寸法のこと。自分のワイズ、ひいてはワイズを含めた総体としてのサイズを知っておくのは、必要なことです。

日本の靴屋の店頭では、EEないしはEEE展開が中心で、細めのDワイズは、軽視または無視されている場合が多く、買う側からの要求をしてゆかない限り、理想のフィットは得られないのが現状です。

このサイズの概念は、各国ごとにまちまちで、目安がそれぞれ違っており、英国サイズで7でも米国だと8だったり、イタリヤでは41だったり、さらにメーカーごとに違うし、同一ブランドでもベースになる木型の形状によってフィーリングが違ったりしてしまうので厄介。

目安などはどこにもないので、経験といいますか、数こなす、ってのもまんざら冗談でわないです(爆)。

さて、私のサイズはJohnLobbの7000を履く場合には、7D「程度」。

実は、国内正規店のジョンロブの通常の店頭ラインナップはEが中心。あってもEEしか用意されておらず、Dの場合には必然的にバイリクエスト扱いになってしまうので、今までのコレクションでは6.5Eというサイズに甘んじておりました。

というか、自分の本当のサイズを知らずに大枚はたき続けていた、ということです。

そう、どんなに高価な靴を買うにしても、売り場にいる店員さんは、カンでアドバイスしてくれるだけ。本当のフィットは自分で判断するしかないのです。ここ、キモっす!そんな時に頼りになるのは、まさに経験値。

失敗もまた財産、と考えて、できるだけ多くの靴を試すべきである、というのが私の意見です。理想の木型に巡り合うまで、というわけですね。

さて、その6.5Eなのですが、実際に履いていても、実は支障などなく、むしろ履き始めなどは7Dに比べて、6.5Eのほうが気持ちよくフィットするのです。朝から晩まで履き続けるようなシーンでは、左足の小指あたりが当たって痛む、のようなことがモデルによって起きておりました。

既成靴だし、こんなものか、と思っていたのですが、それを店頭で話しますと、入念なフィッティングののち(たしか30分くらいかけて測ってもらいました)サイズをひとつ上げて、E→D、つまり7Dをお試しになってはいかがでしょう?といわれて、始まっちゃったのが、私のDワイズシフトキャンペーン(爆)なのですた。

今を去ること6年まえ。

Dワイズの靴の場合ですと、朝履いて、そのまま夜まで、場合によってはそのまま眠ってもおっけい、というくらいに心地よく、適度に余裕もありながら気持ちよく過ごせる、というまさに理想のフィットなのです。あ、John Lobb 7000限定ですが。

試しに、今回の旅では、件のCity2を、眠る時以外は飛行機の中で履き続けてみたのですが、本当に見事なフィットでした。

画像のJohn Lobb 2010。長年愛用している一足ですが、じつはこいつが手元に残った最後のEワイズです。

イヤーモデルの国内向けではEのみの販売だったので、当然っちゃ当然ですが、あまりにもカッコ良いのと、ダブルバックルが得意のJohn Lobbの中でも、いまだに最高傑作だと思っているので、どうしても手放せずにいたものです。

さて、お話をJohn Lobb Paris St.Germainに戻しましょう。

店頭で、ノセるのがお上手なテンチョーと話すうちに、このワイズの話になり、Dワイズは同じ木型でも靴がよりスマートに見えるし、気に入ってしまって、6年前からラインナップを入れ替えてるところでねえ、といいながら思い出しました。

そうか、最後に1足だけEワイズがあったよなあ、と。しかもコレクションの頂点にあるといってよい、JL2010のみEワイズかぁ〜。

テンチョーに2010のお話をいたしましたら、それだっ、というわけです!

なんと今回のバイリクエストでは注文可能になっており、今ならば色もいじれるし、あのエルメスデザインの5角形バックルさえ3色から選べるというではありませんか。

というわけで、そう、私のこんかいの注文は、このJL2010を、Dワイズでリメイクするというものです!!どは〜、オトナっ(自画自賛御容赦)。

ゲージツといってよい、モーチョーの手術痕みたいな(爆)スキンステッチの仕上がりをはじめ、木型7000番の美しさを際立たせる1ピース造形が際立ちます。

この靴、一枚の革で作られているんですよっ(コーフン気味)!

ものすごいお値段だったのを、苦労して買った思い出がまざまざと蘇りますが、冷静に考えますと、私にとりましては、ベストサイズではない一足ということになります。

無理して履いていても、しゃーない、と、ここは割り切って、新たにパリでご注文ということになりますた。

ただし、そこはせっかくのバイリクエスト。引取りまで1年もかける、というか、かかっちゃう再制作なのですから、ちょいとだけ凝って、

ブラックだったものをこの色に変更ですよっ(狂喜乱舞)。このDeep Blueってのが私のリクエスト(C:John Lobb)!

Navyと言わずにDeep Blueとくるか、ということで、オサレ心を思い切りくすぐってくださいます。

確かこの色は、JL2007でデビューさせたものだと思います。とのことだったので、もしかしてそのJL2007、この先のHotel Belle Amiのガラスケースに飾っていたことありませんか?と尋ねたら、

当時、この店でペーペーだった私が企画して、飾りに出向いたんですよ、といってもう盛り上がる盛り上がる。

じつは10年前のパリ旅行で泊めていただいたのが、Hotel Belle Ami。この店からも、徒歩5分のところです。当時はベルルッティ以外に興味を持っておらず、ふうん、こんなところにジョンロブが並んでらあ。でもミョーな色だ、といってそのガラスケースに収められていた、JL2007 を横目で眺めていたのでした。

サイドの切り替えラインが特に印象的で、一度見たら忘れられない靴です。ううむ、なんというご縁!!

ちなみに、ベラミのクロワッサンは天下一品。多分、外注でしょうが本当にうまかった!!

画像のJL2007は、MistyではなくLord Calf という素材ですが、色がDeep Blue。実際には、ほぼブラックに見えるまだら有りのダークネイビーです。

個人的に、このJL2010では、ブラックこそがお似合いであると考えているので、オリジナルのブラックに敬意を表したうえで、一見ブラックに見えるこの色を選択いたしました。オマージュというわけですがね。

ちなみにJL2010には、厚手に分類されるミュージアムカーフは使用不可だそうです。私の第一希望は、Navy Museum Calfでのリメイクだったのですが、中、薄手のMistyかOxfordからの選択が必須な由。多分、横っちょのスキンステッチの影響でしょう。

ダンナ、お引き取りは?というので、そりゃあもちろんこの店さぁ、ということにしてまいりましたとさ。

来春の旅の目的地が決まった瞬間でございました(いいのかー)。

というわけで、John Lobb Paris St.Germainを辞したのは午後4時半(!)。お店には2時間もいて、盛り上がり続けていたことになります(汗)。

うへえ、せっかくのパリなのに、ロンドン行きユーロスターの発車まであと3時間切ってるし。

いやあ、でも本望っす!こんな始末では、靴に興味のない連れなどがいた日には大ゲンカでしょうなあ〜(爆)。

ひとり旅ならではの非常にゼータクな時間が過ごせました。

え?手持ちのJL2010は、どうするのかって?

アクセス数2500越え(6日間で、ですよ) ウォッチリスト105!という前代未聞の盛り上がり (一部意味明瞭)ののち、「即決価格」で引き取られていったとか、いかなかったとか(抜け目ないし)。

 画像は、到着直後にエルメスの本店に向かう途中に通りかかった、Place  Vandome。この広場をぐるりと取り囲むように、家庭画報に毎月、名前が並ぶ(完全意味明瞭)名店が並んでいます。

あの、Hotel Ritzも、この左奥。

 

最近、リニューアルして、若干ですけど入りやすくなったか?今回は、時間の都合で入りませんですた。ご用ないし(爆)。

ところで、レーセーになって考えてみますと、こんかいのJL2010のリメイク、というのは

これの存在を考えますと、意外にあり得る、というか合理的なことだと思われます。

もちろん、超絶技巧をいくつも落とし込んである2010とは、レベルが違いますけれど、バックルに使われている金具などが、工場に常備される、ってことは定番化、というか注文制作しやすい、ということでしょう。ただし、こいつもロンドン店に行かないと買えないスペシャルモデルです。

プレステージクラスですからして、Phillip 2閣下を買うのと同等。それなりの覚悟がいるわけですが、こんかいのJL2010のバイリクエストはそこへさらに€400を足さなければなりません、ときた(脱力)。

ついで、と言ってはアレですけれど、

画像のイヤーモデル2017FOWEYは、歴代イヤーモデルの中でも最高価格。なんと378000円だというから、驚くではありませんかっ!

さよう、イヤーモデルってのはそれくらいありがたいものなのです(きつぱり)。

今回も、イヤーモデルの再制作と言うのですからね、ゼータクいうならカネ払え、というわけです。まあこの程度でしたら、想定の範囲内です、っちゅうかしゃーない(爆)。

おととし、ロンドンに出向いた折に見かけて、2010のリメイクぢゃねえか、といってショックを受けていたのですが、ここへきて意外な恩恵にあずかることとなりますた。

いっそこのモデルでもよかったのかな、と考えはしますけれど、2010のオーナーとしては、やはり、ねえ!

 

 

 

 

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加齢なる遠足 ロンパリ2017−6 John Lobb Paris St.Germain−2 By Request Event

2017-01-29 11:00:51 | 加齢なる遠足(爆)

そういえば、一点だけ、イヴェント開催中である、と、ほのめかす部分が店内にございました。

そう、画像のような色見本が出しっぱなしになっているのです。これ、普段は店員に言わないと出してもらえないブツですが、こうしてお店に入ってすぐのテーブルに並べられておりました。これでイヴェント中である、というのが示されているのです。

ううむ、控えめ〜。というか、さりげなくてオサレ。でも、そうっすよね。「売り出し中」なんて貼り出しちゃうのは、エルメスのセンスにはない(きつぱり)。

この色見本帳は、それこそマニヤにはヨダレもの。こいつを片手に数時間。悩み抜いて数多ある選択肢のなかから、自分のワードローブや履いてゆくシーン、さまざまなモデルの雰囲気などなどの組み立てをおこなって注文に結びつける作業ほど楽しいものはありません。

ニッポンのスーツでいう、イージーオーダー、ということになりますけれど、コトがJohn LobbのBy Request となった場合には、事情が違います。さらにここはパリ!!さっきまでエルメス本店の空気吸ってたんですから〜(ブランド狂い)。

並べられている商品がまたニクい!画像のような王道モデルばかり。

ヘンテコリンな最新モデルは、隅のほう。ざまあみろ、ってなもんですよ(誰にいってるの)。歯牙にもかけない扱いで、潔いったらありゃしないわけで、ディスプレイを見るうちに、注文する気持ちがどんどん増殖してくるのが、自分でもわかります(大変危険な兆候ですね〜)。

ズバーリ、St Germainのお店が売りたがっているのは、コアコレクションと呼ぶ、王道のラインなのです。ロンドンとは真逆。

その辺りを件の店長さんに振ってみますと、自分の好みをここで語るわけにはゆかないが、このブランドのコアになっているのは流麗な木型に載せた、流行に流されないオーソドクスなライン。

パリでも新ラインやスニーカーなども、売らないわけではないが、じっさいにはまあね〜、そのう(歯切れがわるい)、とのことですた。

まあそうでしょうなあ、といってどんどん盛り上がります。メトロの中や、さっきのレストランでも散々、モデルや色を考えてはいたのですが、10年ぶりのパリ上陸でコーフンしているうえに、降って湧いたようなバイリクエスト騒ぎなのですから、そう簡単に決まりっこありません。

が、こんなお店の空気感を感じたら、アータ!

お話をする中で、なにか響くものがあれば買い物をするか、くらいで入店したはずなのに、もう夢中でモデル選定に走っている自分には呆れるばかり(アホだわ〜)。

そんななか、イヤーモデルの話になったのですが、ここからがスペシャルでした。店長の記憶にはこれらすべてのモデルのディテールや仕様が完全にインプットされているのは当然としても(私ができてるくらいですから)、

それら各イヤーモデルを今回のイヴェントで注文可なのか不可なのか、までを即答するのには参りますた(仰けぞる)。

さらに詰めたお話をいたしますと、今回は必ずしもオリジナルにこだわらずに、色や付属パーツなどをある程度、いじれるようになっているらしい。

どういうことかと申しますと、イヤーモデルというのは年に一度の限定モデルで、完売以降は当然、2度と手に入らないものという位置付け。

ですから、発売時に存在しなかった仕様を後から注文しようとしても、当然バツ。そもそも、イヤーモデルをバイリクエストで注文受けちゃったら、矛盾するんですけどね。まあ、それはこっちへ置いといて。

今回はそれ(=イヤーモデルのバイリクエスト、そいつをさらにチューンナップ)が可能なのだ、というではありませんか!

つまり色やワイズ、金具の色やソールの仕様などなども限定的ではあるが、変更可能である由。

ふうん。うれしいような、残念なような、マニヤとしても、あのイヤーモデルの聖域を犯すようで、まことにフクザツですが、できるってんですから、しゃーない。

こういう方針はディレクターのすげ替えで、できるようになったりできなくなったり、というのを過去に繰り返しているらしい。

ならば、というので、私のココロは決まりますた!

詳細次号。

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加齢なる遠足 ロンパリ2017−5 John Lobb Paris St.Germain

2017-01-27 17:09:28 | 加齢なる遠足(爆)

はあぁぁ〜、踊り踊るなっあっあっらっ ♪ちょいと東京音頭ぉぉ〜、ヨイヨイとくらあ(悪酔いしているのか)!!というイキオイでございますよ、まったくもう。

お昼にいただいたメドックが効きすぎた、ともいえますが、いへたとえ水飲んだとしても、この状況でしたらハイな気分になったことでしょう(バカだわ〜)。

サンジェルマンは、boulevardと呼ばれる通り、パリでも屈指の大通りです。

当然ですが、歩道も広く、すれ違いにも苦労することなどはございませんが、これがrueだとか、foubourgなどという小路ではもうタイヘン。世界的に有名なSt.Honoreは、申すまでもないブランドストリートですけれど、ロンドンのBond や Oxfordが、車道と同等の歩道を有しているのにたいして、

その5分の1程度の歩道しか用意されていません。つまり中世のまま(爆)。そこへ、名だたる名店がひしめいて、全世界のオサレさんが思い切りオシャレして詰めかけているのですから、もうね、すれ違いさえもままならない、ってのはこのことか、というくらいの混雑です。

ちょうど、セールの期間に当たっていたこともあるでしょうか。中世からの石畳も散見されて、足首グキッ、だなんて数知れず。おかげさまで、ジマンのPhillip 2閣下がザリザリ擦れてますがね(号泣)。

さらに良くないことに、そんな小路にクルマの通行を許してしまっているおかげで、あぶねえったらありゃしない。イタフラのドライバーのマナーは、中華と並んで世界最悪ですが(きつぱり)、周辺の慢性渋滞のせいもあって、イライラ最高潮なのが、このせっまい小路になだれ込んでいるので、推して知るべし!

ベントレーのバンパーに、991ターボがゴツン、とぶつかって、駐車スペースを作り出している、だなどというゴーカなシーンも、運が良いと拝むことができます(爆)。

ロンドンの街中ではほとんど聞くこともない、クラクションもそこらじゅうから聞こえてくるので、買い物を楽しむどころでわありませんから、念のため。活気がある、ととらえる人もいるのか。

あ、いけね。John Lobb のお話でした。

サンジェルマンの店は、10年ぶり。

こんなに狭かったっけ、というくらいにこじんまりしています。おおまかにいって10畳間くらい(本当です)。ロンドン店の6分の1程度。

が、ここは別にショールームではありません。

広さなど、どうでもよろしい。この店には、なんというか凝縮感を感じます。

土曜日の昼下がり、しかもセール+バイリクエストまつり開催中ですから、店内には3組ほどが押すな押すな状態。

だったのですが、私の入店から10分ほどでみなさま買わないまま出てゆかれてしまい、いよいよ対決の時(爆)がやってまいりました。

画像、奥に鎮座ましましておられるお方。名刺をいただいて、店長さんだと知れたのですが、これがすごかった!!

私のロンドンでの注文履歴を見て、「こいつぁ、カモだっ」とばかり、ニヤニヤしておられますが、はるばるバリまでやってきて、本当によかった、と思わせてくださるプロ中のプロにお目に掛かれたのでした。

やはり、店内にはバイリクエストの看板などはなく、ただ正面の棚にはセールの文字があって、ヨダレものの靴たちが50%オフで投げ売り状態ですぜ。

なぜか、店内も懐かしいあのレモンイエロー全開でアガりまくりですよ〜!

詳細次号。

 

 

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加齢なる遠足 ロンパリ2017−4 Relais de l'Entre cote Paris

2017-01-26 17:53:49 | 加齢なる遠足(爆)

さて、ものすごいニュースをゲットしたコーフンで、すっかり忘れておりますたが、おひる前にParis Gare du Nordに到着してからこちら、なにも食べていない。

ううむ、せっかくのパリなのに、なんてこった。

靴なんてうっちゃっておいて、まずはカフェに飛び込んで、シャンパンで乾杯。

そのあとに目星をつけていたブラッスリーでタルタルステーキでもよいし、でなけりゃあ、アルザスワインでシュークルートでもやってやるか、とユーロスター車内ではモーソーしきりだったのですが、

降って湧いたようなJohn Lobb バイリクエスト騒ぎで、この始末ですよ。

ここは、お腹もすいているし、できれば商談のまえにワインでも飲んで勢いをつけてやるか、という作戦です(イキオイがつきすぎないように)。

カフェドゥマーゴの角を曲がったところにご覧のようなギョー列ができております。Relais de l'Entrecote Paris。

リブロースに、ポンフリと呼ぶ、フレンチフライのみ添えて提供しているお店ですけれど、こういうスタイルが大好きな私としては、後学のためにも、というわけでギョーレツして食ってきました。

アメリカやイギリスでは、ステーキといえばサーロインかフィレですが、フランスとイタリアではリブロース。

ううむ、評判通りの美味しさですた。フラ人にとってのステーキフリットは、日本でいう肉じゃがである、という説がありますけれど、激しく同意。

サラダのお皿の上にバゲットが食べ散らかしてありますけど、こいつが秀逸ですた。さっすがパリです。

ニクはフィレか、と思うくらいの柔らかさですが、噛んでいると味わいが増すタイプ。

赤身ならではのニクらしいニクです。ポンフリもマックのポンフリが30秒でダンボール化するのに対して、いつまでたってもダンボール化しない、本物ですた(爆)。ちょいと揚げ過ぎだったのはご愛嬌か。

ピリピリくるmoutard de Dijonもテーブルにしっかり置かれてあって、抜群の相性を示します。

ここで、ケチャップないの〜、などと言おうものなら殺されるな、などと考えながら、そりゃあもう美味しくて、あーた!あっという間に平らげてしまいます。

画像は一皿め。じつは、

食べ進むうちに、マダムがやってきて、お肉がなくなったところで、保温されてあった、後半戦用のお肉(完全意味明瞭)とポンフリを取り分けてくださるのです。

店内は押すな押すなの大盛況ですが、みなさまうるさいだけで、マナー良く楽しんでおられます。

フランス語のほかにイタリア語も聞こえてくるし、この食事では、メドックのブルジョワ級のハーフボトルをやっつけたのですが、赤道を越えて運ばれていない(完全意味明瞭)、その段違いの美味しさに舌を巻くのですた。

周辺のテーブルを観察しますと、私のようなおひとり客も結構いらっしゃるのですが、ヘーキでフルボトルを傍に、という猛者もいて、こちらもさっすがフランスですよ。

そんなフランス版肉じゃがを極上、というか中級ワインで(爆)流し込むうちに、旅情がふつふつと湧いてまいります。

店を出たら、Boulevard  St.Germainを右に曲がって、John Lobb Paris まで歩けば良い。

ううむ、こんかいの旅のピークがいきなり訪れたのでございます。

ハァァ〜っ♬と、東京音頭(なぜ)でも歌い出したくなるのをこらえるのに必死なのでございました(カラオケないの〜?)。

 

 

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