嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

デリーの焼きそばを発見してしまふ

2016-09-23 19:32:12 | カレーアイテム

さて、久々のカレーアイテムねたっ!

デリーのカシミールは、それこそ昭和から続くロングセラー。70年代からの東京名物でもありますから、ご存知の方も多いでしょうけれど、とりあえず「新鮮なスパイス」をお手軽に味わうのにはうってつけの一皿です。辛さでゆくと「極辛」のカテゴリーですが、いい加減な極辛が数多ある昨今、本物をお手軽に、という場合にはこれしかねえ(カレーなだけに熱くなっております)!

というか、お手軽、というのはレトルトのパックが売られているから。ただし、レトルトカレーといっても、1パックに1人前が詰め込まれた、1食パック、という今のイメージではなく、ソースのみが3食分ほど詰め込まれています。

スパイスが新鮮な状態のまま食べてに味わわせるにはどうするか、試行錯誤の末にレトルトにたどり着いたというものです。

70年代にすでにこのコンセプトで作られたパックにたどり着いていたのに驚きます。

基本、パックごと温めるのは推奨されておらず、鍋に移して沸騰させないように熱を加えるのが理想。

温度を上げすぎると、これもスパイスの香りが飛んでしまうので、扱いは結構難しいです。 

私は、冷たいご飯に温めたソースをかけるのが好きですが、この逆もまたあり。ソースの温度でスパイスが目覚めたり眠ったりするのは、結構ベンキョーになるんですよ。

1956年創業ですけれど、創業当初からあったカシミールという極辛の一品が看板で、それ以外のカレーさまたちは、このカシミールの偉大さにやられて、まあフツーに思えちゃう、というのがこの店。

私は、中二の5月に、その頃お世話になっていた方に連れられて、夏の軽井沢(現在はありません)のお店にお邪魔して以来のファンでございます。

というわけで40年も食べ続けていることになるわけですけれど、ボンカレーやら、バーモントカレーが全盛だった、昭和のこの頃にカシミールを食べたことがあるかどうか、というのはまさに試金石!

食べたことがない奴は、それなりの味覚しか備えられなかったし、食べた奴はなんという辛さだ、といって大いに刺激をうけて、その後の味覚に革命をもたらした、とそれくらいのインパクトはありますた!

この辺りは全く個人の印象にすぎませんけれど、スパイスなどほとんど知られていなかった当時としては、まさに画期的な一皿。

40年間、食べ続けても、飽きるどころか、ますます惹きつけられるマジックといってよいのがこのカシミールカレーソースです。

おそらく、使われているスパイスの鮮度がすごくて、そこに惹きつけられるのだと思うのですが、本当にヨイ。

疲れているときなどにも、疲労回復効果を感じることができるのが個人的には一大特徴だと考えているのですが、いかがでしょうか?

とまあ、そんなカシミール風味のカップ焼きそばが、この9月19日にリリースだ、というのは全く存じませんでしたけれど、大手メーカーとのコラボで発売された、というのを偶然寄ったコンビニで知ったのですが、結論だけ申しますとオススメいたしません(苦笑)。

デリーが苦労して市場に提供しているはずのスパイスの鮮度が一切感じられない仕上がりである、と思います(個人の感想です)。

カシミールの名前を冠するからには、それなりの鮮度を、というのがヲタの意見、というものでございます(きつぱり)。

まあね、この焼きそばは200円そこそこで売られているのに、あれこれ言ってもまことにアレですが、デリーさんもカシミールを安売りしてはいけないと思います、本当に。

ちなみに画像左側のカシミールソースは純正カシミール。店で出されているのと寸分違わぬ仕上がりですが、こいつが690円で売られているのですから、この200円は、CP非常に悪し、とご報告しておきましょう。

 

 

 

 

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Keyひとつでこうなるかっ! i mac magic keyboardに乗り換え

2016-09-21 19:06:39 | 秋の夜長のすごしかた

購入からはもうすぐ4年。ここまでノントラブルでやってきたうちのi macさまですが、先日の大雨のなか、不意に停電にあったおりに、復旧ののちログインに不具合が発生。

なんだろうと訝って、いろいろやってみるうちにキーボードのゼロに接触不良があり、ログインパスワードがまともに打ちこめなくなっているらしい。

予約を始め、決済業務でも使っている関係で、一瞬でもお亡くなりになるのは、ヒジョーに困る、というわけで、パスワードを変更して対応したのですが、今度はキーチェーンと呼ぶ、IDとPWを一元管理するアプリに不具合発生(汗)。

業務中のパスワード変更はやはりリスキーすぎますた(爆)。

そうか、そういえばキーのテカリを嫌って、クイックブライトで拭いたりしていたこともあったな〜、といって思い出すのですが、すでに手遅れ。

近所のヤマダには、アップルコーナーがあるので、そこでご相談申し上げましたら、最新の充電式キーボードが適合するのでわ、というわけで購入して、ログインはできるようになったのですが、どうやらこの最新型、うちのPCのバージョンよりも先をいっているご様子で、一部のキーが反応いたしません。

ううむ、面倒なことになったわ〜、と思いつつも業務に支障をきたすのはかないません。いったんセロファン剥がしちゃったのはダメだ、というヤマダさんを押し切ってムリやりご返品申し上げ、すでに製造中止。店頭在庫のみ(アップルさん談)という、いまやキチョーな存在となった

、wireless keyboardを買って、業務に使っていたのですが、

今日になって、

タハッ、Mac 新OS、Sierraさまリリース!!

主に、Siriをi Macで使えるようになったのが話題ですけれど、こいつをインストールしたところが、一気にバージョンが上がって、現行、最新の充電式のmagicキーボードが使えるようになってしまったのでした。

思わず、再びwireless keyboard をヤマダさんにご返品申し上げ、最新型に返り咲き。

ううむ、ヤマダさん、申し訳ない。再販不可能のお品を2つも生み出してしまいますた(汗)。

ちなみに、最新のmagic keyboardとSierraの組み合わせでは、予測変換がすごくて、入力がすごくラク。デザイン的には、旧型の方がはるかに上ですけれど、いやあ〜、進化をやめないアップルプロダクツは常に満足度がたけえわ!

 

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オサレの秋到来!夏のあいだに仕込んでおいたベルトまわり−2

2016-09-20 18:20:21 | 秋の夜長のすごしかた

気がつけば、秋。お彼岸の連休を過ぎて、当ホテルにもようやく落ち着いた空気が漂うようになってまいりますた。というか、お迎えする側の気分の問題ともいいますけれど、若干の余裕が出てきたか、とそんな感じ。

さて、ベルトってのは紳士物の服飾では、おざなりになりがちです。いうまでもなく、上着に隠れて目に付きにくいから。

80年代の服飾読本では、ベルトは他人の目に触れるものではない、と明言されていたはず。

ですけれど、昨今、いきなり主流になってしまった着丈の短いジャケットにウエストライン低めのパンツの組み合わせでは、もろに目立つ存在になっております。

たとえ、おざなりでも別に文句言われたりしませんけれど、少なくとも目に付きやすいところにあるものには、手を抜いてはなりません。いわば、格上げっすね。

画像のRLのEngine Turned Buckle は、どこかクラシックな意匠が特長です。1インチという細めのベルト、というあたりも効いていますが、身体の中心に近い位置にある金属アクセ、というのは扱いに要注意。

最新型では、レリーフ調というのか、造形がかなり変わって、デコボコしたものになってしまいましたけれど、先代の細めのストライプを生かした上品なクラシック調がやはりキブンか。

よくあるブランドベルトにありがちなゲヒンさ(80年代に流行ったLVやセリーヌはたまた、H印のハズカシーバックルさまたち、どこいっちゃったんでしょうねえ〜)が皆無で、バックルのみで完結するのではなく、ベルト自体の上質さを前面に押し出しておいて、スターリングシルバーのこの印象的なバックルを組み合わせてヒンを保っているのが、このRLモデルですが、じつにebay あたりでは、それこそ無数にアンティークものが、同じコンセプトで居並んでおられます。いわばアメリカンクラシックです。

925シルバーのバックルは、その柔らかさから、精妙な表面加工が可能で、非常に上品な仕上げができるのがウリ。銀の場合にはステンレスやゴールドとも一味違う、どこか柔らかくて品の良さが漂うのが特徴だとおもいます。グレートギャツビーで洗礼された私にとりましては、クラシックなニホヒもしてまいります。

どんなベルトを組み合わせるのか、でホテルやレストランでの扱いが決まる(かもしれませんよ)。

というわけで

ドカーン!!トカゲとワニ(完全意味明瞭)。TRAFALGARさまとオレゴンの転送屋にご厄介になり、無事に入手でき、画像のように装着いたしました。

硬めのスナップボタンでもって留めるタイプのものですが、アメリカンブランド同士ではモンダイがないみたい。

申すまでもなく、RLの$1750のアレを標榜した結果ですが、グランドトータルはその5分の1に収まってしまったのですから、結果の勝利。

ちなみにTRAFALGARでは、幅広めのベルトのラインナップもありますけれど、キホン、大柄なアメリカ人向け。1inの、上品なバックルに組み合わせてこその、このゲヒンでハデな素材なのですから、そのあたりのバランス感覚は大切っす(おまえがいうか)。

ところで、転送屋、ってのはあくまでも代行業ですから、オリジナルのinvoiceなどは破棄していただき、「自分なりの」invoiceでもって、送っていただく、というのは節税のキモ。

今回のようなワシントン条約その他に思い切りひっかかりそうなブツの輸入では、そのあたりに配慮して、「控えめな」invoiceを作成しなければなりません(笑)。

このあたりはゼーカンもお忙しいわけですから、お手を煩わせてはなりませんて。

というわけで、早速使い始めて、はやひと月。

ジーンズなどに巻いてもよいし、ユニクロのチノパンにもバッチリ。不思議と、服装が格上げされる実感があって(個人の感想に過ぎません)CP高し。

 

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オサレの秋到来!夏のあいだに仕込んでおいたベルトまわり

2016-09-20 09:37:03 | 秋の夜長のすごしかた

画像は、ご存知Ralph Lauren謹製のengine turned buckle。新品だととんでもないお値段がしちゃう代物です。純銀製。

が、その新品が8月のお盆すぎに某欧米系オークションサイトでタイムセールにかかっているのを偶然、発見(いつものパターンっす)。タバになって、投げ売り状態。

こちらも先日のCooper Bag 同様、長年探し続けていたブツでございますからして、出品されていたものをすべてオトナ買いしてやろう、と画策(あほかいな)。

とはいっても、アメリカ国内にしか売らないし、発送しない、と言い張る出品者様だった関係で、週末をはさんで、転送業者に連絡を取っているあいだに全世界のライバルのみなさまが買いにこられて、結局2個しか買えなかったのですが、それでも上出来というものです。

RLのこれは、TIFFANYのやつと並んで、上品なので狙っていたのですが、みなさんちゃんとチェックしてるんですねえ〜。

アメリカ国内でのお買い物にはトーゼン物品税が課されるのですが、州によっては無税としているエリアもあるので、転送業者もその辺りから選出させていただきます。

出品がNYで、転送業者もNY だったのでは、もろに物品税+州税+品目により関税+日本国内消費税+送料+代行料+手数料と山のようにコストがかかって、うまみが消え失せてしまいますから、無税の州にある転送業者を調べ上げて、お願いいたします。

また、今回はbuckleのみの買いもののつもりでしたが、このままでは使えません。

ついでに、というわけでベルト本体も、予てから目をつけていたTRAFALGAR(懐)のベルトを転送していただくことにいたしますた。

このbuckleのみ単体で入手して、お好みのベルトを組み合わせる、というのはなぜかアメリカ国内でのみ盛んで、ニッポンやヨーロッパではあまり見かけません。

 

TRAFALGAR は、LAに本拠を置く、アクセサリーメーカーですけれど、80年代のブリトラブームの折にサスペンダーをしこたま買って以来、ひさびさにお世話になりますた。

このところのスリム系ボトムズでは、サスペンダーどころではありませんが(爆)、せっかく上品なbuckleが手に入ったので、ベルトも奢ります。

が、まっとうに

こんなの

にいってしまいますと、お会計=$1750(!)という始末となって、終了(爆)となりますから、ご注意。

ちなみに、同じサイトでは、今回入手のbuckleがUS$495 で売られてるんですから、たまらない。

画像は、あまりのお値段に「そんなにしますのん?」といって、驚くももちゃん!

TRAFALGAR では、「純正」アリゲーターでも300そこそこで入手可能ですから、そのリーズナブルさがおわかりでしょう。RLだって、案外このあたりから調達してるんだと思うんですがねえ〜。

ただし、このTRAFALGARも販売ならびに発送は、米国内向けのみ。

日本からの買い物では、転送屋にお願いするしかございません。

というわけで、詳細次号。

 

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Kindle Unlimitedに手を出してみる

2016-09-15 18:44:14 | 秋の夜長のすごしかた

タハっ、気がつけば、今日は中秋の名月。旧暦の8月15日でございます。だいぶ過ごしやすくなって、毎日炭火に向かってはステーキを焼き続ける私にとりましては、ありがたい限りではございますが、そろそろ限界。なんとかお休みをいただけないか、とあがいてみるのですが、お客様が許してくださいません(うれしい悲鳴があがる)

そんななか、読書の秋到来(w

今月から始まっている、世界的に話題のkindle unlimited=読み放題サーヴィスに手を出してしまいますた。

こんなものに手を出したんではハマるだろうなあ、と予測だけはしていたのですが、ミゴトに大ハマり(爆)。もはや廃人か、と。

月一で出かけておりました、立ち読みツアーの代わりといってはアレですけれど、今まで手に取ることがなかった本や雑誌まで眺めるようになったのが大きいです。どんなに読んでもゴミでないし。

文字だけの小説や、エッセイなどもまあ良いのですが、こういうのは図書館から借り出して、カミをめくりながら、というのが「お作法」というものです(きつぱり)。薄っぺらいi padなどで読んではなりません。たちどころに内容忘れるからね(爆)。

それよりも、いままで読み逃していた、一連の月刊誌を漁るのがここ数十日の楽しみでございます。

高くて買えなかった料理本もチラホラ並んできているし、どうやら主要月刊誌も、サンプル的に最新号のみ閲覧可能にして様子を探っているみたい。

タダで読んでいるくせに、まことに申し訳ないのですが、雑誌も、カミでしか読めない時代には暗記するまでなんども同じ記事を、ありがた〜く拝読したところが、ネットにあふれるブログの記事の方がよほど身近で内容が濃いときているので、ザッシの記事なんてカタログ的に目で追う、くらいの扱いになってしまっているのに気がついてガクゼンとなります。

kindle unlimitedは、いまがまさに旬で、今後はAmazonサイドもご商売ですから、パタっとやめてしまうかもしれないわけで、あるうちにいっておけ、というわけです。一部報道では、ベストセラーにランクされたものは、こっそり引っ込めているご様子。あるうちに、ですぜ(爆)。

ちなみに私の場合ですとそれこそ、業務の合間に早朝から深夜まで入り浸っている関係で、毎日30冊ペースですが、なにか(基地外)。

 

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鹿山まで

2016-09-07 07:07:53 | INITIAL P 五十路のドラテク道(

クルマギョーカイで活躍中の30年来の友人が、ひさびさに訪ねてくれたのですが、台風が連れてきちゃった、湿気たっぷりの不快な空気に支配されてしまって、午前中からなにかがおかしい。ナガノなのに、沖縄にいるみたい。厨房にいても疲れまくるので、今日はやーめた(いいのかよ)と。

標高700mで、これはないだろう、というわけで辛抱たまらずB子さんを駆り出して、八ヶ岳、蓼科界隈を巡ってまいりました。

せっかくなので、冷たい空気を吸って満足して帰っていただこう、というわけですよ。

予想通り、下界32度に対して、画像の地点では15度。

文字通りの雲上ドライブでしたけれど、平日のこのエリアでは、時間帯にもよるのですが、通行量はほぼなく、完全貸し切りにちかい。

勝手知ったるワインディング、のつもりでぶっ飛ばしておりましたら、コーナーごとに鹿が出没して、あわや衝突、大破、というシーンに何度となく遭遇いたします。というよりも私たちがジャマしに行ってるだけですけどね〜。アンタたち、平日の夕方からなにやってんだい、との鹿のみなさまからの冷たい視線を浴びつつ、現場を後にしたのでした。

登りはまだ良いのですが、下りでこれ、ってのはほんとうに心臓に良くない。もちろん、想定だけはしておりますが、全長40km以上、標高差1200mを超える日本有数のワインディングですからして、集中力が維持できません。

ペースも自然に落ちてしまうのですが、完全に暗くなってしまいますと、それこそ徐行を余儀なくされてしまうくらいに、鹿の天下(完全意味明瞭)となってしまいますから、ある程度急がなければなりません。

住所を見れば、茅野市鹿山(のけぞる)!

その後も100kmh→0kmhのフルブレーキングを余儀なくされつつも、なんとか無事に温泉にたどり着きますた。

小斎の湯でございます。

その筋には有名な温泉施設だったようですが去年発見。蓼科の有名な温泉宿が集まる一角にあるのですが、そもそもがお宿だった建物と敷地をリストラののち、日帰り施設として営業、ということはキャパが有り余っており、ゆったりと過ごすことができます。

平日の夕方ですから、全浴室完全貸し切り(いいんかい)。ここは山ひとつがすべて温泉。斜面をうまく利用して、眺望を確保しつつ、男女別にいくつもの露天風呂をレイアウトして、蓼科の名泉をドバドバ注ぎ込んで客を楽しませる、というなんともたまらない施設です。

が、戻りの「鹿山」での路面のことを考えますと、長湯などしてはいられません。おまけに晩のお仕事もしっかりあります(涙)。

というわけで、再訪を誓いつつ、ふたたび日本有数のワインディングに挑むのですが、B子さんの調子が良いなんてもんぢゃない。

タイアを鳴かさないまま、どえらい勢いでブレーキング→旋回→加速、を繰り返すのですが、なんともキモチがよい。

sモードの2、3、4速を使って、標高1200mから2100m付近まで一気に登りつめてしまいます。

路面は冬季通行止になる、ということもあって非常に荒れているのですが、B子さんのいなしは只者ではありません。マイルドなトントン、という軽い振動を味わいつつ、ほどよいトルクで標高を稼ぐさまは美しいのひとこと。

まったくよい回春剤ですが、やはり、鹿さまの群れがうようよいて、後半は気を抜けない山下りとなったのでした。それにしてもトクイチのブレーキはすごい!!とくに安定感ですね。

 

 

 

 

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履き道楽2016 シンガポールのホワイトナイト!

2016-09-04 10:04:36 | 履き道楽

画像は、シンガポールの夜景。訪れたことのないアジアの都会ですが、ここには私にとってのwhite knightがお住まいになっておられます。

支払い方法の変更から、ロンドンではつい昨日、終了したバイリクエスト祭りの期限切れギリギリか、といって、ブログに書いたところへ、このブログの読者だとおっしゃるシンガポール在住のさる紳士から、一通のメールがきて、一緒に注文しておいてあげるから、立て替えておきますよ。という願ってもないお申し出を頂戴いたしま

した。

私も、これまでにいろいろと無理をいっては、他人を困らせてばかりきましたけれど、そのぶん、他人にも親切に、出来るかぎりのことはして差し上げる、というのは怠らなかったつもり。サーヴィス業ですしね(爆)。

が、今回のこれは、そんな私でもスケール違うわ、と思わせてくださる、まさに降ってわいた僥倖でございます。

いくら同好の士、とはいえ、並大抵では、こうはゆきませんて。

一瞬の躊躇も、そりゃあございましたけれど、一連の取引にはウタガイを挟む余地などございません!

なにせ、ロンドンから注文ならびに支払いの確認を受けてから、立て替え分を日本の口座に支払ってもらえればよい、というのですから、溺れる者はなんとやら、で5分ほど考えた(即断)のちに、おすがりすることになりました。

YMGさま、本当にありがとうございます。

結果、注文も無事に通り、おかげさまでNorthamptonに発注された由。

いやあ、世の中捨てたもんぢゃないです。

このうえは、シンガポールまで出向いて、お礼を申し上げるべきところではございますが、それもごメーワクでしょうから、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

日本にいらした折には、私の感謝の厚みと同等の厚みのステーキを焼いて差し上げます(きつぱり)!

画像は、今回のバイリクエスト注文。

クラシックラインのchigwellから、急転直下!なんとジョンロブ歴30年にして、念願が叶い、初のプレステージの最高峰=PHILLIP2閣下ぁ〜(ここエコー)でございます。

しかも、アソビ臭プンプンのParisian Brown Suedeと参りましょう。普通やりません、というか、できませんよね、Phillipにスエードだなんて。

が、今回の買い物は、上記のようなプロセスを経た、想い出に残るものでしたから、テンションマックスなわけですよ。まことに厄介なテンションですけどね〜(爆)。

これを履いて、シンガポールを訪問する夢など見ながら、出来上がりを待ちたいと思います。

YMGさま、重ねて、本当にありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

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ドライビングは修行の連続だった(爆)

2016-09-01 18:44:09 | INITIAL P 五十路のドラテク道(

画像は、いつまでたっても買えない997カレラS(爆)。

そんなに欲しけりゃ、うじうじいってないで、買えばいいのに、とお考えになるでしょうが、911はじつにセレブの持ち物(そりゃそうだ)。それでもここへきて、あれやこれやとモンダイがあってキケンだといわれる前期型だと500強。安全な完成形であるといわれる後期型でも600程度から狙えるようにはなりました。

昨今では、フツーのクルマ好きが簡単に手を出したりしていますけれど、買ったはいいが、どう乗られているのかは未知数です。

カネの問題もそうなのですが、僕が躊躇してしまうのは、ニッポンのこの路上環境っす。

重い車重と、燃費データにしかプライオリティのないエコカーに、徐行K虎。お菓子の空き缶みたいな車間詰めヤンママKワゴン。

さらにわ、せんべいの空き缶(見なくなりましたね)みたいなペコペコの箱にオプションでつけた茶の間装備(一部意味不明)、「あたたかい」東南アジア製超ロープロファイルタイアに大径社外アルミで武装した(w 追い越し車線占有「マイルドヤンキー」ミニバンがあふれるこの路上。

そういうところへ、趣味のクルマと自分のドライビングスタイルなどを大イバリで持ち込んでみたところで、じつは傍目にイタイだけです。

それぞれが勝手に振舞いたいのをガマンしつつ、マナーを守って流さなければならないのが路上、という「社会」なのです(今日はいったいどうしちゃったの)。

現実には、それぞれことなった思惑をいだいておられるみなさまにまじって低速走行を余儀なくされるだけで、アクセルも開けられずに流すしかない。ボクスターだってパフォーマンスの5分の1も使えてないのではないでしょうか?

そりゃあ、時間帯とルートを工夫すれば、それなりのペースを作ることはできるでしょうけれど、やはり限られる。ほとんど瞬間芸でしかない。

パフォーマンスの解放=ドライビングプレヂャーなのだ、というふうに考えていたのでは、到底、成り立ちやしません。

トクイチオートの整備、というのは実にこのあたりにスポットが当てられており、速度に関係なくプレジャーを提供してくるのがミソ。

こういった不満も、じつは路上のクルマはすべて、一緒なのだ。エンジンにタイアが4つ。そこへボディがかぶさって、というイメージでとらえることさえできれば、パフォーマンスの違いこそあれ、違う地平が見えて参ります。

良し悪しではなく、これは事実なので、路上のこんなことを不満タラタラで、言ってみてもアレなのですが、現実には「なにに乗るか」というのも当然大事なのですが、「どう乗るか」のほうが大きい。

このあたりは、何台と乗り換える中で、トクイチオートの整備を施していただくうちに気がついたことです。

毎回意識はするんだけど、整理するのに時間がかかってる、というね。ようはアタマ悪いんす(汗)>自分。

低速に対応しうる、というか低速で流しても楽しめるクルマ、と、そういうのを選ぶべきである、というのがここ数年、ボクスターやポロ、B子さんなどを所有していて、徐々に気がついたことです。

同じ加速を得るのに、「アクセルがより開いていると楽しい」、というのはおそらく本当。その度合いというか、バランスがボクスターやB子さんではたまたま「いい具合に」で備わっていたわけ。

傑作と言われるのには、こういう理由があったわけで、このあたりクルマのコンセプトに大きく作用してくる要素だ、と見た。

路上の速度は、じつは一様で、ボクスターでも911でもまったく変わらない。おまけに、シートから見えるフェンダーの眺めも一緒(!)、ときているので僕としてはつねに997を意識するのですが、997では、エンジンが3.6リットルより、ですから自ずとアクセルに対する姿勢が変わる。

ボクスターでは、つねに「開ける」方向なのに対して、997では「ガマンする」方向なのです。ここが肝。

B子さんだと、アクセルオンでも、ゴルフGTIだと半分も踏めない、というのが現実なわけ。

フツーですとボクスター→911という階段を上がる、というのが世間一般の「道」ということになっておりますから、アクセル開度とドライビングプレジャーの関係には気がつきにくいわけです。階段登るとわかりづらくて、降りると理解できる。

911に乗り換えた時点で、、こりゃはやいわ!、すごいわ、さすが高いだけあるわ、となるのはドライバーの常。

ところが果たしてそいつが楽しいドライビングなのか、というあたりが気がつきにくい要素なわけ。かならずしもパワー=プレジャーではない、というあたりが深い。

楽しいクルマってなに?とぼんやり考えるのですが、現実に走らせて楽しめる、ということを考えると、「ある」落としどころがみえてくるような、こないような、まことに難しくも楽しいテーマですけれど、アクセル開度と気持ちよさの観点からはとりあえずボクスターってものすごいバリューなのでわないか。とそんなお話。

屋根あき、というのもものすごく効いているはずなのですが、このあたりはまた後日。

 

 

 

 

 

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履き道楽2016 期限切れ間近! By Request at Jermyn Street

2016-09-01 09:09:51 | 履き道楽

画像は、新潟県六日町界隈の、クヌギ林。美人林と呼ばれるほどに、佇まいの美しい林。まったく心洗われる色合いと風情ですが、こんなのを眺めに2週間ほどお休みを頂戴したい昨今。

がそうもいっていられず(ためいき)。

先日来、個人的に盛り上がっておりました、ジョンロブロンドンのバイリクエストですよっ!

本命あつかいで狙いを定めていたCHIGWELLというクラシックラインが、いざ注文を出してから廃盤になってしまったのを知らされて大慌て。ショックを受けておりましたが、バイリクエスト祭りの期間はほんの数日です。

落ち込んでいるヒマなどございません。

あらたなるモデル選定にはしる、というわけで楽しいひとときなんですが、ムリして買う必要もないか、とささやく「賢者」もでてきて(爆)、イキオイのようなものが失せてしまいます。

このような嗜好品の買いものでは、じつにこのあたりがコアなところですから、こういうちょっとした行き違いが侮れないものです。

さらに問題が一つ。

今回から必須になった支払い方法でひっかかりますた。

つい4月まではクレジットカード決済が可能で、それもメールを介したセキュリティに乏しいものだったのはさすがにマズイというわけなのか、昔懐かしい銀行送金の必要が出てまいりました。

そもそもが、店頭で、相談の上作り上げてゆくプロダクツ、というのがキホン。ましてやクツ一足にしては高額ですから、通販には積極的でないブランドカラーである、ということもあり、fintec方面のモダナイズはゼロ(爆)。

PayPalくらいは備えて欲しいところなんですけどね〜。

あわてて送金会社の候補を調べ上げてみたのですが、どうやら審査と認証にそれなりの時間がかかるらしい(3〜5営業日)。

ジョンロブの店自体は日曜休ですし、担当者もヒジョーに優雅な勤務体制のようで(爆)、2日に1度程度しか店に出ていない模様。時差だってあるし、店はそもそも午後6時にはしまっちゃう(優雅〜)。

まじに時間切れの可能性が出てまいりました。

と、前記事でこのブログに書きましたところが、シンガポール在住のジョンロブロンドンの顧客さまがその記事を読んで(なんと!)、自分もこれから注文を入れるところだが、よければ一緒に支払っておきましょうか、というありがたすぎるお申し出を頂戴したのでした!

ううむ、これってWHITE KNIGHTの出現(狂喜しつつ以下次号)?

 

 

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履き道楽2016 緊急速報 John Lobb Chigwell 廃盤!!

2016-08-27 09:59:20 | 履き道楽

 

さて、先日来、個人的に騒いでまいりましたJohn Lobb By Request Event at Jermyn St.London England(爆)、ですけれど、ようやく方向性が定まり、注文を入れたのですが、Oxford Cap Toeの代表モデルの一つ、CHIGWELLさまは、廃盤だとのことです!!

By Requestでは、過去のアーカイヴズからも、モデルを選び出して、再生することができるのが大きな魅力なのですが、それすらも不可能だ、ということはよほど売れなかったか、あるいはなにか欠陥があるのか、それとも生産サイドの都合なのか、あれこれ考えるのもまた楽しからずや(そうかい)。

発表からは確かまだ5年ほどだというキヲクなので、John Lobbのモデルとしては非常に短命だったことになります。

個人的には、昨今定着した感のあるスリム系のボトムズとの相性の問題があるかも、と考えています。以前は21cm程度はあった裾幅が、現在では18cmから、モノによっては16cm程度にまですぼまってしまった関係で、Chigwellのシェイプとのバランスが悪くなったせいではないかな、という気がいたします。

この辺りは、個人的な印象にすぎませんが、スーツにまでスリム感の激しいボトムズが台頭してきているので、クツの選択もかなり難易度が高いと思います。

従来からあるロングノーズ系は、スーツによってはすでに無理でしょうね。

それにしてもchigwell廃盤はショック。今回はこれでいくぜ、というわけでソールの素材をはじめ、色、素材の選択でだいぶ盛り上がっていたのですが、ここへきて振り出しに戻ってしまいますた。

おまけに、ロンドンの担当さんから代案としてだされてきたのが、

staveleyくん。

確かに似てはいるんですけれど、クラシックというよりはモダン系でしょうか。鳩目穴の上部にステッチがかませてあって、控えめに遊んでいるわけですが、どちらかといえば、cityのリファイン版という印象です。これはこれで、悪くはない、どころかモダンで非常によいのですが、chigwellからのシフトですと、ちょっとね〜。

ブローギング、と呼ぶ穴飾りの役目がわかって、chigwellさまと並べると、これはこれで興味深い対比です。ベンキョーになりやした。

chigwellがダメ、となって、パンチトキャップトゥのクラシックな雰囲気を持ったモデル、ということになれば、自ずと選択は決まってしまいます。そう、Phillip閣下でございます。

この際、ソールの材質はレザー、それもプレステージクラスに特有の、手の込んだ豪華仕上げで、ということになります。

まあいいや、まだ時間あるし、と考えていたのですが、ロンドンの担当さんといろいろとやりとりをするうちに、今回から支払い方法が銀行振込のみに変わってしまっており、クレジットカードやPayPal対応などが不可となっているのにもあわてますた。

この手の送金システムも、いろいろと本人確認がうるさくて、アカウントを有効にするのに数日、場合によっては1週間程度かかりそうなので、なんかギリギリっぽいっす。

地元のイナカ銀行からの送金は時間がかかる上に、ミスも多く、とてもぢゃないが信用できない(過去実績に基づいています)、というか使う気にならないわけですが、このあたりもオンラインで登録からなにからすべてできるみたい。

というわけで、私のBy Request注文はいまだに五里霧中。いったい実現できるのか?

まあね、楽しみは長い方が、ってわけっすよ(爆)。

画像は、By Request用の、色見本。素材ごとに揃えられているのですが、こいつを片手にロンドンの店のソファーにふんぞりかえって、数時間。

ああしてくれたまへ、こうしてくれたまへ、とワガママいいながら、夢のようなひと時をすごす、てのは、考えるだけでも悦楽ですなあ〜(真鴨)。

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履き道楽2016 極上のひととき ジョンロブのモデル選定にウツツをぬかす

2016-08-20 09:53:51 | 履き道楽

画像は、今回の本命。chigwell と呼ばれるオックスフォードですが、2511と呼ばれる細身の木型に載せた最新型。かなり良い雰囲気で、スエードを載せても似合います。7000によく似た、スマートな木型ですけれど、これは2511と呼ぶ、最新型。

7000よりもあきらかに細身でスマート。さらにポインティッドトゥと呼ぶ、尖り気味の靴先で、モードのカホリもかすかに漂います。

パリブラウンと呼ばれる若干明るめの色。

同じchigwellですが、色と素材の違いで、ここまで印象がかわる。こちらは、華やかな印象か。New Goldと呼ぶ、明るめの茶色ですが、夏向けのボトムズなどとの相性よし。

さらにplum  と呼ぶ、バイリクエスト色の個体です。

バーガンディのバリエーションですけれど、この色はモデルによってはかなりエレガントな感じで、シャープなシェイプを見れば、phillip閣下のアップデート版ともいえそう。

木型2511はphillipやcity2が載せられている7000のリファイン版といってよいかと思います。一足持っておきたい感じ(でちゃったよ)。

プレステージにはレザーソール以外は貼れないのに対して、chigwellはクラシックラインなのもヨイ。

お値段が6割程度、とお安いのもそうですが、このグレードではゴム系のoctober、 november(ソールの厚みの違いです)と呼ぶ、耐水ゴムソールが貼れるのがおおきな魅力といえるでしょう。

このスエード+ゴムソールの組み合わせですと、雨の日にはやめとこう、ということにはならず、着用の機会が飛躍的に増えます。つまり、CPがさらに上がるわけ。

ちなみに、外見からはソールがゴムなのかレザーなのかは一切、判別不能で、靴をひっくり返して初めてわかる、という程度です。

履き慣らしが必要だったり、床の素材によっては滑りまくるレザーソールにこだわるのもわかりますけれど、はっきり言って意味があんまりない。エレガンスなのだ、といわれりゃまあそうか、となりますけれど、プレステージにゴムを貼って履いてる人もいるわけで、実用性やはき心地を優先させるとゴムソールは◉。

ソールがゴムだ、というわけでだいぶ印象がフレンドリーに感じられるのは不思議なほどです。

雨の多いロンドンでは、むしろこちらが主流だと思います。ロンドンで履いてる人がいたとしてね〜(爆)。

もちろん万人のアコガレ=phillip2閣下も、現在のこのレートでしたら、十分に許容範囲ですが、プレステージクラスだと、貼れるソールはレザーのみですから、悩みます。プレステージほど万能であってほしいのに、そりゃないぜ、というわけです。

最高峰に、あえてゴムソールを、という洒落っ気をわかっていただきたいわけですが、そんな必要はない、ということのようです(爆)。

それでもphillip+suedeのセンはありでしょうなあ。ううむ、ゼータク!!

ミッドナイトでいくか、それともダークブラウンも良いし、pewterと呼ぶ、グレーとブラウンの中間色もあるぜ!

というわけで、こうして悩みに悩むのが、John Lobb By Requestの楽しみ、というやつです。まったく「あほ」なことですが、まあ個人の「道落」ということで(汗)。

みなさまも一足いかがですか〜?

画像はすべてsteps and styles 様よりお借りいたしました!

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履き道楽2016 こうなりゃイキオイだっ!クツの前に航空券を発注しておく

2016-08-20 09:19:58 | 履き道楽

画像はANA App。これひとつで、航空券の手配から、座席指定、オンラインチェックイン、搭乗まですべておこなうことができます。

が、航空券だ、などとイバってみても、私の渡航は例によって、「特典」飛行(やっぱし)。

往復70万円はかかるビジネスクラスにちゃっかりタダで乗る、ってんですから日にちや経由地などゼータクはいえない仕組みです(そりゃそうだ)。

んが、そこは自営業の特権。

閑散期の日程など、どうにでもなりますからして(ヒマといえよ)、羽田発着で、経由地なしの直行便のみで探しましたら、来年の1月末にミゴトに空席発見。それもファーストクラスの直後に3列くらいある特等席!

ううむ、早く行きてえ〜(ばか)。

 

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履き道楽2016 キタ!!円高最高潮。おもわず次期モデル選定に走ってしまふ(ばかやろう)

2016-08-19 19:54:06 | 履き道楽

さて、革靴なんて、一足ありゃあいいでしょうに、というのは正論です。

バリエーションなんかいらねえから、そこそこのものを求めて、それで満足しておけば良い。八重洲地下街のクツ屋で売ってるアレで十分でしょうに。だいいち、帰宅した瞬間にクツ脱ぐわけだし、

まったく賢いスタイルです。ヤエスの地下街で売られている靴なんて特に硬いからね。履いた瞬間にいつ脱げるのか、と考えたくなる訳ですから、ムリもございません。

けれど、ここで語るのはJohn Lobbの、それもバイリクエストモデルのお話。まあ、個人の好みに合わせたクツ、というよりも嗜好品(wのおはなしなので、ご了解ください。あしからず。

 

ところで、衣服や持ち物に自分を語らせる、ということではなく、持っているもの、身につけているものに、図らずも持ち主の人となりが出てしまう。そういうことはあるはずです。

使っているペン一本が人物を語ってしまう場合もあるし、預けた上着一着で、飛行機のファーストクラスにアップグレードされた、あつかいが変わった、などという逸話も数え切れない。腕時計だって、そう。語りだしたらきりがない。

人間同士がすれ違う時、その一瞬に使われる判断材料はそう多くはないのです。

全身ユニクロ。これもまたスタイル(オレかい)。良し悪しはともかく、私が出ちゃってるわけ。

そんなこと、気にしたことがねえ。服装にこだわるなんて、ガラぢゃねえ。オレはかあちゃんに任せてあるんだから、とうそぶいてみたところで、かあちゃんのセンスを抜群だと評価して信頼している、その人のスタイルが語られているのです。目に見えるだけにこれはキビシー世界ですよっ!

なかでも靴を履かない日はないわけで、そこにも持ち主が表現されてしまっている場合が多いのです。

あまり認識されていませんけれど、履いているクツってのは、全体のスタイルの決め手になっています(きつぱり)。端的に言って、ヒジョーに目立つ存在。

スーツにスニーカー、だとか、ジャージにジョンロブだ、とか想像してみると簡単に理解できるでしょう?足元の比率は全身に対して、かなり高いわけです。

なにを着ているのかにもよるのですが、場合によっては80%を超えることもザラ。Tシャツ+短パン+スニーカーだったら、サワヤカ男子にみえても、スニーカーの代わりにヤエスだったら(爆)と考えると、合点が行くでしょう?

なかなか興味深いことです。

靴の場合には、崩す要素は非常に少なく、形としてはすでに完成されてしまっております。オサレだなんだ、という以前に、押さえどころがきっちり決まってしまっている。というのが私の個人的な意見です(きつぱり)。

というわけで、ジョンロブロンドン(ナゼそこへ行っちゃうのか)。

この円高最高潮の折にミゴトにバイリクエスト開催、ってのはまさに僥倖であると判断せざるを得ない。

ロンドンに通うようになってからはまだほんの3年ですけれど、いくら狙ってもこうはいかないものです。そう、初回のロンドン詣での折には、帰国の翌日にバイリクエスト、それもロンドン店で開催ですもんね(とほひめ)。チクショー、てなもんですよ。

初回の渡英時の円ポンドレートは180円(クレジット決済実績)。空港の銀行での両替では200円だ〜、と言われて、のけぞってしまい、その場で物欲がすっからかんに消え失せたのも、今となっては思い出でございます(爆)。

で、今朝のレートでは130円(!)大まかに言って、ジョンロブのプレステージクラスで7万円ほどの差額が生まれることになります。

というわけで、飽きもせず、内羽根のオクスフォードを中心に選定。ようは、好きなんですよ。

前回は、代表モデルのcity2。

飾り気のないシンプルな意匠が魅力の古典ですね。ミガキ抜いた木型=7000に載せられているこの2型は、まさに「やらと」の黒砂糖ようかん(爆)。つまり、すでに古典で、評価も確立していて、売れまくっているのに、アップデードを怠らない。そういうのはとりあえず、買って味わっておけ、というわけっす。

すでに履きこみすぎて、かかとゴム交換目前でございます。ほとんど毎日履いてるし。

服との相性が抜群で、ネイビーやタンのチノーズから、ネイビースーツ、グレースーツとも組み合わせオッケイ。ユニクロルックでも、コーディネイト次第で浮いたりしない(ほんとうかよ)。

レッドミュージアムカーフは、派手な色なのかと思いきや、そこは英国プロダクツです。輪郭の際立ったバーガンディなのだ、と捉えると、履き回しが効く重宝な色です。

ジョンロブのバーガンディ系ではプラム、というバイリクエスト色が人気ですが、スパイスを効かせたい場合にはこちらも捨てがたいです。

3月のバイリクエストでは、Sauntonという内羽根のオックスフォードをindigo suedeというブルー系のスエードで注文してあるのですが、この路線をたどって、とこっとん遊び靴でいくか、と考えております。

スエードだと、手入れを気にしなくて良いし、劣化も目に見えにくい。なにより、はき心地が柔らかくて、ソールをゴムにした場合には、まさにスニーカーに迫るフィット感が得られます。

Sauntonはゴムソールで発注済みなので、ほとんど雨靴ですね。

画像はSounton。ダークブラウンスエードのバイリクエストモデル。

John Lobb の味わいどころは、各種カーフのツヤ感にあり、てのはよく存じておるのですが、そのあたりはそろそろ卒業(爆)。ここ30年、散々磨きたおしてまいりましたので、今後はこのような徹底的に「使える」遊び靴が欲しいところです。

ここ一番の勝負靴なんてえのは、実は買ってもCP悪すぎなので、手を出さないことにいたしました。

先日買った、chapel のgold lizardは、間違ってもスーツなどには合わせられない靴ですけれど、カジュアルには相性抜群なおかげで、履くチャンスが非常に多く、高価な一足のわりに、CPは非常によいです。

こちらももうすぐかかと修理するか、という段階。まだ、ほんの数ヶ月なのにね。頻繁な出動ぶりがわかるでしょう?

リザードやクロコダイルなどの爬虫類系は、常にスペシャルオーダー扱いとなり、バイリクエスト期間でもそうでなくても、30%のサーチャージがかかることがないのが特徴です。

つまり年中通して、定価なのですが、現状ではプレステージラインのリザードが£2900とのことです。

さすがのお値段ですが、数年後のEU離脱の瞬間に、対ポンドレート2桁台突入、などという前代未聞の事態も「期待」できるだけに(爆)、まんざらジョーダンでもございません(完全意味明瞭)。わたしゃ、きっちり狙いますよ!

ううむ、まさに履き道楽のタノシミ。ゼータクなんてえもんぢゃないけどね(汗)。

以下次号。

 

 

 

 

 

 

 

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円高絶好調のさなか、バイリクエストのご案内を頂戴してしまふ

2016-08-18 19:55:00 | 履き道楽

さて、円高基調が最高潮の中、狙いすましたかのようにJohn Lobb Parisのロンドン店からバイリクエストのご案内を頂戴いたしますた。

私の邪推ですが、新コレクションのあまりの不振ぶりに、工場稼働が激減した挙句の起死回生策が、今回の異例のバイリクエストなのではないでしょうか。

前回の祭からはまだほんの5ヶ月ばかり。その時の注文品がようやく完成した頃にこれですから、こりゃアパレル業界全体の不振を語っている感じ。

ノームコア、とかいっていたツケが実は回っているのでわないでしょうか?

ノームコアスタイルの顧客=ファストファッションにはしる=カネにならないわけですからね〜(完全意味明瞭)。

ジョンロブの生命線は、じつはトラッドな保守路線のはずですから、この異例の8月バイリクエスト開催はかようにさまざまな憶測を生みそうです。

極東のいちファンといたしましては、まことに心配かつ意外な展開でございますが、支払う側といたしましては、なにしろこのレートですよ!

今朝の対ドルで99円!とまさかの二桁。もろに最高潮ですぜ。

円安時代の散財を取り返すべく(そうくるか)、ここは一発いっておくのがよいのか、それとも。とのモーソーはてしなく、ですが、ここは踏ん張りどころか(爆)。

節操なくコレクションを増やしたのでは、元の木阿弥(ばかだわ〜)ですし、コレクションの基本はすでに整えてあります。

ここまでのラインナップと服装との兼ね合いをみて、レーセーな判断を下さねばなりません。

画像は、フィリップ2のtabaccoスエード。プレステージクラスの最高峰。

国内定価でいってしまうと、すでに30を伺うイキオイの超絶モデルですが、今回のタイミングで注文が入れられれば、おそらくその半額程度で決着できるはず(VAT Refund後)。

いや、ちょいと待った!今日の円ポンドレートでしたら、なんとクラシックライン並のお値段で入手可能な模様です。

ポンドが本来の価値を帯びてきたな、という印象が強いので、ここはまた渡英計画を具体化させるべく、動き始めたところでございます。

まずは、目先の仕事をやっつけて、と。

うーん、そわそわ(ばかだねえ)。

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お盆終了 秋風が吹きはじめる

2016-08-17 08:39:54 | 秋の夜長のすごしかた

画像は、お盆にお見えになったARさんのプジョー406クーペ ピニンファリーナ。優美な曲線は、眺めているだけで癒される、というものでございます。

最近の⭕️クサスをはじめとする、国産車のデザインはこの対極。癒されるどころか、神経を逆なでするような醜いものばかりで、意図が全く理解できないのですが、現行のプロダクツを理解できないの、ってトシのせいでしょうか(爆)?「美に生きる」と言われる、ラテンのみなさまにご意見を伺ってみたいものでございます。

さて、私は、相変わらずのシゴト全開もうど。

自慢ぢゃないが、4月からこちら、1日も休日を設けておりません(きつぱり)。

まいにち膝がガクガクくるくらい働いておりますが、ウリアゲはともかく(w お仕事からくる達成感(自己満といってください)はヒジョーにカラダ方面によろしく、おかげさまでこの夏も無事に乗り越えられそうな気がしてまいりました。

 夏とくれば、映画「グレートギャツビー」ですが(個人的に)、夏にこそこのエレガンスありき、という心意気だけは(だけね)忘れないようにしたいものでございます(爆)。

個人的にはブルックス協賛ののち、衣装提供のデカさまのギャツビーなどはあり得ないので、RL衣装提供のレッドフォードさまバージョンでどうぞ、と。

ブルックスにエレガンスを期待してもらってもねえ、というわけです(w

 

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