嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

最強寒波キタ!!

2017-01-14 08:33:48 | ももちゃんの遠足

例外的に暖かかったお正月も過ぎて、やれやれ、のんびりとサボってやるかと考えていたのですが、そこは性分(爆)。

3月に提出予定の所得税確定申告にむけた、数字の準備に余念がない昨今でございます。

んが、ここへきて、今期最強クラスの寒波が襲来!!

普通の冬型でしたら、長野県北部中心に降雪があって、こちら県の中部では晴れる、というパターンですが、上空5000mでマイナス40度を下回るクラスのやつが来た場合には、中部でも降雪となります。

南岸低気圧とはまた違う、本物の寒さをともなったやつですから、最低気温マイナス10度をうかがうレベルの冷えがやってまいります。

じつは、今年は元旦から水道関連のトラブルに見舞われて、大騒ぎ(涙)。

え?なに凍結?

いへ、そこも心配ですが、さすがに対策済み。

客室の水の出具合がどうもおかしい、というお客様からのクレームがあって、さてわフィルターのつまりか、という訳でお部屋にうかがって、水栓の様子を見ながら、地下40mの井戸から水を汲み上げている本元のバルブを閉めて、フィルターの掃除をおこない、さてこれでいいぞ、というわけで

再びバルブを開けるのですが、あれ、感触がおかしい!

バルブがくるくる回っちゃう。しまっているのを開けているはずなのに、その感触がないぜ(滝汗)。もしかして、すでにバルブは開いているのか、と考えてポンプのスイッチを入れてみるのですが、水は汲み上がっておりません。

そりゃそうだ、さっきしめたぢゃん(爆)!

この時点で、午前10時過ぎ。それも元旦の、ですよっ!!日本国民、ほぼ8割のみなさまが元旦ののんびり気分、通称「お屠蘇気分」を味わっているそのさなかに、この降って湧いたような生き地獄が目前に出現したのでございます〜。

ううむ、困った、このままですと、全館送水ストップ。万が一の場合には水道水の送水を、といいたいところですが、一本の水道管に井戸水と水道水を交互に送り込むことは、クロス配管と呼ばれ、実に法律で禁止されております。

客室の予約は今日も満室!!このままですと、お客様全員、宿泊をお断りする始末となって、さらにぢごくを見ます。

とりあえず、自分でなんとかするしかない、というわけでバルブをくるくるやってみるのですが、感触は変わらない。というかそれしかできることがないわけで、過去のキヲクを頼りにポンプに差し水をして、起動を誘致する、だとか色々やるのですが、改善いたしません。

困り果てて、とりあえず部屋にいるお客様に電話をして、送水が止まっている旨を知らせておき、馴染みの設備屋さんに電話をしてみるのですが、危惧した通り、そこは元旦ですよっ! 案の定、旅先である由。

同業者に出張できそうな(奇特な)お方はいませんか、と言っておすがりしてみましたら、ひとりだけ、奇跡的に地元にいる人がつかまったというわけで、派遣していただきますた。

待つこと40分で到着した、見覚えのある青年に事情を説明して、あれやこれやとポンプをいぢるのですが、改善いたしません。もしかしてポンプではなく、バルブ本体の問題なの?というわけで、みたこともない巨大なレンチでバルブを取り外してみますと〜

ガーン、送水管の開閉を行うバルブの内部パーツが折れて送水管の中に落っこちているでわありませんかぁ〜〜(エコーがかかる)!!閉めた状態のまま、ポキリと折れて沈んでしまったので、どんなに回してみても、そりゃあ再開通はいたしませんわな。

原因は腐食。数えれば設置からは30年(爆)。

バルブの代替えが現場にあれば良いのですが、そんなもの、あるわきゃない。さいわい、ドライバーでバルブ内をほじってみますと、パーツを取り出せそう。落っこちた本体を取り除き、開閉バルブそのものを開けたままの状態で、組み上げて急場をしのぐという起死回生策だぁ〜!

というわけで、ポンプへの通電と同時にめでたく送水再開!!

約2時間の断水でコトは収まったのですが、ハァ〜、やれやれ。

まさか元旦の朝一にこれかい、と前途が思いやられる2017の年明けの珍事でございましたとさ。

ちなみに、設備屋さんによれば、長野県内での水道管埋設にあたっては、地表面から60〜70cmのところまで掘り下げて埋めるのが常識。

それよりも浅いと地面自体が凍りついてしまって、一発で凍結する由。

山梨県の一部や静岡、関東などの温暖な地方では30cm程度が一般的であるが、それでもマイナス5度いへ、4度程度でも、凍結の可能性があるそうな。

温暖な関東方面にお住いの方でも、水道管への凍結防止帯の装備は、保険のつもりで是非とも、との伝言がございました。

凍結防止帯は、いまどきホームセンターで1000円(1m)も出せば買えちゃいます。

仮に、水道管凍結→放置→水道管破裂→放水(爆)という最悪の事態に陥った場合、復旧には内外装一式含めて50万円程度が請求される場合があることから、まさに保険ですね、これ。

また、マンションなどの高層建築においては、タンクの位置によりますが、上層階、下層階への被害も予測されることから、さらにヒサンな結果が待っています。ヘタすると、損害賠償請求がまわってきて、調停ののち裁判沙汰だ、なんてえのもまんざら冗談ぢゃない。

また、「放水」によって、水道料金が、ひっくり返るような高額になる場合があるわけですが、設備屋の書類提出があれば、その半額(額は自治体による)が払い戻される場合がございます。

寒冷地においては、度重なる冷えで凍結と解凍を繰り返すうちに水道管が徐々に破損、そこから「有料の」水道水がにじみ出るような感じで垂れ流された結果、メーターの指針が前月比1200パーセントだ、などという請求書が回ることすらあるのです。

テキは目に見えない壁の裏側。水道管の破損とくれば、ポタポタ漏れる、というイメージですが、必ずしも目に見えるケースばかりではない、ということですね。

つい昨日見かけたフェイスブックのさるページには、かように徐々に漏れ出した水が氷となって体積が増した挙句に壁を変形させている、というオソロシー画像が上がっておりました。

というか、これらすべて経験済みだというから、私の人生も全く空恐ろしいことでございます(苦爆)。

 

 

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気がつけば2017

2017-01-06 11:04:19 | ブログ

みなさま、謹賀新年。

新しい一年が始まってしまいましたが、私どもの稼業では、お正月、というのはわりと曖昧な行事。

年末から年明けにかけて、お仕事で滞在が始まるお客様もいらっしゃいますし、寒さを味わうためにわざわざ寒い信州へお越しになり、越年をして、お正月を楽しんでゆかれるお客様もいらして、この時期はまさに通常業務そのもの。

特に忙しいわけでもないのですが、途切れがない。

寒さだけが、日々厳しくなってきて、そろそろ寒の入りだと知れるのですが、私もそろそろ「寒中やすみ」をば頂戴して、飽きもせず3度目のロンドンに出向いてまいります。というか、そろそろ飽きてきたか(爆)。

なので、こんかいはパリにも渡って、文字通りのロンパリ旅行(爆)。

パリは10年ぶりの2度目。大体の様子が知れている関係で、ほんの日帰りなのですが、効率よく町歩きができそう。

ユーロスターの早割につられて、国際列車へのアコガレもあって、つい切符を予約してしまいますた。

画像は、パリのストリートビューに目を回す、ももちゃん(爆)。フォーブルサントノーレからマドレーヌ、ヴァンドーム界隈をすでに10回くらいは徘徊してしまったのですが、どこがどこやら(ダメダメ)。

それでも、ロンドンとは歩行者の服装が明らかに違っていて、これまた興味深いです。観光地ではそれなりにどこも一緒ですけれど、ちょいとした路地で見かける(って、ストリートビューですけどね)方々は、ロンドンでは見かけないタイプの明らかに小洒落たスタイルの人がいる。

これだとユーロスターでオシャレしても無駄にならなそうな予感(爆)。

パリの街並みは非常に綺麗で、全世界から観光客を集め続けているわけですが、ロンドンとはガラリと空気が変わるのも期待大。

私のパターンでは、大体パリ到着と同時に、カフェでワイン、という始末でしょうから酩酊の町歩き(吉田類状態)、となって厄介。

オペラ界隈をぼやっと歩いていると、冗談抜きで1分で迷子になって、2分でスリの餌食になれます。10年前のキヲクを頼みにあちらこちら、と考えたのですが、ワインの酔いを勘定に入れておかねばなりますまい(爆)。

靴関係で、こんどはエルメスとの新たなるコネクションを築いておくか、とも考えたのですが、アメリカの大統領就任と同時に襲来するはずの円安(逆もありそう)攻撃が決済とほぼ同時期になるのではないか、との憶測からハラハラドキドキの展開となる予定でございます(爆)。スーツもなんとかしないと。

 

 

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がんばった?自分へのごほうび=ユニクロのヒートテックウルトラウォーム

2016-12-27 18:31:50 | ウォームビズってなんのこと(爆)?

ガーン、つい手を出してしまった、最新ユニクロプロダクツ。

毎年のバージョンアップを欠かさない、ユニクロのヒートテックアイテムは、いまや国民服のあつかい。たとえ、温暖な場所に住んでいるお方でも、トシとともにかならずご厄介になる必須アイテムっす。温感下着、というカテゴリーのトップオブザレンジ(爆)は、

あのラクダ色の上下セットだったはずですが、実際ウール100パーセントのアレは、無敵。

ただーし、厚手の生地あってこそでしたから、思い切りかさばる関係で、上に着込むアイテムのワンサイズアップは必須なのでした。

それこそ、モコモコに膨らんで、ちょいと転んだり、ぶつかったくらいではケガひとつなかった、というのもいまや昔話。

ヒートテックの黎明期からお世話になり続けた、ということは、その進化も知り尽くしておりますからして、ビミョーな差異にも敏感なこの私にして、ヒートテックの最新型を見逃せるわけもございません。限定価格になるのを待ちきれずに、思わず、定価で(!)買って、厳寒の信州で着てみますた。

下着、というか低温下での服装の肝は、よく言われるように、首元、手首、足首の機密でございます。つまりニットの出来。ここの機密が保たれているかぎり、体温は保たれる、というわけです。

こんかいのウルトラウォームでは、ここの仕上げがすごくて、とにかくタイトで厚手。ステッチも、みたことがないくらいの緻密さで、念が入っているのが一目見ただけで窺えます。

通常のヒートテックと、商品名「極暖」と呼ばれた、ミドルバージョンでは、ここの詰めはあまくはないんだが、普通でした。まあ、1年で、伸び伸びのアレっす(爆)。

というわけで、いかにも効きそうな外観は、全く頼もしい限りでございますが、私が試した外気温マイナス5度程度では、普通のヒートテックでもじゅうぶんに対応可能。これの真価は測りかねますが、もしかすると雪が降ろうがなにしようが、コートが不要になるシーンが出てくるかも、というくらいの暖感を着た瞬間に感じるのに

は、安心感たっぷり。

サイズ感は若干大きめに作られているので、好みにもよるのですが、暖感下着は、タイトフィットが基本だと思われるのでワンサイズダウンを推奨しておきます。

来週の新春セールでいきなり限定価格になる可能性大ですから(ほんとうかよ)、寒冷地のお方にはオススメしておきましょう。標高のない沿岸部の、温暖な地域にお住いの方々には、明らかにオーバースペックです。必要ないので、ノーマルのヒートテックでお過ごしください。

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加齢なる遠足 湯治2016 おんせん県大分へ−番外変 旅の痕跡

2016-12-12 08:53:17 | 加齢なる遠足(爆)

画像は、この夏に手に入れた、純銀製のバックルとトカゲのベルト。いずれも、セール、というか破格のお値段で売られていたものを、抜かりなく買っておいたものです。

1インチ幅、というごくクラシックな細身のサイズで、スーツからジーンズまで、幅広く対応。

バックルのクラシックな感じと爬虫類系のエレガンスが効いて、服装が格上げされるのが特徴です。

こんかいの九州旅行に連れ出すうちに、画像のように茶色く変色してしまったので、こりゃいかん、というわけでお手入れを行っておきます。温泉成分の凄まじさを語っております。

ベルトはこのようにホックで脱着が可能ですから、まずは外しておいて、

20年前に買ったまま、ほとんど減らない(爆)、これを使います。空冷ポルシェのフィン磨きに重宝したキヲクが蘇ります(とほひめ)。銀磨きをはじめ、ステンレスも仕上げによっては変色する場合があるのですが、それのお手入れにも使用可能です。ただし、オイル系の匂ひがきついので、食器にはどうかな?

不安になるくらいに汚れが落ちてきて、表面は白濁してしまいますが、

このように、傷も、浅いものは取れてしまい、本来の光沢がもどります。

ま、どうせ半年も使ううちにはまたお手入れ、ということになるので、しつこく追いかけるのはやめておきましょう。

というわけで、蘇った、の図。

 

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加齢なる遠足 湯治2016 おんせん県大分へ−4 長湯温泉探訪

2016-12-11 11:03:29 | 加齢なる遠足(爆)

画像は、大丸旅館全景。正面が湯小屋。右側のウイングが藤花楼と呼ぶ、高級セレブ棟。左は一般の庶民棟(爆)。よく見ると、浴槽から直接、川に向かって、源泉が滝落としされているのがわかります。これらの源泉はすべて、浴槽の湯口にコップが置かれているのです。

つまり飲泉可能なものをちょぼちょぼながら、かけ流している、ということで、なんとも贅沢な眺めでございます。

別府あたりでは、このちょぼちょぼがドバドバなので、豪快そのもの。インバウンド受けするはずです。

お風呂は、

基本、このような笹にごり、と呼ぶグリーンに、炭酸ガスが含まれており、湯口に手を当てて飲んでみますと、ダシ入りサイダーといった趣で悪くありません。ガブカブ飲めるようなものでもありませんが、浴槽から溢れるこれが、そのまま川にザザーッ、と流れてゆくさまを眺めるのは極上。

画像は、セレブ棟の貸切風呂から撮った画像(てへぺろ)。非常にゼータクな気分に浸れます。

長湯にたどり着いた翌日は思い切りお天気が良かったので、あちこち回ったりせずに、じっくりと長湯温泉を探訪するつもりで、すべて徒歩で楽しんでまいりました。

まずは、宿から数分で到達する、こちら

ラムネ温泉。日帰り温泉としては、非常に珍しいタイプの外観で、浴室その他、ロビースペースの椅子やテーブル、照明などの使い勝手もどこかアートが入っていて、独特。施設全体が、デザイナー家具みたいだ、といえば近いか。

そのうえ、泉質が泡つき自慢のソーダ温泉というわけで、全国からマニヤが押しかけることでも有名です。

が、今は真冬。それも師走の真っ只中の平日ですからして、まばらそのもの。この日は、日中と午後8時過ぎに出向いたのですが、ほぼ貸切で楽しむことができました。

これまた大丸旅館系列なので、BBC宿泊客でしたら、100円で楽しめます。そりゃあ、通いますわな(爆)。

露天風呂の泡つきが素晴らしくて、身体を動かすたびにシュワシュワと泡がはじける音が聞こえるのには感動しましたが、浴槽の温度がやはり真冬では低く、長時間浸かるのには無理があります。

甲府の山口温泉も、同等かそれ以上の泡つきを誇りますが、山口温泉はここよりも温度が高く、まさに適温!本当に長時間つかってしまうので、まったく完璧な温泉でございます。

でも、ラムネ温泉でも41度程度の浴槽が徒歩15歩の所にありますから、そいつと交互に浸かって極楽、というのが可能ですから、やはり完璧。

んま、どちらも自然の恵み。どちらがどう、ではありませんね。

「おんせん県おおいた」のキャッチは、いたるところで見られて、浸透しているようですが、地元の人と話しますと、そんな温泉ごときで別に騒ぐことでもないわい、と、自然体です。

まったく羨ましい限り、と言いたいところですが、毎日、こんな名湯に浸かっていたのでは、そりゃあありがたみは薄いか。わざわざ出向いて、このお風呂、というのがやはりありがたみが感じられて良いのかも。

画像は、有名なガニ湯。芹川の河原に湧いている温泉ですが、当然入ろう、と考えて出向いたのですが、いかんせん温度が低く、ちょっと無理。

気温が高い時期でしたら、快適かな、という印象ですた。通りかかるたびに寄って、その都度、温度を確かめるのですが、その度に温度は違いました。やはり自然の恵みっす。ううむ、また次回のお楽しみ、というところ。

芹川に沿って、登ってゆきますと何軒も日帰り温泉が出てきて、まったく、楽しいったらありゃしない。

いちいち寄っても良いのですが、泉質は基本、同じものですから、なにか面白そうなのはないかな、とブラブラしていますと、

商店に併設の、こんなのが見つかりましたので、ご厄介になりますた。

ううむ、これぞ長湯温泉!

浴室内には、長湯に特有の温泉アロマが充満していて、非常に良い香りを放っています。

画像は、オヤジのアブラではありません。湯の花でございます。長湯に特有のもので、成分が表面に張り付いたように浮遊するのが特徴。入浴中にも身体を動かさないでいると、この状態になります。

まったく美しいことこの上ない。温度も非常によろしく、湯治に来たんだなあ、との思いに駆られます。今シーズンあった、さまざまな出来事を振り返りつつ、こんな名泉に浸かる。これぞご褒美というわけですね。

戻りには、

BBCに一番近い、「正直屋」さんに寄って、うなぎ定食でございますよ。先日食べた、せいろ蒸しではなく、蒸し工程なしのいわゆる「地焼き」と呼ぶ、関西スタイル。それでも身は柔らかく、それでいて程よい弾力もあって、楽しめます。

ううむ、ヨイ!!

当然、ビールも大瓶でいただいて、気分が良かったので、さらに大丸のお風呂に浸かったら、ものすごい湯あたりに見舞われて(そりゃそうだ)、爆睡。気がついたら夕方、なんてえのもまた湯治の楽しみっす(ばかともいう)

 湯めぐり、というのはあまりやらないことにしていたのですが、長湯、いえ、九州のこのエリアの湯巡りは本当に楽しい。去年出向いた、甲府エリアでは1日2湯が限界でしたのに、不思議。大分と熊本のこのエリアには、また行きたいなあ、と早くも再訪を誓うのでした。

というわけで、湯治2016の記事はこれでおしまい。

有名な浴槽にも、完全貸切で浸かってきてしまい、なんだか他に入っている人がいると違和感を感じるほど、ラッキーなタイミングで旅ができて、本当にシヤワセですた。旅はシーズンオフに限りますぜ。

加齢なる遠足は、この先、2017年1月の3度目のロンドン編に続きます(またしても完全シーズンオフですのう)。

 

 

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加齢なる遠足 湯治2016 おんせん県大分へ−3 長湯温泉ざんまい

2016-12-10 16:37:14 | 加齢なる遠足(爆)

 

さて、画像は長湯の老舗、大丸旅館夕景。芹川がちょうど蛇行しているポイントをうまく押さえてある立地と、大きすぎない規模。そこへ、日本有数の炭酸泉の組み合わせとくれば、それこそ言うことなし。

見れば、お客様も長年の常連と思しき方々で、館内は客層を含めて非常に落ち着いたよい雰囲気です。

できればお世話になりたいものでございますが、和室に旅館スタイルの2食付きというのがネック。たまにはこういうのも勉強のために体験せねばならないのですが、だいたいの想像はつくので、今回も遠慮させていただき、大丸旅館系列の長期滞在向けチャンネル=BBC長湯にお世話になりますた。

各客室は画像のような離れになっており、外観も間取りもそれぞれに違えてあります。統一感はありませんが、全て同じ外観にしちゃったんでは、公団住宅みたいになっちゃう。それぞれに凝った意匠が施されていて非常にゼータクな造りですが、お値段はその割にリーズナブル。さらに、敷地内には図書館併設、と、本好きな私にはもってこいの組み合わせで、ユニーク。

図書館は山岳関連の図書に特化した、非常に珍しいものですが、一度足を踏み入れると、数時間は出てこられなくなります。Kindle Unlimitedには、間違っても並ばない種類の本が天井まである本棚いっぱいにずらりと並んでおります。

こちらにもだあれもおらず、快感、というよりもむしろ寂しい感じ(爆)。

また、晩にはフロントが無人になる関係で、深夜までうろついていても怪しまれない(いるだけで十分アヤシイ、ってのよ)。このホテルというかお宿にお風呂はないのですが、徒歩5分でたどり着く、大丸旅館のお風呂には無料で入浴可能ですし、有名なラムネ温泉にも100円で入浴が可能です。

それぞれのお風呂の営業は22時までですが、昼間から入浴しまくりで、湯あたり気味の私には十分(爆)。

wifiは、部屋までが有線対応。前回、お世話になったのは、たしか5年ほど前ですが、その時のキヲクから、今回はケーブルとルーターを持ち込んでいるので、非常に快適に使えます。

もうね、深夜までアマゾンプライム動画見放題(爆)。しかも離れなので、ボリューム関係ないし。

12月にテラスでビール、の図(!)。雪がちらつく信州では、まったく考えられない光景ですが、こちら九州ではまったくフツーでしょう。それでも外気温5度ほどですから、短時間ですけれど、私には十分すぎるくらい暖かく感じます。

室内もエアコンメインの暖房に、オイルヒーターも装備されているので、快適。

部屋にはフルキッチンに食器などまで装備されているので、朝食もいらないくらいですが、宿泊料金に含まれております。

温泉で炊いたおかゆが秀逸で、サケで荒れた胃腸をいたわってくださいます(爆)。

以下次号

 

 

 

 

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加齢なる遠足 湯治2016 おんせん県大分へ−2

2016-12-10 14:54:57 | 加齢なる遠足(爆)

どかーん、定番の「豊礼の湯」。湧田山というくらいですから、そこらぢゅうから温泉の噴気が上がっています。こちらもほぼ貸切でした(驚愕)。

私のオススメはこの界隈では最大規模の温泉施設、「湯けむり茶屋」のうなぎのせいろ蒸し。九州ならではの、うなぎの供し方ですが、申すまでもなく、うなぎを乗せたご飯をせいろで蒸すのに高圧のご当地温泉が使われています。

ホロホロにとろけそうな甘辛ダレをまぶしたうなぎと、そのうなぎから染み出したエキスが染み込んだご飯の組み合わせは絶妙。嗚呼、悦楽、でございます。

お値段も2000円強と、きょうびでは信じられないほどの安さで、まったく極上。

白地商店の蒸し鶏(甘い味付けがクセになる逸品)も捨てがたいのですが、いつもどちらにするか非常に迷うチョイスでございます。画像のケムリは、もちろん温泉の噴気。この界隈は本当に不安になるくらい、そこら中から沸き立っています。

うう、それにしてもヨイ!

超人気のこのお風呂にしても、それまでつかっていた、地元のおじいさんが出て行った後は、小一時間のあいだだあれもやって来ず、完全に貸切でしたから、まったく夢のよう。たびは閑散期に限りますなあ〜。

さらに翌日。

シンフロ動画のオープニングに使われた、こちらにも出向きました。浴槽にはまだ、半分しかお湯がないわよ、という女将さんを説き伏せ、ムリやり入浴(爆)。鮮度抜群だなんてえもんぢゃないお風呂をいただいたのでございます。

当然、貸切状態でしたけれど、大地から噴き出したばかりの源泉のなんともいえない香りの良さが印象的でした。鉄分と重曹系のミネラルの香りが立って、ちびりそうになるくらい(ちびりなさんなよ)。

画像では、グリーン主体に見えておりますが、この後イエローに変色してゆくさまは、本当に神秘的です。

さて、ニンゲンいくらお風呂が好きだから、って、そんなに入ってばかりいられるもんぢゃございません。入浴のあとは、極上ドライブルートが待っているのです。今日は、湧田山界隈から、熊本県の小国で馬刺しを購入。その後、黒川温泉を通って、長湯温泉までの移動です。

まばらなのもそうですが、風光明媚なのもこのルート。

前回までの九州詣でからは、随分と時間が経ってしまったのですが、大体のルートは把握しておりますから、気が楽です。

これまた、ほぼ貸切のワインディング三昧の図。でございますよ。油断していると、こっぴどい目にあう、というのは、最近の教訓ですから抑え気味に走るのですが(爆)、それだと後続車のご迷惑になりますから、やはりテキトーに踏んでおきます。

このような景色がそこら中で拝めるので、走ったり止まったりを繰り返しながら、長湯を目指します。

お天気も極上。交通量はほとんどなし(爆)。クルマがクルマなら、全開ですよこれ(うそ)。

以下次号

 

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加齢なる遠足 湯治2016 おんせん県大分へ−1

2016-12-10 13:56:36 | ももちゃんの遠足

12月もすでに中旬。ことしもいよいよカウントダウンでございます。

そんな慌ただしい世間さまのコヨミに逆行するかのように、アコガレのおんせん県=大分県に上陸をばいたし、思う存分楽しんでまいりましたので、ご報告。

今回は、別府と阿蘇、さらに長湯温泉をめぐる旅でしたが、大分空港からレンタカーで思いつくままに、いぜん辿った名泉に浸かりまくる旅でございました。レンタカー返却時のオドメーターはじつに500kmを超えておりましたので、そのハリキリぶりがうかがえるというものでございます。

旅の相棒は、フィットくん。アイドルストップを備える、エコ方面コンシャスな優等生ですが、運転感覚が絶無で、慣れるまでは気を遣いました。フロント周りの造形が独特で、ショートノーズのデザインの割に着座位置が後方に思える。クラッシャブルゾーンの関係かと思われるのですが、

非常に大きなクルマを転がしているのではないか、という錯覚が生まれてしまい、慎重な運転につながる仕組み(爆)。

走行はたったの10000kmちょぼで、まだ新車の硬さが残っています。CVTの、メリハリに欠ける伝達感覚は独特ですが、自分なりにアクセル開度に注意を払って、事細かにコントロールしてやると、楽しめます。

んま、どうやってもアンダーパワーなので、安全そのものっす。

深夜の別府、鉄輪(かんなわ)湯けむり坂界隈。酔客も一切おらず、寂しい限りでございます。お宿の稼働率はそれなりにあるようですが、時期が時期なだけに閑散としておりました。ま、私もそれを期待して出向いたのですがね。

お宿はいつもの安宿。ですが、wifi完備に、24時間自家源泉完備ですから、申し分なし。ビールとi padに手ぬぐい一丁ありゃあ、極上ステイが約束されるのでございます(爆)。素泊まりだったので、到着直後から宿のお風呂を堪能したのちにビールを飲みまくって、覚めた頃にひょうたん温泉に出向き、深夜まで入り浸っておりました。

ミシュランひとつ星の施設だ、というので、中華密度が濃く、ざわついていましたけれど、すぐに何処かへ行ってしまいました。曜日や時間帯を選べば、非常に快適に過ごせるはずです。

食堂のメニューも別府定番のとり天から始まる、アレですが、それがどうしたというのでしょう。こちとら観光で来ているのでむしろ喜ばしいわけです。この夜はカボスを麺に練りこんであるという凝ったうどんと、ポン酢で食べるとり天をいただいたのでございました。

翌日は、朝から山を越えてすぐの湯布院まで出向き、湯布院御三家のひとつ、無量塔(むらた)に寄って、バーでコーヒーをいただき、空気感だけ味ってまいりますた。

バーの中央に鎮座しておられるスピーカーの前に陣取って、コーヒーをすすっていたら、チェックアウト後の3人連れのご家族が、お父さんいくら払ったの、と言って囁いているので、耳ダンボで聞いていたら、25万、とかなんとか。ドヒャ〜。

このうちの子供になりたや、と(爆)。

無量塔は、広大な敷地内に、集落を形成するかのように、各施設を点在させて客を飽きさせない仕組みです。のんびり過ごせるのは言わずもがなでしょうが、それにはある覚悟が必要(爆)。駐車場の奥にひっそりと停められた黒塗りのセンチュリーが妙に似合っているのでした(完全意味明瞭)。私のようにコーヒー一杯でも、それなりに楽しめるのですが、あくまでも空気を吸うだけ(爆)。あるクラスの居場所なのわ間違いない。

美味しいコーヒーをいただいた後には、やはりこちら

でございます。無量塔からは、クルマで2分。

画像でもわかるように、大幅なリニューアルが図られていて、動画の効果のデカさが伺い知れます。上質な素朴って?と、考え続けておりましたら、思わず湯あたりしそうになりますた(爆)。有名なあの大浴場が完全貸切だったのにわたまげましたが、これもご褒美か。乳白色にブルーが混じった、絶妙な色合いは日替わり。こんなの何時間眺めていても飽きませんなあ〜。

以下次号

 

 

 

 

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今日から師走(汗)!!B子さんをねぎらっておく

2016-12-01 07:32:11 | トクイチオートを考える

画像は、昨日の立科町五輪久保エリア。りんごの収穫もほぼ終わり、いよいよ冬を迎える準備が、というところでございます。10月上旬の冷えと優にひとつきは早かった、初積雪の余波で、収穫量は少なめなのだそうですが、価格には転嫁できないのだそうで、農家様の苦労もいかばかりか、と。

そんな中、今日は、師走をまえにりんごを再び引き取りに出向きながら、岐阜県各務ヶ原のトクイチオートへと出向いてまいりますた。

ここまで毎日、酷使してまいりましたB子さんをねぎらうためです。

今回はオイル交換と、点検。タイアのエアもリフレッシュされて、「研ぎ」が入りました。

距離35000kmを超えて、なお調子を上げ続けるのがすごい!

使えば使うだけ良くなってゆくトクイチの整備は本当に謎ですが、歴代のどのクルマでも同じ現象が見られましたから、まさに本物です。

おとなりには

アコガレのマセラーティクワトロポルテさまがいらっしゃり、念入りにアライメントの調整を受けておられました。調整箇所が多い関係で、非常に難しい作業である、というのが窺い知れました。

このマセはリアタイアがドロドロに溶けており、ものすごいドリフトをかました痕跡が見てとれましたけれど、じつにサーキットではなく、一般路上でこのありさまである由。

ううむ、あのサウンドを伴ってのドリフトだなんて、ほんとうに快感でしょうねえ〜。

ちなみに同じ場所には、つい先週までF458がいらしたそうです。

動画は、つい先週、i tunesで観た、intouchables。日本向けタイトル「最強のふたり」。まさにマセラーティのクワトロポルテが冒頭から大暴れ(爆)で、冒頭からイッキにもってゆかれます。フェラーリ仕込みと言われるクワトロポルテの排気音はまさに主役級のオトでもって、映画を盛り上げております。Fならびにマセのオーナーさまは必見ですぜ。って、おそすぎ(爆)?

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収穫順調!!ふじ2016

2016-11-29 14:41:41 | ももちゃんの遠足

画像は、立科町の五輪久保と呼ばれる、一帯。「ふじ」の産地といたしましては、知る人ぞ知る、の名産地です。

画面左側に見えているのが、浅間山。

手前の里山が、ワインディングの宝庫となっておりまして、交通もまばらな関係で、やりたい放題の一帯でございます(運転はマナーを守って安全に)。

つい、先週末、20年来のおともだちが、りんごを買うためだけに、やってこられたので、小諸、立科界隈をめぐるワインディングをひさびさに流しながら、りんごを買ったり温泉につかったりして楽しんでまいりました。

その前日に、季節外れの大雪に見舞われたので、路面どうかな、とも思ったのですが、なにうちのB子さんはすでに冬タイア装着済みですから、無問題。

こういう目的で連れ出す時には、B子さんもほとんどSレンジに入れっぱなしなのですが、こうなりますと普段はあまり感じないスポーティネスが出てきて出色。

DSGのSもうどは、初期の頃の制御に比べますと、格段に洗練されていて、極上。

トルクのオイシイところだけを執拗に使う設定が効いて、効率よく速い、とそんな印象です。エアボリュームたっぷりのタイアサイズや、トクイチのセッティングが効いて、キモチの良さが印象に残る仕上がりです。距離35000km超。

もちろん1.2リットルの排気量にパワーはたったの100HP。20kgmに足らないトルクのところへ大柄なB子さんの車体ですから、絶対的には大したことないわけですが、どっこいクルマはスペックで判断してはなりません。

MTなどよりも5倍は速いギヤの選定とシフトアップにダウン、そこへ低圧ターボが巧妙に絡むおかげで速いのもありますが、このキモチ良さは効きます。ドイツならばともかく、ここニッポンのワインディングでは、じつにこのような性格はドンズバ。

一瞬ですが、床までアクセルを開けるのも別段珍しくもなく、パワーを使いきる感触が味わえるのが楽しさの要因でしょうか?

スタッドレスだからといって、遠慮はいりません(ほんとかよ)。

トクイチオート謹製の、エアソリューション装備のこの個体では、タイアすら鳴かさずに、恐ろしいイキオイで、ワインディングを駆け巡ります。タイアが鳴くのは滑ってるから。滑ってないタイアは減らない、とそういうリクツですね。

ちなみに、今年のリンゴは産直、というか生産者直売!このブログでもおなじみのくりくりさんが手塩にかけて育て上げた「作品」をお譲りいただきました!

え?デキですか、そりゃあもう、ゲージツの域です。りんごの範疇を超えるか、という究極の旨みと甘み、さらにジューシーなほとばしり、と。

くりくりさん、来年もまたよろしくお願いいたします。と今から予約したくなるくらいの出来である、と申しておきましょう。

さあて、リンゴも買ったし、今年もいよいよ師走!

これからが慌ただしさ本番の世間さまとは逆行するようですが、ひたすらのんびり過ごさせていただくといたしましょう(大丈夫なのかい?)。

 

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Amazon Kindle Unlimitedその後

2016-11-29 10:07:51 | 秋の夜長のすごしかた

画像は、ももちゃん近影。通常の3倍は食べているおかげなのか、体重も戻り、体調も回復なさったご様子で、リハビリは順調でございます。

さて、つい先日というか夏の終わりに始めた、Amazon Kindleの読み放題サーヴィス=Kindle Unlimitedですが、予想どおりに、はまりまくり(爆)。

食べ放題、なんてえのは、寿命を明らかに縮めてしまうわけですが、こちらの読み放題ってのは、逆。ある意味、本好きの夢の実現なわけです。あったらいいな、の代表格で、そいつをあのAmazonが、というのはグラグラきちゃうわけです(爆)。ギョーカイでも激震だったと思いますよ、これ。

昨今、書店の存続にかんしては、いろいろと議論があるようですが、読書を生活習慣の一部である、と捉える場合には、紙がディスプレイに取って代わられてしまうのは必定。

ケータイ電話が公衆電話を駆逐したのもそうだし、フィルムカメラがデジタルに取って代わられたのも同じ。

ページ=紙をめくる、というお作法にしても、パッドで再現できていると思うので、時間の問題でしょうて。

長年の生活習慣だった、「立ち読みツアー」のほうも、じつは並行して続けているのですが(たまには買いなさいよ)、店員さんに遠慮しながら(爆)、売り場をさまよう必要もなく、そもそも手に取るザッシ類のほとんどが発売と同時に、Kindleのおかげで、「既読」でございますから、あまり必要性を見出せない、くらいのところに来ております。

本屋ですと、到底、手に取らなさそうなやつも、ガンガンいく関係で、Unlimited登録のザッシに関してはかなーりうるさくなってしまった昨今。

さらに、ここへきてAmazon プライムにも手を出して、お目当ての音楽配信と動画配信のほうにもどっぷり。もう首まで浸かってる状態(真鴨)。

画像のように、ももちゃんもPCの前に陣取って、動画鑑賞にふける毎日ですが(爆)、AmazonのCP高し。このままだと廃人となってしまうので、バランスには気をつけておりますが(ばか)ねえ〜(とほひめ)。

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加齢なる遠足 秋深し 越後へのグランドツーリング

2016-11-15 08:23:18 | 加齢なる遠足(爆)

画像はR117。長野県と新潟県を結ぶ、まばらな国道。左側は、自宅の裏を流れている千曲川が、県境を越えて信濃川、と名前を変えた同じ流れです。

想像もつきませんが、このエリア一帯は積雪2m〜5m程度で推移する、日本一の豪雪地帯です。ここらで、キョーレツな寒気団でもくれば、一発で1mくらいは、という場所です。

ところで、越後は米どころ。そこへ、山から、あるいは川から染み出す豊富な水の恵み、とくれば日本酒の産地なのは、言わずもがなというものです。

酒蔵の有名どころがガンガン出てくるのもこの沿道の楽しみですけれど、こと販売店となりますと、あまりない。

ただ並べているだけならば、いくらでもありますけれど、うるさいくらいな(爆)ウンチクを聞きながらじっくり選べる、というお店は数えるほどでしょう。○海山だけずらりと並んでいても、お土産屋さんみたいで、触手など動きませんて。

そんな一軒に夏前以来、久々に伺って、仕入れも行いながら(爆)、今度は日本海を目指します。

画像は、R353。松之山温泉から柏崎を目指す、の図。ですが、ここへきてようやく晴れ間がのぞき、ピークを過ぎたかに見える紅葉が映えます。R353は、一部区間ではすれ違いに苦労するくらいの狭小なワインディングですけれど、そこをガマン致しますと、ちびりそうになるくらいに快適なルートです。

Dレンジの学習機能を使いますと、上りも下りも手間いらずの気持ちヨイ走りが手に入ります。

ご覧のような棚田も随所にあって、絵になる。山岳区間を超えるだけで小一時間かかるのですが、その間すれ違ったのは軽トラ2台のみ。あとは、本当に貸切のワインディングです。長野ですと「鹿注意」のところですが、こちらは「なだれ注意」の道路標識が随所にあって、豪雪地帯なのを思い出させてくださいます。

柏崎までは、松之山からほんの1時間ですが、ドライブとしては極上の区間。パノラミック、という点では長野のワインディングもヒケはとりませんけれど、このまばらさは長野にはないか。

一部冬枯れの始まった、紅葉を愛でつつ、じんわり流すのは無常の喜び、というものです。ボクスターのこの低速から高速までつづく、気持ちよさってのは歴代のクルマの中でもピカイチではないか、と思います。

つい先日も、そろそろ買い替えでは?という話になったのですが、替える理由がないんですよ。実弾もありませんが(爆)。

距離もまだ40000km弱だし、タイアはそろそろとしても、他の部分にやれたところも感じない。

こうして一般道と高速道路を組み合わせた、一日700km程度までのニッポンの一般道ドライブにはまさに最良のチョイスではないでしょうか?屋根開くし。

いかがです?画像の多さからは、私の時間的な余裕が窺い知れるでしょう(爆)?

普段では、クルマを降りて写真など撮っているヒマがないくらいだったのが、今回は、あっ、ここいいかも、となればソク停車して、撮影ですよ。

そんなこんなで

日本海岸。すでに夕暮れ。この丘の向こう側には日本海が広がっています。

柏崎には、なぜか「黒羊羹」と呼ぶ、黒砂糖羊羹の老舗が数多くあり、昭和の頃から柏崎土産、といえば黒砂糖羊羹ときまっておりました。現在では、最上屋と新野屋が、しのぎを削って、といいたいところながら、味の方向性は全く別みたい。実は、黒砂糖羊羹にはうるさい関係で(爆)、春のうちに買って、両方とも試していたのですが、このあたりはまあお好みです。

おりしも、原発再稼働の是非を巡って、次期市長選が公示されており、賛成派と反対派が街を2分して争う、という現場でございます(完全他人事)。

さて、晩秋の夕暮れは17時にはおしまい。それ以降もほんのりと明るいのですが、夜の予報はどうやら雨らしいので、早めに撤退いたします。

柏崎ICで一瞬悩んだのですが、今回はさらに遠回りの、関越道経由を選択。北陸〜上信越道が最短ルートなのですが、そろそろ飽きてきたので。もちろんフルオープンのままですが、Barbour のドライビングジャケットの保温性能は素晴らしく、ボクスターの遮風性能とあいまって、気温がプラスのうちは許容範囲。

なにせだあれもいない高速道路ですからして、快適至極。

こんな時にボクスターのほどよさが光ります。制限速度近辺からすでに楽しいわけで、絶妙のいなしと、安定感、さらにくぐもった排気音や頭上を流れる風音などなど、ファンな要素満載。

湯沢の真っ暗になってしまった、マンション街や、水上温泉の倉庫みたいな旅館街などのバブルの遺産の数々を眺めながら流すうちに、いつの間にやら県境を越えてしまいました。

往復600km程度の鼻歌ツーリングでしたけれど、私には十分。お腹いっぱい。

気がつけば、ワイパー連続拭きの雨が降っておりましたが、室内にいる限り、まったく濡れないものですから、結局そのまま帰着してしまいましたとさ。やれやれ。

 

 

 

 

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加齢なる遠足(爆)シーズン目前のエリアに詣でておく

2016-11-14 21:13:49 | 加齢なる遠足(爆)

さて、今日は、突然時間が空いて、午前中から、夕方まで時間がある、というので、ギリギリ間に合うか、というタイミングの紅葉をたのしみに、新潟県に突入してまいりますた。

休日ですと、ペースカーに阻まれて、それなりにしか楽しめないルートも、月曜日の今日は事情が違います。ほとんど高速道路並みのペースで流れるのがデフォルト。

たとえペースカーにつかまってしまっても、クルマを脇によせてほんの数瞬、やり過ごすだけで、快適至極なペースを創り出すことができるのは、このエリアのメリットでございます。

じつわ、うちのボクスターを動かすのは、ほんとうに久々。ももちゃんの騒ぎもあって、それどころではなかった、というのが本音なのですが、これから寒さが本格化してしまいますと、どうしてもエリア限定となってしまうので、今のうちにせいぜい走らせておかないと、というわけでございます。

長野県の飯山ICから、R117をたどって、新潟県に侵入するお馴染みのルートですが、平日はほんとうにまばら。

業務用車両しか通行しておりませんから(爆)、それなりのペースで流れるのが美点です。一部、北海道なみのペースを保てる区間もあるのですが、そういうスヰートスポットにハマったら、そいつを逃さないテクも必要というものです(一部意味明瞭)。

踏みすぎると、前車に追いついてしまうし、ノンビリしていると後続車のジャマになる、そのちょうど良い狭間を探し出して、うまく流す、どうです?私もオトナになったでしょう(違うから)?

 

このエリアは、長野と新潟を隔てる豪雪地帯としても有名ですが、そばのマナーも山と海でガラリと変わるのが興味深いです。

信州そばは、のどごしの悪い、というか存在感たっぷりの、ぼそぼそしたアレなのにたいして、新潟県境を越えた瞬間に「ふのり」という海藻をつかった、のどごし重視のチュルチュル系に変わるのです。個人的には、こちらが好みですが、トラッドなそばファンには怒られそう。ぬめぬめした食感は確かに独特で、

私のような日帰りのドライブで、蕎麦屋にちょいと寄って旅情を味わうのにはうってつけ。

以下次号

 

 

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キブン晴れ晴れ(爆)!そこらぢゅうに遊びに出かけておく

2016-11-10 11:06:15 | 

ももちゃんは、無事に保護。気になることが一切なくなりましたので、これまでのウップンを晴らさないと、というわけで、おもにB子さんに乗ってそこらじゅうに出かけている昨今でございます。

そりゃあ、そうです。今までは、所用での外出は最小限にとどめ、ももちゃんの捜索にすべてあてがっておりまして、キブン転換というものが一切なかった。4月からこちら、おやすみもなかった関係で、私自身も煮詰まっておりました(涙)。

おりしも、信州は一年中でいちばん落ち着いた、最高の季節なわけで、それこそもうね、貪るようにドライブ三昧をばいたしております(ばか)。おなじ場所に向かうのでも、わざわざ遠回りしてみたり、あいだにトーゲや好みの風景がひろがるルートを思いつくままにとってみたり、と。

そんなときに、B子さんのこの乗り味はありがたいです。

最近とみにマイルドさを増した印象の、サスペンション周りですが、ルートによっては、床まで踏む時間が随分と長くなってきた関係なのか、エンジン自体が軽く回る印象が強い。

タイアの丸みを強く感じるのも、今までになかった印象で、距離35000kmに届こうとしている昨今ですが、なんというかキモチ良い印象が強いです。

 

今月末には、冬タイアへの履き替えを余儀なくされるわけですから、こちらもせいぜい使っておきませんと。

まあね、ニンゲン、チョーシくれてるとロクなことになりませんから(完全意味明瞭)、自重することも忘れないようにしつつ、短い信州の秋を思う存分たのしんでおくといたしましょう!

とか言っていたら、ここへきて11月後半の予約が立て込んでまいりますた(うれしい悲鳴があがる)。

ちなみにうちのマダムは11月後半はお留守となりますので、一部ご不便をおかけすることがございます。何卒、ご了解くださいませ。

 

 

 

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ももちゃんの遠足? Day 7 発見〜保護の朝

2016-11-08 16:52:42 | ももちゃんの遠足

画像は、庭に生えているドウダンツツジ。このように、寒気にさらされる中、うちのお庭でも紅葉が始まっています。標高700m弱。

ももちゃんが帰れなくなったのは10月12日の夜。あれから3週間が過ぎ、気温も乱高下しながら、徐々に低下傾向。このまま冬になってしまうと、生存すら危ぶまれる事態になってしまう、というわけで、私もまた身体はもとより、精神的にも追い詰められておりました。

さいわい、秋のイヴェントも無事に終了して、仕事面ではひと段落。

これから数日間は、ももちゃんの捜索に朝から晩まで充てられるな、と計画していたところに、一本の電話がかかります。

家の塀の上に、見慣れない猫が座って、動かないでいる。

東の方角を見つめたまま、考え事をしているようにみえるが、もしかしてと思い、ポスティングされていたチラシを見てみるとももちゃんに酷似しているんですが、という内容でした。

家からは徒歩5分ほどのお宅です。

すわ、ももちゃんが戻ってこようとしているのかもしれない、というわけでお宅を訪ねて件のご婦人に話を聴きますと、どうやらももちゃんのようにも思えます。

塀の上には、すでに猫の姿はありませんでした。

未だに確認は取れておりませんが、この情報のおかげで、僕らも諦めずにすみました。踏ん張れたわけね。

その日からは、この目撃のあった周辺をくまなく探してみるのですが、でもいつも通りかかっているエリアですし、時間帯によっては、猫一匹にも出会えずに、という状況が続きます。それでも、きっと生きている、と思えたのはこの情報があったからでした。

と、まあそういう不確定な情報にすがるしかないほど、追い詰められていたのだ、という見方もできます。

朝の仕事がひと段落してから、今日は、原点に還って、いなくなった付近を捜索してみようと思うんだよね〜、と言って先に捜索に出かけるというマダムに伝えてから、ひと仕事やるか、というので自宅でMacに向かっていたのですが、いきなりマダムから電話がかかりました。

なんと見つかった、というでわありませんかっ!

様子をききますと、だいぶ痩せてはいるが、名前を呼ぶと、ももちゃんには非常に珍しく返事をして、マダムにスリスリしているというでわありませんかっ(ここからSHEBAのBGMがかかる)!

待ちに待った瞬間です!

私も物事を前向きに考えるたちではありますけれど、今回ばかりは、ねえ。ほんとうに。

などと、感慨にふけっているばわいでわありません!

あわてて、B子さんにキャリーバッグや、毛布、カリカリ(爆)、猫缶一式を積んで、現場に向かいます。クルマで2分ほどの距離。なのに、なんとJR小海線の踏切が閉まってやがる(爆)。ドハ〜1時間に一本しかこないくせに〜、といって普段は地団駄踏むところですけれど、この日の私は違いました。

それこそ感謝のカタマリ(珍しいな、おい)。なにに対しても感謝しちゃう(爆)。ありがとう、みなさま。ありがとう、小海線さん(違うだろさ)。

現場に着きますと、やせ細ってはいますけれど、探しあぐねていたももちゃんに間違いありません!やった、生きていたんだ!ももちゃん、ほんとうにごめん。頑張ったねぇぇ〜(涙声)!

風邪をひいているのか、ガラガラ声ですけれど、フニャフニャ返事をしながらおとなしくマダムに抱かれています。

夢にまで見た、それも何度となく、ですが、ももちゃんとの再会はこうして不意に実現したのです。11月7日、午前11時ジャスト。

失踪からはじつに24日目の朝のことでした。

保護現場の画像。失踪場所からは、ほんの20mほどでした(!)。

このU字溝の奥の方に溜まっていた水を飲みに来ていたももちゃんに、ほんとうに偶然に通りかかったマダムが気がついて、似ているな、というわけで、声をかけたら近よって来たんだそうです。映画のワンシーンのようだった、というからうらやましいではありませんかっ。

あきらめずにいてよかった。ももちゃんは、おそらくほとんど飲まず食わずで、どこかに固まっていたのだと思われますが、なんとか生還を果たし、怪我もなく、現在は順調に回復しつつあります。

私がももちゃんにつけてしまった心の傷は、多分一生消えることはないかと思いますが、ひたすら反省しつつ、2度と同じ過ちを繰り返すことがないよう、注意深く一緒に暮らしてゆければ、と考える次第でございます。

まとめて書き綴ってまいりました「ももちゃんの遠足?」はこれで終わりますが、ももちゃんはみなさまのお目にかかれるのを楽しみに元気においまつえんの看板ネコを勤めています。

お世話になった、平賀新町界隈のみなさま、ならびに温かいお言葉を頂戴したゲストのみなさま、さらにブログをここまで読まれた方々すべてに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

みなさま、元気に復帰したももちゃんに会いに、シーズンオフのおいまつえんへとお出かけくださいませ(セールスしちゃうのかよ)。

 

 

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