画像は、最近買った、ニューバランス。みなさまのご想像通り、というかご期待にお応えして(爆)、いろいろと試しておりますが、なにしろレキシあるブランドですからして、メインストリームといえるクラシックなラインに限定して年代別に何足か仕入れて履き込んでいるところです。
このクツの本質は、大きめな器に、徹底して足を包み込むクッション材を張り巡らせて理想のフィットを得るというわかりやすいものです。そのクッション材の進化ごとにモデル名になって連綿と作られては消え、を繰り返しているわけ。
つまりは40年の歴史はクッション材の歴史であった、と言って過言ではないと思われます。
このクッションが千差万別なヒトの足型に応じて微妙に変形して、たとえ既成のクツであっても理想に近いフィットが得られる、という寸法ですが、そう上手くゆくのか?
とかいってわかった風なこといってますけれど、ハードなランニングではなく、ただの散歩のインプレッションですから、ポテンシャルの10パーセントも使っていないかも(汗)。
ソールも、てきめんに進化を続けていますけれど、モデルごとに比較してわかるような違いが出るレベルではない感じ。
これだけのクッションを張り込んでおいて、非常に軽量、というあたりがNBのキモですが、たしかにつかれにくく、同じ散歩コースでも、短時間で終了してしまうのにはびっくり。
ニューモデルの発表ごとに品薄を繰り返してきた歴史を振り返りますと、それらブームがことごとく終わった今、好きなモデルをアーカイヴの中から自由に選び出して「安価に」買えるのはお得感たっぷりっす!
最初の一足だけは、正規オンラインショップから取り寄せましたけれど、その後はお得意の某オークションで自由自在でございます(爆)。新品の出品もたくさんあって、ニセモノにさえ気をつければというところ。
ジョンロブの実に十分の一以下であるという価格もあって(比較対象違)、手を出しやすすぎるのが難点といやあ難点か(あほ)。
例の卵が割れないというパワークッションですね。
スニーカーじゃありませんが。