Mars&Jupiter

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イーゴリ・ストラヴィンスキーの「ヴェルレーヌの2つの詩」作品9を聴きながら、二俣川から希望が丘まで

2012-06-25 04:42:46 | ストラヴィンスキーの作品
昨日は二俣川から希望が丘を往復しました。
途中聴いたストラヴィンスキーの作品は、
1910年に作曲された「ヴェルレーヌの2つの詩」作品9である。
今回聴いたCDはドナルド・グラムのバリトン、
イーゴリ・ストラヴィンスキー指揮、コロンビア交響楽団による演奏。
「白い月影は」は、ホルンと弦楽器フルートなどの音に導かれ、
バリトンが歌いだす作品で、印象派風の音楽である。
幻想的な雰囲気の中、最後も消え入るように終わる。
「大いなる憂鬱な眠り」は、短い伴奏に続き、バリトンが歌いだす。
弦楽器の揺れるような伴奏とフルートの音が眠りの世界を表現して、
これまたドビュッシーの音楽などを思わせる作品である。

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