Mars&Jupiter

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ヨーゼフ・ハイドンの歌曲「船乗りの歌(水夫の歌)」Hob.XXVIa:31を聴く

2011-09-06 06:38:32 | ヨーゼフ・ハイドンの作品
やっと骨折した小指の中の2本の金属が抜かれた。
手術をして5週間目でその不自由さから解放された。
それにしても手術した時は、痛いなという感覚だったが、
抜くときには「えっ、もう抜いたの?」という感じで、
余り抜かれているような感覚はなかった。
それにしても抜いたあとの小指は痛々しい感じである。
完治にはまだしばらくかかりそうだ。
そんなこともあって、昨日もウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、ハイドンの歌曲である。
歌曲「船乗りの歌(水夫の歌)」Hob.XXVIa:31は、
1794年から1795年にかけて作曲された。
6つの創作されたカンツォネッタ第2集の中の第1曲である。
今回聴いたCDは、エリー・アメリンクのソプラノ、
イェルク・デムスによるピアノ伴奏。
軽快なピアノ伴奏に続きソプラノが歌う歌はドイツ的である。
荒れ狂いうねる海の中を後悔するイギリス人船乗りの、
恐れを知らず、立ち向かう姿が描かれている。

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