Mars&Jupiter

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ボフスラフ・マルティヌーのヴァイオリンとピアノのためのリズミカルなエチュードH.202を聴く

2015-02-16 22:20:27 | ボフスラフ・マルティヌーの作品
昨日は西谷から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのはマルティヌーの作品で、
1931年に作曲されたリズミカルなエチュードH.202である。
ヴァイオリンとピアノのための室内楽曲である。
聴いたCDは、ボフスラフ・マトウシェクのヴァイオリン、
ペトル・アダメツのピアノ演奏によるものである。
第一楽章アレグロは、ピアノの伴奏に乗って、
軽快な民謡風の旋律がヴァイオリンによって奏でられる。
第二楽章ポコ・アレグレットも軽快な旋律が奏でられていく。
変拍子による特徴的なリズムが生き生きとした感じである。
第三楽章モデラートは、古典風な旋律が奏でられていく。
第四楽章アレグレット・モデラートは、
速くて生き生きとした舞踏風の旋律が奏でられていく。
第五楽章アンダンティーノは、前楽章の旋律が、
ゆったりとしたテンポで奏でられていく。
第六楽章アレグロ・モデラートは、
ジャズ風の明るい旋律が奏でられていく。
第七楽章アレグレットは、両者の掛け合いがいい。
古典風な趣きを持ちながら、あっという間に終わる。

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