Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ヨハン・セバスティアン・バッハのオーボエ・ダモーレ協奏曲イ長調BWV1055を聴く

2015-11-09 11:42:12 | ヨハン・セバスティアン・バッハの作品
一昨日、昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1685年に生まれたバッハが、
1738年から1742年頃にかけて作曲した協奏曲、
オーボエ・ダモーレ協奏曲イ長調BWV1055である。
今回聴いたCDはハンス=ペーター・ヴェスターマンのオーボエ・ダモーレ、
カメラータ・ケルンの演奏による。
第一楽章アレグロは、生き生きとした弦楽器の旋律で始まる。
オーボエ・ダモーレが加わり主題を奏でていく。
双方が絡み合いながら、進行する。
第二楽章ラルゲットは、悲愴な感じの旋律が、
弦楽器により奏でられ、オーボエ・ダモーレが絡んでいく。
オーボエ・ダモーレの奏でる旋律が甘美である。
第三楽章アレグロ・マ・ノン・タントは、
軽快で生き生きとした弦楽器の旋律に始まる。
オーボエ・ダモーレが加わり主題を奏でていく。
オーボエ・ダモーレと弦楽器が交互に旋律を受け持ち、
流れるように進行し、最後は爽やかに終わる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヨハン・セバスティアン・バ... | トップ | ヨハン・セバスティアン・バ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ヨハン・セバスティアン・バッハの作品」カテゴリの最新記事