昨日は和田町から横浜まで歩き、
そのあと横浜から和田町まで歩きました。
途中聴いたのは1916年生まれの柴田南雄の作品。
略歴については以前、器楽曲・室内楽曲編で触れたので省略する。
シンフォニアは、日本フィルの委嘱により、1960年作曲された。
全体は急-緩-急の3部から構成されており、
第一部はアレグロ、第二部はアダージョ
第三部はアレグロ、そしてコーダとなっている。
第一部は冒頭から打楽器と弦楽器により、緊張感あふれた音楽が、
展開され、金管楽器が加わり荒々しさを加える。
そのあとあとフルートやオーボエなどが入り、
ポリフォニック的な音楽が展開されていく。
銅鑼の音が鳴り響き、ゆったりとした第2部に入る。
荒涼とし神秘的な雰囲気を生み出す打楽器群と、
やや情熱的な部分を持つ弦楽器群が何度か交替して演奏する。
ボンゴと木琴により軽快に始まる第3部は、
シリアスで、再び緊張感のある音楽である。
最後は終わる感じではなく、期待しないところで突然終わる。
まだ続きがあるような余韻がそのコーダには残されている。
そのあと横浜から和田町まで歩きました。
途中聴いたのは1916年生まれの柴田南雄の作品。
略歴については以前、器楽曲・室内楽曲編で触れたので省略する。
シンフォニアは、日本フィルの委嘱により、1960年作曲された。
全体は急-緩-急の3部から構成されており、
第一部はアレグロ、第二部はアダージョ
第三部はアレグロ、そしてコーダとなっている。
第一部は冒頭から打楽器と弦楽器により、緊張感あふれた音楽が、
展開され、金管楽器が加わり荒々しさを加える。
そのあとあとフルートやオーボエなどが入り、
ポリフォニック的な音楽が展開されていく。
銅鑼の音が鳴り響き、ゆったりとした第2部に入る。
荒涼とし神秘的な雰囲気を生み出す打楽器群と、
やや情熱的な部分を持つ弦楽器群が何度か交替して演奏する。
ボンゴと木琴により軽快に始まる第3部は、
シリアスで、再び緊張感のある音楽である。
最後は終わる感じではなく、期待しないところで突然終わる。
まだ続きがあるような余韻がそのコーダには残されている。