岡山で自給自足の田舎暮らし

山里で自由時間満喫

とうとう最後の

2022-12-03 | 菜園
寒い日が続いて、とうとう最後の一匹になってしまいました。食欲が減ったのでエサを少しの量にしていたところ、エサ皿にエサが無くなっていたのですぐにエサを入れてやると、ゆっくりとエサ皿に近付き食べ始めました。まだエサの匂いを感じて近寄る力は残っているようです。今はエサを取り合いして食べる相手もおらずゆっくりと食べることは出来ますが、広いケースで自分だけでは寂しさを感じる方が大きいかもしれません。孵化当時は足の踏み場もないくらい大量に、賑やかに活動していたのに、今はそれが大変懐かしく思い出されます。長いか短いか、一世代が始まりさらに終わりを迎えようとしています。虫であろうが人間であろうが、時の流れにはあらがえないので、寄る年波の身には自分にダブって見えるような気がします。


コメント
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