そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

「放射能に感謝しろ」だとさ、安倍昭惠はアホである

2017-08-11 | 安倍晋三
安倍昭惠がツイッターに、「放射能は悪くない。悪いのは人間です。私たちのために働いた放射能に、感謝しなければならない。」と述べている。
アホ丸出しである。放射能に人格を与え擁護する的外れもいいところである。今まで利用してきたこと感謝しろと言うのは、原発・放射能の本質を国家ぐるみで覆い隠してきた、行政や電力会社までひっくるめて感謝しろとでもいうのであろうか。安倍昭惠はアホである。
人間が悪いというのであるならそれこそまさしくそうした、原発を開発した正力や中曽根は悪いということになる。つまり自民党や電力会社が悪いと、安倍昭惠は指摘しているのである。それなら彼らを非難すべきである。可愛い放射能ちゃんをまき散らした張本人だから、政府や東電を強く非難すべきです。その中にはあなたの旦那様も入ってますよ。

放射能に人格などない。畏れるべきものであって、遠ざけるべきものである。ましてや地上で管理ができるなどと考えることが、浅はかな人智と言える。原爆は当初は強大な爆発威力のものとして開発されたが、その後の放射能が人類に及ぼす影響など想定外であった。
阿部昭惠はアホである。放射能は原発の廃棄物である。放射能が電力を生んでいるのではなく、放射性廃棄物は原発の汚物である。ひょっとすると、このアホ女は原発に感謝しろと言いたいのかもしれない。可愛そうなことに、アホだから良く解っていない。
原爆でも原発でも放射能は、不可逆的で解決できない深刻な病態を人間に世代を超え遺伝子レベルで影響し続ける、人類と共存できない物質である。
阿部昭惠の言葉は、パンすら食べられない農民に「ケーキを食べればいいのに」と言い放った、マリー・アントワネットの寓話を想起させる、旦那の権威の下奔放に生きる、いずれ劣らぬアホ女である。
森友学園への国有地ほぼ無料払下げを裏から支えた、実質的最大の加担者ともいえる安倍昭惠の、ところ構わぬ放言は諫めなければならない。いくらアホ女であっても、私人を装っていても、不法行為は裁かれるべきである。「昭惠さんはなんで逮捕されへんのやろ」と言った、籠池夫人の言葉が思い起こされる。
コメント (6)
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