ねがいのいえ理事長 藤本真二のブログ

障害を持つ方たちに寄り添い支援する日々の中で感じたこと、そのほか伝えたい話題などを、思いのまま日記風に綴ります。

集大成の始まり

2018-02-25 21:04:10 | Weblog
 3年間まったく動かなかった開発の協議が急に進んだかと思えば、あちこちから物件が飛び込んで来て収拾がつかないほど。一歩も動けずに身を潜めていた今までと打って変わって突如攻めに転じた感。やはり昨年までが大凶で今年が大吉だったのか。

 事業を動かせなかったこの3年間、札幌をはじめ、全国あちこちに様々な学びと視察に訪れ、充分に蓄えを積み上げることができて、今まで知らなかったことがわかり、出来なかったことが出来るようになって、深い意味のある3年だった。

 札幌への最後の旅、そして楽しかった学びの旅がいよいよ終わり、本当に目まぐるしく忙しい人生の集大成がこれから始まろうとしている。

 いつも忙しそうとみんなから言われながら実はそれほど忙しくもなかったが、これからは本当の多忙が待っているはず。それもワクワク感でいっぱい。キックボクシングはやはり引退か・・・
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24時間、生涯に寄り添う

2018-02-19 19:38:24 | Weblog
全国の仲間と交流した1週間前。まだ年月の浅い団体の方たちへ先輩団体として助言しようと思いきや、難しいケースに誠実に向き合い、制度でできないことも背負う志の高い人たちが少なくなく、うちはもはや大したことないようだと思わされ。「世界を変えます」と宣言した沖縄の元不動産屋さんが立ち上げた団体、凄まじく素晴らしかった。

しかし、24時間を支え生涯に寄り添うことを最初から決めている団体はまれなようで、その点はまだ自慢できそう。出会った人の困りごとに答えれば当然そうなる、と講演した団体の方と再会し、
「あの時はのどに突きつけられました」
と言われ、
「何も突きつけてません」
と答えたが。

この業界に参入するからには、24時間、生涯に寄り添う、を誰もが実践して欲しい。

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素晴らしき相談員

2018-02-06 23:14:13 | Weblog
来客2件とケース会議と打ち合わせで終わった1日。その合間に電話やメールで相談や確認が目白押し。巨額のプロジェクトが一度に動き出したので隙間のない多忙さだが。大吉の一年が終わったところでやっと大吉っぽくなってきた様相。

相談の中で利益優先の劣悪な事業所の話が出たが、ネットニュースでも児童デイで事故が多発している報道が目に入り。質の低い事業所は淘汰されていいが、その規制は良質で誠実な事業所にも及ぶ。形式的な書類を点検することのみに終始する監査が、サービスの質を点検するものになる日は来ないのだろうか?

しかし熱意ある相談員が主催するケース会議は、今日も素晴らしいメンバーの集まりになり、本人のことを本当に想う充実の会議になった。相変わらずこのひとりの相談員が素晴らしい。

新しい葬儀のあり方をリポートした今日のガイアは、想いの込もった悔いのない別れを手作りする若き起業家に感動。心に溜まった1日のおりが洗われた。
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