ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ニューカレドニア行:ミュゼ通い

2016-09-24 | 旅行
7月のニューカレドニア旅行記もやっと3日目を迎えました(笑)

毎日晴天


とりあえずバスで市内に出てやって来た店は

まだ営業前でした


ラ・ショミエールという昼間はカフェにもなっている?レストランで

開店まで待てないので今回は見送りました。
FBをみると、とても家庭的なフランス料理を出す店のよう。


近くにあったカフェへ。



まずは1杯

滞在中最も薄~~~いコーヒー(涙)
これをフラットホワイトと言ってはダメでしょ


店内には不動産広告がたくさん張ってありました。

兼業?


お向かいにパン屋があったので



パン・オ・ショコラをゲットン



朝食の後は今日も今日とて

ミュゼ通い


やってきたのは

ニューカレドニア博物館



いきなり異文化っぽ~い

(※フラッシュをたかなければ撮影可でした)


NZで見慣れたポリネシアン文化と全然違います!



この地図で超絶納得したのですが

こんなに近くてもNZはポリネシア圏
オーストラリアやニューカレドニアはメラネシア圏


フィジーもギリでメラネシア

確かに人種が違います
丸顔、骨太、褐色なポリネシアン
細面、細く(ではない人も多いですが)、濃ゆいメラネシアン


ラグビーのポジションで言えば
プロップやルージーがポリネシアン
ウィンガーがメラネシアン、というかフィジアンの専門職?
(※ってわかりにくい例?)


気候も暑いせいか

露出度も違う


NZの天気じゃ、これはムリでしょ(笑)



羽織モノも軽そうで涼しそう

マオリはこの手のものはトリの羽を多用してました。


こちらは下半身用。

ボトムス


小舟の造りも違えば



武器も違う



みなさん集合

うーん、マンダム


家の造りも全然違い



むしろ和な感じ



しかし、なんといっても圧巻はこの

グランデカーズ(大きな家、母屋)と呼ばれる円錐形の家


中には大国柱があり支柱になっています。



その周りにいろり(なのかな?)があり

ますます和な感じ


ここで何世代もが一緒に暮らしたんでしょうね



このマンガがめっちゃカワイイ

イジめられていた男の子が森の主に導かれて昔に戻り
グランデカーズに案内され、そこで見た彫刻を
再び博物館で発見するというオチ


室内の柱には家を守ったんであろう彫刻が施されています。



可愛かったのがこんな赤ちゃんベッド



エコで軽くて実用的!



どこにでも持ち運べますよね。

(※猫も気に入ることまちがいなし!)


竹の楽器にほどこされた彫刻が素晴らしい!



素朴なタッチがなんとも言えずにステキ



外には家の模型がありました。



彫刻で守られた入り口



屋根も凝ってます。



2階はミクロネシア文化やポリネシア文化の展示があり
南太平洋文化を比較できるようになっていて、
他の島にもますます行ってみたくなりました
太平洋は広いのだ


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