のら猫の三文小説

のら猫が書いている、小説です。
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新しい子猫たち No.1062

2017-02-25 00:01:00 | 新しい子猫たち 

スイスの猫たちはグランマをトップとした集団合議制、グランマが選んだメンバー、子供たちや孫たちに、加えて他から来た配偶猫たちの中で、グランマが選んだメンバーが中央執行委員みたいな形で、物事を決する。ただそれぞれのパート毎に、例えば相場関係でコッソリートと協力している猫たちもやがて 出来て、コッソリートグループの中に入って、猫たち部隊となった。医学とか微生物 とは やがて出来るスイスカナイコン医学研究所のスイスカナイコン牧場支所とかの名前で猫たちの研究所が出来ていた。


 


ネコスキーノの作った 大学院大学の各分野毎に、好きな分野で勉強する猫たちがいた。


 


中央執行委員会と云っても、そんな命令するような委員会ではなく、まとまって、グランマを中心として相談していこうぜと云う穏やかな委員会だった。


 


何より、グランマの 猫は人間と助け合っていこう、猫も興味のある分野でそれぞれの才能を磨く事は必要であって、それぞれの分野で気に入った人間たちと仲良くねと云う程度の緩い関係だった。