キルトの時間 猫の時間 green+

☆いつもそばにももがいた☆
拙いブログですが、PC版でご覧頂ければ幸いです。

京都に行こう

2011-09-30 23:59:09 | おでかけ

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昨日の京都は暑かった!いつもの道のりで阪急嵐山駅到着。見上げた電灯カバーの意匠が「もみじとさくら」と今頃気づく。

お彼岸より一週遅れのお墓参り。

Imgp0343 中之島橋より嵐山を望む。

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嵐山ってなんでこんなにいいんだろう・・・山の緑をみているだけで心がひろ~くなって、ものすご~~~く気分が和らぐ。やまのかたちかなあ・・・緑の連なりが優しいのでしょうか・・・

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サギが・・・桂川ほぼ独り占め・・・贅沢ですよ・・・

Imgp0355 秋のシーズンにはまだ少し早いとみえ、人力車も出番待ち・・・車夫のお兄さんたちものんびりしたものでした・・・

とにかく暑かった・・・昨日。どこに行っても喉が渇いて!まだまだだわ・・・私の季節!(寒さにはめっぽう強いのですが・・・笑)

ここ数日で、街中はとても良い香りに包まれ始めました。金木犀の季節です。

もれなく、嵐山駅あたりもその良い香り「金木犀」が、花こそ、まだまだ少ししか見えませんが、しっかりと香り出していました。

目に優しい美しい山々を愛で香を感じながらの嵐山行。無理から父にこっちやこっちや・・・って言われている感じもするのですが。その父の(先祖の)年2回のお墓参り(親不孝者です)。この日も父にちょっとしたお願いを申しに参りました。父はうんと前に亡くなっているので、その分私の願いを聞き入れないといけないことになっています。そして、大抵のことは聞き入れてくれるのです。あら!力があるかも!なんてね!摩訶不思議ですが、結構頼んじゃっております。

とりあえず、とある願いを聞いてもらって、一応お参りもして・・・

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直ぐ近くの、こちら!覚雄山「鹿王院」山門から潔く一本通された美しいお庭の麗しい木漏れ日も拝見し、次なる目的地、京都七条、蓮華王院「三十三間堂」へと向かうことに・・・

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こちらが、成人の日に通し矢が行われる通し矢射場。恐ろしく長い距離で果てが見通せないほどです。現在、新春、新成人を祝う通し矢は、以前の成人の日、十五日に一番近い日曜に行われているそうです。当日は拝観料も無料。六十メートルの距離を射抜く行事を愉しみに多くの方が訪れるということです。

長いお堂は「総ヒノキ造り」で全長約120メートル。柱の間が33あるところから、三十三間堂と通称されるようになり、この堂内に、圧巻を極める1001体もの観音像がまつられているのです。

千手観音像。前で合掌する二本の手を除いた四十本の手が、それぞれ25の世界を救うものであり、二十五×四十で、千。千手観音と言われるのですね。その25の世界とは、仏教の「三界(欲界、色界、無色界)二十五有(う)」のことで、天上界から地獄までの25の世界があるそうです。俗に言う「有頂天」とは、二十五の有の頂点にある天上界の事を指す言葉。

有頂天・・・ってそうそう使える言葉ではないのだと今更ながらに思い知りました。天上界ですもの!!

堂内は撮影禁止ということで観音様のお写真はありませんが・・・

その観音様が、ずら~~~~~~っと並ばれた様は圧巻と言うほか言葉はみつかりません。真横から見ると・・・皆さま背筋ピ~~~~~ン!

百メートル向こう、すきりと見渡せるその清々しさが素晴らしくて!寄木づくりのその技にも驚いてしまいました。

なんでも・・・千一体の中に、自分に似たお顔がみつかるということでしたが・・・

見つけることができませんでした。じっくりとお顔を見つめるうちに・・・どのお顔もうちの「夫」に見えてきて・・・いえいえ・・・とんでもないですね・・・苦笑

朝八時から拝観出来るみたいです・・・心を落ち着け、じっくりと、静かに観音様の穏やかなお顔を拝顔するなら早朝こそが・・・一番のようですね。Imgp0384

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柱の朱色に目が覚める。泉ほとりの、彼岸花も風に吹かれて・・・美しく咲いていた。

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今井町散策

2011-09-30 17:57:11 | おでかけ

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奈良県は・・・畝傍(うねび)のお米 黄金いろを極め・・・収穫間近のようです・・・

一昨日。奈良は橿原市。近鉄車内に魅惑的ポスターが貼られている(?!)「今井町」に出かけてきた。

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道後温泉みたいな(千と千尋の・・モデルになった湯殿のようです)作りの(明治建築)まちなみ資料館へ赴き、街の歩き方を少し教わる。

こちらには・・・

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Imgp0200 豪商の住居模型や、江戸時代の暮らしの道具類、そして、現在の今井町の街並みが縮小された、素晴らしい模型まで展示されておりました・・・
「お~~~っ・・・これで見る限り・・・ほんまに時代の町!すごっ」
では!今井町散策開始!
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↑の写真の「この通り」!空がひろ~~~い!
暮らしの中に、電線がないというのがこれほどの解放感とは!
この筋と・・・お隣の筋の半分くらいまで・・町並保存のため、電線を地中に埋め込んであるそうです・・・ すごいですね・・・富田林のじないまちには・・・こんなにすごい仕様はありませんです・・・
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「近くにある、遠い時間へ。
今日、江戸時代にお邪魔しました。」
このポスターに惹かれました。
こちらの、旧米谷家で撮影されたそうです。

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Imgp0303 風鈴に・・お江戸の時代の涼をみる・・・(って・・・??

今年の我が家も同じくでした!(気持ちの上の節電です~~笑 

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こちらは、別の豪商の使用人部屋。立てる程の高さはありません。小さな梯子を使って出入りしたようでした。美しい光が虫籠窓から差し込んでいますが、夜にはきっと真っ暗。蝋燭も使えなかったことでしょうね。

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復元された環濠。

周囲に環濠(お堀)土居を築き、戸数1100、人口4000人以上を数える財力豊かな自治特権を持つ、「今でいうニュータウン」。今より遡ること約450年ほど前、私の町(私は新参者です)富田林の「じないまち」とも似たような経緯で作られた浄土真宗本願寺派の寺院を中心に作られた集落。独自に町を運営できる経済的特権を認められた町であったようで、多くの庶民が移り住んだということです。

今井町、富田林「じないまち」、本願寺と織田信長の間に合戦が起こると、どちらの町も、一度は信長に反旗を翻すも、危ういとなれば、自治区存続のため、仲介人を通し、信長に降臨したりと様々に手を使い、商業地域としての存続に尽力したようです。その後、今井町は秀吉にも優遇され、農、商業がますます盛んとなり、「海の堺」「陸の今井」と称されるほどに栄える大商業都市となったそうです。現在も多くの商家が文化財として保存され、街並みは富田林より、うんと広範囲に残されておりました(比べることないのに・・・どうしても・・・苦笑)。

一度訪ねてみたかった町でした。富田林の「じないまち」もそうですが、ずっとずっと同じ家族が暮らし続けている。そうであるからこそ街並みが維持できるのだと改めて実感できましたが・・・残念ながら、どちらの町も商業都市ではなくなりました。

現在では、人々の普通の暮らしが息づく街なのです。

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普通の暮らしこそ・・ですね・・・

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災害時に役立つ日頃の準備とマナー

2011-09-27 23:56:46 | 

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こういう雑誌・・一冊も買ったことないのですが・・・。

26日の新聞広告に書かれていた、緊急時の愛猫の捕まえ方に目が。

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緊急時、何をさておいても、この子をしかりと抱きしめねばなりません。しっかりとね。

先日、ももの予防接種を済ませた時に小冊子を頂きました。

万が一のとき、大切な家族を守るためにと書かれた一冊を。

今年、日本を襲った大きな災害。起きてほしくないけれど、いつ、どこで、どのようにして起きるかなど、誰にも予測も予想もつかないのです。

それぞれの家庭で、対策をされていると思いますが、頂いた冊子に書かれていたことを再確認の意味で、ここに記します。

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●キャリー好きな子にしよう。

ステップ1 キャリーの扉を開けて、部屋の隅に置いておく。

ステップ2 キャリーのそばや中でフードを与える。

ステップ3 慣れてきたころ、そっと扉を閉める。

ステップ4 ときどき室内で持ち歩いてみる。

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●ハーネス(リード)に慣れさせておこう。

ハーネス、首輪(リード)が着けられると、手近な範囲で猫を自由に動かしてあげることが出来ます。ハーネス(リード)を着けておけば、開けた時に逃げ出してしまう心配も少なくなります。

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●迷子札、マイクロチップを付ける。

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●ワクチン接種をしておく。

避難所のような多くの人や猫が生活する場所では、感染症の流行が心配されるので、ワクチン接種を受けていれば外にいる猫と接触しても、感染症にかかる危険から守れます。

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●避難場所を確かめておく

 ペットの受け入れが可能かどうか確認しておきましょう。

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●健康管理をしっかりと

 ノミ、ダニ予防をしっかりと。予防薬も持ち出せるようにしておきましょう。避妊、去勢手術を受けておけば、迷子になった時や、集団生活での他の猫とのトラブル防止になります。

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●最寄りの動物管理センターを知っておく。

災害時に備えてペットフードや猫砂。ペットシーツを備蓄しているところもあります。いち早く物資が届くことも多ので、近くにあるようなら一度場所の確認をしておきましょう。

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もしもの時のために準備しておきたい「避難グッズ」

ドライフード 缶詰、ウェットフード(水が少ないときに水分の多いウェットフードが役立ちます)

おやつ ペットボトル入りの水 携帯用フードボウル 薬 ペットの写真 トイレ砂 首輪 

ハーネス リード キャリーまたはケージ おもちゃ 

その小冊子には上記のようにありました。

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ももですが・・・キャリーをだしたその瞬間に固まる!

一年に一度の予防接種の記憶がよみがえるみたいで・・・固まった直後、姿を消す!

ものすごく素早い!でも、緊急時には何が何でも捕まえないといけませんね。落ち着いて。

キャリーでご飯を・・・キャリーになれるための訓練は大事ですね・・・

上記の避難グッズにはありませんでしたが、「大きい洗濯ネット」を、用意しています。(こちらも、ももを入れたことはありませんが。洗濯ネットに入れば、走れませんので、可哀そうですが、結構効果的なグッズだと教わったことがあります。

ペットと一緒に避難できる避難所だけは調べておかないといけませんね。それさえも、怠っていました。調べておきたいと思います。

避難グッズの置き場所にも工夫し、数か所に分けて置いておくのもお勧めのようです。


ああ!秋だ!

2011-09-27 23:10:29 | グリーンポット

光に波動というものがあるのなら・・・

それこそが!植物の緑色を綺麗な白やピンクに変える力なんだろうと・・・勝手に思っている。

それというのも・・・

ほんの一メートル、ハツユキカズラの鉢の位置を変えただけで・・・ハツユキカズラがハツユキカズラの「色」を取り戻した。今降り注ぐ秋の光の波動の角度がきっとハツユキカズラの「どこかに!」響いたに違いない・・・で!久しぶりにお花屋さんで見かける「ハツユキカズラ」の正しい姿になれました♪

暑い夏の陽射しも、最期まで頑張って一匹ずつ鳴いていた「セミ」たちも、皆、なくなっちゃって・・・トゥリリリ・・リリリ・・・と鳴く虫の声しか聞こえなくなってしまった・・・今。

ようやく・・・我が家の緑たちが少しずつ復活・・・

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というのも・・・今年も、残暑厳しき頃、ある小さな小さな虫の大群に攻撃を受けてしまいました・・・

その対処策で、私に、刈り込まれてしまった緑たち多数。その後・・・

少しの薬剤撒布でなんとか全滅をのがれたのでしたが・・・

新たに緑の葉っぱがあちこちから♪

今夏、緑のカーテンを作ってくれていた「ツルハナナス」も、丸坊主にされちゃいましたが・・・

今日見ると、新芽があちこちから♪

みんな強いなあ!ありがと~~~って!思わず緑たちに話しかけちゃいました♪Imgp0131

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オリーブ、モッコウバラ、ジャスミン、ローズマリー、ハツユキカズラには全く被害なし。虫にも好き嫌いがあるようですね・・・

オリーブは小さな「青リンゴ」みたい。

ずっしり。嬉。Imgp0137_2

あるイベントのお手伝いで、ちょっとお家を開けている間に・・・

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ローズマリーがぐんぐん秋空目指し!どの枝先にも「愛らしい花」♪

この秋の(?!)「ローズマリー」は先端から咲くんでしたっけ~~?!

きちんと足並み揃った面白い咲き方してはります~~♪笑

ちょっと疲れたら♪ ローズマリーの枝に「頭を突っ込む」!

私のお疲れ解消法!

絶対に(と思いこんで♪)効き目あると思います!笑

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この「お方」が一番のリラックスを・・・私に運んでくれるんですが・・・

今・・・お忙しそうですね♪苦笑 日向ぼっこ+毛づくろい!

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ポリゴナムのピンク色もくっきり!金平糖さんみたいに可愛くぷくぷく♪ (もれなくポリゴナムも害を受けた) 

風の通りがあると思うのに・・・蒸し蒸しの「吹きだまり」が出来るのですね・・・きっと。

毎年私を悩ませる、にっくき害虫の名前は「オンシツコナジラミ」。

飛散して逃げるのでめっちゃくちゃやっかいで・・・あ~あ・・来なくなる日が来てほしい。涙。

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お友達に、こ~~~~~んなに「可愛い猫ちゃんクッキー」もらったんです♪

クッキーですよ・・・どう見てもクッキー!笑

たべられるのですよ・・・ね・・・ね・・・

じ~~っと見つめていたら♪

「むちむちもも」に見えてきた・・・

ほんまにほんまに、かあいすぎで~~~~!どうしましょ~~~♪

アイシングに猫ちゃんです・・・キュートすぎ!

食べられましたら・・・ご報告・・・・く~~~食べられるかな~~~~!!


陶芸体験2

2011-09-19 13:14:00 | 手仕事

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じないまち・・・陶工房にての、陶芸体験2回目です。

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さて・・・今回も(!?)先生が捏ねて下さったこの信楽の土をつかって♪

私!念願の(笑)「塩壺になる器」を作ってみようと挑戦です!

大きさは・・・だいたいで・・・直径10?11?センチ、高さもほぼ同寸。(もう少し大きかったかな・・・)

今回、まあるく形作った土の塊に、合い印を付け、ピアノ線で縦二つに割り・・・

中を丁寧にくりぬき、記しておいた合い印で再度くっつけ合わせるという技法で、作ることになりました。

(香合なども、同様に作るみたいです・・・香合であれば横方向に二つにカットですね)

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土はとっても滑らかで、迷うことなく気持ちよく綺麗に削ぎ落とせるのです・・・その厚さが均一になるよう・・・感触を抱えている左手で確かめながらです・・・薄すぎないように・・・ように・・・でしたが・・・徐々にくりぬくうちに・・・形が・・・

え~~~っ・・・なんか・・・手の中でその形が・・・どんどんいびつに・・・あかんやん・・・最初の形がどこかに・・・これ・・・いがんできてる?きてるきてる・・・せんせ~~~!!

先生は、だいじょうぶ・・・あとでなおせばいいから・・・と励ましてくださり・・・

なんとか・・・ここまで・・・↓(画像で見るとほんまに「むっちゃくちゃ」・・・)

5ミリ厚だけは、ほぼキープ!形はめちゃくちゃなものが二つ出来上がった!

次!裁断面に、この櫛目を付け、そこに「先生が土を溶いてくださった柔らかい接着材になる土」を、はみ出すくらいに、た~~っぷり乗せつけて♪両側から♪ぴた~~~~っ~~~・・・Imgp9980_2

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はあ!「ぴたり」とつく予定だったのが・・・こ~んな形に!!あってませ~~~~ん!大笑

わ~~~めっちゃ!いびつ~~~!!(おまけに合い印を入れたのが印が深すぎて・・・その部分・・・土がパカッと割れそうになり・・・)

先生が、これから形をととのえればいいから・・・これから・・・できるからと・・・頼もしい(ほんまに有り難かった・・)お声を下さるも!!頭の中は・・・

これ・・・ほんまにだいじょうぶ~~??形!めっちゃ変やしぃ~~~!

でも、こんなままでは終われない!!笑

指の腹を使って・・・形も整えて、陶面を滑らかにして、口部分がこんなに広い感じでは可愛くなれないからと、ぎゅ~~っ土を少しずつ摘まんで抱きこんで・・・数時間経過・・・

なんとか無骨ながら・・・「まあるいいれもん」らしき姿に・・・・・

(ひんやりとした土は、指にとても優しい温もりをつたえてくれる・・・・この感触は、たまりません・・・いい感じです)

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で!なんとか、こんな形の「いれもん」の姿に!

こんなものなのに・・・ここまでくれば・・・この「もの」に愛着が生まれてだしてきて・・・こんな感じが・・・こんな感じで「それもええやん!」笑

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蓋をつくります・・・

両側に厚さを均一に作るための板を置いて面棒を使って9ミリ厚(くらい)に伸ばした土をまあるくカット!

まあるくカットするだけなのに・・・手がぶるぶる!難しい~~~!!

こういうの・・・躊躇したらあかん。一気に行くこと。と、切り終えてから気づく。

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蓋の裏。ちゃんとのっかって閉まるようにね・・・と、丁寧に削ります。

だんだん蓋らし~~くなっていく・・・・

内側も土をこそげて・・・

削ったところを又、湿らせた鹿皮で優しくなでて・・・蓋出来る。

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乗っかりました♪ 蓋っ♪

なんというか・・・写真で見ると・・・わぁ・・・・言葉がでません・・・くく~~~蓋部分・・・波打ってるし~~~!!けど!よく(私としては!)ここまで出来たわ~~!涙 先生のおかげです~~!

もっともっと続けんとね~~~!!

遠くに映りこんでいる先生の卵型の器の佇まいのなんと美しいこと!いつの間に作りはったん?!(笑)でした! さすがです!

蓋、中心に「持ち手」を付けるかどうか悩んだ末・・・

小さな「ボタン穴」様のものを二つあけました。紐(籐?皮?)を通す予定!

さて・・・どんな具合に焼き上がるでしょう!!

どんな状態に出来上がっても!記念すべき陶芸体験第二号♪

愉しみだ!

土 信楽 

釉薬 白マット

火をくぐり抜けてくだされね・・・しおつぼになるために・・・

※ 塩をサラサラ状態に保つための「塩壺」には釉薬のかからない「焼き締め」が良かったみたいです。呼吸する器ということでしょうか・・・次回の課題に!苦笑 10月25日 追記。

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時計草が・・・命を終えるとき・・・きちんとその姿を閉じるのだそうです。

陶芸の先生に教わりました。

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伊勢神宮遥拝(ようはい)所 住吉大社

2011-09-15 17:06:13 | 日記・つぶやき

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まるでライオンのような住吉大社の狛犬!ものすご~~く立派です!!

↓太鼓橋たもとの狛犬もしかり!堂々たる姿でらっしゃる!

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「古事記」の神代の巻での言い伝え
伊邪那岐命 (いざなぎのみこと) は、火神の出産で亡くなられた妻・伊邪那美命 (いざなみのみこと) を追い求め、黄泉の国(死者の世界)に行きますが、妻を連れて戻ってくるという望みを達することができず、逆に汚れを受けてしまいます。その汚れを清めるために海に入って禊祓いしたとき、住吉大神である底筒男命 (そこつつのをのみこと) 、中筒男命 (なかつつのをのみこと) 、表筒男命 (うはつつのをのみこと) が生まれました。

神功皇后がご鎮座された背景
十四代仲哀天皇の妻である神功皇后 (じんぐうこうごう) が新羅 (しらぎ) に出兵する際に、住吉大神の力をいただいたことがきっかけです。新羅遠征により、大いに国の安定を築くことができたため、住吉大神のお告げによって、この住吉の地に祭られることになりました。
*ご鎮座とは、神さまの土地を定めて、お祭りすることです。
↑住吉大社サイトより。

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211年に、住之江のこの地に神功皇后により築かれた住吉大社には、底筒男命、中筒男命、表筒男命が第一本宮、第二本宮、第三本宮に祀られ、第三本宮の右に鎮座する第四本宮には神功皇后が祀られているということで、こちらに鎮座される住吉大社は西のパワースポットということらしく、境内にはかなりの神秘が密やかに溢れているということらしいのですが・・・

※当時、住吉(すみのえと読んだらしい)の浜(現在は街中にありますが、当時は住吉大社より西に現存する「高燈籠」までが海だった)で、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が禊祓い(みそぎばらい)をしたとされるので、住吉大社は神道での一番大事なお祓いを司る神様を祀っているということ。ですので、こちらの有名な太鼓橋とよばれる朱塗りの美しいカーブを描く反り橋を渡ることで、参詣までにお祓いができるといわれているのです。

すみよっさんをお参りするには、まず太鼓橋を渡り、兎年生まれの神功皇后にちなんだ、可愛く、これまた巨大な兔さんの手水舎で、手と口を清め・・・住吉鳥居(四角い柱)をくぐり、第一本宮(一番奥に鎮座)より、第二、第三と参るのが正しいのです・・

神様パワーが凄いと聞こえても、子供の頃からちょっとした遊び場と思っていたnnyaにあっては、とても親しみやすい大きな神社くらいの感覚。その上に何度お参りしたか、数知れないのに、ご由緒にも疎く・・・この数年ようやくその一部を知りました・・・まだ知り得ない事ありそうな!?苦笑

もちろんこの「すみよっさん」全国に2000はあろうかといわれる住吉神社の総本宮!なのですが・・・平日には、まばらというより・・・ほぼ参詣のお方の姿は見えなくて・・・それはひっそりひろびろ・・・美しく清められた境内の砂利をぎゅっぎゅっとならしながら静かにお参りするのが・・・良くて。思うことありで、久々にお参りを。ひそかなる心の平静を・・・でしたが、この日はあまりの暑さに早々に・・・お社を後にしてしまいました・・・(8日)

と、いつもながらに前置きが長すぎる~~~!!

今回・・・ちょっと見つけたある場所!そこだけをアップしたかったのです!笑

住吉大社で伊勢神宮詣♪

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それは、一千年の樹齢を誇る大楠のすぐそばにありました・・・

ある情報番組で見た住吉大社で伊勢神宮詣でを・・・のお話。それが、こちらのことなのです。伊勢神宮遙拝所。庶民の間の伊勢神宮信仰。

のぞいてみると・

なんとも不思議な異空間・・・何が映りこんでいるのでしょう・・・

鏡のようで・・・実は・・・

鏡ではないのです・・・

そこに映し出されているのは・・・

いいえ・・・鏡ではなく丸くあいた穴なので、映し出されるということではなく・・・

ここから遥か遠くの伊勢神宮が参拝できるという触れ込み(?!)の不思議スポット!方角は間違いなくお伊勢さんと言うことです。

穴から見えるのは現実の住吉大社の大楠あたり・・・なのに・・・鏡の中の異空間と錯覚となすその不思議な感覚が・・・現実を超越して鏡の中の世界にあって・・・めったに覚えない変な感覚なのです・・・

ということで、私、先日、お伊勢さんにお参りさせていただけました・・・

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全国的にこういう伊勢神宮遙拝所・・・数多く存在しているようなのです・・・へえ~~~!!でした!

この鏡の奥に広がる世界にはいりこみませんか・・・在って無い・・・無くてある? 

伊勢神宮へのこちらの入り口から・・・

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そして・・・大海神社。住吉大社は水神様・・・海の・・・山の・・・川の・・・

大地の神様・・・どうかどうかお鎮まりを・・・それだけは一所懸命に祈ってまいりました・・・

神話の世界からの(ってとこが・・・私にはあまりよくわかりませんが)神様が・・・ほんまにおらっしゃるのであらば・・・どうぞもうこれいじょう暴れないで下されましな・・・と。

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もも似の初辰猫ちゃんにも・・・久々に・・・逢ってきました・・・

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向かって右から3番目♪


あれ?

2011-09-09 22:06:00 | 日記・つぶやき

Imgp9786 あれ?なんにゃ?? ???byもも

あれはね~~~♪めだかたちのあたらしいおうちですよ~~~~♪

まえのおうちよりちょっとだけふかくて、ちょっとだけひろくて♪ですよ~~♪

へえ~~~~・・・ふぅ~~ん・・・あのなか・・・かぁ・・・めだかって・・・やつたちぃ・・・

って、思ったかどうかわかりませんが、ももはメダカに全く関心なし。ここに「なにやら」いることは、絶対にわかっていると思うのだけど・・・

猫ちゃんが金魚鉢にいたずらしてるって絵・・・ちょっと見てみたいような気もしますけどね・・・笑

うちの猫「もも」・・・おそらく・・・「手」が濡れることが嫌なのだと思われます・・・

猫にも猫それぞれ♪笑

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まだまだ小さきベイビー群。約30匹。こちらはベイビールーム。

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お母さん?お父さん?と一緒に泳げるくらいにまで大きくなっている子十数匹を引き連れて、親メダカたちは、新しいお家にお引っ越し~~~~♪ 

こんな小さな世界でも・・・ぼ~~~と見つめりゃ「良い時間」。

ほんの「ひととき」の「ぼ~~~」なのですが・・・・

「にゃあ」のボスの一声で目が覚める!

メダカを覗き込んでいると・・・背後に必ず!どこからか(?!)ももの影!!

そして!一言「にゃぁあああああ~~~!!!」

私だけを「見ろ~~~~~っ!!」byもも 

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ボス健在! 私はいつも見張られてます!おおこわ!大笑

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作りましょ♪

2011-09-05 23:58:27 | 手仕事

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ヘクサゴンピースを前に・・・ああだこうだと考える・・・出来上がりのイメージだけは、わいてきた♪ 

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今度こそいいのが出来るといいね♪

って・・・ももから激励頂きました・・・・苦笑。

ぼちぼち・・・縫い進めていきましょ・・・これからも♪

約260ピースできました・・・まだまだです・・・一辺1センチ。

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