キルトの時間 猫の時間 green+

☆いつもそばにももがいた☆
拙いブログですが、PC版でご覧頂ければ幸いです。

舞洲(まいしま)の小さな公園

2011-12-24 23:41:34 | おでかけ

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大阪でもしかして?いっちば~~ん可愛い公園?見いつけた~~♪笑

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こちらは、大阪舞洲(まいしま)集中汚泥処理施設、スラッジセンター。

デザインは、直ぐ近くに隣接する舞洲ゴミ焼却場と同じく、オーストリアのデザイナー、フンデルトヴァッサー氏。

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隣接する舞洲ゴミ焼却場と同じくして、夥しい数の美しいセラミックタイル造りの巨大柱がこちらの外壁にも並びます。

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大阪の舞洲(まいしま)というと・・・大阪の人にはそんなに馴染みがあるとは思えないのですが・・・この地にこ~んなに可愛い公園があることを、市民の皆さん・・・ご存知なのでしょうか・・・

↑のベンチ!なんともへんてこりんなカーブのようですが!座ってみると!ええやん!すわり心地!モザイク模様は最高に可愛いし♪めっちゃゴージャス~~~♪

ひと時の贅沢気分♪嬉し♪

ロマンチックにこんな公園で・・・

キャンドルナイト?小さなイルミネーション?オープンカフェ・・・そんなんいいなあ・・・なあんて・・・なあんにも起きそうになく・・・だあれもいないゴージャスな公園で・・・

ひとり・・・空想にひたる・・・苦笑

今度はここでランチしよ~~~♪

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今日は息子の30歳の誕生日。

普段離れて暮らしているし・・・陰膳ならぬ・・・陰ケーキ?でもと・・・30年記念(?!)に久々手づくりを試みた♪

ローソクを30本立ててみたくなったのです♪ 綺麗だろ~な~~~♪30本のローソクの光り♪(のん気なものでした・・・)

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息子の名前とおめでとうをチョコで書いて・・・ローソク30本立てて・・・

灯をつけてみたのですが・・・

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うわ~~~っ!全部点け終わったころローソクの「灯」が~~~~!ぼ~~~って寄ってきて~~~!

あわてて一枚だけ写真写して(それでも写した!笑)

ふ~~~~~~~~~~っ!一気に吹き消す!あ~~~怖かった~~!(あほな親です!私!)

30本のローソクは危険でした・・・

ケーキが小さすぎましたね・・・(18センチ型で作った)

来年からは・・・数字型キャンドルの「3」と「1」にしよ・・・大きいケーキ作っても買ってきても・・・・18センチで作ったとしても・・・笑

おにいちゃん・・・おたんじょうびおめでとう・・・

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無印良品 猫草栽培♪

2011-12-22 23:59:16 | 日記・つぶやき

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うちの可愛い(親バカまるだしぃ~~~♪)ももちゃんが、ここ何年もず~~~っと食べている猫草は♪無印良品の「猫草栽培セット」♪

お水を注ぐだけでぐんぐん育つ「猫草」なんです。二個入りパックのお値段が!なんと!210円!めっちゃお安い!(と思う!)(オーストラリア産 えん麦種子が粉砕パルプに埋め込まれているのです。)

箱買いです!上の写真みたいに育ってから(お水を250cc注いで4~5日で芽を出し以後も勢いよく育つ♪)約一週間位はしっかり持つのですが・・・

可愛い(笑)ももちゃんの猫草への食欲は・・・食べているようで・・・食べていなくて・・・そうこうして食べきらないうちに・・・ぐんぐん伸びすぎ・・・気づけば!しな~~~~~っ・・・(途中水分補給した方が長く持つ)しなり始める前に頃合いを見て次のパックを育て始め・・・次の新しいのを可愛いももちゃんが食べる・・・

ここ何年もそれを繰り返し・・・栽培し続けていたのです・・・

いつもいっぱい残ったままだなあ・・・そう思いながら・・・何年も・・・でした・・・

残ってもあたりまえだったけど・・・よくよく考えたら・・・もったいないなあとも思えてきて・・・必要分だけ育てられるなら?と・・・

・・・今頃になってふと気づいたのです・・・

これっ・・・半分にしてもいけるんちゃう?(一個100円です!めっちゃお安いです!でも!毎回食べきらないうちにほぼダメになるのは悲しい・・・弱っていく緑を見るのもね・・・)

で!中を良く見ると、粉砕パルプはお布団をたたんだみたいに、三ツ折りされていた。

半分に切りにくかったので、三ツ折りの一つを外してカップに入れてみたのです♪

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出てきました~~~!えん麦の芽が!(いつもと同じ栽培法です!無印良品の猫草には均等にえん麦が三ツ折り粉砕パルプに入っていました♪)

一個分で250ccのお水を注ぐので、ここには80ccのお水です♪(水栽培です)

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この赤いコップで出された初日!可愛いももちゃんは、入れ物が違うことにはっきり気づいた顔してました♪賢い~~~!(親バカです)♪

暫くして・・・中身は一緒だとわかり・・・シャカシャカと食べ始める!笑

↑の写真はその五日後の育ちぶり。まだ弱っていませんね・・・

※弱り出したら直ぐに新しいのと(順次栽培分)取り変えること。根っこ部分が悪くならないうちに。猫のために良くないかもしれませんからね。

ということで・・・

これからは・・・3つに分けて栽培することにしました~~~♪

夫に・・・今頃になってきづいたん?と言われてしまいましたが・・・今頃でも(笑)気づいてよかったとおもいます♪

ところで・・・

ふつ~の猫ちゃんは・・・この一個分位は優に食べ切るのでしょうか・・・?

無印の猫草に気づく前はプラスティック箱で育てるのをずっと買っていたのですが、それはもっと量が多かったと記憶・・・

無印良品コンセプト・・・大好きです!ももも私もね♪ 

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ゴミ焼却工場見学2

2011-12-21 13:30:28 | 暮らし 

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舞洲ゴミ処理工場見学記!内部もとてもいい感じにうねっています・・・廊下・・・壁。

階段は・・床は・・・もちろん真っ直ぐな箇所がほとんどですが・・・加えて・・少しだけあちらこちら・・・ちょっと歪んでいます・・要注意です!でも物凄く素敵!かなりのこだわりといいますか・・・経費もかかっているのだろうと思われるのであまり無邪気に喜んでもいられませぬが・・・

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外観模型そのままの向きでみる内部です。

ごみピットは(巨大な空間。高さ45メートル幅も50メートルプール位はあると思え、奥行きも相当なものでした)上の模型の真ん中より左側部分。

ピットに吊るされた「ごみクレーン」は毒グモのタランチュラが足を大きく広げたのを巨大にしたみたいな形をしていて、物凄い迫力。爪を広げると5.8メートルになるという事。大阪市の福島区と此花区2区(大阪は24区)より収集された、可燃ごみ、可燃性粗大ゴミ(回転式粉砕機で粉砕されたもの)は、巨大なそのゴミクレーンを使って燃えやすくするために数回撹拌された後、焼却炉に投入されるのですが、そのあとの処理能力が凄いらしいのです・・・

燃焼ガスを高度に処理する能力は日本の自治体でもトップクラスレベルを誇り、上の模型の右半分のボイラ施設にて、様々な処理がなされます。煙突から最終大気中に排出されるまでに、硫黄酸化物、塩化水素、窒素酸化物排除、ダイオキシン類分解、無害化処理がなされ、大気中には完全にきれいな排ガスとなり、放出されるとのこと。

そして!

その処理を行うボイラで発生した蒸気を積極的に発電に利用、工場内はもちろん、隣接する舞洲スラッジセンター(汚泥処理場)全ての電力をまかない、余った電気は(ためておけないので)関西電力に送電。(売電)こちらの舞洲工場での余剰電力を関電に売電した収益、昨年は8億に上ったということでした。 

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こちらがタービンルーム。ここで電気が創られているのかと思うと感動ものでした!

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こんなに巨大タービンが一つ入っているのだそうです。

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発電能力、最大出力32000キロワット!この発電量もゴミ処理施設では、トップクラスらしいです!

大阪市の舞洲工場だけでなく、こういった「ゴミ発電」を電力のピーク時に合わせてゴミを燃やして停電回避に役立てようとする自治体も多くなっているとのこと。全国に約300ある発電設備をもつ「ごみ処理施設」の発電能力は、167万キロワットにのぼり、原発2基分もの「チカラ」があるのだと!!

そして!その300施設は全国のごみ処理施設のわずか25%だというのだから、今後、より一層「ごみ発電」に期待できるんじゃないかなと真剣に思ってしまった次第!

どんどん能力を備えた施設が出来ることを願いたい。「ゴミ発電」は間違いなく一つの大きなチカラです!

原子力発電に頼らない政策を、政府は、もっともっと明確にそして!今後の対応策、日本の電力確保未来図への姿勢をはっきり示して欲しいと思う!ゴミこそも「ごみ」と言われたくない資源なのです。

最後に・・・工場内で発生する排水は排水処理施設で凝集沈殿、及び、濾過し、下水道に放流します。そしてそこに残った焼却灰は隣の埋め立て地「夢洲」(ゆめしまと読む)に運ばれ、埋め立て用土となるのです。最期の最期までゴミはお役立ちです!

来年度・・・震災地の「がれき」(政府の指針の5分の1まで放射性物質の数値基準を厳しくした「がれき」)受け入れ予定(数値によるのでまだ確定ではなさそうですが・・・)が、こちらの「夢洲」なのです。

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ウイーンから贈られたシュピッテラウゴミ処理場モチーフの美しい陶板。

ゴミ・・・されどゴミ!明るい未来を迎えるために役立つ間違いない資源の一つと思い知り、ゴミの行方とチカラを知る社会見学の1日なのでした・・・工場の外観に惹かれてよかったです・・・外観、能力・・そのどちらにも深く頭を下げたいと思います。

              

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工場見学

2011-12-20 23:57:11 | 暮らし 

フンデルトヴァッサー氏によるデザイン画 大阪舞洲(まいしま)工場 かなり可愛い!

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先週出かけてきました!大阪は舞洲!舞洲ゴミ焼却場へ!オーストリア、ウイーン生まれの画家 フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏デザインによる一見!超(?!)奇抜なイメージの建物。ですが!人類の消費行動にはつきものの負の環境、ゴミ、生活排水と・・・その負の環境に芸術と自然との結合で公的に価値あるものにするという生涯の課題に取り組んだ彼の最後の作品なのでした。

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フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー (1928-2000)

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生い茂る緑の魅力と調和したウイーン美術館も彼の仕事です。

自然界には直線や同一物が存在しないことから、デザインの各所に曲線が多く採用され、極力同じものが無いデザインになっているのだそうです。そして建物が円熟するということに不可欠なものが多くの緑だということ。それは・・建物を建てるということは、同時に自然を破壊することにつながると・・・それを補うために積極的に周辺に緑が生育出来る環境を作り、又建物緑化(屋上緑化等)にも努めた作品をつくり上げるということをコンセプトにしたということなのです。

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原色で彩られたアパートメントも10年後には、こんなに緑豊かな住環境に!建物も緑たちも魅惑的な調和を見せているフンデルトヴァッサーハウス!彼は世界的に知られた芸術家でありエコロジストであるということなのですが・・・

大阪市がどうして彼に焼却工場のデザインを依頼したんだろうと思っていたら、公的な建物としてウイーン郊外にあるシュピッテラウ焼却場のデザイン(リフォーム)を彼が手がけていたということなのでした。

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こちらがウイーンの焼却場の模型

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そしてこちらが実物の写真。

カラーとしては・・・こちらの方がお洒落な感じです!苦笑

当時の大阪市の英断はこちらを見て!ということだったのでしょうが・・・

十数年前・・・建設のころ大阪はオリンピック招致に勢い込んでいた(頃だったと記憶・・・招致叶わずでした・・・)ので、ちょっと(いえ・・かなり?)派手派手印象になってしまったのでしょうか・・・(勝手な思い込みですけどぉ・・・たしか舞洲(まいしま)はオリンピックのための埋め立て地だったと・・・?)

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これですもん~~!笑 

でも!細部にわたり、デザイン通りに作りこまれたその仕事の技が素晴らしく!特にセラミックタイルを表面に細工した、おびただしい数の円柱のどれもが!その組み合わせ配色が上品で美しすぎて!建物壁面に配された装飾ものから建物の構造を支える柱に至るまで、頬ずりしたくなるほどに魅力的で!(セラミックは全てドイツ、煉瓦はイタリアから)日本ではきっと出せない色味だと思えたので納得。施設の柱群こそは!全て彼が監修したのではないかと思えたのですが・・・デザイナーはこちらの完成(2001年4月)を見ることなく2000年2月に亡くなられたのです。

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建設より約10年経過・・・建物壁面には一部「ナツツタ」が勢いよく絡まり、赴きある風情となりつつあるみたいです。フンデルトヴァッサーさんもきっと天国から眺めておられることでしょうね・・・今の舞洲工場を・・・

まだまだやな・・・(はい・・・もうちょっと・・・笑)でしょうか・・・

工場内も見学してきたので・・・


ほうじ茶ラテ

2011-12-15 22:27:20 | 日記・つぶやき

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ラテ・・・ほうじ茶ラテ・・・日本茶にミルク? それもほうじ茶に?!

おそるおそるのお試しで・・・(友人の勧めあり~~♪)

あ・・・美味しい!香ばしくて!美味しいやん!ほうじ茶の香ばしさとミルクがめっちゃあってるし~~!

瞬時に、はまる!ほうじ茶ラテに♪

巷では、すでに?とっくに?ブームだったみたい・・・で・・・ようやく私もブームに乗っかることに?!笑

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ぼんや~りと日向ぼっこ中のももみたいに・・・私はほうじ茶ラテで・・・ぼ~んやりっ♪

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作ってみたら、案外簡単!カフェのとよく似たお味で作れましたよ~~♪

使った茶葉 家でいつも飲んでる、柳桜園の茎ほうじ茶「金」。

鍋に100ccのお湯、大匙1の茎ほうじ茶を入れ、香りが立つまで煮出す。(直ぐです)

そこに牛乳150cc(程)と好み量の砂糖を加え、もう一煮立ちさせ、茶濾しを使って器に注ぐ。

40度位に温めた牛乳(分量外)で泡立てミルクを作り乗せる。(乗せなくてもOK!)

出来上がり!超簡単! 

牛乳のみで、ほうじ茶を煮出しても良さそうですが(紅茶と同じ)、100cc程のお湯を使った方が、ほうじ茶風味強く美味しく頂けるような気がします。

病みつきになりそうです・・・ほっこり「ほうじ茶ラテ」・・・

ほんまにおいしいのだもの~~~♪

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赤い月

2011-12-11 23:37:02 | 日記・つぶやき

昨夜の皆既月食は見られなかったけど・・・

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今日の夕方・・・

赤いお月さまを・・・東の空に(山並みは二上山)みた。

白いお月さまの何倍もの大きさに見えたけど・・・

そんなことって・・・ないですよね・・・

それにしても紅いな。

※ 真夜中に見上げたお月さまは真上で「真っ白」だった。きらきら煌く小さなお星さまに囲まれ夜空に白く小さく光り輝くいつものお月さま。もちろん今夜は「まん丸」です。冬の夜空って・・・ほんまにきらきらしてる。いつまでも見上げていたいくらいに綺麗。一日遅れ(笑)の夜空観察。

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我が家のツリーの電飾は・・・

赤・あお・みどり・きいろ・白・・・もちろん色つきの電飾です・・・

いろんな色がチカチカチカ・・・レトロ色でのクリスマス。

BGMは、ホワイトクリスマスをエンドレスでね。

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フンデルトヴァッサー建築作品群

2011-12-05 23:22:46 | アート・文化

神戸方面に向かう車中・・・

目に飛び込んできた・・・

摩訶不思議ワールド?おとぎの国?

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いえいえ・・・これは!

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こちらが!大阪市が(焼却能力、技術を)世界に誇る!  舞洲ーゴミ焼却場

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そしてこちらが!これまた大阪市が世界に(笑)誇る! 最高技術水準を備えた汚泥処理施設ースラッジセンターなのです。

こんなに遠景で観てもすごい!そばに行って見たかったんだったと・・・

思っていた事を忘れていたのを(ややこしい!苦笑)思い出し!

頭からこちらの絵が離れなくなったので!

今年の締めくくりに!この施設群を観に行こうと決めた!

見学には見学予約の電話と、見学日までに、見学者の名前等の書類送付(FAX可)が必要とのこと。

ゴミ焼却場と汚泥処理施設は管轄が違うらしく・・・

ゴミ焼却場は大阪市環境局管轄 汚泥処理施設は大阪市都市環境局管轄(都市がついたらどう何が違うん??と思うけど違うらしい)

なので見学申請は2カ所別々に・・・

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きっと(笑)又!写真だらけになりそうなレポを近々アップしま~す!!


四天王寺の庭園

2011-12-05 20:31:05 | おでかけ

四天王寺の極楽浄土の庭って知ってる?と・・・友に聞かれた・・・

そういえば・・・弘法さんの日に(毎月21日)・・・

「極楽浄土の庭」って・・・書いてあったのを見たこと・・・あったわ・・・

「入ったことないけど、知ってる」と返事。

聞かれてからちょっと関心湧く! 「極楽浄土の庭」って・・・凄いネーミング!どんなんやろ?!

行ってみる?という友に・・・「行って見る見る!」と二つ返事!

出かけてきました・・・大阪四天王寺 極楽の庭。Imgp2165

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徳川家の「丸に三つ葵」の透かし彫りが見事な御唐門(二代将軍徳川秀忠より寄進)をくぐり・・・

極楽浄土の庭へとむかいました・・・

極楽浄土の庭と称するこちらのお庭。中国の僧侶、善導が「散善義」で説いた「二河白道(にがびゃくどう)」の喩話を基に改修、造園されたということ。(私、初めて知る・・・二河白道??散善義?)

その「二河」とは、水の河と火の河、水の河は人生の順境、火の河は人生の逆境だという。そしてその二つの河に挟まれた「白道」こそが極楽浄土への道(仏法)なのだと喩えているらしく、この庭園はその「白道」を歩むことができるように造られていた・・・「白道」・・・。

仏の教えを深く学び、白道が(その時に)見えるような人生を歩まないといけませぬ・・・ということでしょうか・・・

↑の写真、八角亭(青い洋風建築)よりのぞむ阿弥陀三尊石を配した池こそが、白道の行く手に見える極楽(の池)だと言うこと。パンフには、この池に至った人々は、季節の花が咲き乱れる美しさに極楽浄土へ往生したかのような感動を味わうでしょうとありましたけど・・・

この日の庭園・・・華やかさとは少し無縁の初冬のいちにち。咲き乱れるということでは、桜の樹木の紅葉が多く目についたので、春爛漫の桜の頃の美しさを思い描いてしまいましたね・・・

この日は目の前に広がる厳かなる静・・静寂こそが魅惑的でした。

友と・・・こういう庭を散策し、樹々の美しさこそに深く感動を覚える年齢になったんやねぇと・・・

それはまた・・感慨深いものがありました。

いろんなことあったよねえぇ・・私たちのじかんってね・・・まだまだこれからも!だけどね♪

極楽浄土・・・

本当に見た人に逢いたいなあ・・・逢えませんけど・・・信じることですか・・・苦笑 

四天王寺極楽浄土の庭 散策。12月1日。