Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

またパワーアンプが壊れた・・・

2021年05月21日 | ピュアオーディオ

SONYの50年前のアンプが並んでいますが、全機メンテを受けています。現在右側の最上段のTA-3130F(中音用で使用していた)は壊れています。昨日また中音用の2段目の左側のTA-3140Fが壊れました。トラブルの原因は「チャンデバ」のTA-4300Fだと思います。昨年「おかしい?」と云って修理をお願いしたのですが、「異状なし」との事で帰って来ました。症状は5~6時間通電しっ放しにしていると発生します。チョッと特殊なトラブルモードです。


このチャンデバの修理をしないとまた「中音域」用のパワーアンプを壊します。直ぐには修理できませんので、しばらくはサブシステムのマルチアンプを止めようと思います。また壊れたー・・・ため息が出ます。修理費用ばかり掛かります。

やはり「借り物」では落ち着かない

2021年05月20日 | ピュアオーディオ

エレキギターの練習を開始しています。音を出すだけなら、後ろのステレオで上質な音を出す事が出来ます。しかし、SWを沢山入れて、セレクターを回さないと音が出ません。面倒ですね。


借り物のVOXミニギターアンプを借りてやっていましたが、個人的に「借り物」では落ち着けません。止むを得ず、ギターアンプを発注しました。何が来るのかお楽しみに・・・。


自作の「シールドケーブル」も作りました。一般品とは完全に「音質」のグレードが違います。但し、このケーブルはチョッと硬いので取り回しが悪い。もう1セット自作したいと思っている。

ギターの練習は「ダイアモンドヘッド」を始めました。まだ2日目なので右手と左手が上手く合いません。スロー過ぎてリズムに乗れません。これから3ヶ月が一番辛い時期だと思うが頑張りたいと思う。

自宅システムはまだ「活性化」を続けている

2021年05月19日 | ピュアオーディオ


義妹の葬儀やエレキギターの音出し確認等忙しい日々を送っています。その中でも自宅システムは連日「鳴らし込み」を続けています。


随分と「活性化」が進んできている様です。低域のレベルが4月は4レベルでしたが、5月に入って7レベルに上がり、現在では8レベルまで上がって来ています。中・高域は3月末時点からMAXレベルにしていますので、低域が上げれると云う事は、中高域の音が出てき始めていると考えられます。


チャンデバの活性化次第ですね。多分低域もMAXレベル(10レベル)になる日が「活性化完了」の日になるでしょう。予測では8月を以前から予定しています。多分その頃までにはMAXレベルになっているでしょう。

フォーンケーブルの作成

2021年05月18日 | ピュアオーディオ

エレキギターの仕組みはオーディオの範疇に入るモノです。上の写真は一般に使われているエレキギター用の「フォーンケーブル」(シールドケーブル)です。


オーディオで「音質アップ」を長年やって来て、このフォーンケーブル(シールドケーブル)を見ただけで「音質アップ」の余地が非常に大きいと感じました。実に安っぽいケーブル材とプラグです。


手持ちの「ハイエンドオーディオ」用のケーブル材とプラグを使って、試作品を作って見ました。


「フォーンプラグ」の作りの確かさや、材質も全く違い、高級感が有ります。重さも数倍あります。

実際には上の写真の中間の試作品も作成しました。その上で、「セミプロの演奏者」の方に来ていただいて、実際に弾き比べて「サウンド」を確認しました。

①一般のシールドケーブル(一般のケーブル材とプラグ)
②青色ケーブル材+一般のプラグ
③青色のケーブル材+高級プラグ

の順に弾き比べていただきました。そばで出てくるサウンドの違いを聴いていました。明らかに①→②→③の順番でサウンドのグレードが上がっています。①から②へ切り替えただけで音数が倍以上に跳ね上がりました。質感も同様です。②から③の場合は、「激変レベル」でした。音数やエネルギー感、立ち上がり・立下りの速さ、SN比の良さが桁違いです。やはり、プラグとケーブル材を良くすると効果は絶大です。

演奏してくれた「彼」曰く、「バーニーのレスポールがギブソンの高級品ギターに化けた!!! バーニーでこのサウンドが出ればギブソンに拘る必要が無い」との事。

あくまでも「試作品」ですので、量産する事は考えていません。今回は、「彼用」、「息子用」、「自分用」の3本だけにしました。この青色ケーブルはちょっと硬いケーブルですので、音質は抜群にいいけど取り回しや取り扱いに注意を要すからです。ただ、この実験で、使えるケーブル材の目途が経ちました。既にサブシステムのSPケーブルやラインケーブルで使っていたケーブル材が使えそうです。

シールドケーブルの試作

2021年05月17日 | ピュアオーディオ

エレキギターでは、ギターとギターアンプを繋ぐ「シールドケーブル」が必要になります。現在は「音質が悪い」ケーブルを無償提供していただいて使っています。



シールドケーブルの試作をしています。午前中から一生懸命になって作った「試作品」を試聴して見ると、「ノイズ」が出て使い物になりません。仕方ないので、硬いけれど音質の良い同軸ケーブルを使って試作品を作り直しました。取りあえず3セット作成し、私のギターの師匠と息子に渡す予定です。実際にエレキギターを使っている人に聴いてもらわないと音質の判断が出来ません。苦労して時間をかけて作ったのに1st試作品は使えませんでした。3時間もかけて作ったのに・・・。こんな事も有ります。失敗から学ぶことも大切です。だから2nd試作品は非常に良い音質で作れました。まだまだ試行錯誤しないといけません。

ステレオでの音出しをセミプロの音楽家に聴いてもらいました

2021年05月16日 | ピュアオーディオ
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昨日は、音楽のセミプロの方に、エレキギターの音を、ステレオでの音出し音で聴いていただきました。その結果、彼が言うには「今まで聴いた高級ギターアンプの音を越えている」との事でした。それなら、「ギターアンプは要らない」と判断できます。何人かに確認しないと直判断はいけませんね。


実際に鳴らしたのは、上の段の2台の組み合わせ(TA-2000+TA-2130A+D208システム)です。息子(エレキギターの愛好家)からは、「一般のアンプでは良い音はしない」と聴いていたので意外な回答でした。今度は実際に息子も呼んで弾いてもらいましょう。

1970年前後のプリやプリメインアンプには「MIC」入力が常備されています。元々から「シールドケーブル」対応の「フォーン端子」が付いています。安物の「エフェクター」(プリアンプ)を使わなくても、高級オーディオ用の方がグレードははるかに高いと思います。TA-2000辺りは、当時最高級品のプリアンプです。それを現在でも通用する様に手を加えて使っていますので、オリジナルよりはるかに音質力は上がっています。

エレキギターのステレオでの音出し確認

2021年05月15日 | ピュアオーディオ

エレキギター専用のギターアンプでの音出し確認は終わっていましたが、ステレオに接続しての音出し確認はしていませんでした。昨日、TA-2000に接続(MIC入力)して音出し確認をしました。これでギターアンプが無くても音は出ることが確認できました。


ギターを弾ける様に、ギター教則本を2種過去に揃えていました。アコースティックギターとエレキギターの2種が弾ける様に頑張りたいと思います。

ギター超初心者の状態ですので、まずは「チューニング」から始めました。アコースティックギターでチューニング中に、D線を「チューニングミス」で切ってしまいました。すぐさまに交換用に弦を発注しました。確認したはずでしたがEと勘違いして張り過ぎました。・・・何をやっているのやら・・・。

取り敢えず、残った弦の部分で「音出し」と「運指」を続けて、丸暗記(音と減の抑え場所)するしか有りません。練習・練習で努力していくしか手はないと思います。

エレキギターの音出しセットが仮だが揃った

2021年05月14日 | ピュアオーディオ


「エレキギターが欲しい」と思って息子に相談したら、「バーニー」のレスポールTYPEを本体のみ1本プレゼントされた。


エレキギターを1本もらっても「音が出ない」ので、知り合いに頼んで「アンプ」と「シールドケーブル」を貸していただいた。これで音が出せます。


ついでに要らないシールドケーブルを2本頂戴した。ほぼ「無償」でエレキギターのセットが出来上がりそうだ。目的は「演奏できる様になる事」と「ケーブルやアンプ類の音質アップ」の2点。

エレキギターのセットは「オーディオ」のシステムとほぼ同じです。オーディオでやっている「音質アップ」を直ぐに実施出来ます。差し当たり、「シールドケーブル」の自作をして、とんでもない高音質のケーブルを作成します。

楽器を始めたいと思う

2021年05月13日 | 写真・カメラ・林道ツーリング
ステレオを20年以上「音楽三昧」で聴き疲れして来たので、そろそろ別の事を始めたいと思う様になった。その理由の一つは、「オーディオ趣味」はどちらかと云うと一人で楽しむものだと思う。仲間と楽しくやった方がより楽しいのではないかと思う。



「音楽部屋」には「アコースティックギター」、「エレキギター」、「トランペット」、「ピアノ」が有る。他にもフルートやフォークギターも通り過ぎて行った。そろそろ本腰入れて「楽器が使える」様になりたいと思う様になった。楽器が使えれば更に新しい世界に挑戦できそうだと思う。

幸いに楽器を使える人が身近に沢山いる事に気付いた。これらの人と繋がりを深くして、楽しい人生にして行きたい。

AKAIのオープンリールデッキ

2021年05月12日 | ピュアオーディオ

オープンリールの音質確認をしていたのは2015年頃。本来のオープンリールの全盛時代は1970年代。当時最高峰と云われていた機種を覚えている。DENON、SONY、ティアック、AKAI、アンペックス、スチューダー/ルボックス等々。



DENON DH-710F、AKAI  GX-400DPRO 、TEAC A-7400RXの3種のうち1台手に入れば・・・と考えていたら、オーディオ仲間のIさんがA-7400RXを持っておられたので譲っていただいた。新品で購入後30年以上ほとんど眠っていた個体だったので、「寝起こし」に半年以上費やした。



本当はAKAIのGX-400DPROが欲しかった。AKAIのオープンリールは手堅い作りで「音が良い」と感じていた。実際に X-160DやGX-230を使って見たが、予想以上に音質が良かったと記憶している。X-160は可愛いサイズで愛着が持てました。


DX-230もこじんまりしたスタイルでなかなか良かったと思っています。ただ、1970年前後の機器になりますので。安心して使うには「オーバーホール」しないと無理でしょう。