Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

やっと自宅システムが安心して聴ける様になった

2020年11月30日 | ピュアオーディオ


10数年前から色々試行錯誤して完成が遅れていた「自宅システム」が、漸く安心して聴ける音質に仕上がって来た。「ネットワーク方式」に拘り、10年もの歳月を無駄にしました。オリンパスシステムが10年前に完成の域にあったのに、同じ様にやれば直ぐに完成したものを・・・。


最後に使い出したTA-4300Fチャンデバと高域用のTA-3120A(50W/ch)の「活性化」が進んで来たと思われます。


低域用のディネッセンのパワーアンプが軽く反応の良いサウンドを奏でてくれます。


オーディオ機器は「見た目」だけでは「良い音質」なのかは分かりません。このプリアンプは「分厚いサウンド」で「シルキーな」質感を出して来ます。内部の部品や配線にお金をかけて作っています。セレクターやヴォリュームにも良いパーツを使っています。比較したことが有りますが、アキュフェーズC-290の軽く上のサウンドを出して来ます。

ケーブル類もオリンパスシステムと同様のNo1グレードのケーブル・・・と精いっぱいの資金と手間と時間をかけて作り上げました。何事も簡単には行きません。良いシステムを作るには時間と手間とお金がかかります。スキルもないと作れません。



久しぶりに「音楽」を楽しんだ

2020年11月29日 | ピュアオーディオ

サブシステムのSP-2005をマルチアンプ化して安定しないので、連日SP-2005をメインに時間をかけていたが、久しぶりにメインシステムで「音楽」を楽しみました。チャイコフスキー&シベリウス:ヴァイオリン協奏曲を思いっきり楽しみました。


当分は機器の増設はしない予定なので、今持っているもので楽しんでいきたいと思います。オリンパスシステムの中高域には6つのユニットをパラレル接続で同時に鳴らしています。例えば中域のJBL#375は単体で使うと、「音がすっ飛んで」来ます。2つのユニットを同時に鳴らすと「飛んでくる音」が半分の力になります。3つのユニットで鳴らせば1/3の力になります。こうする事で「耳にキンキンする音」が無くなってくれます。後は、もう少し良い配線で接続することも大事です。

なかなか安定しない

2020年11月28日 | ピュアオーディオ

サンスイSP-2005 3ウェイマルチアンプシステムがなかなか安定しない。どんな症状化と云うと、左右の音の出方が揃わない、中音や高音の片chや両chから音が出ない時が有る。その原因は多分チャンデバか?プリアンプのボリュームのガリ取り後の不具合か?


毎日鳴らし込んでいるが不具合の症状が安定しない。ただそのままにしていても音が戻ってくる。音楽を聴いていて「音が途切れる」と安心して聴いていられない。50年前のアンプを生き返らせながら使っているので、当分はこの様な不具合が続く可能性が高い。のんびりと楽しみながら「鳴らし込み」を続けたいと思う。すべてのユニットが鳴っている時の音質はなかなか大したものだと思う。

今年最後の機器の入荷

2020年11月27日 | ピュアオーディオ

今年最後の機器が入荷しました。まずは音出し確認をしています。眠っていた管球アンプも置き場所が無くてSONYのアンプの上に載せています。眠っているアンプが5台有ります。


今回入荷したのは、PIONEER パイオニア MJ-D7 MDデッキです。同じものを2台目として購入しました。1990年代の商品ですので、電源部が最初からインレット化されています。コンパクトなサイズで扱い易いですね。


これでD208システムもSP-2005システムも「MD」を楽しむことが出来ます。出力が1系統しかないので2台設置はやむを得ないのです。1台で済む様にKENWOODのDM-7080を2台も購入しましたが、直ぐに「読み取り不良」になり使い物になりませんでした。

冬支度をしました

2020年11月26日 | ピュアオーディオ

メインシステムを置いてる部屋に「コタツ」を出して、冬支度を終えました。PC部屋には既に温風ヒーターを出していますので、これで冬支度は終わりです。DITTON15もだいぶん鳴らし込んで来ましたので、かなり良いサウンドで鳴っています。


DITTON15をドライブするのはサトリのミニアンプ。ソースはFM放送と2台のMDデッキ。ほとんど午前中はFMをかけっぱなしにして外を歩いています。なかなかじっくりと聴く時間が取れません。


漸くSP-2005もマルチアンプ化しましたので、午後からはメインそっちのけで楽しんでいます。まだ「馴染ませ」の段階で、不具合な処を一つづつ修正しています。ウーハーが「ボン付き」気味なので、もう少し鳴らし込まないとアンプやチャンデバがヌケてくれません。

SP-2005の3ウェイマルチアンプシステムを鳴らし始めている

2020年11月25日 | ピュアオーディオ

SP-2005の3ウェイマルチアンプシステムを鳴らし始めている。まだ通電してまもないので、音の途切れや活性化に伴う「ジジ・・・」と云うノイズが出ている。こればかりは「鳴らし込み」をして機器の活性化を待たないといけない。


悩みは音楽部屋に4セットのシステムが有る事だ。どのシステムも鳴らしてあげないと活性化も維持管理出来ない。問題は「鳴らす時間」が小割になってしまう事が必然的に出てくる。


JBL#4425はやっとの思いで決心をして手放した。これで1セット減らせたが、まだ4セット有るのです。更に後2セットエンクロージャーが眠っています。現在はシステムを増やす事は無理・・・と考え、じっと我慢するしか有りません。

私のサウンドの特徴

2020年11月24日 | ピュアオーディオ

二つのメインシステムはおろかサブシステムと云えど、私のシステムの再生音は「耳にキツイ音」は皆無である。一般の方が「いい音だ」と云われろサウンドは、私にとっては「音出し確認」程度のサウンドでしかない。その先の音が出ていない。狭い部屋で「耳に厳しい」音が出ているのに、それさえも感じられていない方が「オーディオマニア」だとは個人的には賛同しかねない。



数十年の長いオーディオ人生でたどり着かれた境地かも知れないが、私にとっては「初心者の音」でしかない。もう少し「音質」と「音楽を楽しむ」と云う事を真剣に考えて欲しい。



高価なSPやアンプを使っても、「情報の伝送」と「音の圧力」をコントロールできていないサウンドは、「耳にうるさく」感じてしまいます。一般の方はそこまでが精々だと思う。その先に進むことを考えないと「音楽」は楽しくない。

例え、安物の機器を使っていても「耳に優しい」(聴き辛いサウンドではない)サウンドでなければ長続きしない。その為には「ケーブル」や「配線」のグレードに拘るべきだと思う。

SP-2005システムを3ウェイマルチアンプ化しました

2020年11月23日 | ピュアオーディオ

2回建てのSPシステムの下段のSP-2005を3ウェイマルチアンプ化しました。しばらくはネットワークで鳴らしていましたが、重い腰を上げてマルチアンプ配線をしました。


プリアンプにTA-2000F,低域にTA-3200F、中域にTA-3130F、高域にTA-3140FのFシリーズで組んで見ました。ネットワーク方式でも不満は有りませんでしたが、折角揃えたアンプ群(すべてメンテ済)ですので、使わないのは勿体ないと思いました。


SP-2005はネットワーク方式でもSP-LE8Tよりも上のサウンドを出して来ます。LE8Tは単体でもペアで¥5万円位しますが、SP-2005の中古価格は¥2万円位です。実質的には格安で上のサウンドを獲得できます。

マルチアンプ化したので低域・中域・高域の音のバランスを微調整しながら、本格稼働して行きたいと考えています。

先ずは、D208システムが復活

2020年11月22日 | ピュアオーディオ


TA-2000プリ+TA3120A+D208システムのラインのプラグの「馴染み」が完了し、本来のサウンドが復活した。ノイズが以前出ていましたが「ノイズ取り」を実施して「音数」が増えて、非常に表現力がアップして来ました。低域の量感がなかなか出ないD208ですが、自分的には満足なサウンドになって来ました。


現在の悩みは、下の段のSP-2005システムを鳴らす時間が取れない事。鳴らせば30cmウーハーの量感はD208システムよりは上ですが、如何せん、「内部配線」がサンスイオリジナルのままでは「質感」の面で大幅に負けています。



サンスイSP-2005のSP端子は「ワンタッチ式」のイージーな端子なのは良いが、私の規格ではないのです。私のSP端子の規格は8㎜Yラグ仕様です。これでないと私の自作のSPケーブルが使えないのです。マルチアンプ化すれば、このリアバッフルのSP端子類をシンプルに低域・中域・高域の3つに分けて、ダイレクト接続する様にして行きたいと思っている。

やっと「おもちゃ」が揃いました

2020年11月21日 | ピュアオーディオ

SONYのアンプ群がすべて修理を終えて勢ぞろいしました。やっとおもちゃが揃いました。


上段のTA-2000プリのVUメーターの色が青色→赤色LEDに変わりました。ノイズは取れています。


マルチアンプ用のチャンデバ+パワーアンプ群も揃いました。これから少しづつ使って行こうと思います。現在は、ネットワーク方式で隣のTA-3120及びTA-3120Aで鳴らしています。漸くプラグも馴染みだして来た様です。