鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

快晴の週末ですが、

2016-04-23 14:31:20 | お知らせ

 いやあ、全く申し分のない快晴、天気となっています。 今のこの時期これ以上の天気を望んでは罰が当たります。 きょうの熊本地方の天気はどうなのでしょうか。

 何か安倍や岡田が被災地入りするそうですが、一生懸命働いている県庁や市役所、役場の職員にこれ以上の負担を掛けないように願うばかりです。 被災していても、立場上他の被災者のために働かなければならないという立場に思いを致して欲しいですね。

 そんなことよりも少しでも早く、被災地周辺に激甚災害を適応して欲しいものです。 今朝のラジオによると政府は口ばっかりでなかなか腰が重いようで、5月のGWころまでに書類を出すように言っているとか。 

 いくら口では、法律上では国と地方は対等だなんていっても所詮は建前だけ。 そんなもんだけと冷めていても地方のためにはならないのですが、どんなことでも諦めずに辛抱強く対応していくということは難しいし根気が必要です。ついつい安きに流されてしまいやすいですから。

 きょうはあまりテレビで地震速報を見ませんが、少し落ち着いてきているのでしょうか。そうであればいいですね。

 

 きょう午前中は月命日でもありお墓参り等に行ってきましたので、河原へは午後1時過ぎに行ってみました。 土曜日の午後、申し分のない天気ということで、澱橋と牛越橋間の緑地帯はすごい人出でした。

  

                        

   (これからの主役 八重桜 がきれいです。)

  

 親子や夫婦で散歩の人、犬を連れている人、サッカーに興じている少年たち、高校生や学生たちのサークル活動、そして一番多かったのは大学の新入生歓迎会(と思われます)でしょう。久しぶりに牛越橋の方まで足を伸ばしてみたのですが、驚くほどの賑わいでした。

               

 

 (親子連れ 父親と息子は中洲で遊んでいました。母親は日焼け予防)

     

 ということで土曜日の午後の広瀬川緑地帯の賑わいをご覧ください。 基本的に下流から上流へ向かいます。

 

        

  

 西道路のトンネルが切れているところの左岸では煮炊きをしていました。女子高校生らしき人たちが多かったようです。 うまいでしょうね、何を食べているのかは分かりませんが。ビールがあれば最高!

         

 こういう訓練中の人と犬もいました。ご主人様が投げたフリスビーに走って行って飛びつきます。大したものです。

        

 牛越橋方面を見てびっくりした次第です。 まさかこんな意人が多いとは!  

  

 手前の人たちは東北大学の学生です。「東北大学祭」という旗が翻っていました。

              

 下の写真は右岸側のグループです。

 

 そしてこれです。 まだ拘っています。しつこくしています。 この看板はなんでしょうか?

                     

 そうです、広瀬名取漁協が作成した「投網」のお知らせです。 かっては、平成25年度まではここ牛越橋から下流のしばり地蔵(具体的にはどこなのでしょうか?)までは8月15日まで投網は禁止だったのです。

   

             (参考:平成26年度からは7月31日です。)

      

 その名残の立て看板はずーと何年も立ち続けています。何しろ頑丈な金属のプレートでできているのですから。ポールも丸い金属製ですし。 半永久的に使用可能な看板です。 平成26年度からこの看板は泣いています。

 橋の上から見た様子です。

 

          思いっきり青春を謳歌してください。

                 

  ゴミを出さないようにご注意を。

  

 

 ”青春を謳歌” なんていうと昔はどうだったのか?となります。 木曜日だったかな、久しぶりに映画館で映画なるものを見てきました。 何だと思いますか?

   

  小池真理子原作の 『無伴奏』 です。 1969年から1971年頃の雰囲気がムンムンとしている映画でした。 

 当時の宮城三女高での制服廃止闘争や街中での集会、デモ行進、警官隊との激突などが最初は目立ちましたが、後半はやはり青年男女の孤独不安虚無に苛まれながら恋と愛と性にのめり込んでいったり、恋愛でも男女ばかりでなく、男同士のどうしようもない、逃れられない愛情劇が繰り広げられ、何か極論してみると、男同士の愛がメインテーマで、そこから逃れるための男女の恋愛が付属しているような感じを受けてしまいました。

 ただ、全体としては当時のどうしようもない、救いようのない”けだるさ”みたいなものは十分味わえました。

 音楽喫茶だけあって、流れてきた音楽は胸に染み入るものばかりでした。 とくに 「カノン」は何度聞いてもいい曲です。 そういえば一番最初に使い始めたケータイ(PH)のメロディーが カノン でした。 また G線上のアリア も流れていました。 

 そして一番多いシーンですが、何だと思いますか? タバコ、喫煙のシーンです。 どこに行っても何をしてもつねに”タバコ”がついて回ります。そして煙草の煙り、見ている方も煙くなって咳き込みたくなるくらいの煙草の量でした。

 この映画は仙台でも撮影されたと思いますが、SMFCからのオファーはなかったように思います。でも映画を見た限りにおいては、初老の男性の出番はなかったようです。

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