ネコオヤジのゆらりゆらゆら生活

これから数ヶ月のテーマは「ゆらりゆらゆら生活」です。私が興味を持っているもののまわりをゆらりゆらゆらして書いてみます。

横田早紀江さんとブッシュの面会にみたブッシュの政治家としての実力

2006-04-30 14:00:17 | 政治&社会
 さまざまな困難を乗り越えて運動を続けてこられた拉致被害者の方々にとって、早紀江さんのブッシュとの面会はどれほど大きなインパクトのある出来事であったことか。だれも見向きもしてくれない時期も乗り越え、ついに世界最高の権力者の直接アピールする機会にまで到達されたことに、心から敬意を表する。
 でも、ここで終わってはならない。米大統領の強い関心という超強力カードを問題実現のために実効的に使えるよう関係者が努力してほしい。サミットで取り上げるとか、国際的な連携を強めるとかは当然だ。決して、この面会を「感動的な政治ショー」に終わらせてはならない。もしそうなったときの早紀江さんの失望を思えば、絶対にそのようなことは許されない。
 それにしても、アメリカ大統領にまで登りつめる人物の政治家としてのコミュニケーション能力の高さに改めて脱帽した。早紀江さんが面会がかなったことへの謝意を述べると即座に「人間の尊厳と自由について話せないほど忙しくない」と応じたという。私はこの言葉に涙が出るほど感動した。このようなコメントが即興でできる政治家が日本にいるだろうか?やはり、人の心をつかんで幅広く支持層を広げてゆくことができる高いコミュニケーション能力を備えていることが米大統領には求められるのだなと感心した一瞬だった。
 ブッシュのことが初めてエライ人に見えたとワイドショーでコメントしていた政治評論家がいたが、同感である。同感だが、ここまで派手なパフォーマンスをやるなら彼のパワーを駆使して実際に解決してほしい。そうなったらノーベル平和賞でもなんでもいかなる名誉や賞賛を彼に与えてもかまわないと思う。
 北の人たちも、実は早く片付けたがっているのではないのか?なにしろかたくなでプライドや面子を重んじる方々である。なるべくウィンウィンの形で、彼らが解決に応じられる受け皿をどう作るかだろう。ただ、解決を望むあまり彼らの理不尽な要望に応じる、というのも間違っているだろう。このあたりのバランスが極めて難しいことはよく理解できるが。

千葉補選、民主太田議員って、話聞いてみたらすごく政治家として魅力的。

2006-04-25 13:28:30 | 政治&社会
 選挙戦中のニュースを見たことがなく、選挙が終わるまで彼女の姿も肉声もまったく知らず、選挙が終わってから初めて彼女のインタビューをテレビで見た。
 5分くらいのインタビューでしたけど、彼女はすごい人だなというのが強い印象。
 今回の民主の勝利はおごった自民の自滅以外の何物でもないと決め付けていたけど、それは否定しないものの、彼女の政治家としての魅力(演説のパフォーマンスや内容も含めて)に惹かれて投票した人も随分多かったのではないかと思い直した。 
 26歳最年少議員といってるけど、態度や目は既に一人前の政治家のものだね。発言も政治家の発言として魅力がある。自民の大半のマドンナ議員なんかよりよほど「政治家」だと思った。私が応援している例の不倫騒動の議員なんかよりもね。
 民主を背負いうるニュースターの誕生という感じがしたんだけど。それほど強い印象を受けた。ただ、あの党は若い芽をつぶすのが得意なヤな党だからね。うまく小沢さんにかわいがられて自民の小池ユリ子状態になればいいけど。あるいは早いうちに自民に移るかだね。今の民主党ならその方がいいかも。

千葉補選、民主が制す。驚いたなあ。選挙ってわかんない。

2006-04-24 19:23:23 | 政治&社会
 100%自民が勝つと思ってました。
 千葉の選挙区の空気みたいなものがよく見えないんですけど、やっぱり選挙っておもしろいですねえ。
 小澤代表の人気で勝った、とはどう見ても思えないんですけど。でも民主の危機を救ったという「功績」は小澤さんが持っていきますよね。
 あえて有権者の意識を分析すると、これ以上自民を勝たせるとさすがにヤバイっていう危機感でしょうか?それはすごく健全だし小泉さんを支持する私でもそう思います。民主がぼろぼろでほとんど使いもんにならんとわかっていても自民に自制を求めるために民主に入れたということでしょうか。
 それにしても、人生ってわかりませんよね、メール問題で民主ががたがたになって、とても選挙ができる状態じゃないっていう情況だったと思うんですけど、そうじゃなかったら26歳の太田嬢に出馬のチャンスは絶対回ってこなかったんじゃないでしょうか?もと労組のエライひととか、官僚とかが「順当に」出馬したんじゃないでしょうか?
 こうなったら同じように超ラッキーで議員に滑り込んだタイゾー議員に対抗するキャラとしてがんばってほしいですよね。今や彼は自民を代表するキャラに成長して、写真週刊誌につけ狙われる人気者ぶりですもんね。
 民主党の人たちには、これは自民に対してのウォーニング以外の何物でもない、民主が積極的に支持されたわけでは絶対にない、ということをしっかり理解して、党の抜本的な改革の手を決して緩めないでいただきたいですね。

国府津の海岸の不思議な鳩のはなし

2006-04-24 00:39:07 | グルメ&スポット
 週末に国府津の海岸を散歩して、不思議な鳩に出会った時の話を書きます。

 家内と二人で土日に古くからある料理旅館に一泊して、今日帰ってきました。

 うちは子供なしで、猫を一匹飼っているのです。キジ虎の雄で、すごいハンサムです。今年14歳の老猫なのですが、ずっとマンションの中で飼って一切外に出さなず、あらゆる意味で外の一切の危険から守られて貴族のような暮らしをさせてきました。「猫かわいがり」そのものですね。ですから、我々に甘え放題。夫婦で泊りがけで出かけるときなどは、したくをしているとなんとなくわかるのか、目が落ち込んで絶望的な表情になります。うちに帰ってきたときなどは、うれしさのあまりカーペットに身をよじってなんどもなんどもでんぐりがえりします。

 こんなに私たち二人に頼りきっている猫なので、我々が旅行に行くときにはいつも魂だけ一緒にくっついてきているのではないかって前からいつも思っていました。「生霊」ってやつですかね、こういう世界はよく知らないのですが。ただ、猫ってすごく神秘的な力を持っているなと感じる瞬間が何度もありますので、我々と一緒にいたいという強い「念」を持っていてこういうことももしかしてあるのかなと思っていました。

 前置きが長くなりましたが、昨日の午後、国府津の海岸で、家内と二人で、コンクリートの破片に腰をかけてのんびり海を見ながら横浜で買った有名店のシューマイ弁当を食べていました。
 すぐ近くの波打ち際で10匹くらいの鳩がのんびり羽を休めていたのですが、その様子がゆったりして幸せそうだったので、なんだかかわいくなってエサをやろうかなという気になり、弁当のご飯粒を少しずつ投げてやったら、みんな集まってきて先を争ってそのご飯粒を食べ始めました。警戒して、決して近づき過ぎて来ず微妙な距離を保ちながら私が投げるのをすぐに取りにいける体制を整えていました。私の方も、特定の鳩に集中しないように、取らせる鳩を決めてその鳩の近くに投げてやったりしていました。
 そのうち、一匹の鳩だけが、私のすぐそばまで来て逃げないで私がご飯粒を投げるのを待ち構えるような状態になりました。他の鳩もそうでしたが、落ち着きない態度でうろうろ歩き回りながらスタンバイしているのですが、その鳩だけが私が手を出せば触れるような距離まで来ていました。一匹だけどうしたのかなと思ってよく見ると、歩き方がぎこちなくおかしいことに気づきました。更によく見ると、園鳩は両方の足の指が全くなく、肉片が痛々しく盛り上がっていました。片方の足には糸のようなものが巻きついていました。釣り糸に巻かれてしまったのでしょうか?指がないから、歩き方もぎこちなく、他の鳩に比べて遅くしか歩けないのでした。でも、エサはしっかり獲れているようでふくよかにしており、この点はホッとしました。
 私の周りを不器用にでも一生懸命に歩き回るその鳩を見て、激しく感情移入してしまい涙が出そうになりながら、その鳩を中心にご飯粒を与え続けました。一度にたくさん与えすぎて、いっぺんに食べられず、くちばしに付いた米粒を他の鳩に取られてしまったこともありました。
 鳩たちに米粒を与えながら、何でこの鳩だけがそばに来ているのだろうって考えました。他の鳩よりハンディを抱えているからそれを挽回するには私に近づくというリスクを冒さねばならないと思っているのだろうか・・・
 でも、更にその鳩の様子を見ていてふと思いつきました、これうちの猫が乗り移っているのではないか・・・私に対してのなつき方がどうもうちの猫にそっくりに見えて仕方ありませんでした。彼が食べ物をねだる時にくどく私の周りにまとわりつく様子がそっくりでした。猫が前足を丸めて「正座」みたいな格好をするのを「鳩座り」って言いますが、その胸を膨らませているようなふくよかな様子は確かに鳩によく似ています。そういうのもあって、見れば見るほどうちの猫が来ているのではないかと思えてきてからは、猫の名前を呼びながらご飯粒を与えていたのでした。
 こんな風に想像しています。うちの猫が我々と少しでも離れたくなくて、体を離れて魂だけ国府津の海岸にやってきたのしょう。我々と鳩たちが海岸で戯れているのを見つけ近づいてみたところで、彼は足にハンディを抱えたあの鳩を見つけ、彼のことを心から激励したくなって彼に乗り移り、いつもうちで私にするようにくどく食べ物をねだったのではないでしょうか?こんなにすごくがんばって生きているんだから、この鳩を中心にサポートしてやってよ、って。

 ハンディを抱えながらがんばって生きているあの鳩の姿に心打たれました。心からエールを送らずはいられません。カラスとか、いろんな外敵にも負けずにたくましく生きてほしいです。そしてこの気持ちは、私たちを探して国府津の海にやってきたうちの猫が感じたと同じ気持ちなんだと思いたいです。
 
 

ブログと仕事の両立をしっかり心がけます。自己表現として、両方大事ですから。

2006-04-23 19:25:34 | 心のなか
 去年の12月から仕事がすごく忙しくなって、去年あれだけ集中して書いていたブログを辞めてしまっていたのですが、このスタンスを改めることにしました。
 ブログを中断していたのは、新しい仕事だったのでそれに専念、集中したいという思いがあったというのが一番大きいのですが、この考え方がちょっとおかしいと思い始めました。 
 つまり、自分にとって仕事はとても重要で、今それに完全燃焼しており、仕事を通じての自己表現は極めてうまくいっていますが、自己表現が仕事だけって、あまりに消極的ですよね。プライベートの領域での自己表現も、仕事と同様に重要であり不可欠であるはずですよね。しかも、ブログという、自己表現の手段としてすごく素敵なものをせっかく見つけたのに。
 ということで、仕事とならぶ、重要な自己表現としてのブログという位置づけでこれからもがんばって書きます。さすがに前みたいに必ず自作イラストをつけるまでは難しいかもしれませんが、プライオリティをぐっと上げて、書きますので、よろしくご支援のほど、お願いします。

新庄、引退宣言。「宇宙人キャラ」を自然に自己プロデュースできる才能に脱帽。

2006-04-23 19:08:40 | 芸能人&有名人
 新庄のことを「宇宙人キャラ」という人がいて、キャラ的に長島と並び称する人もいる。「職業・新庄」といった評論家もいた。
 見ていてすごくうらやましいと思う。あんなふうにできたらと羨望のまなざしで見る人も多いのではないか。
 何がうらやましいか。まずいろんな魅力をあれだけたくさん持って生まれてきた彼への羨望。大リーガー、華やかな容姿、「メイクドラマ」できる強運・・・
 でもこういうところだけなら長島サンもそうだったと思うが、長島サンと圧倒的に違うのは、新庄にはそういう自分の魅力をプロデュースしようという明確な意識を感じることだ。長島サンの場合は、本人はただ野球に打ち込んでいるだけで、結果としてああなった、ということではないだろうか。新庄の場合は自分の魅力に対する自覚や評価とそれをどう世の中に表現するかというプロデューサーとしての目線が明確に感じ取れる。ただ、そのような目線が計算によるものなのか、無意識にそれができるのかは、ちょっとわからないけど。いずれにしてもこれを才能というなら大変稀有な才能というべきだ。まさに脚本、監督、主演を一人でやるという幹事だからね。しかも彼の書く脚本は彼にしかうまく演じられない。イチローでも松井でも無理だ。自分の持ちネタやキャラを総動員して初めてうまく演じられる脚本を書き、しかも「ドラマ」という制御不能なものまで味方につけてしまう。パフォーマーとして、極めて稀有な、かつて例を見つけるのが難しい人物だといわざるを得ない。
 今後、野球という「持ち駒」を離して彼がどういう絵を描いてゆくのか、すごく興味をそそられる。野球あっての新庄という気もするし、そうじゃない新しい展開を見せてくれるような気もするし。「キャラクター論」なんかやってる人には絶対目が離せない素材だね。

チェキ、久しぶりに使ったらすごくおもしろかった

2006-04-23 18:34:53 | 私のすきなもの
 数年前あれだけ一世風靡したチェキだけど、最近は携帯メールに押されてほとんど見なくなったけど、この間職場で辞める人がいて、ふとチェキをことを思い出して、押入れの奥から引っ張り出して、とっくに期限の切れたフィルムだったけど使って写真入りの寄せ書きを作ったらこれが異常な盛り上がりを見せ、辞めた人にはとても感激された。
 インスタント写真というのも、その場で写真の形で見れて、やっぱりそれなりの魅力があり、デジカメとの使い分けの中で充分使えるなと痛感した一瞬だった。携帯で撮ってそれをメールで送って、というのももちろん素敵で、やればいいんだが、撮ったその場で見れて、すぐにあげられるというタイミングのよさは、やっぱり捨てがたいし、今まで送別会、二次会の類でどれだけ写真入りの寄せ書きを作って喜ばれたことかという記憶もよみがえってきた・・・
 ほんとに、チェキのことなど、全く忘れていたのだが、考えてみると海外旅行のときなど、見知らぬ人を撮ってプレゼントしてあげて、すぐに仲良くなれた、とか今まで随分お世話になってきたのだった。
 ということで、チェキ、数年ぶりで現役復帰することになった。コミュニケーションツールとして、活用できる余地がすごくある。今度の海外出張には必ず持っていこう。
 

京都の桜見てきました。やっぱり何度みても格別。

2006-04-10 23:09:41 | 大好きな京都
 週末に実家の京都に戻り、花見してきました。
 私がこんなに桜の花が好きなのは、京都に生まれ育ったことと決して無縁でないと思えます。それほど、京都の桜は本当に格別だと改めて思いました。特に今年は週末と満開のタイミングがうまく合って最高でした。
 京都の桜で私が好きなのは、とにかく街中桜だらけになることです。有名な桜の名所が美しいのは当たり前、そうでない名もない場所あちこち、街中に桜が咲き誇ります。街中が桜の園、って感じですか。
 上級者になったら、幾多の桜の中から、豪華なもの、シブいもの、静かなもの、っていう風に、好みの桜を選んで見ることもできます。桜好きには、ほんとにこたえられないです。

 いつも行くお約束の円山公園の枝垂桜を見ましたが、なぜか花のボリュームがちょっと減ったようで、圧倒的な妖気を漂わせて怖いほどだった勢いがなくなった気がして、「老い」を感じてなんだかかわいそうな気がしました。
 圧倒的な美しさで権勢を誇った美女がその美しさが翳って悲しんでいるような、そんな気持ちが伝わって来ましたが、これはあの木の精霊が私にメッセージを送ってきたのだと勝手に思っています。

 次回は今回食べたグルメ情報いきます。

小沢氏、民主党代表就任、頭にあるのは「誤算」と「苦笑」ではないでしょうか?

2006-04-10 00:42:09 | 政治&社会
 代表に就任した小沢氏の脳裏にあるのは「誤算」と「苦笑」だと思います。
 「誤算」。もともと彼は民主党のフィクサーとして裏から民主党を支配するという絵を描いていたのだと思います。ところが大きな誤算だったと知らされました、裏から支配すべき表の顔となる人材が、実は誰もいなかったこと。ここまでひどいとは思ってなかったよ、というのが彼の実感ではないですか?
 そして「苦笑」。最も自民党的でない自民党総裁の小泉さんに、自民党的政治の裏の部分の正統的継承者ともいうべき自分が野党党首として対峙するという図式になっちゃったことに対して、「ホント、笑えるよな」って感じだと思いますけど。
金丸さんなんか草葉の陰でやっぱり「マジ?なんでこんなことになっちゃったの?」って苦笑してるでしょうね。
 いずれにしても、小沢さんの最盛期は自民党幹事長時代だったと思います。(古いタイプの)自民党にいてこそナンボだった人だと思います。小泉さんなんかはそのあたりを完全に見透かしているのではないですか。だから、ぜんぜん怖いなんて思ってないでしょう。ポスト小泉の人たちとの関係がどのようになるかはまだちょっとわかりませんが。ただ、小沢さんって、どうみても昭和の古い船頭さんって感じで、国民の支持や期待は集まらないと思います。
 小泉さんを支持しながらも2大政党制の発展を強く望んでいる私としては、これは暗澹たる状況です。自民がよほどヘタ打たない限りは、民主党はこのままジリ貧ではないかと思います。
 返す返すも、前原さんがこけたことが残念でなりません。ほとんど民主党の唯一の希望ではと思って期待していたのに、本人がおこちゃまだったのと、他の幹部の意地悪&非協力体質で、あえなく自滅しましたね。メール問題はあくまで崩壊の引き金に過ぎなかったというべきでしょう。
 ところで前原氏は執行部入りするんですか?我慢の時を過ごせば、どうせ他に人材がいないんだから、また幹部に返り咲けるとは思いますよ。でも、2大政党制の一翼を担う党の幹部ではなく、社民党みたいないわゆる昔ながらの野党の幹部でしょうけど。

志賀高原の高級リゾートホテルに仕事で行ってきました

2006-04-05 21:41:15 | グルメ&スポット
 志賀高原に仕事で行って、皇族も泊まられるという高級リゾートホテルに泊まってきました。
 志賀高原はまだ雪もたっぷりで真冬でした。スキー場に足を踏み入れたのは学生時代あんなに好きだったスキーをやめて以来20年ぶりぐらいでしたが、人もまばらなゲレンデを見ていて、スキー場の思い出が次々わいてきて懐かしさを抑えられませんでした。
 今、スキーをやる人がどんどん少なくなっているそうですね。かつての盛り上がりがうそのようです。ユーミンなんかも、苗場でコンサートしたりスキーに凝っていたのにね。
 自分も含めて、何でみんなスキーをしなくなったんでしょうね。やればすごく楽しいのに。なんだか寂しいですね。
 スキーとペアでみんなやってたテニスも、やっぱりすっかりマイナーになってしまいましたね。秋に軽井沢に行きましたけど、テニスやってる人、誰もいませんでした。私、テニスも昔病的に凝っていたのに、これも辞めてしまいました。
 スキーとテニスをしなくなった日本人。日本人の遊びが変わっちゃったのでしょうか?皆さんどう思います?
 今度出張で行ったら、今度は滑ろうかなあ。でも、道具もウエアも何もありませんが。
 志賀高原のゲレンデを眺めながらこんなことをぼんやり考えていました。
 そういえば、泊まったリゾートホテルで洗剤つきの、洗浄機能付きトイレ(ウォOレットではありませんでした)を初めて体験しました。こんなのもあるんですね。製品には「シャンプーつき」と書いてありましたが、やっぱりシャンプーなんでしょうかね。毛があるからですか?いくら高級ホテルでも、ここまではいらないような気もしました。