ネコオヤジのゆらりゆらゆら生活

これから数ヶ月のテーマは「ゆらりゆらゆら生活」です。私が興味を持っているもののまわりをゆらりゆらゆらして書いてみます。

α7デジタル、故障して修理に出しました

2006-08-06 16:58:45 | 私のすきなもの
 デジタル1眼の世界にずっぽりはまろうと思っていたのに、新品を買ってすぐ故障して、修理に出しました。
 ミノルタ以来αの名のついたカメラは4代目なのに、これだけ激しく故障したカメラは全く初めてです。スイッチが切れない、入らない、シャッターが下りない、などなど。
 実は買ってすぐ、シャッターが下りないというトラブルが発生したのですが、なぜかしばらくそのままにしておくと復旧したので(?)、つけているミノルタのレンズとの相性が悪いのかといいように解釈して使っていたのですが、これはミスでした。買ったカメラ屋さんに言ったら、その時点で言ってくれたら交換もできたのに、ですって。じゃあなぜ今は交換に応じられないのか、いまいち釈然としませんけどね。
 まあ、早く完全に治してくれたらよしとします。ほんとに完全に治るのか正直不安を持っているのですけど。なぜなら、新品で買う前に実は同じ店で中古で買ったのが、シャッターが下りなくなることがあるということで返品して新品に買いなおしたという事実があったからです。同じ故障が続けて起こるっておかしくないですか?カメラ屋さんは、不幸な偶然に過ぎませんと言ってましたが。もしかして欠陥商品てことないんでしょうねえ。

ブックオフでレーザーディスクのソフトが200円だったので4枚も買った

2006-08-06 16:45:45 | 映画&テレビ
 近所のブックオフに行ったら、レーザーディスクのソフトが200円で叩き売りされていた。
 よせばいいのに、って感じなんだけど、ついワゴンに載せられていたソフトを丹念に見てしまい、4枚買った。
 実はレーザーディスクの映画が200枚くらいあって、今使ってるレーザーディスクのハードが壊れたらゲームいオーバーかなあと思っているのだけど、面白い作品を見つけて、買ってしまった。200円なんだから、いいよねえ。

買った作品は以下の通り
①ブルースブラザーズ  あれだけ有名な作品で、ダン・エイクロイドは昔からずっと大好きなのだけど、まともに見たことはなかった。早速見たけど、やっぱり一時代を画した世界の集大成という観があるね。競演してるレイチャールズとか、大好きなアレサとか、競演してる人たちもすごいし、映画の最後に出てくる「撮影協力者」のリストがまたすごくて、シカゴ市とか、市長とか、警察とか、わんさと出てくる。つまりベルーシたちの芸が完全に市民権を得て、メジャーなものとして認知されてからの映画だったんだね。
 70年代後半に一斉風靡したどたばたの集大成、といえばそれまでだが、今見てやっぱりおもしろい。いまだにバラエティ番組で黒ずくめでサングラスとか彼らのパロディがよく出てくるくらいだから、ショービジネスに与えた影響はすごかったんだなと思う。
②ビッグウェンズデー
これも、大変よく知ってるわりには、まともに見たことはなかった。稲村ジェーンの原型だとか、ジャンマイケルがかっこよくて日本のCMにも出たとか、話題は事欠かない。大好きな「思い出の夏」のような青春懐古ものかなあと思いつつ、今日見よう。
③恋する惑星
ご存知ウォンカーウェイの作品で金城武がみずみずしい。家内は彼の作品を激賞するが、私が評価するのは映像表現のみである。ストーリーははっきり言ってさっぱりわからない。映像を楽しみ、中国語の勉強に役立てようというつもりで買った。ついでだが、ここにでているフェイウォンの「私の願い」という曲が大好きで、カラオケで中国語でよく歌っている。そういえば中国語の個人レッスンの先生から教えてもらったのだが、彼女の「但願人長久」という曲は詞が有名な宋詞からとられているということで、この曲もいま練習中である。
④エンゼルハート
映像に独特の空気感があり好きな作品なので、とりあえず買っといた。大学時代に一人でアメリカを周遊した時によったニューオーリンズを思い出す。台風後の復興は順調なのだろうか・・・またバーボンストリートをべろべろに酔ってふらふら歩いてみたい・・・あそこで聞いたデキシーはまだ心に残っている。

そろそろ今ある200枚のレーザーディスクの中身をDVDに移すことを考えた方がいいかなあ。ただ、うちのパイオニアのDVDレコーダーはハードディスクはまだいいのだがDVDの精度が悪く、信用できない。買い換えてからにした方がよさそうだが、それまでレーザーディスクのハードが持つかどうか・・・

マクドナルドのMP3プレゼントの応募に費やした時間15分!

2006-08-06 16:13:56 | くらし
 マクドナルドのLドリンクの容器についている14桁の番号を携帯から応募するというキャンペーンに応募するのに15分くらいかかって、結果ははずれ。
 自分の要領のわるさを棚に上げてむかついた。
 そもそも説明なんてよく読まないから、パソコンからもできると思い込んでサイトを探して5分。携帯サイトで14桁をインプットし終わるまでにまた5分以上。そこから更にダーツで数分。あたるかもしれないというわくわく感より、オレはなんでこんなことに時間をかけてるんだろうという自己嫌悪が強い。
 要領よくゲームに参加できない中高年はこういうのに応募しない方がいいということか?ターゲットとしてあまり重視されていないのかも、とひがみ根性が出てきた。ブランドイメージ、下がりました。
 こういうゲームキャンペーンはマックでは今に始まったことではないのだろうか?マックのプレゼントキャンペーンに応募したの初めてだったのでそのあたり何も知らないのだけど。
 今の中高年は気持ちも若いし、デジタルリテラシーも昔の中高年に比べて格段に高い。従って、企業のサーバー系を活用したプロモーションのターゲットとしても見落とせないだろう。
マックはそういうこと考えてなかったのかもしれないが、できれば中高年も視野に入れて、もう少し我々が参加しやすい方法にしてほしいもんだ。

 

安めぐみ、新癒し系でブレークなんですって?

2006-08-06 14:18:59 | 芸能人&有名人
 この話を聞いたとき、やっぱりか、と思いました。
 テレビで最初に彼女を見たとき、キャラとか存在の仕方がクイズ番組の回答者かなんかでテレビに少しずつ定着し始めた時の東ちずるにそっくりだと思ったからです。
 印象的だったのは、松坂慶子がここに来てブレイクした例のダンスの番組の前身の番組でダンスにチャレンジしていた様子が、すごく真摯でがんばりやさんで、とてもいい印象を持ちました。
 いわゆる「お嫁さんにしたいタレント」系の売り方が説得力があると思います。今まで随分露出度の高い仕事をしてきたみたいですが、それを大至急軌道修正したほうがいいでしょう。身辺も整理した方がいいかも。今一番大事なときで、スキャンダルは絶対避けたいですね。あとは女優として定着しブレイクできるかが課題ですよね。「きれいなお姉さんは好きですか?」の後釜を狙うくらいの気持ちでがんばってほしいです。応援しています。
 
 スキャンダルといえば、昨日亀田選手の話を書きましたが、この亀田バッシングを一番喜んでいるタレントは誰だと思います?私は、獅童クンだと思いますね。世間の目が亀田に引き付けられて、すっかり彼の失態を忘れてくれようとしてますからね。「天の助けだ!」と喜んで、うれしさのあまり岡本綾とクルマで飲みに行っているのではないですか。これで復帰が半年は早まったかも。

亀田へのバッシングがあまりに執拗でコワーい。

2006-08-06 00:30:17 | 芸能人&有名人
亀田「最高の試合や!」ビッグマウス復活 (日刊スポーツ) - goo ニュース

 ボクシングに限らず、釈然としない判定の結果勝利をつかんだカリスマ選手の例というのは今までにそんなに珍しくないのではないかと思うのだが、亀田の勝利に対するバッシングの激しさは全く異例である。テレビ局に何万件もクレームが殺到するとか、スポンサー企業の株が下がるとか、まさに社会現象化している。
 バッシングのあまりの激しさに、彼へのクレームが社会の欲求不満のはけ口にされているようで、なんだかすごく恐ろしい。合法的無言電話、みたいな感じ。
 誰がみても僅差の試合であったとは思うが、[どうみても亀田が負けていた]とは思えないし、これほどクレームが殺到するほどのアンフェアな判定とも思えない。そばで見ていたジャッジに、ダウンを帳消しにする強さや勢いを感じさせる戦い方をしていた証左だと思う。それだけに、このクレームの執拗さにすごくさむーいものを感じてしまう。
 亀田に激しいクレームをつける心理って?19歳の若き世界王者がラッキーにも誕生したことを一緒に喜んでやろう、という朝青龍みたいな気持ちとは全く違うわけでしょ?うまく成り上がった少年へのねたみ?彼のビッグマウスぶりやマナーの悪さへの不快感?亀田の不徳の致すところ、というべきなのだろうか?
 もちろんやりすぎと思うところはあるが、あの憎まれ口も彼のキャラであり、スタイルであると評価してやりたい、私は。評価して、次の完勝への精進を期待したい。
 TBSやスポンサーの対応は難しいね。バッシングに嫌気してスポンサーを降りたりしたら、今度は「冷たい!」って叩くやつが絶対出てくる。亀田に口汚くののしられたりするかもしれない。ただ、今回の件でアンチ亀田がすごく多いとわかったし、黒い付き合い問題というのも出てきており、今までみたいに「亀田につっこめー!」みたいなスタンスは微修正したほうが無難だろう。露骨に「降りた」ととられないようにしながら慎重に様子を見守るというスタンスがベストだろう。そういう意味ではローソンが亀田弁当の話題をウェブサイトからさっさとはずしたのは逆に「冷たい企業だな」という印象も与えた。ただ、今回ばかりは相手は無言電話してくるようなノリでバッシングしてくる人たちだからそういう人たちの攻撃から逃れるにはこうするしかなかったといえなくもない。結局は、企業が「悪役キャラ」に乗るのはくれぐれも慎重に、ということか?