志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

12月7日の高江N!ゲート前←抗議は続きます!←理不尽さとの闘いは続きます!

2016-12-11 04:28:42 | 沖縄の過去・現在・未来

12月7日の高江N!ゲート前

12月7日の高江N!ゲート前には早朝から約300名の市民が結集。
N1ゲートへの搬入は終日ありませんでした。昼頃ダンプ運転手が乗ったワゴンを止めた市民を機動隊が暴力的に排除!

これはYouTubeからの転載。作家の目取真 俊さんの投稿画像である。沖縄戦を体験した方々は昭和20年に生まれた方々が71歳である。その年齢以上の70代そして80代の方々も駆けつけている。

「最近若者の間に、空気的に、収奪され差別されている沖縄のナショナリズムの台頭が感じられる」と復帰前の沖縄の外人監視や管理について博論を書いている方の弁である。「新しい市民権の法制化がなされ、日本側が沖縄を切り離す可能性もあり、沖縄が自らのルーツに拘り、沖縄のルーツを持たない日本人や他の国籍の人々を排斥する可能性もあるね」の話にちょっとびっくりした。

「それでも米軍基地や自衛隊機地はあり続けるのだろうし」の発言である。基地のない沖縄は幻想の郷土でありつづけるのか?基地を担保にした行政が続くのか?振興基金と基地のリンクがどれほどのものなのか、もっと具体的な嘘のない数値が知りたい。翁長県政ともたれあっている沖縄主流メディアとの批判も聞いた。翁長さんは辺野古移設推進の時の沖縄自民党党首だったのでしょう、の発言もあり、びっくり。いつそのスタンスが変わったのか、そしてその「辺野古に移設させない」の公約に嘘はないのか、ですね。高江のヘリパッドを認める発言はオスプレイ反対とは矛盾しますね。高江の集会に行きたいが、誰かの車に便乗したい。高江のバスが出ているのだろうか?去年辺野古へのバスには乗ったがー。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。