佐藤 優さんの『ウチナー評論』のエッセイの中身の変容(発言)に関心をもっている。氏がどんどん変わっていく姿は興味深い。今や日本の縮図の沖縄を見据えるとき、戦後日本を視野に入れる時、一番斬新な場所(磁場)は実は東京ではなく、沖縄だ、ということが関係するのかもしれない。中央日本と沖縄を自由に往来し、それぞれの空間を見据えることのできる佐藤さんの思念は深みが出てくるに違いない。この間の外務省的鷹の目線か . . . 本文を読む
『越境するジェンダー研究』 東海ジェンダー研究所編集、明石書店
書評コーナに分類してもいいのだが、あえてフェミニズム&ジェンダーの中の一部とする。備忘録も兼ねる。とにかくここ1年で博論を書き終えたい。その足元は寒いが、助走の気持ちである。3年の...
>続きを読む
じっくり実証的データ化とその分析などやる必要があってやっていなかったのでし . . . 本文を読む
Shinsaku-Kumiodori: Theatrical Intersections Okinawa/Japanese Identity Construction(報告書)
(伊江島ハンドー小のリハの様子:花岡尚子の歌唱は魂がトロけるようだ!マチ小の知念亜希もいい声だね!加那役佐辺良和の伸びのある声も最高!船頭主の嘉数さんも安定!石川...
>続きを読 . . . 本文を読む