電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

四十数年ぶりに外科に通院して

2013年03月12日 06時04分32秒 | 健康
湯たんぽで低温熱傷するという不名誉も、化膿して右足首付近が赤く腫れ上がるという事態に陥っては、万難を排して外科に通院せざるを得ません。年度末のご多忙モードの中ではありますが、なんとか一時間ほどやりくりして、外科に通院することにしました。
外科にかかるなどというのは、高三の時に交通事故に巻き込まれて以来ですから、実に四十数年ぶりになります。おそるおそる電話をして事情を話したところ、すぐ来てくださいとのことでしたので、すっ飛んで行きました。

熱傷の傷口の処置(ソフラチュール貼付剤、リフラップ軟膏)をして、赤く腫れている周囲をホウ酸湿布で冷やし、肩に抗生物質(エクサシン)を筋肉注射しました。昔の記憶に、思わず痛さを覚悟したのでしたが、驚いたことにぜんぜん痛くない。ああ、これが魔法の注射針かと、思わず感動しました。むしろ、血液検査の針のほうが痛かった。痛くない注射針を開発するための物語は、何かの本で読んだり、放送番組等で見聞きしたりしてはいましたが、実際に体験してみて、思わず感動!でした。
傷口が深いので、しばらくかかりますよという話でしたが、三日間、右左右と肩に筋肉注射を続け、抗生物質(セフゾン)のカプセルを内服しているうちに、赤く腫れた部分が徐々に縮小していきました。

数日後に、血液検査の結果が出ましたが、酒席の影響と思われる肝機能と、原因不明の貧血症状が現れており、白血球数はそれほど異常値を示しておりませんでした。ドクターストップということで、年度末ではありますが、アルコールは控えてお茶で対応するという方針で、なんとか乗りきりたいと思います。


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