電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

妻のプリンターを更新する

2013年09月17日 06時01分54秒 | コンピュータ
妻が使っているプリンタは、キャノンのMP55というインクジェット方式の複合機です。当方の備忘録によれば、もともとはお嫁に行った娘が学生時代の2002年12月に購入したものでした。結婚して場所塞ぎになるからと実家に戻してよこしたもので、ちょうど私もモノクロのレーザープリンタが故障して困っていたところ(*1)でしたので、印刷だけでなくコピー機能にもずいぶん重宝しました(*2)。しばらくして妻のプリンタが壊れ、私もブラザーのモノクロ・レーザープリンタを導入(*3,4)したために、今度は妻のもとへ行ったという、稼働11年、実に働き者のプリンタでした。



妻にとって初めての複合機は、コピー機としても重宝していたようで、けっこう様々な場面で活躍しておりましたが、このところ黒が全く出なくなり、ヘッドクリーニングをしてもインクを交換しても、全く駄目です。たぶん、基盤のどこかで不良箇所が発生したと考え、交換を決意しました。



夜、車で某量販店に行き、今までの操作性やインク交換のやり方の共通性などを考慮して同じ CANON製品から選ぶこととし、型落ちの PIXUS MG6300 シリーズの MG6330 という機種を安価に購入。セットアップして、なんとか使えるようになりました。こんな場面では「一家に一人、理系の便利屋」的に活躍しております(^o^)/




しかし、それにしても、交換用インクはなぜあんなに高価なのでしょう?量産効果はあると思うのですが、やはり消耗品でしっかり儲ける「ひげそり・コピー機商法」なのでしょうか(^o^)/

(*1):プリンタを複合機に交換する~「電網郊外散歩道」2007年2月
(*2):画像処理入門の資料を印刷する~「電網郊外散歩道」2008年6月
(*3):モノクロ・レーザープリンタを発注する~「電網郊外散歩道」2010年9月
(*4):モノクロ・レーザープリンタの使用感~「電網郊外散歩道」2010年9月


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