差異と反復

差異と反復

この世の中に中心のなどあり得ない。唯、至る所に増殖する差異と反復が同時多発的に発生しているのである。それは増殖することで意味なるものの不確かな存在として揺れ動く。逆を返せば、意味なるものの絶対物はなく、差異と反復を繰り返していることで意味は存続しているのである。その危うい意味なるものの存在を感覚的に捉え、我々は言語という社会的コミュニティの共同幻想を抱いているのである。我々はこの確たるもののない共同幻想の上に色々と意味を据え置いているだけなのである。我々はこの偶像のような共同幻想を打ち崩し、今こそ差異と反復の意味をあぶりだし、意味なるものを無意味に還元しなければならない。そしてそれを再構成することで新たな意味の次元を獲得せねばならない。目覚めよ諸君。今こそ新しい言語の創出が急務なのだ。

傾斜

傾斜

私はあなたを慕う
私はあなたの僕
誰もが敬虔な心を持ちながら
答えを求めてさまよい迷う
信じればいい
あなたの身心は私の心
傾斜していく私の心に
あなたは優しかった

砂浜と太陽

砂浜と太陽

焼き尽くすような
夏の太陽の強い光に
砂浜は燃え上がる
揺らめいた陽炎が
海を幻に変える
多くの海水浴客が
賑わう

波の光

波の光

波が細かく揺れている
灼熱の太陽を細かく砕いたような
たくさんの鏡が海の上を
漂っているような
そんなきらきらした光の中に
僕は永遠を見る

窓辺の風景

窓辺の風景

穏やかな海が見える
海の手前に小高い丘が見える
ここは高台の家の窓辺
灰色の曇りの空が見える
窓辺の前には食卓の机がある
机の上には花瓶が置いてあり
花が飾られている
人は誰もいない

暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます

暑中～お見舞い♪申し上げます～♪　By キャンディーズ

ちと古いな。ってな訳で、暑い中、心療内科に通院。報告することなし。順調な旨、ご報告。その後、暑い日差しをウキャ、ウキャと避けながら、アジトへ。

榮倉奈々、豊川悦司主演の映画「娚の一生」を見ました。途中、寝てたけど。。。カカ。。。豊川悦司は相変わらず格好ええなあ。そら女性も好きになるわな。まあいい映画でした。

とにかく昼間外にいると死ぬので、もっぱら日が沈んでから活動するようにしてます。