フォルクスワーゲン・アウディーを中心に車に魅せられた中澤寛のホンネワールド!
僕の心の中をちょっと見せちゃう?!
横浜のノンビリ社長ブログ---My private time(Blog)
純正スポイラーを入手
【40,920km+6,510km=47,410km】
サスペンション、エンジンなど、
車全体がが落着いて来たので、
随分前から準備してきた
スポイラーを装着する事に。
70年代以降のドイツ車は、
オイルショックの影響を受けて
燃費を向上する為に、
空気抵抗を深く考えています。
ドイツでの都市間は速度が高いですし
アウトバーンもあるから余計でしょう。
それに比べ、速度域が低い日本車は
軽量化で勝負していますね。
スマート君のお腹を見ると、
レーシングカーのように完全に
プラスチックのパーツで覆われた所や
ハイギアードの6速は、燃費向上を
深く考えている事が分かります。
しかし80年代の低燃費技術では、
急な横風に弱く、60km/h以上では
直進性に問題が出て来ます。
これは初代W201(190E)も同じ問題を
抱えていました。
マイナーチェンジでサッコプレートが装着され、
バンパー下部も小さなチンスポイラー形状に
なったものの、120km/hを超えると、途端に
直進性が頼りなくなります。
これはW124でも若干感じますね。
当時のカーグラフィック誌でも、
故小林章太郎氏が、強く嘆いていた事は、
マニアの中でもかなり知られています。
逆にデカいスポイラーを付けると、
スマートのような小さな車両は、
抵抗になってしまい、加速や最高速が鈍るのですが、
僕は通勤や近所の買い物にしか使いませんので
さり気ない物を探して居ました。
<2種類の純正スポイラー>
ネットで見つけたのは純正オプションの
「フロントスポイラー」。
スマートのボディーパーツにしては珍しいドイツ製
↓こちらは「リアホイールハウススポイラー」。
他社ではスパッツという名称が付いて居る
リアタイアの抵抗を減らすスポイラーで、
最近の車には、標準で装着されていますね。
~つづく~
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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私が付けているフロントは左右で製造国が違いました。
フランスとドイツです。^_^
リア用は、ピンを木槌かゴムハンマーで叩くとはまります。ただ、気がつくと抜けています。
私は、タイヤ交換の際に叩いてはめています。
製造国も2種類あるんですね。
リアはフェンダー部がかなり堅く、テコの原理で圧入しましたが、下部は比較的楽に入りました。振動に弱いのかしら? 気を付けてチェックしておこうと思います。
情報に感謝!