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R8 オイルフィラーキャップ交換(12年5カ月・93,025km)


久々に自宅で洗車をしました。
あまり乗らない事が多かったピレリも、
今年から東京と横浜の往復に使うようになり、
先日はオーナーの僕を置いて、
那須まで行っていたようです。

どうやら東北自動車道では、
かなりのタールが付着して、
その細かい除去に薬剤を使い大変でしたが、
大体のボディーパネルは、コーティングのお陰で
流水とスポンジで軽く流す程度で終わりました。



前回のオイル交換で判明した
オイルキャップのクローム装飾外れ。



こんな小さな装飾部品が外れただけで
オイルキャップを外すのが
硬くてたいへーん。



手袋と、軽く工具をテコの原理で当て、
開ける事が出来ました。
パッキンの状態は申し分なく、
交換するのが勿体ない気がします。
でも、愛車の見えないファッションの為なら~。





入手したパーツは、前回と同じ

「2007~2012年式の
アウディーR8・R8スパイダー
純正オイルキャップ」

ワーゲン、アウディー、セアト、シュコダ、ポルシェ
の多くのオイルキャップ部品は、
1970年代半ばから同一サイズですので、
こうゆうデコレーションが行えます。



通常のGTIに装着される純正品の
3倍の値段がする、このキャップ。
クロームの装飾があるだけで、
大変豪華に見えますが、
取れてしますと、ただのダサいカヴァー。

ちなみに、純正キャップに
「カストロール」などの名称刻印が入って居る物は、
オイルメーカー名の広告が行われて居るので、
自動車会社は無料でキャップを仕入れているそうです。
(ついでに注入しているオイルも格安納品されるそうです)

昔のシトロエンのリアウインドーに貼ってあった「TOTAL」とか、
ポルシェのエンジンルームに貼ってある「Shell」
なども同様の意味があるとか。
皆さんのお車のエンジンルーム、
ちょっと見てみてはいかがでしょうか。



さて、そのまま装着すると、
方向が90度逆を向いてしまうので



上下に分かれるキャップを
改造して、横置きエンジン用にします。

最近はこれを作業しやすい
安価な中華製がありますが、
オイルパッキンの素材が弱い物が多いので、
ご注意を。



これで終了。



スマート君も洗おうと思いましたが、
気温が32℃を超え出したので中止。
インディアンサマーのような天候だなぁ。

<パーツ紹介>
420 103 485 B(アウディー純正部品)
14,190円(税込・9月24日現在・VGJディーラー価格)
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