はぐれ雲のつれつ゛れ日記

還暦が過ぎ、そろそろ人生を振り返る歳、日々の出来事や思ったことを、思いつくままに・・・。

鶏足寺と関ヶ原古戦場

2019-11-29 22:21:00 | 旅行、お出かけ

城巡りの帰り道、滋賀県長浜市の紅葉で有名な「鶏足寺」に寄ってきた。

しかし、紅葉はもうすでに終わりに向かっていた。車を駐車した己髙閣(ここうかく)と世代閣(よしろかく)の文化財収蔵庫のある

與志漏神社(よしろじんじゃ)の境内のほうがきれいだった。

平日にもかかわらず鶏足寺に向かう道は人出もあった。

鶏足寺の紅葉はこんな感じです。

枝木になったモミジが多かった。

鶏足寺のご本尊「十一面観世音(重文)」は己髙閣に収納されている。

最後に関ヶ原の戦いでの決戦場に寄りました。

石田三成の陣地から右奥の開戦場を望む。左側の田んぼは決戦場

やっと本格的に寒くなってきました。帰路、北国街道に差し掛かる峠道では道路の両端と中央分離帯から水が噴水してた。雪はまだだが積雪対策の準備してたんですね。ラッセル車もすれ違った。待機場所までの移動中か・・・?

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丸岡城&福井城跡&一乗谷朝倉氏館跡

2019-11-28 22:21:31 | お城巡り

平日の2連休を利用して福井県まで行ってきた。しかも有料道路を使わずに一般道ばかりで・・・・。

往復で1万円ぐらいはかかるであろう高速料金を節約するためだ。朝7時半に出発して丸岡城に着いたのは午後1時半頃、約6時間かかった。

距離は約240キロ  しかし、のんびりと、たまには飛ばして、北国街道なんか黄葉がきれいだった。

野面積みの石垣もきれいだ。

丸岡城は現存する天守の中でも古い建築様式で、外観は上層望楼を形成して通し柱がなく、一層は二階三階を支える支台をなし、屋根は二重で内部は三階となっています。昭和9年、国宝に指定されましたが、昭和23年福井大地震により倒壊しました。昭和25年重要文化財の指定を受け、昭和30年に修復再建されました。<パンフレットより>

屋根瓦は石で出来ている。

天守内部

階段は急こう配

福井地震前のしゃちほこ

ついでに福井城跡にも行ってきた。

堀と石垣だけで城内は市役所などが建っている。

福井地震の爪痕

福井の地名の由来になった「福の井」  城を築く前からあったといわれている。外観はきれいだが中には古い井戸がある。

天守台跡

夜は健康ランド「リライム」で泊まる。風呂入ってビール飲んで食事して仮眠室で寝て(ソファーには個々にテレビが付いている)

これで料金五千円台はお得。

 

翌日は一乗谷へ・・前にも来たことがある。ここも100名城のひとつだ。

この唐門の曲線に使われている木の板は何枚あるのだろうか。

百名城に行ったら証拠写真の自撮りをしています。誰かに撮ってもらう時もあるけど(丸岡城では撮ってもらった)・・・百枚集まるかな・・・?

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同窓会

2019-11-16 22:44:49 | 映画

オリンピックの年に開催している中学の同窓会、来年の予定だが今回は正月をはずし、昼12時から始まりました。

もう8回目か9回目か忘れたけどだんだん参加人数も減ってきている。次回の幹事は2巡目になる。その次は自分の番だが・・いつ打ち切るのか

2時に終わったけど誰かカラオケなんか行ったんだろうか?私はすぐ帰ったけど・・・

帰って庭木の剪定なんかしてた。

梅の木も放っておくと枯れたりするところが出てくる。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ですね。

庭に咲いているのは菊の花だけ。墓に4種類の色の菊を差してきました。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩村城跡

2019-11-11 22:41:11 | お城巡り

日本三大山城のひとつである「岩村城跡」に行ってきた。

<資料より>

“岩村城は、大和の高取城(奈良県)備中の松山城(岡山県)と並ぶ日本三大山城の一つに数えられる名城。城は江戸諸藩の府城の中でも最も高い所(標高717m)に築かれ、高低差180mの天嶮の地形を巧みに利用した要害堅固な山城で、霧の湧き易い気象までも城造りに活かされており、別名「霧ケ城」とも呼ばれています。
この城が名城と言われる由縁は、単にその規模と大きさだけでなく、その永い歴史に由来しています。1185年(文治元年)源頼朝の重臣「加藤景廉(かとうかげかど)」がこの地の地頭に補せられ創築されてから、鎌倉・室町の300年間、戦国の100年間、更に江戸期の300年間に亙り城と城主が連綿と続き、明治に至り廃城令で廃城されるまで、連綿と存続しました。
700年間に及ぶ城の歴史は、日本の城史にも例を見ないものなのです。 

今回、城だけでなく麓の街並みも観光化されていて見どころがたくさんあった。

岩村藩主跡にある太鼓櫓

岩村酒造・・・清酒「女城主」

激動の時代を凛として生きた、おんな城主「おつや」

jyoushu_image1185 年(文治元年)、源頼朝の家臣「加藤景廉」が遠山荘の地頭となり、景廉の長男景朝が 岩村城を築き、遠山氏を称しました。 戦国時代末期、城主の「遠山景任」が病没し、養子として迎えていた織田信長の五男「御坊丸」がまだ幼少であったため、その夫人(織田信長の叔母)が実質的な城主として、領地を 治めていました。いわゆるおんな城主「おつやの方」です。 おんな城主は大変聡明で美しく、領民に慕われていたそうです。 1572 年(元亀 3 年)、武田信玄の 24 将のひとり「秋山虎繁(信友)」が侵攻してきました。 おんな城主は自ら采配を振るい、信長の支援を待って籠城作戦に出ました。しかし、この時、信長は長島の一揆などで前に進めずにいました。籠城は 3 ヶ月にわたり、城内の食糧も不足 して来たところ、虎繁から女城主を妻とすることを条件に無血開城を申し入れてきました。 おんな城主は苦渋の末、城兵や領民の命を守るため敵将との結婚を決意し、開城しました。 その後の数年間、おんな城主は虎繁とともに、城の普請や城下町の守備に勤しみ、平和な日々を 過ごしました。 しかし、御坊丸は信玄のもとへ人質として送られてしまい、岩村城も乗っ取られてしまった ことに信長は黙っていませんでした。 1575 年(天正 3 年)、長篠の戦いに武田勝頼軍が敗戦したことにより、武田と織田の勢力が 逆転し、信長の嫡男「織田信忠」率いる織田軍が攻め入りました。この時も半年に及ぶ籠城 で城を守りましたが、武田の援軍も望めず、信長からの条件を呑み、開城しました。その条件とは、領民を守り、おんな城主と虎繁の命を守るという約束でした。しかし、信長はこれを反故にし、夫妻は磔刑に処されてしまいました。

もうひとりの女城主「おんな城主 直虎」

女城主の里いわむらから、車で南下すること約 2 時間、静岡県浜松市引佐町にも、ほぼ同時期に「おんな城主」が存在していました。その名は、井伊直虎(いいなおとら)。井伊直虎は、江戸時代 270 年にわたる平和の礎を築いた徳川家康を支え続けた、徳川四天王の一人井伊直政の養母で、井伊家二十二代当主直盛の一人娘。 井伊家の男が次々と戦死・殺害される中、幼少の直政を後見人として養育しつつ、おんな城主として井伊家を断絶の危機から救いました。龍潭寺で出家した際は、「次郎法師」と名乗り、その後、井伊家からは井伊直弼が輩出されました。井伊直弼が、幕府の要職である大老として、開国を決したのは、あまりにも有名です。

トロッコのある酒屋内部・・小泉純一郎元総理も立ち寄りました。

一番右が一升びん、左が18リットルびん 720㎖を土産に買いました。

こちらは藩の財政を助けた「木村邸」

帰りに「飯高観音」(飯高山 萬勝寺)に立ち寄りました。

乗ってみたかったローカル線「明智鉄道」にも出会いました。


 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

売地と借地

2019-11-09 22:43:52 | 畑・庭・花

とうとう看板を立てました。

現状のまま売りに出そうと「売地」の看板を手作りしました。不動産屋に頼むとすぐ売れるだろうが手数料がかかる。

ここなら頼まなくても売れるだろうと思う。柿の木としきび、レモン、金柑、付きだが・・・・・・

こっちは借地

いろいろ植えたが葉が黄色いのもある。土壌が酸性すぎるのか・? 化学肥料は無し、油かすと有機石灰で様子をみてみる。

干し柿を作ろうと「はちや柿」を買ってきました。カビが生えませんように・・・

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健保ウオーク

2019-11-02 21:08:49 | 山、サイクル、ウオーキング、

久しぶりに職場の健康保険組合主催のウオーキングに参加しました。

OB仲間と津市からバス9台で愛知県の香嵐渓へ・・まだ全然、紅葉には時期尚早だが、快晴だし3連休の初日とあって、人出は多かった。

絵にならない。まあ今日は健康目的の「歩こう会」ということで・・

懐かしの「猿まわし」

「三州足助屋敷」

和傘のランプ

「昭和時代にタイムスリップ」

馬頭観音

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする