ますます増えてくる「新型コロナウイルス」今や、アメリカ、イタリアが中国を抜いて感染者が増えている。
テレビではパンデミックやオーバーシュート(感染爆発)ロックダウン(都市封鎖)クラスター(集団)など、やたらわかり難い言葉で不安をあおっている。高齢者がもっとも危険な新型肺炎なのにわかりやすい表現を使ってもらいたい。
オリンピックも延期が決定し、きまった途端に感染者数が増えている。海外から隠蔽してたのかと疑われてもしかたない。
不要不急な外出は控えるようにと政府は言ってるなか、天気も悪く、畑も出来ないのでドライブがてらパラミタミュージアムで「歌麿とその時代展」を見てきました。
葛飾北斎の浮世絵展は名古屋と大阪でみた。今回は喜多川歌麿や東洲斎写楽、歌川豊国、鳥居清長、鳥文斎栄之などの美人画や役者絵130点を見てきました。浮世絵はほんとに凄い。よくあんな細い線が出るなあと思う。
歌麿の美人画の髪の毛は1ミリ以下だ。そんな版画ができるのか、浮世絵師というのはすごい。絵師、彫師、摺師が一つとなって完成する。
北斎の時はすごい人でじっくり鑑賞できなかったが、今回はコロナの影響もあってじっくり見れました。