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Rで始まる言葉は古代日本語にはない?ラ行へのこだわり

2018-01-02 17:06:00 | ブログ
ここのところ、
教室の高2生たちは、それぞれに古典文学にはまっている。

私も何か読もうかなーっと思っていた頃、

年末ブックオフで入手した「古事記」増補新版

年が明けてゆっくり読む時間ができました@炬燵
年始に読むタイミングになってたのかな(笑)



スクナビコナに八岐大蛇。
海彦山彦に因幡の白兎。

小学校の頃に読んだ印象深いお話は、とっても「オトナ」な事情や後日談はゴッソリ削ぎ落とされた美しきお子様版!

なのね!

神々の話はどの国もかなりリスキーだ。


「因幡の白兎」は元は「因幡の素兎」(しろうさぎ)で
何にも分かっていない私は素人(しろうと)で、「素」と「白」はどっちが先なんだろう(๑>◡<๑)

「大黒さま」の歌が「浦島太郎」の歌と
混ざってどっちつかずのまま脳内リピート中🎶

解説で興味深かったところは、
Rで始まる言葉は古代日本語にはない
というところ。

日本人にとって
ラ行音「ラリルレロ」の異国感は、
この辺りから来ているのかしら?
こりゃあ根深いわ〜

毎年1月〜3月は進学準備の小6生とフォニックス強化月間です。
憧れのR音を練習しますよ💕
もちろんL音もね💕

◼︎今日の炬燵◼︎



古事記 増補新版 (学研M文庫) eBook: 梅原 猛: Kindleストア

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