「フーテンの寅」さんの男心に涙する、寅さん大好き人間です。

寅さん好きの地位も名誉もないごく平凡な真面目人間です。このブログは私の趣味や興味を持ったことを中心に書いていきます。

コロナお見舞い申し上げます

2020-04-27 11:04:18 | 趣味切り絵
 いまだ、新型コロナウイルスは依然として全国で拡大中で、外出自粛は1カ月以上となりましたが依然収まる気配ははなく、家に閉じこもる時間も長くなりコロナストレスが社会的問題化して来ています。
 そんな時こそ、moritobitoは趣味の切り絵で、高齢者大学「聚楽学園」クラスメートや高校時代の同級生に「コロナお見舞い」状を作成しましたよ。
 原図は今年の干支である「ネズミ」をモチーフに作成しました・・・色彩も優しい心を忘れないように薄い色を基調に、遊び心も

       

 今回は2枚切りで、原画を色紙に貼りその上から切り抜きました。

       

 今回は単純な図案なので、時間はそんなにかかりませんでした。

       

 切り取ったパーツに、「3密・マスク・手洗い」の徹底で「ジジ、ババ」パワーを発揮しこの難局を生き抜こうと訴えました。

       

 こんな真面目な「コロナお見舞い」状ですが、遊び心も・・・マスクのひもをあて名面にも伸ばしたよ((笑)



 追伸~皆からの好評かの反響を受け取り、満足な気持ちに満たされ、自分自身が癒されました。

新型コロナ感染拡大の中の47周年記念

2020-04-22 11:04:28 | 記念日
 全国的に新型コロナウイルス感染拡大で予断ならない事態ですが、昨日(4月21日)はmoritobitoとみどり子さんの結婚47周年記念日でした。
 昔々その昔、小さな雑貨店2階に下宿していたmoritobitoは1階の和裁教室に通っていた、みどり子さんの真面目さと清純さが気に入りなんとなく47年になりました。
 新型コロナで日常生活が制限されている今年は特に、今までの平凡な日常生活が「幸せな日常」であったことを再認識、今までの結婚生活はみどり子さんに支えられ幸せいっぱいであることを実感させられました。そんな訳で昨日はみどり子さんの手作りマスクとともにささやかな晩餐会となりました。

       

 写真の稲荷ずし反転バージョンは、みどり子さんのオリジナルでmoritobito家の伝統食です・・・息子たちが帰ると必ずリクエストです

実感、春の訪れ

2020-04-16 11:13:08 | 季節
 新型コロナが猛威を振るい日常生活も制限される不安な毎日ですが、そんな中でも季節は着実に時を刻んで今は春真っ盛りです。今朝も日課のウオーキングで北海道情報大学裏にある小さな貯水地に、春の訪れを告げる「水芭蕉」が咲いていましたので、お知らせです。付近には伸びすぎた蕗の薹や花を咲かせようとしている福寿草もあり、コロナに関係なく春の訪れを告げていました。

       


 
 今、皆さんは3密に近寄らない、外出には手作りマスク、帰宅するとしっかり手洗い、をしながらコロナの早期の終息を待っていますが、そんな窮屈な生活の中、少しは野外に出る散歩などで、季節の移り変わりを肌で感じられる日常生活も、大切ではないかと思います。

季節は移り、端午の節句飾り

2020-04-08 10:58:02 | 季節
 世界中が新型コロナウイルス対策で苦慮していますが、季節はしっかりと時を刻んで「ももの節句」から来月は「端午の節句」へ移り変わります。そんな中、moritobito宅でも4月に入るとすぐに、みどり子さんは「雛飾り」から「端午飾り」へと模様替えです。moritobito家のメイン飾りは46年前に長男誕生で、亡き祖父が整えてくれた五段飾ですが、年を重ねるほどに少しづつ消失し、今は「武者飾り」のみでmoritobito家の宝物となりました。



 今年は少し趣向を変えて、夜のリビング飾りを紹介します。

       

 床の間にも、飾っている切り絵はmoritobito家のアイドルセキセイインコ「ここちゃん」です・・・少し前に出来上がった新作よ



 いつもの端午飾りを見てください・・・すべてmoritobitoとみどり子さんが気に入ってそろえた、思い出ものです

       

       

       

 今はコロナ拡大で世界全体が恐々として、日常生活に重大な影響を及ぼしていますが、自分が気を付けることは当たり前ですが、季節の移り変わりのようにしっかりと地に足を付け、日々の生活を着実に送ることが、拡大防止になるのではと思うんです。

コロナウイルスに負けない切り絵展示会

2020-04-05 14:35:50 | 趣味切り絵
 moritobitoの所属する「札幌切り絵の会」の今年初めての切り絵展示会が、新型コロナウイルス感染拡大の中北海道銀行駅前支店「道銀ギャラリー」で4月17日まで開催されています。

       

 この展示会には会員9名が14点の新作および旧作品を展示しています。

       

会員の力作を紹介していきます。代表の若月さんはコロナで延期となった「東京オリンピック・パラリンピック2020」の競技ロゴマークを切り絵で

       

 文字切を得意とする大沼さんは、得意中の得意「歌会始2020」と額の厚さを生かし3段重ね切りの「道庁の見える窓」

       

 道新に月1回切り絵が掲載されている八角さんは、切り絵と文章が最高「こんなご時世だから1・2」・・・読むと皆納得です

       

 優しい作品作りの大久保さん、「さぎ草」は背景の柄は風を、花の白さと合わせて涼やかさを、「風雅」は平安時代の優雅さを12単と合わせて表現

       

 髙田さんは北斎の「魚藍観世音」を切り絵風にアレンジ、三浦さんは得意の「壷」を柔らかく表現しています。

        

 moritobitoは、コロナで中止となった「よさこい祭り」の躍動感を白黒で表現「よさこいソーラン」と、日本の和を意識した「まいこ」となりました。

       

 新型コロナウイルス猛威の中今年の活動が開始されました、次回は7月の「札幌資料館」での展示を予定しています。皆さんコロナに臆することなく万全の態勢でぜひご観覧ください。