いよいよ春、今年も切り絵初展示

　今年になっても未だコロナ禍の中ですが、moritobitoの所属する「札幌切り絵の会」の最初の活動は、例年通りJR札幌駅前の「道銀ギャラリー」の展示会で、4月23日から5月7日までの2週間開催されています。
　今年はコロナウイルスに負けない会員7名が17点の自信作を展示していますので、その代表作を紹介します。

　　

　最初は若月代表のオリンピックを意識した「輪」に、春らしさの「水仙」

　　　　　　　　　

　大沼さんは、コロナで延び延びになっていた歌会始の「歌会始2021年」と「ありがとう」

　　

　八角さんは、日常生活がにじみ出ている独特なタッチの「カレー」に「ラーメン」

　　　　　　　　　　

　大久保さんは、いつもと少し感じの違う新し発想作品「今 世界に平和を」と「春の一時停止」

　

　ちゃんぽんさんは、いつも通りにしま模様大好き作品「のびとら」に「のびしし」

　　　　　　　　　　　　

　名児耶さんは、可愛い独自のキャラクターを「星の郵便屋さん」と「ゆきだるまフェスティバル」

　　　　　　　　　　

　最後はmoritobitoで、知人から書道に使う額を頂いて急遽考えた「てんてんてまり」と「釧路の夜」

　　　　　　　　　

　道銀ギャラリーはミニギャラリーですが写真で見るのとは違い、作品が持つ迫力や色合い等見ごたえがありますので、是非ご覧いただきたいと思います。

moritobitoの切り絵教室開催

　moritobitoの通っている生涯学習「聚楽学園」（江別市に居住の6７歳以上、500人在籍中）の同好会活動「日本文化を楽しむ会」において、切り絵に興味のある約15人を対象に、毎月1回開催される同好会活動の中で昨年の10月から「折り紙」が終了した後に「切り絵教室」を開催しています。
　そんな訳で、今日は教室開催風景と生徒さんたちの作品を紹介いたします。



　菖蒲は2月、風景は3月の課題で、中には折り紙の技術と切り絵がコラボした作品もあります。

　　　　　　　　　

　カラーの他に、切り絵の原点白黒作品もあります・・・3～4カ月での立派な作品で、満足ですネ




　

春の息吹

　　今朝、恒例の早朝ウオーキング中に北国の本格的な春の息吹が、今真っ盛りになっているのを実感してきましたよ。
　毎年水芭蕉がきれいに咲く、北海道情報大学裏の水源地に行ってみると、例年よりも早くもう春の華やかさが咲いていました。
　咲き始めていた「水芭蕉」・・・長かった冬の終わりを感じます

　　　　　　　　　

　当然フキノトウや福寿草は今が花盛り・・・やはり春は心、浮き浮きになりますね

　　　　　　　　

　我が家のソメイヨシノはまだまだ硬いつぼみ、でもみどり子さんが気に入っているカタクリは早くも芽が・・・予報では開花が早いようで期待できます

　　　　　　　　

　

春だというのに

　本州各地では、今盛りとばかりに桜の開花や花見の報道がなされる中、北国でも今年の櫻開花が早いと予想されいよいよ春本番と心躍る季節を実感し始めた昨日、いつもの通り寒気が訪れあっという間に冬景色に、積雪は約５センチ・・・最近の陽気に浮かれ油断してしまいました（笑）

　　　　　　　　　

　この寒気は今日も居座り、今朝も雪は残りこんな状態です。

　　　　　　　　　

　そんな北国ですが、春の足音が確実に近づいてきていることを、実感できる今日この頃です。

春を迎えると、もう節句飾り

　3月初めには約3メートルの排雪が庭に積もっていましたが、月末には全て溶けてしまい急速な温暖化を実感、驚きです。
　そんな中、4月1日にはなんと我が家の庭にも春一番のクロッカスが花咲くと、同時にみどり子さんの感性も芽生えあっという間に「雛飾り」から「節句飾り」と大変身の我が家です。
　節句飾りのメインは何と言っても48年前の武者飾りが、リビング中央の定位置に鎮座よ。

　　　　　　　　　

　今年の新しい節句飾りは、昨年購入した升雛を大いに気に入ったみどり子さんが、年明け早々に「節句升飾り」を見つけてきて購入したものです・・・色々組み合わせが可能なところが魅力だそうです

　　　　　　　　　　　

　床の間やリビングの飾り棚に並べられた節句飾りもみて下さい・・・春休みで来ていた可愛い孫ちゃん達が飾りを手伝うといっても、みどり子さんはNOでした（笑）　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　そんな訳で、今年も無事にみどり子さんの思う通りに、コロナ禍に負けない楽しい春を迎えている老夫婦です。