今日は箕面ビジターセンターを起点に、東海自然歩道から北摂霊園脇の八天の森へ向かう。
そこから谷を下り箕面、茨木市との境界にある元湧き水場を訪ねる予定。
箕面ビジターセンター前から東海自然歩道を上る。 山道に咲くコバノミツバツツジ モチツツジや藤の花も咲き始めた
八天の森の頂から豊能、能勢の山々を遠望
ヒノキ林の谷間を下る 間伐が進み、木漏れ日が差し込んだ明るい森に・・・ ヒノキ花粉もそろそろ終わりのようで一安心で歩ける
急坂をフーフー言いながら登るボーイスカウトの子供達
谷間を下りきると箕面、茨木の境界を流れる谷川へ
川原には小さな草花がいっぱい咲いています
かつての湧き水場に到着(現在は閉鎖)
ここはかつての阪神淡路大震災の後、水質が変わり飲料不可のお達しが・・・ 「そんなん関係ないわ ウチらここの湧き水でもう10年以上珈琲入れてお客さんに美味しい おいしい言うて喜ばれているさかいな 今更変えられまへんわ・・・」と 大阪市内の珈琲店主が言っていたのを思い出す ホンマ大丈夫かいな? と思ったものだ
(当時の湧き水場の写真)
ここより泉原を経て箕面国定公園を基点とした東海自然歩道は、東京八王子の高尾国定公園まで延々と続く
もう10数年前のこと・・・ シェルパ斉藤の「東海自然歩道全像走破--213万歩の旅 1343km」(小学館文庫)を読み、東京の高尾国定公園からここ箕面国定公園まで歩いた紀行文だが、自分も歩いてみたいと夢見たものの足腰も弱りまさに夢で終わった トホホ!